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Fターム[2D054BA15]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780) | 先導孔方式のもの (23)

Fターム[2D054BA15]に分類される特許

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【課題】埋設精度が高く長距離の掘削が可能な埋設管推進装置を提供する。
【解決手段】埋設管推進装置は、第1工程と第2工程とからなる二工程式による埋設管(8)の埋設に使用する埋設管推進装置であって、第1工程で誘導穴をあけるために使用可能な誘導管(3)と、誘導管に接続される第2工程で使用されるカッターヘッド(4)と、カッターヘッドの後部に配置されるカッター口部(6)と、カッター口部の後部に位置し、埋設管を案内可能な先導管(7)と、カッターヘッドに取付けられ、カッター口部内及び先導管内に配設されたスクリュー部(5)と、スクリュー部を回転可能にカッター口部に支持するためのヘッド支持部(21)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のケーシングでは土中に圧入していく際、筒内に取り込んでいく土が、締め固まり石のようになってしまいあまり効果が得られなかった。
【解決手段】 目的として、ケーシング内に、土圧の抵抗を少なくし、締め固まることなく、土などを取り込んでいく為に、ケーシング筒内壁面にベアリングを装着した。また圧入していく際の補助として、ジャッキ前部に破砕振動装置をケーシング筒内へ内蔵し装着した。その事により、ケーシング先端部に振動を伝え、筒内に石・土が取り込めるようにした。また牽引拡張管は牽引をしながら、壁面を拡張していき崩落しないように保持し、排水管の配管が出来る。 (もっと読む)


【課題】狭い場所での作業性が良く、泥や砂を噛み込んでも泥や砂を除去しやすく、軸体(推進体)をボデーから抜いた時にスリーブの脱落を防ぐ。
【解決手段】軸体22が貫通しかつその移動を許容する方向に向かって拡径するテーパ面16を有するボデー14と;テーパ面16に固定され、軸体22の移動を許容する方向側を周方向に幅広とした複数のガイド50と;テーパ面16の拡径方向へのスライドにより軸体22を解放すると共にその側面がガイド50の側面と協働して形成する係合手段によって内側への脱落が防止される複数のスリーブ18と;スリーブ18をそのスライド方向の所定範囲内で移動させて軸体22のロックおよび解放を行うスリーブ開閉手段20と;を備える。 (もっと読む)


【課題】地上部分に手を加えることなく免震対象領域の免震化を簡易に行うことを可能とした免震構造の構築方法を提案する。
【解決手段】トンネル構築工程を複数回繰り返して免震対象領域Aの下側に複数本のトンネル6を並設することで免震構造1を構築する方法であって、トンネル構築工程は、掘進機内において上函体および下函体を組み立てる組み立てステップと、掘進機内において、上函体と下函体との間の空間に免震装置4を介設する免震装置設置ステップと、上函体と下函体に反力をとって掘進機を前進させる掘削ステップと、を含む免震構造の構築方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用ピットを設けることなく、地上から地下埋設管の接続部近傍へ下穴を非開削で掘削し、接続配管を敷設するための大きさに拡径することが可能な掘削体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、掘削ヘッドと前記掘削ヘッドの後部に連結されたロッドユニットとを備えた下穴掘削体と、回転刃具を備えるとともに前記ロッドユニットの軸方向に沿い移動する拡径ビットと拡径ビットに推力を伝達する推進ユニットとを備えた拡径掘削体とを有する掘削体であって、推進ユニットは略半円筒形状の複数の推進部材からなり、推進部材はロッドユニットを半径方向から抱き込んだ状態でロッドユニットの軸方向に沿い一列に配設され、軸心方向において推進部材の一端面には突起が、他端面には突起に嵌め合い可能な溝が形成されており、隣接する推進部材の端部同士は突起と溝とで形成される関節を介して結合されている掘削体である。 (もっと読む)


【課題】 接続時に地下水や土砂の噴出を防止できる安全性の高い低コストの管路接続工法を提供する。
【解決手段】 掘進機10で推進して既設構造物Aの直前位置で停止し、先行掘削ヘッド30を排土管13内に進退可能に設置し、先行掘削ヘッド30を前進させて既設構造物Aの側壁を削孔し、先行掘削ヘッド30を取り外してロッド31の先端に掘進機10の外径よりやや大径のリングカッター40を連結し、リングカッター40を先行掘削ヘッド30の駆動力で回転させながら掘進機10の方向へ後退させ、リングカッター40で既設構造物Aの側壁を切削しながらリングカッター40が掘進機10の前部外周を覆う位置まで挿入し、リングカッター40とリングカッター40で切削された開口との間に筒状の土留鋼板60を圧入し、その後リングカッター40を撤去して回収し、さらに掘進機10の外殻11を残置してそれ以外の部品を撤去して回収する。 (もっと読む)


