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Fターム[2D054BA19]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780) | 圧密式のもの (27)

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【課題】特殊なカッターヘッドを用いること無く、既設埋設管の取り外し作業を安全に実施することが可能な非破砕埋設管改築工法及び掘進機を提供する。
【解決手段】既設埋設管3の始端位置に発進立坑1を掘削する工程と、先端にビット9を備え、内径が既設埋設管3の外径より大きく、楔状の環状圧密刃10と切羽保護ゴム堰リング12を配置した掘進機5を配置する工程と、掘進機5及び既設埋設管3の外径より大きな内径を有する新設管7を既設埋設管3の外周に沿って推進する工程と、切羽保護ゴム堰リング12が既設埋設管3の鋼製継輪4から所定の距離推進した位置で停止する工程と、切羽保護ゴム堰リング12により土砂、地下水の浸入を阻止しつつ回収する鋼製継輪4を除去する工程と、鋼製継輪4を除去した既設埋設管3を発進立坑1に搬送する工程と、発進立坑外に搬送する工程と、前記各工程を繰り返し既設埋設管3を新設管7に改築する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小さい推力で効率良く土砂を圧密して推進することで無排土で地中にトンネルを形成する。
【解決手段】公転軸2bを中心として公転し且つ該公転軸2bから所定距離離隔した自転軸2aを中心として自転するロータリーヘッド2に対し、略円錐形に形成されて回転可能に構成された複数のコーンローター3を、夫々のコーンローター3の軸心3aをロータリーヘッド2の自転軸2aの延長線上の略同じ位置で交差し且つ該交差位置から離隔するのに従って該自転軸2aからの距離が大きくなるように傾斜させて配置すると共に頂部3bを軸心3aの交差位置側に互いに接近させて配置し、ロータリーヘッド2を公転軸2bを中心に公転させつつ自転軸2aを中心に自転させると共に地山に推進することによって、複数のコーンローター3を交互に地山に圧接させて該地山を拡径することで無排土でトンネルを形成する。 (もっと読む)


【課題】作業時間が長くなるのを抑えることができ、しかも方向を制御しながら削孔するに好適な固定式計測装置を提供する。
【解決手段】削孔管先端部50Fに角速度検出手段AD、傾斜角検出手段BD及びこれらのケース体を設けた削孔装置と、孔先端部の現在位置を計測する挿入式計測装置40と、削孔管5を引き戻した後、削孔区間の基端から先端まで推進させつつ、角速度検出手段ADにより角速度を検出し、積分して方位角変化量を求め、他方で、傾斜角検出手段BDにより削孔区間の先端における傾斜角を検出し、これらの値を用いて削孔区間の基端に対する先端の相対位置を求める機構と、これらの作業を所定回繰り返した段階で、削孔管5内に挿入式計測装置40を挿入し、削孔管先端部50Fまで移動させて孔先端部の現在位置を計測し、この計測値に基づいて孔先端部の現在位置を補正する機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】推進工法によってコストをかけずに地中に中空の配管を敷設可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の代表的な構成は、推進工法によって地中に中空の配管を敷設する配管敷設方法であって、敷設対象区間を挟んで少なくとも2つの立坑を掘削する第1ステップ100と、略円錐形状等の先鋭の先導具で配管の開口端部を覆う第2ステップ102と、配管を押圧する油圧シリンダーおよびこの配管が軸方向に移動するように案内する案内工具を一方の掘削した立坑に設置する第3ステップ104と、先導具が備えられた配管を2つの立坑の間の土壁に向けて、案内工具に載置する第4ステップ108と、載置された配管を油圧シリンダーにて非回転で押圧し、他方の掘削した立坑までこの配管を貫通させる第5ステップ114(122)と、貫通した配管から先導具を取り外す第6ステップ118とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】宅地内の階段や床面や石垣,植木等を何ら傷付けることなく、短時間で、低コストで地中管を埋設できる地中管埋設工法を提供する。
【解決手段】道路5側の本管6から宅地1内に地中管9を引き込む埋設工法であって、宅地1内に、開口面積0.2m以内の穴を縦掘りして受信坑10を形成し、この受信坑10に向かって本管6側の発信坑11からジャッキ12を介して横引き管13を押し出し、この横引き管13により形成された横穴内に地中管9を埋設する。 (もっと読む)


【課題】高品質施工を可能とした削孔装置および地盤改良方法を提供する。
【解決手段】管状の掘削ロッド10と、互いに向き合った状態で掘削ロッド10の先端部に配置された一対のアーム部材21,21と、両アーム部材21,21の先端部同士を接近させる力を付与するとともにアーム部材21の基端部同士を離間させる力を付与する付勢部材22と、一対のアーム部材21,21の先端部に挟持された先端ビット30と、を備えており、一対のアーム部材21,21は、離間させられた両基端部が掘削ロッド10の内壁に係合して掘削ロッド10に対する周方向への回動が阻止されており、その基端部同士を接近させると先端部同士が離間するように構成されている削孔装置と、これを利用した地盤改良方法。 (もっと読む)


