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Fターム[2D051EA06]の内容

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【課題】ポリウレタン弾性舗装の表面の改修において、切削回収される切削粉を産業廃棄物として処分することなく、改修舗装するポリウレタン材料システムの硬化剤の成分として、主剤であるイソシアネート化合物と反応させてポリウレタン弾性舗装に用いるリサイクル工法。
【解決手段】表層部の切削粉をアミン系分解剤により分解し、得られた分解生成物の水酸基価をJIS K 1557−1:2007(B法)(OHV−P)およびJIS 1557−1:2007(A法)(OHV−A)で測定し、次式のOHV比、
OHV比=[OHV−P]/[OHV−A]
が0.9〜2.0の範囲にあることを確認した後、水酸基価[OHV−A]に基づいて、NCOインデックス=0.8〜1.7のイソシアネート化合物と反応させ性能の優れたポリウレタン弾性舗装を再現するリサイクル工法。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、排水性に優れ、日照による舗装面の温度上昇及び雨水の流出を抑制することができる舗装構造を提供する。
【解決手段】舗装構造10は、地盤である路床11上に形成された路盤層12と、路盤層12の上に形成された表層13と、とを備えている。路盤層12は、クラッシャーランと、セメント系固化材と、団粒化剤と、を含む混合物を路床11上に打設、固化させることによって形成され、この路盤層12上の表層13は、開粒アスファルトを路盤層12上に打設することによって形成されている。表層13は透水性を有し、路盤層12は透水性及び保水性を有しているため、舗装面(表層13の上面)に降り注いだ雨水などは表層13に吸い込まれて下方へ移動し、路盤層12に貯留される。舗装面の温度が高まると、路盤層12中の水分が上昇し、表層13の上面から大気中へ蒸発する。 (もっと読む)


【課題】ポーラスアスファルト舗装等における骨材の舗装体からの剥がれ防止技術を提供する。
【解決手段】水性樹脂の分散体として、分子中に少なくとも1個のカルボニル基を有するカルボニル基含有エチレン性不飽和単量体を含む単量体組成物を重合して得られる水溶性高分子を保護コロイドに用いて、エチレン性不飽和単量体を乳化重合して得られる水性樹脂分散体に、pH7未満の条件下、分子中に少なくとも2個のヒドラジド基を有するヒドラジド基含有化合物を添加して得られる物質を、排水性アスファルト層30の上面の表層40に表面処理材として使用することで、骨材の飛散を効果的に防止する。 (もっと読む)


【課題】温度低減が必要な温度帯域で確実に温度低減ができ、かつ、温度低減効果の持続時間を長く維持できる保水性舗装体を提供する。
【解決手段】透水可能な空隙20を有する開粒度舗装体16と、開粒度舗装体16の空隙20に充填される保水材18とを有する保水性舗装体10であって、保水材18は、吸水可能なシルト系保水材と、設定温度以下で吸水し、設定温度以上で水分を放出する感温型ポリマーとを有する。 (もっと読む)


最終の表面組成物を形成するようにポリマーまたはポリマー/オイル ブレンドを被覆され、その後、短ファイバと組み合わされる、適切な角度を有する又は亜角を有するベースの砂混合物から形成される表面材料が開示されている。ポリマーまたはポリマー/オイル ブレンドは、表面材料の温度による粘度の変化を抑制するように選択され、これによりこれら表面材料上で動く馬または他の家畜のためにより安定した「道の状態」を与える。このようは表面組成物の製造方法、および例えばアリーナやトラックを含む乗馬場の建設におけるこのような表面組成物の使用方法もまた開示されている。
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本出願は、熱硬化性コーティングを、アスファルト表面などの模様付けされた基材に施与する方法に関する。コーティングは、1つまたは複数の予備形成された熱可塑性シートで施与され、熱可塑性材料を下にある基材に形成された模様に合致させるために原位置で加熱される。本発明の1つの実施形態では、模様は、除去可能な型板を用いてアスファルト表面に形成され、この型板は、アスファルトが柔軟な状態にあるときにアスファルトに型押しされる。予備形成されたシートは、次いで、模様付けされた表面に施与され、除々に加熱される。本発明の代替の実施形態では、型板は、シートが原位置で適切な温度まで加熱された後で、予備形成されたシートおよびアスファルト表面に同時に型押しされる。型板と加熱された熱可塑性材料の間の接着を最小限に抑えるために、結合還元剤を使用することができる。本発明の別の代替の実施形態では、熱可塑性物質を下にある模様により精密に合致させるために、熱可塑性材料を、溶融かつ部分的に冷却させた後で打刻することができる。
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【課題】産廃である廃陶器を落ち着いた風合いでヒートアイランドに対応した歩道や草の生えない花壇工事の舗装材料として再利用する。
【解決手段】あらかじめ工場で廃陶器の破砕粉とセメント系固化材と繊維状のひび割れ防止材とを所定の割合で混合し袋詰めにした舗装材料1を準備する。路盤2に型枠を組み当該舗装材料1を投入し、加圧して敷き均してから、噴霧状に一次散水した後、二次散水で充分に水を加えた後で養生乾燥する。 (もっと読む)


