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Fターム[2D054BA22]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | バックホー・ショベル式のもの (31)

Fターム[2D054BA22]に分類される特許

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【課題】ヒューム管の埋設にオープンシールド工法を使用する場合に、オープンシールド機での余堀りが少なくてすみ、また、安定してヒューム管を設置できるとともに、オープンシールド機掘進の際の反力をヒューム管から得ることができる。
【解決手段】オープンシールド機1は前記底板1bおよびこれに連続する側壁板1a部分をヒューム管である管体14を抱持するように湾曲させ、管体設置部を管体14の形状に合わせて円弧状αとし、かつ、推進ジャッキ2は管体14の形状に合わせて間隔を存して円形に設置した。 (もっと読む)


【課題】掘削速度を確保しつつ、余掘り量を低減する。
【解決手段】発破掘削により形成された坑1の周縁部1aを仕上掘削するトンネル掘削装置10は施工基面3上を走行可能であり、全旋回式ベースマシン20と、ブームアーム30と、カッタヘッド43とを備える。カッタヘッド43は、ブームアーム30の延長方向と略同一方向を回転軸Pとして回転可能である。カッタヘッド43の回転時におけるビットの移動領域を回転軸Pに対して平行な面に投影した場合のビットの移動領域の輪郭は、カッタヘッド43の先端を頂点とする略山型形状である。ビットの移動領域の輪郭の頂点と、この頂点より最も離間したビットの尖端とを結んだ直線と、回転軸Pに直交する直線とのなす角度θ1は40°〜50°の範囲内である。また、ビットの移動領域の輪郭の稜線と、回転軸Pに直交する直線とのなす角度θ2は60°以下である。 (もっと読む)


【課題】トンネル坑内や地下構造物等内に於いて、火災の発生の虞がなく、排気ガスを発生させず、作業員に良好な空気環境を提供することができるコンクリート吹付け機を提供する。
【解決手段】下部走行体2上に車体本体3が搭載され、車体本体3の前部にブーム・アーム4が俯仰自在に枢着され、ブーム・アーム4の先端部に吹付けノズル5が着脱自在に配設され、車体本体3にエアーコンプレッサー6、コンクリートポンプ7、急結剤添加装置8、及び、ケーブルリール9が搭載されている、コンクリート吹付け作業を行なうためのコンクリート吹付け機1であって、車体本体3には、更に、充電及び蓄電を行う充電・蓄電装置31と、充電・蓄電装置31からの給電により作動して下部走行体2を駆動させ走行させる、減速機付きモータから成る駆動装置32とを搭載している。 (もっと読む)


【課題】回転駆動する円環状のカッタ部を有する円筒状の掘削装置において、掘削した土砂を大量に輸送を可能にし、つまりが生じた場合でも容易に除去できるようにする。
【解決手段】地盤にトンネルを掘削するためのトンネル掘削装置1は、掘削進行方向先端に設けられ、表面に地盤を掘削するためのビットを有する円環状のカッタ部32を備え、カッタ部32を回転駆動可能な円筒状の掘削機構4と、カッタ部32の後方に接続され、カッタ部32の外径と略等しい外径を有する円筒形状の外筒体10C及びカッタ部32の内径よりも大きな内径を有する円筒形状の内筒体10Bからなる殻体10と、掘削機構4を掘削進行方向に推進させる推進機構8と、内筒体10Bの内周面に取り付けられ、掘削機構4とともに回転駆動する螺旋状のブレード42からなる掘削土排出機構6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削断面を上下複数段に分割してトンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、推進用のジャッキの本数を削減したトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削装置10は、掘削断面を上下3段に分割して各段に掘削機30,40,50を配設して掘削、推進を行う。上段、中段に配設された上段、中段掘削機30,40は上段、中段掘削機推進ジャッキ31,41を伸張して装置本体70に対して推進する。下段掘削機50は、装置本体70に一体化して配設され、本体推進ジャッキ74を伸張して既設の函体Sを反力として装置本体70と共に推進する。 (もっと読む)


【課題】掘削断面を上下複数段に分割してトンネルを掘削するトンネル掘削装置であって、低土被りでも掘削可能なトンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削装置10は、掘削断面を上下3段に分割して各段に掘削機30,40,50を配設して掘削、推進を行う。上段に配設された上段掘削機30は上段掘削機推進ジャッキ31を伸張して装置本体70に対して推進する。装置本体70は本体推進ジャッキ74を伸張して既設の函体Sを反力として推進する。上段掘削機30の上面には、装置本体70の上面を覆うフリクションカットプレート37が固定されている。 (もっと読む)