【課題】導水管の埋設工程において、推進埋設させると同時に導水管も挿入することを可能とし、かつ、簡易な構造により推進工程における駆動伝達を可能にする導水管推進先導体を提供すること、および、この先導体による暗渠排水管の埋設工法を提供する。
【解決手段】導水管推進先導体1は、先導体本体部11と切欠部12とを備え、切欠部は二つの端縁を有し、一方端縁を駆動伝達部121とし、他方端縁を駆動解放案内部122とする。暗渠排水管埋設工法は、外管3,4を推進埋設装置5の駆動部に装着し、多数の水抜き孔21を穿設してなる導水管2の先端に導水管推進先導体を接続し、導水管を外管の内部に挿入するとともに、先導体の切欠部を外管先端の突起部31に係合させ、外管を回転させつつ推進させて外管および導水管を地中に推進し、所定長の推進終了後に外管を後方に引き抜くことにより、導水管推進先導体および導水管のみを地中に埋設させる。 (もっと読む)


【課題】地下パイプの非掘削取替のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】パイプ分割モール(40)はモール(40)に係合可能な所与の長さのケーブル(70)を含み、ケーブル牽引装置係合システムは、通常、反動プレート(96)とケーブル牽引装置を内部で取り外し可能に係合させる環状型部材(124)とを含む。パイプ(14)の牽引端部(36)に形成される比較的小さな孔(32)からケーブル(70)を取り出すのを容易にするために、ケーブル牽引フレーム(84)が使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 ガスや水道の湾曲が可能な引き込み管などの、短距離での敷き設において、水路等の障害物があり、周囲に構造物があるなど開削が困難な場所でも、人力で簡単に最少限の開削工で配管スペースを確保し、引き込みが可能となる工具を提供する事である。
【解決手段】 打撃部を設けた丸棒の先端に凸屈曲部を設けた打撃棒400と、凹屈曲部を設けた丸棒の先端に誘導部を設けた誘導棒200の間に、凹屈曲部を設けた丸棒の先端に凸屈曲部を設けた屈曲棒300を、同一方向に屈曲できるよう配置嵌合し、連結ピン500で結合した屈曲する打撃工具100であり、屈曲始点まで仮棒を打撃し打ち込み下穴を確保した後に、到達地点へ向くように屈曲する打撃工具100を配置挿入し、さらに打撃し打ち込む事で、屈曲しながら進行し目的の到達地点へ達し配管スペースを確保でき、引き込みが可能となる。 (もっと読む)


【課題】土砂を圧密すると共に間隙水を排除して地中にトンネルを構築する圧入推進装置に於いて、ローター部分に於ける土砂の混練を減少させると共に付着を少なくし、且つ付与すべき推力を軽減する。
【解決手段】圧入推進装置Aは、略円筒形に形成されたシールド本体1と、シールド本体1の前面に回転可能に配置されたローターヘッド3と、シールド本体1の内部に配置されローターヘッド3を駆動する駆動装置4と、略円錐形に形成されローターヘッド3に回転可能に支持された複数のコーンローター2と、を有し、複数のコーンローター2は、夫々の軸心2dがシールド本体1の軸心Oの延長線上の略同じ位置で交差し且つ該交差位置Pからシールド本体1側に向かって軸心Oからの距離が大きくなるように傾斜して配置されると共に頂部2aが軸心の交差位置P側に互いに接近して配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、地上障害物に影響されることなく効率的に削孔することができるボーリング削孔装置の先端位置検出システムおよび削孔管を提供する。
【解決手段】ボーリング削孔装置1の削孔管10の先端位置を検出する先端位置検出システムにおいて、削孔管10内に、この削孔管10の先端位置を検出する位置測定装置30を設けるとともに、この位置測定装置30で測定した位置データを無線信号に変換する無線信号発生装置50を設け、削孔管10の胴部12の一部に導線72を巻きつけてコイル70を形成し、このコイル70によって無線信号発生装置50で変換された無線信号を送信するように構成し、地上に、無線信号を受信するための受信装置90を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で地中に水平に管を敷設し、作業にかかる期間や費用を縮減することが可能な管埋設方法及び管埋設システムを提供すること。
【解決手段】先端に螺旋状の羽根112が設けられた鋼管110を水平に管軸を中心として回転させ、鋼管を地中に水平方向に貫入させることを特徴とする。また、鋼管の回転及び貫入は、鋼管の埋設開始位置に設けられた立て坑130に設置する回転装置140によって行われるとすることができる。また、立て坑で、鋼管の後端に別の管120を接続し、接続された管を地中に水平方向に貫入させるとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 片押し自在掘削装置及び片押し自在掘削工法について、自在掘削の優位性たる曲線掘削を十分に発揮できるようにする。また自在掘削の掘削効率が高く且つ難所に遭遇しても効果的な打撃掘削を十分に発揮できるようにする。
【解決手段】 複数本の延長ロッドを連結したロッド部をアウタツール6の後端部に連結する。アウタツール6の内部には、アウタツール6とロッド部に対して挿抜可能なインナツール7が収容される。したがって、インナツール7が発進側まで到達せずロッド部が単管構造で軽装であることから、曲がりやすく片押し自在掘削による曲線掘削を十分に発揮できる。また、ロッド部が単管構造で軽量であることから、掘削効率が向上し、難所を突破する打撃力が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】地中への圧入過程で障害物に当接した場合であっても、圧入することができる新規な先導管及びこの先導管の配管工法を提案する。
【解決手段】地中推進装置により地中に埋設管を設置する工程に先立ち地中に配管される先導管であって、円筒状に成形され徐々に後端に継ぎ足されて行く外管2と、円筒状に成形され上記外管2内に回動可能に挿通されてなるとともに徐々に後端に継ぎ足されて行く内管3と、この内管3の先端に着脱可能に配置されてなるとともに先端には上記外管2の先端よりも前方に位置してなる掘削ビット16が設けられた掘削ヘッド4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 上部地盤の崩落を防止するための地盤支持用の形鋼を、低振動かつ低騒音でありながら高い精度および低い推進力で効率よく地中に水平に埋設する方法および装置を提供する。
【解決手段】 カッタ付きスクリュオーガにより地盤を掘削しつつ管状部材を順次推進し埋設した後、管状部材の後端に接続部材を介して先頭の形鋼の前端を接続して一体に推進し、さらに形鋼の後端に次の形鋼を順次溶接して推進する作業を繰り返すことにより、発進立坑から到達立坑へと延びる、一体に接続された複数の形鋼の列を埋設する。 (もっと読む)