【課題】新設した試験路においてロードノイズの音圧レベルを増加させ、ロードノイズを評価し易くすることが可能なロードノイズ試験路及び試験方法を提供する。
【解決手段】車両10のロードノイズの試験に使用されるロードノイズ試験路1である。このロードノイズ試験路1は、車両10が走行する、舗装材6を敷設した舗装層3の表面3aに、1m2 当たり少なくとも20個の小穴7を分散配置してある。 (もっと読む)


【解決課題】カプセル体乃至このカプセル体を添加した常温アスファルト合材につき、その長期貯蔵性の改善を図ると共に早期強度の発現を可能とする。
【解決手段】その気泡内に湿気硬化型の接着剤を飽和させて内蔵するスポンジ体と、このスポンジ体を被覆するパラフィンワックスの皮膜とからなるカプセル体であって、常温アスファルト合材に添加することによって、常温アスファルト合材の長期貯蔵性と早期強度の発現を可能とする常温アスファルト合材添加用カプセル体。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単な、保水機能と雨水を地中に還す機能の両方を有する透水舗装構造、及び透水舗装方法を提供すること。
【解決手段】舗装面30に降り注いだ雨水Rは透水層30を浸透する。しかし、非透水層20よりも下へは浸透されないので、透水層30に保水されて保水層70を形成する。そして、保水層70の上面(保水面)70Aがパイプ40の上側の開口部40を越えると、開口部40Bから水が浸入しパイプ40の中を通って流れ、地中10の開口部40Bから排水される。このように、雨水Rはパイプ40を通って流れ地中10に排水されるため、舗装面30Aに水溜りが形成されることが防止又は抑制される。また、地中10に雨水Rが排水され還される。一方、透水層30として保水された水が、晴天時に蒸発する際、熱が奪われ冷却される。この結果、例えば、ヒートアイランド現象が抑制される。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装混合物の製造方法において、ナノ粒子であるカーボンブラックが、ダマにならず、アスファルトと均一に混ざりやすく、しかも品質の安定化を図る。
【解決手段】アスファルト舗装混合物の製造工程において、廃ゴム1から乾留して得られる炭化物2および/またはカーボンブラック3を、まず最初に石粉4と混合しておき、石粉の表面に均一に分散付着させると同時に石粉自体も炭化物のボールベアリング作用によって分散させた粉体5をプラントミキサーに投入し、他のアスファルト資材6と混合して、アスファルト舗装混合物7を製造する。尚、アスファルト舗装混合物7とは、排水性アスファルト舗装混合物、あるいは密粒アスファルト舗装混合物であり、また、廃ゴム1は、タイヤ、ドアシールのゴム、エンジンマウント等カーボンブラックを含有する廃ゴムから選ばれたものを利用する。 (もっと読む)


【課題】敷設層の耐久性と機能を向上させるとともに、性能を長期に亘って発揮させることができるスリップ防止材の提供。
【解決手段】路面基盤に敷設されるスリップ防止材で、摩擦素子粒子1を接着するマトリックス樹脂2を敷設基盤面3に塗布し、マトリックス樹脂2の上に摩擦素子粒子1を散布積層し転圧を掛けることにより、マトリックス樹脂2に摩擦素子粒子1を圧着圧入し、マトリックス樹脂2の硬化反応で摩擦素子粒子1を固定し、遊離する摩擦素子粒子1を排除することにより形成された下層摩擦素子粒子層Aと、下層摩擦素子粒子層Aにマトリックス樹脂4を塗布し、マトリックス樹脂4の上に摩擦素子粒子5を散布積層し転圧を掛けることにより、マトリックス樹脂4に摩擦素子粒子5を圧着圧入し、マトリックス樹脂4の硬化反応で摩擦素子粒子5を固定し、遊離する摩擦素子粒子5を排除することにより形成された上層摩擦素子粒子層Bとを備える。 (もっと読む)