【課題】 筒状部材の引込みの際の筒状部材の継ぎ足しを容易に且つ簡単に行うことができる非開削掘削埋設装置を提供すること。
【解決手段】 先端に向けて縮径するリーマ体20と、リーマ体20の先端部に接続されるロッド部材6と、ロッド部材6を引き込むためのロッド駆動手段14と、ロッド駆動手段14によって引き込まれる筒状部材24と、筒状部材24の先端側に装着され、リーマ体20に連結機構22を介して連結される先端側治具25と、筒状部材24の後端側に装着される後端側治具27と、筒状部材24内を通して先端側治具25と後端側治具27とを解除自在に接続するワイヤ部材24と、を具備する非開削掘削埋設装置。後端側治具27は、筒状部材に装着される押込み体84と、ワイヤ部材88をグリップして押込み体84を押圧するためのグリップ体86とを具備する。 (もっと読む)


【課題】耐震機能を有した管路を牽引推進工法で敷設するのに適した管の継手構造を得る。
【解決手段】互いに接合される一方の管11の端部に形成された受口13の内部に、他方の管12の端部に形成された挿口14が挿入されている。挿口14の先端の外周に形成された突部23が、受口13に収容されたロックリング21に、受口奥側から当たることが可能である。受口13の外側における挿口14の外周に、フランジ27が設けられている。挿口14の突部23がロックリング21よりも受口13の奥側に離れて位置した状態で、受口13と挿口14のフランジ27とが、管周方向に複数の連結部材26によって、受口13から挿口14へ牽引力を伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】反対側の地表まで掘り抜くことをなくして掘進距離を短縮する。
【解決手段】任意の方向に進むことのできる掘進ヘッド2と、その後方に連結されるロッド3と、掘進機4により地盤内に屈曲部を含む任意の形状にロッド3を埋設したのち、このロッドの末端部分にリーマ5を挿通し、その後方に継手8を介して管体7を連結し、前記ロッド3をガイドとして掘進機4によりリーマ5を掘進させて管体7を地盤内に押し込む。 (もっと読む)


【課題】 立杭を築造し、この立杭から管部材を圧入し管路を構築する管推進工法において、鋼管押込み工法より長距離の工事が可能で、方向精度が良く、ヒューム管工法より安価で、工期の短い管推進工法を提供する。
【解決手段】 立杭を築造し、この立杭から管部材を圧入し管路を構築する管推進工法において、ガイドロッドを回転推進し土中に貫通させる回転削孔工程と、前記ガイドロッドをガイドとして管部材を土中に貫通させる管圧入工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の一次支保や二次覆工作業に対してトンネル掘削の進行を速くして、工期を短縮させるようにした。
【解決手段】先進導坑11を拡幅坑12に拡径掘削するリーミング掘削機2は、拡幅坑12でトンネル周方向に回転するカッタ5と、掘進時にカッタ5に連動して移動する円筒形状をなす第一プロテクタ14と、第一プロテクタ14とセグメント3との間で第一プロテクタ14及びセグメント3と重なる範囲内で移動する第二プロテクタ16と、既設セグメント3aに新たなセグメント3bを組み付けるエレクタ装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地表面の建築物・構築物や地盤内の他の埋設物などの障害物によって導入側の立坑を十分な長さで形成できない場合でも、直線状のパイプを敷設孔に容易に導入できるようにする。
【解決手段】長手方向で湾曲する弧状フレーム2に、弧状フレーム2の一端側から他端側へパイプPを曲げながら送り可能に支持する複数のパイプホルダ3を備える。このパイプホルダ3によって直線状のパイプPを湾曲状態で支持しながら弧状フレーム2の一端側から他端側へ容易に送ることができる。弧状フレーム2を敷設孔に臨ませて設置すれば、立坑を長尺化しなくてもパイプPの曲げによって地表面と敷設孔との導入段差を容易に解消することができ、作業性良くパイプPを敷設できる。 (もっと読む)


【課題】 推進オペレータ自らがカッタヘッド案内装置のローリング量を確認し、カッタヘッド案内装置制御手段の操作もその場で行え、作業性の優れた既設埋設管破砕用カッタヘッド案内装置を提供する。
【解決手段】 カッタヘッド案内装置100にローリング量自動計測手段90を備え、且つ発進坑内3又は推進オペレータ用操作盤85にローリング量表示と、カッタヘッド案内装置100の上下方向揺動手段60及び水平方向揺動手段70の操作機能と、を配すると共に、カッタヘッド案内装置100自体に駆動用油圧ユニット付制御手段80を搭載する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル坑内で貫通するトンネル掘削作業において、 リーミングTBMを用いてトンネル貫通部を掘削する場合に、 リーミングTBMの解体作業が容易で工期および工費の縮減が図れ、かつ危険作業が軽減される方法を提供する。
【解決手段】 トンネル貫通部Kに隣接するトンネル到達部Rの上半部を拡幅掘削し、 リーミングTBM1を解体するための揚重設備がトンネル到達部R内に設置できるようにした後、トンネル到達部R内に、導坑部11Sを有するコンクリート製の反力体11をトンネル貫通部Kに隣接して構築し、反力体11の前方には馬蹄形の鋼材を並設した鋼製反力体12を延設する。そして、導坑部11Sの坑壁さらには鋼製反力体12をメイングリッパ2で押圧しながら、 リーミングTBM1がトンネル到達部R内に収まるまで、カッターヘッド3でトンネル貫通部Kさらには反力体11を切削していく。 (もっと読む)