【課題】2つのトンネル間への桁部材の設置を容易にすること。
【解決手段】地盤中の2つのトンネル間に桁部材(16)を設置する方法であって、一方のトンネルの壁面の開口(18)から他方のトンネルの開口(20)へ向けて伸びる管部材(22)を設置し、他方のトンネル内に先細の端部を有する桁部材(16)を準備し、一方のトンネル内から、管部材を経て伸びるロッド(28)を介して、桁部材に引張力を及ぼすことによりその端部(26)を管部材内に引き込み、桁部材に引張力を及ぼす間に、桁部材の端部の周囲地盤と管部材の端部の周囲地盤とを掘削し、かつ管部材に前記一方のトンネルに向けて引張力を及ぼし、その後、管部材と桁部材の端部とを一方のトンネル内に引き入れる。 (もっと読む)


【課題】小口径トンネルを形成するための設備の小形化に資する推進置及び推進方法を提供すること。
【解決手段】地中に設けられた立て坑から地中を直線的に伸び、続いて地上に向けて曲線的に延びる小口径トンネルを形成するために用いら推進装置(10)に係り、直列に配置されかつ複数の水平軸(28)を介してそれぞれ揺動可能に互いに連結された複数の管部からなるパイロット管(18)と、パイロット管の先端部に水平軸と平行な水平軸(34)の周りに揺動可能に取り付けられたヘッド(20)であって推進の方向における前方から後方に向けて傾斜する下面(36)を有するヘッドと、パイロット管内にその長手方向へ移動可能に配置された真っ直ぐなロッドであって、継ぎ足し可能の複数のロッド部からなるロッド(22)とを含む (もっと読む)


【課題】
絶対方位によらず基準方位に対する方位角度差のみで座標を算出して画一的に管理することができ、より高精度に削孔装置の位置を管理することができる削孔装置の削孔位置管理方法の提供
【解決手段】
削孔装置に連結され、チューンドドライジャイロ、加速度計及び回転角検知手段からの出力に基づいて傾斜角及び方位角を算出する算出手段とを有する方位傾斜角検知装置を使用し、傾斜角及び方位角と移動距離とに基づいて削孔装置の位置座標を算出する方法において、方位傾斜角検知装置を予め設定した現場座標系Y軸の軸方向に向けて配置し、その状態で方位傾斜角検知装置により現場座標系Y軸の方位を算出し、算出された現場座標系Y軸の方位を基準方位とし、その後、方位傾斜角検知装置を削孔装置に組み込んで削孔作業を行い、所定距離を削孔する毎に各測定位置における測定方位と基準方位との方位角度差を検出し、方位角度差に基づいて位置座標算出を行う。 (もっと読む)


【課題】 地盤条件や施工条件に合わせて、ヘッド部の切羽形状を選択し、掘進姿勢を制御できる掘進機を提供すること。
【解決手段】 掘進機1を、筒状の本体10と、本体10の端部に設けられた、周方向の断面積が掘削方向前方に近づくにつれて小さくなるような錐状体のヘッド部3等とで構成する。掘進機1は、ヘッド部3の先端部の位置が静止時の位置からずれるようにヘッド部3を傾斜させて地盤7に対するヘッド部3の角度を変化させることで、上側地盤反力と下側地盤反力のバランスを調整させつつ、ヘッド部3を地盤7に圧入する。 (もっと読む)


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