本発明は、道路、道、及び他の交通用の面の上層を製造する方法であって、
無機材料及びポリウレタン反応混合物及び所望により、更なる添加剤を含む混合物を製造し、該混合物を基礎材料上に施し、施した混合物を少なくとも5N/cmの押圧力で圧縮し、及び硬化させる処理が行われ、且つ、溶媒が使用されないことを特徴とする方法に関する。更に、本発明は、このような方法によって得られる道路、道、及び他の交通用の面のための上層に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透水性ブロック舗装用枠体を使用する舗装においてコンクリートの収縮を吸収する透水性舗装技術の提案にある。
【解決手段】本発明は、透水性ブロック舗装用枠体であって、枠体内は突状の透水部と舗装部とに区画され、透水部の上部には雨水が浸透するための透孔が設けられ、舗装部は、透水性ブロック舗装用枠体を配列した時、固化する流動物が充填され、前記透水部に透水部間を仕切る仕切板装備部を設けた透水性ブロック舗装用枠体である。コンクリートの収縮を防ぐため仕切板を入れコンクリート舗装の長さを短くできるようにした。 (もっと読む)


【課題】 この発明は誰もが容易に安定した高品質の舗装及び吹き付け用材料を配合出来、且つ、安全で環境衛生的にも優れた、経済的な舗装及び吹き付け用材料を開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、真砂土等の混合土と酸化マグネシウムを主成分とした固化材とを用いた舗装及び吹き付け用材料において、乾燥時の100質量部の混合土(ME)に、海より採取した5〜20質量%の海水酸化マグネシウム固化材(HM)を含有して成る事を特徴とする舗装及び吹き付け用材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】施工凹部を浅くできる施工地盤の施工方法および施工地盤を提供する。
【解決手段】本発明の施工地盤1の施工方法は、地盤Gを掘削して施工凹部2を形成する工程と、施工凹部2に下地材を敷き均して下地層3を形成する工程と、下地層3の直上に、繊維部材を格子状に交差させて樹脂で固めたグリッド材4を配置する工程と、前記グリッド材4の直上に、表面層基材およびこの表面層基材を硬化させる硬化剤を混練した混練物を敷き均して表面層5を形成する工程とを有する。このようにして形成された施工地盤1の厚さは、グリッド材4が配置されているため、従来の施工地盤よりも格段に薄くできるので、形成の手間や費用を大幅に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂量に対する骨材量の配合割合を高めることが出来、薄い塗り厚であっても作業性を損なうことなく安定した床面が形成出来、美観に優れて高強度を持たせることの出来る高密度に骨材が配合可能な塗布床面形成方法を提供する。
【解決手段】 樹脂層を形成ならしむ為の樹脂材料を塗布し、当該樹脂材料の硬化前に各種骨材を散布し、その上面から押さえ処理を行う塗布床面形成方法において、骨材の散布を過剰に行い、樹脂材料が吸い上がった状態にした後、余剰な骨材を除去し、その後に押さえ処理を施して高密度な骨材の配合を可能としたことを特徴とする。
【選択図】 図1
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【課題】高温時における路面温度抑制効果と寒冷時における凍結抑制効果を兼備した舗装体を提供する
【解決手段】保水性セメントミルク12と吸水性樹脂13と塩類と水を混合攪拌した舗装用保水性注入材をポーラスアスファルト舗装14の表面へ散布し、内部へ浸透させて固化させる。保水性セメントミルクと吸水性樹脂の双方が塩類水溶液を保持しており、全体的な塩類水溶液の保水量が多く、路面温度低減効果と凍結抑制効果が高いレベルで長期間持続する。吸水性樹脂として非イオン型吸水性樹脂を用いることにより、一般的な吸水性ポリマーを用いた場合よりも多量の塩類水溶液を保持できる。凝固点降下度が大きい酢酸系塩類を用いることにより、凍結抑制の温度限界が大きくなるとともに、通行車両や道路周辺の金属を腐食する虞が少ない。 (もっと読む)


複合材は、少なくとも2セットのストランドを含んでいるオープングリッドを含む。各セットのストランドは、隣接ストランド間に開口部を有する。セットは互いに対して大きな角度で配向されている。タックフィルムはオープングリッドに積層されている。タックフィルムは、第1および第2主表面を有し、その第1および第2主表面のタックフィルムの材料は、約50%以上の樹脂性非アスファルト構成材と約50%以下のアスファルト構成材とを含むようにされている。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いを容易にすると共に、アスファルト中での繊維の均一分散を図り、耐流動性、耐磨耗性などの必要特性のバランスがとりやすいアスファルト用添加物と、該アスファルト添加物を使用したアスファルト混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 疎水化処理された綿状の繊維物3aにおける短繊維3に、ストレートアスファルトに対して親和性を有する添加材を含浸させて含浸混合物4となし、含浸混合物4を合成樹脂製の包装袋5内に収容することにより、取り扱いが容易で、かつ作業環境を良好にでき、含浸混合物4を収容した包装袋5を加熱下のストレートアスファルトに投入して、短繊維3を均一分散させ、耐流動性、耐摩耗性及び耐クラック性の向上を図る。 (もっと読む)


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