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Fターム[2D054BB07]の内容

Fターム[2D054BB07]に分類される特許

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【課題】組立・解体が容易なカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機及びトンネル掘削機におけるカッタ駆動部の組立・解体方法を提供する。
【解決手段】カッタヘッド13の中間ビーム14を掘削機本体10のバルクヘッド12に対しスラストシールパッキン49と内,外周シールパッキン40,42を介してベアリング16により回転自在に支持してなるカッタ駆動部を備えたトンネル掘削機において、ベアリング16と該ベアリング16に連繋するカッタ駆動モータ21を支持するベアリングハウジング23をバルクヘッド12に着脱可能となすと共に、内,外周シールパッキン40,42を組立・解体する際に、中間ビーム14をバルクヘッド12に対して交互に仮固定する内周シールパッキン用の第1治具60と外周シールパッキン用の第2治具61を備えた。 (もっと読む)


【課題】牽引式カッタ交換機構を有効に併用して短い施工期間でより長距離のトンネルを施工することができる、牽引式カッタ交換機構付き地中接合工法用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部内周に貫入リング51とこの貫入リングを受け入れる受圧ゴムリング29の何れか一方を備えると共に、カッタスポーク33a〜33fが伸縮可能なカッタヘッド12を備え、複数のセンタカッタビット35が屈曲自在に連結されたカッタ列MCをカッタスポークと中間支持ビーム13とに設けたガイドレール46に牽引スライド可能に支持してセンタカッタビットの交換が可能とすると共に、ガイドレールをカッタスポーク側と中間支持ビーム側とに分割してカッタスポーク側のガイドレール46aをカッタヘッドの半径方向にスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】磨耗に伴う交換の頻度を減らし、掘削機等の損傷のリスクを低減することを可能としたカッタビットを提案する。
【解決手段】母材10と母材10の先端面に固定された刃材20とを備えるカッタビット1であって、母材10には先端面に面して開口する凹部12が形成されているとともに、外面に硬化肉盛りまたは硬チップの貼着がなされており、刃材20はその一部が凹部12に埋め込まれた状態で、母材10にろう付けあるいは加圧圧着されている。 (もっと読む)


【課題】 小さな推進力で高速で掘削できるようにした掘削カッターを提供する。
【解決手段】 環状の先端カッターヘッドを中心軸線回りに回転させながら推進することにより、石塊又はコンクリート片を含む前方の土砂類を掘削するようにした掘削カッターにおいて、カッターヘッド(140)には種類の異なる複数のビット(20、20’)を相互に円周方向に所定の間隔をあけてカッターヘッドの径方向に延び、かつ隣接するビットが相互に異なる種類となるように設け、複数の各ビットには複数の切刃(21、24)をビット長手方向に間隔をあけ、かつビットの種類毎に相互に異なる位置となるように取り付け、複数のビットがカッターヘッド中心軸線から異なる位置の切刃によって前方土砂類(30)を掘削するように構成する。 (もっと読む)


【課題】構造および交換動作が簡単で、大きい掘削反力を支持することができる。
【解決手段】掘削開口部34が形成されたハウジング33と、ハウジング33に形成されたバルブ収容室36に、カッタヘッドの前面に垂直な軸に対して所定角度傾斜する回動軸心Ob周りに回動可能に収容されたバルブ体35と、バルブ体35に形成されてローラビット31を挿脱可能に収容するビット収容孔39と、バルブ収容室36の前面で、回動軸心Obを中心とする掘削開口部34の対称位置に設けられて第2シール材62で囲まれた交換シール部40とを具備し、バルブ体35を軸心周りに回動させて掘削開口部34に臨むローラビット31を交換シール部40に移動させ、ビット収容穴39からローラビット31を抜き出して交換する。 (もっと読む)


【課題】掘削ビットの交換時にシール材が破損しにくく信頼性が高い。
【解決手段】掘削途中で磨耗した掘削ビット31を交換するビット交換ユニット30において、カッタヘッドの開口部33の背面に形成された支持体保持室35に、出退軸心Os周りに回動自在でかつ出退自在な可動支持体36を配置し、可動支持体36に開口部33に対面可能でかつ対称位置に一対の収納穴37A,37Bを形成し、一方の収納穴37Aに、掘削ビット31を有するビット支持体33を設けるとともに、他方の収納穴37Bに開口部33を閉鎖可能な閉鎖プラグ38を設け、交換時に、可動支持体36を後退して掘削ビット31を支持体保持室35に収容した後、可動支持体36を回動して他方の収納穴37Bを開口部33に対面させ、閉鎖プラグ38を突出させて開口部33を閉鎖し、磨耗したローラビット31を収納穴37Aから抜き出して新規な掘削ビットに交換する。 (もっと読む)