【課題】開閉時に掘削装置や機器との干渉がほとんどなく、刃口の全面を開放できて掘削装置による作業範囲を広く確保する。
【解決手段】掘削装置15により地山を掘削する刃口21を、山留フレーム22により開閉する刃口開閉装置24Uに、刃口21の上部から後方に伸びる上部レール31と、刃口21の下端から上方からに伸びる垂直部32a、および後部上方に伸びる湾曲部32bと有する下部レール32と、山留フレーム22の両側部に設けられて上部レール31に案内される上ガイドローラ33と、下部レール32に案内される下ガイドローラ34と、上部レール31に沿って山留フレーム22の上端部を押し引きし閉鎖姿勢と開放姿勢との間で変位させる開閉用走行体35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】効率的に凍土部を形成することが可能な中空管体を提供する。
【解決手段】地盤に押し込まれる中空管体1であって、鋼管部12と鉄筋コンクリート部13とによって形成される本体の内空側に軸方向に延設される凍結管11と、凍結管より内空側を囲繞する断熱層15とを備えている。また凍結管11,11は、本体の内空10を挟んで対峙する位置にそれぞれ延設されている。さらに、凍結管は、鋼管部と鉄筋コンクリート部に一体化される付加コンクリート部14の内部に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 掘削した土砂の搬送スペースを確保し、もって土砂の搬送を容易に行うことができる地盤の掘削装置および掘削方法を提供する。
【解決手段】 掘削装置1は、開放型推進函体2を備えており、開放型推進函体2は、推進ジャッキによって地中を推進しながら地中に埋設される。開放型推進函体2の内側には、支持枠3が立設されており、支持枠3の上に掘削重機4が設けられている。支持枠3の下方位置には、シャフローダ5が設けられている。掘削重機4で切羽の掘削を掘削し、落下した土砂をシャフローダ5によって回収する。 (もっと読む)


【課題】地下水位が高く、被圧地下水位以下でもきわめて効率的かつ安全にトンネルを掘進できるトンネルの構築工法を提供する。
【解決手段】トンネル2内から切羽前方の地盤中にボーリングを行なって切羽前方の地盤の安定確認を行なう工程と、前記トンネル2内から前記切羽前方の地盤中に注入材を注入することによって前記切羽前方の地盤の地盤改良を行う工程と、前記切羽を掘削してトンネル2を掘進しつつ掘進したトンネル2の地山を覆工する工程を交互に繰り返し行なう。施工済みの地盤改良部をカバーロック (土留め壁)としてボーリングによる地盤の安定確認、注入材の注入および切羽の掘削を行なう。 (もっと読む)


【課題】走行車に上下方向に傾動可能に支持されて油圧シリンダーの作動により上下に傾動し、先端にテーブルを備えたコンベアと、先端にずりを前記テーブル上に掻き込むバケットを取付けて走行車に傾動かつ屈伸可能に支持されるブームを有し、コンベアにはずりの移送方向に延びる長尺のウェアプレートと、該ウェアプレートの両側に配置される無端チェーンに定間隔で連結され、該無端チェーンの循環駆動によりウェアプレート上を移動するフライトが設けられるずり積み機のコンベアにおいて、フライトとウェアプレートの間に入り込んだビリがより抜け出易くする。
【解決手段】フライト11を該フライト11が連結されるローラーチェーン7のローラーリンク10より移送方向の後方にせり出して形成し、リンク10が傾いたときのフライト11とウェアプレート6との間の隙間を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 地上の通行に大きな支障を与えることがなく、作業を能率的に行うことができる既設管更新方法を提供する。
【解決手段】 更新すべき既設管の前後両端部に対応する位置に穴を掘削し、該穴内に露出する既設管を切断し、
次に、上記切断された既設管内にリード線を挿通し、
次に、上記既設管後端から突出するリード線を更新管前端部に連結し、
次に、上記前部穴内において、上記既設管及びリード線の各前端部から巻き取り、それにより既設管を前方へ引き抜くと共に、該既設管の後に更新管を引きこんでいく、
既設埋設管更新方法。 (もっと読む)