【課題】 先行して切羽前方に小径の削孔を行い、地盤自身の応力解放を促進させて全体の掘削効率の向上を図る。
【解決手段】 掘進機1の後端に推進管を接続し、推進管を後方から押して掘進機1で地盤を掘削しながら掘削した削孔に推進管を埋入する掘削推進工法において、掘削する切羽の中央部を小径の掘削ビット7で切羽面より前方へ長く先行掘削し、その後掘進機1で切羽面全体を本掘削し、同本掘削を前記先行掘削した小径削孔Saが所定長さになるか又は一部残した状態になるまで継続して次の先行掘削を行うようにし、先行掘削と本掘削を交互に繰り返して掘進するようにした。 (もっと読む)


【課題】地中への圧入過程で障害物に当接した場合であっても、圧入することができる新規な先導管及びこの先導管の配管工法を提案する。
【解決手段】地中推進装置により地中に埋設管を設置する工程に先立ち地中に配管される先導管であって、円筒状に成形され徐々に後端に継ぎ足されて行く外管2と、円筒状に成形され上記外管2内に回動可能に挿通されてなるとともに徐々に後端に継ぎ足されて行く内管3と、この内管3の先端に着脱可能に配置されてなるとともに先端には上記外管2の先端よりも前方に位置してなる掘削ビット16が設けられた掘削ヘッド4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】埋設管の敷設途中において掘削ヘッドを交換する場合、埋設管を撤去せずに短時間に発進位置まで掘削ヘッドを撤去し交換できるようにする。
【解決手段】推進機20と、後部に配置された先導体2と、この先導体2内に挿通された内筒体3と、この内筒体3内に配置されたスクリュー4と、このスクリュー4の先端に固定された掘削ヘッド5と、を備えてなる地中推進装置1であって、上記掘削ヘッド5は、上記先導体2の内径よりも小さな外径であって上記内筒体3の外径よりも大きな外径を有するヘッド本体8と、このヘッド本体8には掘削ビット15が固定されてなる複数の回動板10などが取り付けられ、これら複数の回動板は、上記ヘッド本体8の正回転時には、掘削抵抗によりそれぞれ先端が上記先導体2の外周よりも外側に突出するよう移動し、逆回転時にも掘削抵抗によって上記ヘッド本体8の外周よりも内側に移動するよう配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】難しい地層において張力に耐えられる長い大口径のパイプラインを確実かつ有効に敷設する。
【解決手段】管の非開削敷設方法において、まず制御された先導体推進により発進点(1)から到達点(6)までドリル掘削作業(5)を実施する。次に、ドリルヘッド(3)を先導管(4)から取外し、先導管系統を特殊な接続管により製品管系統(9)に接続する。製品管系統(9)は到達点(6)で地上に予め作られている。その後、先導管(4)をドリル穴を通して発進点(1)に引戻し、製品管系統(9)を同時にドリル穴に引込む。この方法は特に、他の敷設方法に適していない土壌、または条件つきで他の敷設方法が適用される土壌(例えば砂利、砕けた石、岩)に大口径の、張力に耐えられる圧力パイプライン(例えば鋼鉄またはポリエチレン製)を敷設するのに適している。 (もっと読む)


【課題】 管を推進埋設するときに推進機の回転駆動部に過大な推進反力が作用せず、かつ管を推進するための推進力が不足しない管推進埋設装置を提供する。
【解決手段】 パイロット管9の後端が接続される接続部材21と推進機1の推進板7との間にスラスト軸受22を介装し、推進板7によってパイロット管9を推進する(図1)。また、オーガヘッド31と先端ケーシング33との間にスラスト軸受34を介装したので、パイロット管9、オーガヘッド31,オーガスクリュ11、先導管32,埋設管14,先端ケーシング33およびケーシング11の全てを推進機1の大径油圧シリンダ6および推進板7によって推進する(図4)。 (もっと読む)


【課題】 施工現場への搬送途中での鋼管を被覆している樹脂の損傷が防止され、しかも地中を推進するときの被覆樹脂の剥離が防止される非開削推進工法を提供する。
【解決手段】 原管21a、21bとその外周面を覆う防食層22a、22bとその外周面に被覆された保護層23a、23bを有する樹脂被覆鋼管2a、2bの原管21a、21bの端面同士が突き合わされた溶接部24とその両側の防食層22a、22bに熱収縮性チューブ3を密着させ、熱収縮性チューブ3よりも長い樹脂スリーブ30を熱収縮性チューブ3と防食層22a、22bに被着させ、樹脂スリーブ30の両端部が防食層22a、22bに融着させることにより、複数の樹脂被覆鋼管2が軸方向に連結された連結鋼管1を作製する。この連結鋼管1を推進ロッド15で地中に引き込む。 (もっと読む)


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