【課題】 外殻の隔壁の前方に複数のビットを回転盤に備えた排土口付きのカッターを回転自在に設け、そのカッターを駆動する駆動装置を設け、排土口及び隔壁の開口部を通じて機内に取り込まれた土砂を後方へ搬送する排土装置を設けた掘進機において、排土装置内に人が入れない比較的小型の掘進機でも、摩耗したビットを機内側から交換できるようにする。
【解決手段】 カッター4は、排土口4bを中心に放射方向へスライド可能且つ定位置で回転盤に脱着可能に取り付けたスライドビット4dと、排土口4bを跨ぐように回転盤に脱着可能に取り付けたセンタービット4iとで構成する。外殻1の天井にはレール6bを前後方向に設け、チェーン6aを備えた走行体6をレール6bに沿って移動自在に配置する。排土装置5は隔壁1aに対して脱着可能に取り付け、その排土装置5を走行体6のチェーン6aで吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】既設管渠の側面に到達する推進施工において、シールド掘進機に装備したスライドフ−ド先端が既設管渠側面に均等に当接して、安全で確実なシールド掘進機の到達・回収が行えるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】既設管渠12の側面に推進管を接合させるためのシ−ルド掘進機1であって、シールド掘進機外殻4の先端開口部側に設けられたカッタヘッド2と、カッタヘッド2の外周部には少なくとも1ケ所以上設けられて径方向に伸縮する拡幅カッタ3と、カッタヘッド2後方に位置する外殻4の内周面に推進方向に摺動可能に嵌設し、先端が既設管渠12の側面に均等に当接するように変化させた筒状のスライドフ−ド5と、該スライドフ−ド5の内壁側をシリンダ先端と連結した複数本のスライドジャッキ6とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】メインビットの更なる摩耗低減を図ることにより、シールド掘進工の更なる長距離化を可能とする。
【解決手段】シールド掘進機1は、掘進機本体3の前部に回転可能に設けられたカッタヘッド4と、カッタヘッド4前面に配設され地山を切削するためのメインビット21、22と、カッタヘッド4前面に高低差をつけて配設されメインビット21、22による切削に先行して地山を切削するための固定式先行ビット23、24と、カッタヘッド4前面にカッタヘッド4前面から所定突出量P突出させて配設され掘進方向前方に押出可能な可動式先行ビット25と、可動式先行ビット25を掘進方向前方に押し出す押出装置28とを備え、一次固定式先行ビット23の摩耗が所定摩耗量進行した後、可動式先行ビット25が二次固定式先行ビット24よりも掘進方向前方に位置するように可動式先行ビット25が押出装置28によって掘進方向前方に押し出されるものである。 (もっと読む)


【課題】交換装置の簡略化によりコストダウンが図れると共に、迅速かつ安全に交換作業が行えるディスクカッタ交換装置を提供する。
【解決手段】カッタスポーク5の前後壁部間に架設され、カッタ突出口32とカッタ交換口33と第1の排土口34を有した円筒状の案内部31と、案内部に回動自在に内装され周面にカッタ突出口とカッタ交換口とに選択的に連通可能なカッタ出入口36と第1の排土口に連通可能な第2の排土口37を有したドラム35と、ドラム内においてカッタ出入口と第2の排土口とを連通しカッタ出入口において進退可能な筒部内にディスクカッタ7を支持すると共に圧縮ばね41により常時後退方向に付勢された筒状のカッタ支持部材38と、案内部に固設されてドラムを支持すると共にそのカム部42cをドラム内に臨入してカッタ支持部材に圧縮ばねの付勢力に抗して係合させたカム付き部材42と、ドラムを回動させるジャッキ43と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な機構を用いてビットを容易に交換することを実現可能としたカッター及びこうしたカッターを備えた掘進装置を提供する。
【解決手段】その軸心回りに回転可能に構成された回転アーム部14と、この回転アーム部に設けられたビット17、17Aと、駆動軸4が一定範囲で空回り可能であると共に同駆動軸と係合可能に構成された係合部20を有し、駆動軸4が係合部20と係合した状態での駆動軸4の回転に伴って、この駆動軸4を回転軸として回転可能に構成されたカッター本体9と、駆動軸4の空回り状態での駆動軸4の回転に伴って、回転アーム部14を回転せしめる回転手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】地中障害物等の困難な地盤の削進が可能な削進装置を提供する。
【解決手段】該削進装置に使用する削進ビット1として、破砕方式による削進手段時には、回転ビット6の各頂面部10、延設部11及び突設部12が同一平面状をなした状態で削進ビット1を回転駆動して鋼管2の外径より大径の孔を削進するように備え、切削方式による削進手段時若しくは交換修理時には、前記回転ビット6の各回転ビット半体7、7の各延設部11及び突設部12を上方に設定角度回転して鋼管2の内径より内側に位置した状態として、削進ビット1の鋼管2内・発進坑内(交換修理等)への引戻し、若しくは、削進ビット1を鋼管2内へ引戻した状態でのクラウンビット3による切削方式削進を自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドに装備されるフィッシュテールを長距離掘削下においても良好な状態で機能させて施工性を向上させる。
【解決手段】掘削機本体10の前部に駆動回転自在に装着されたカッタヘッド11の中央部にメインフィッシュテール30を設け、該メインフィッシュテールで掘削した土砂を当該メインフィッシュテールの両側端部30aを経てカッタヘッドの開口Oより当該カッタヘッドの裏面側に画成されたチャンバ17に取り込むようにしたトンネル掘削機において、前記メインフィッシュテールの両側端部と同じ半径位置のカッタヘッドにフィッシュテール保護ビット32を設け、該フィッシュテール保護ビットを前記カッタヘッドに対し掘進方向に出没させて交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】カッタスポーク背面の狭い作業空間で、スムーズにビット交換作業ができる。
【解決手段】交換用ビット31で前部に掘削刃部31Bを有するビット本体31Aに、背面に開口されるジャッキ収容穴61を形成しておき、ジャッキ収容穴61内に、押引きジャッキ55のジャッキ本体55aを収容固定した状態で、作業空間29の背面に設けられた反力受け部材56に、押引きジャッキ55の作動ロッド55bを連結し、押引きジャッキ55を伸縮して、交換用ビット31をビットガイド体37のビットガイド穴38に離脱、挿入させ、作業空間28における交換用ビット31の搬出と搬出を、ジャッキ収容穴61に押引きジャッキ55を収容した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】資源の有効利用と環境影響負荷低減を図ることのできる使用済みカッタービットの健全度評価方法を提供すること。
【解決手段】使用済みのカッタービット1を回収する第1のステップ、回収されたカッタービット1の健全度を評価する第2のステップ、カッタービット1の再利用先を選定する第3のステップからなり、第2のステップでは、カッタービット1を構成する母材3と、母材3の先端にロウ付けにて装着された超硬チップ2を分離することなく再利用が可能か否かが判断され、再利用可能と判断されたカッタービット1に対してロウ付け面4における有効ロウ付け面積とロウ付け箇所における疲労限を特定してカッタービットの健全度を評価し、第3のステップでは、有効ロウ付け面積とロウ付け箇所の疲労限からなる評価指標が地山を掘削するのに必要な強度を満足する場合にこの地山をカッタービットの再利用先として選定する健全度評価方法である。 (もっと読む)