【課題】バケットやブームが掘進ケーシング内の各部に当たらないように駆動される角穴掘削マシンを提供する。
【解決手段】バケット12を上下方向に回動させるブーム55と、このブーム55を掘進ケーシング30に対して前後方向に移動するスライドフレーム70とを備え、バケット掘削機10が切羽を掘削するとともに掘削された礫や土砂を集める角穴掘削マシン1であって、スライドフレーム70の前後位置を検出する前後位置検出器と、ブーム55の上下方向の回動位置を検出するブーム回動位置検出器と、スライドフレーム70の前後位置検出値とブーム55の回動位置検出値とに応じてバケット掘削機10が掘進ケーシング30内の各部に当たらないようにブーム55の上下方向の回動範囲を規制するブーム回動範囲規制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設水路の水をオープンシールド機を通して後方に送ることで、既設水路の改修作業中でも別途排水ルートを確保する必要が無く、更に、既設水路の外幅がシールド機フロント部の内幅より大きい場合であっても、既設水路の改修に伴う周辺地山の洗掘や緩みなどの周辺への影響を抑えることができるオープンシールド工法による既設水路の改修方法およびオープンシールド機を提供することを目的とする。
【解決手段】外開きの観音開き式扉14を備える水路幅方向の閉鎖壁13をオープンシールド機1のフロント部1d前方に配置し、閉鎖壁13とフロント部1d内とによる囲繞空間内を掘削排土する工程と、既設水路40の側壁42を1区分撤去するのに対応して閉鎖壁13の扉14を開く工程と、その状態で既設水路40の底床板41を1区分撤去する工程と、閉鎖壁13を撤去してオープンシールド機1を前進させる工程とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】テール部でグラウト材を注入したとき、グラウト材が前方に流入することを防止できる。
【解決手段】オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、コンクリート函体4を反力にしてシールド機1を前進させる工程と、シールド機1のテール部1c内で縮めたシールドジャッキ2の後方に新たなコンクリート函体4を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体4を縦列に埋設するオープンシールド工法で使用するオープンシールド機1において、前記テール部1cのコンクリート函体4吊り降ろし部分の側部にテール部側板12を外方に開閉自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート函体等の地下構造物内部で緊結作業を行い、これにより、新たな地下構造物の搬入・配置やシールド機の掘進等の、地下構造物の埋設作業と並行して緊結作業を行うことができ、また、地下構造物の敷設後にも増し締めしたり締め直したりすることができるとともに、縦列に埋設された地下構造物全体に緊張力を連続させてこれを一体化することができる地下構造物の緊結方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1連のシース孔12は、中間の直線状部分が隣接するコンクリート函体4間に跨り、端部12a2、12b2が緩やかに湾曲してコンクリート函体4内周面4gに開口するとともに、この湾曲部を幅方向に若干迂回させて、隣接するシース孔12の直線状部分同士を近接させつつ同一線上に配置し、且つ、端部12a2、12b2の開口部をコンクリート函体4の前後方向直線上に配置し、コンクリート函体4内部よりPC鋼撚り線20を挿通させる。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する外殻体の強度を高めることで、部材コストの低減を図るとともに、外殻体にかかる土圧を小さくして外殻体の推進力を低減させるようにした。
【解決手段】トンネル掘削機1は、掘削断面の外周部分を掘削するとともにその掘削部分に外側スキンプレート4を配置させて先受け構造を形成する掘削機本体2と、その先受け構造の内側で開放された切羽面等を掘削する機内掘削機3とからなる。掘削機本体2は、上方が掘削方向に張り出す形状をなす外側スキンプレート4と、外側スキンプレート4の前方内面の上部4a及び側部4b、4cに沿って複数台が進退可能に配置された推進掘削機10と、複数台の推進掘削機10の内面に沿って設けられた内側スキンプレート5と、隣り合う推進掘削機10、10同士の間に設けられた隔壁とを備えている。 (もっと読む)


【課題】箱抜きの数を低減でき、構造を簡素化でき、また、規定の張力を与えて縦列のコンクリート函体を固定でき、所定位置にコンクリート函体を確実に定着できる。
【解決手段】オープンシールド工法において使用するコンクリート函体4の緊結方法であって、コンクリート函体4の接合端部に予め埋設しておいたインサート12に緊結用のボルト14をねじ込んで、ボルト14の先端を接合端部から前方に突出させ、前記コンクリート函体4の前方に敷設した次のコンクリート函体4に前記ボルト14の突出端を挿入してナット16を取り付けて仮締めし、この前方のコンクリート函体4にPC鋼棒21を挿入し、このPC鋼棒21の後端を前記緊結用のボルト14の突出端に接続してPC鋼棒21を介して緊張用ジャッキ22でボルト14に張力を与え、この状態でボルト14先端に取り付けておいたナット16を本締めして前後位置のコンクリート函体4を緊結する。 (もっと読む)


【課題】箱抜きの数を低減でき、構造を簡素化でき、また、規定の張力を与えて縦列のコンクリート函体を固定でき、所定位置にコンクリート函体を確実に定着できる。
【解決手段】オープンシールド工法において使用するコンクリート函体4の緊結方法であって、コンクリート函体4の接合端部に予め埋設しておいたインサート12に緊結用のボルト14をねじ込んで、ボルト14の先端を接合端部から前方に突出させ、前記コンクリート函体4の前方に敷設した次のコンクリート函体4に前記ボルト14の突出端を挿入してここにナット16を取り付けて仮締めし、さらにシールド機をコンクリート函体4から反力をとって推進させ、後方のコンクリート函体4に軸圧縮力が作用している状態で、ボルト14先端に取り付けておいたナット16を本締めして前後位置のコンクリート函体4を緊結する。 (もっと読む)


【課題】従来の開削工法に比較して施工幅が小さく、狭隘な場所での施工が可能であり、短い作業帯で、かつ、長期にわたり停滞することもなく、周辺住民への迷惑度も低減でき、さらに、支保工材料も少なくでき、支保工の設置撤去の作業も軽減できて施工性の向上を図れる地下構造物の構築方法を得る。
【解決手段】開削工法により掘削し、掘削壁を土留壁1と切梁とで支保し、掘削溝内にコンクリート函体3を連続して縦列に敷設する地下構造物の構築方法において、前記函体3の据付け部用の切梁7と、これに先行する土留用の切梁6とを設置し、前記両切梁6、7をそれぞれ2段構造とし、他方の切梁に反力をとって一方の切梁を推進ジャッキ11、13で交互に前進させる自走式とした。 (もっと読む)


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