【課題】エレメントの貫入方向の修正を容易に行うことができ、作業効率と作業スピードを向上することができるエレメント推進工法、及びエレメント推進工法に用いられる刃口エレメントを提供すること。
【解決手段】エレメント推進工法において、エレメント列の貫入方向前端となる刃口エレメント1は、その前方開口21の外周に複数の着脱可能なビット23a、23bを有し、このビットは、通常肉厚の通常ビットと、この通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットと、が交換可能となっており、エレメント列の貫入方向の修正を行う際に、刃口エレメント1の曲げたい側のビット(例23a)を、通常ビットより外側への突出厚さが大きい厚手の方向修正用ビットに取り替えて刃口エレメント1を貫入し、この方向修正用ビットを元の通常ビットに戻すことで回転用のスペースを作り、貫入方向の修正を行う。 (もっと読む)


【課題】回動体の摺動隙間におけるシール性を向上させ、交換時に回動体をスムーズに回動させる。
【解決手段】主カッタスポーク21の前面に開口形成されたビット収容部34の後部に、バルブ収容部35を形成し、このバルブ収容部35に回動体である回動バルブ39を回動自在に配置し、カッタビット31を内装したビットケース41を、回動バルブ39に形成された着脱通路38からビット収容部34に突出移動してコッタ部材38により固定し掘削反力を支持させる。これにより、回動バルブ39の摺動隙間をビット収容部34とバルブ収容部35とに配置して、ビットケース41により覆う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により製作時の手間を省略し、比較的安価に製造することを可能としたカッタビットを提案する。
【解決手段】ビット本体20と、ビット本体20に積層された複数のカバー体30と、を備えるカッタビット10であって、ビット本体20には、上面に上突起部24、前面に前突起部25がそれぞれ形成されており、各カバー体30は、上突起部24および前突起部25に係止させることによりビット本体20に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、ディスクカッター(1)を用いて作動するトンネル掘進機のカッティングヘッドに取付けられたケーシング(2)内にプリロード適用下に装着されているディスクカッター(1)の交換方法に関する。このディスクカッターは、これに堅固に取付けられた、これをハウジング(2)内にロックする部材(4)とプリロードを適用する手段(5)とを結着する。本方法は、a)ディスクカッター操作装置(3)のハウジング(2)への締付け、ディスクカッターの把持、プリロードの解放、ロック解除、ディスクカッター(1)の抜き取り、操作装置(3)の締付け解放を含む、使用ずみディスクカッター(1)を前記ハウジング(2)から取り出す工程と、b)上とは逆の順番で交換用ディスクカッター(1)を装着する工程とを含む。
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