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Fターム[2D054CA02]の内容

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【課題】トンネルの掘進中に切羽面に逸水等が生じた際に、切羽面を泥水圧によって安定させた状態に復帰させて、トンネルの掘進を引き続いて行えるようにする。
【解決手段】カッターチャンバー12に充填された泥水21の圧力によって切羽面20を安定させながらトンネルの掘進を行う、カッターチャンバー12の後方にエアチャンバー14を備える泥水式シールド掘進機において、空気層15に空気を圧送する給気配管24と空気層15から空気を排出する排気配管35に、給気側エアーコントロールバルブ26,26aと排気側エアーコントロールバルブ38a,38bが各々設けられていると共に、給気配管24と接続して、圧縮空気を貯留する空気タンク22が設けられている。給気側エアーコントロールバルブ26,26a及び排気側エアーコントロールバルブ38a,38bは、チャンバー内空気圧検出器27による検出結果を受けて、これらの開き度が制御される。 (もっと読む)


【課題】カッタスポーク背面の狭い作業空間で、スムーズにビット交換作業ができる。
【解決手段】交換用ビット31で前部に掘削刃部31Bを有するビット本体31Aに、背面に開口されるジャッキ収容穴61を形成しておき、ジャッキ収容穴61内に、押引きジャッキ55のジャッキ本体55aを収容固定した状態で、作業空間29の背面に設けられた反力受け部材56に、押引きジャッキ55の作動ロッド55bを連結し、押引きジャッキ55を伸縮して、交換用ビット31をビットガイド体37のビットガイド穴38に離脱、挿入させ、作業空間28における交換用ビット31の搬出と搬出を、ジャッキ収容穴61に押引きジャッキ55を収容した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができると共に掘削機本体の機長の短縮が図れる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な覆工切替式泥土圧シールド掘削機10において、妻型枠43をシールドジャッキ35のシリンダ先端より突出しない位置まで退避可能とすると共に、前記シールドジャッキの回転可能なピストンロッド先端に偏心して設けた大径部35cに、スプレッダ36をピストンロッド軸心と直交する方向へスライド自在に組み付け、当該スプレッダの中心が内型枠Mに対応する位置とセグメントSに対応する位置とに選択的に位置決め可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】地上部及び半地下から発進する場合にも土圧安定液の液面を一定に保持できるシールドマシンを提供する。
【解決手段】外殻1の前面にカッターヘッド2を備え、カッターヘッド2の後方に隔壁3を備えたシールドマシンの構造である。隔壁3のカッターヘッド2側に設けた回転翼4と、回転翼4に回転を与える、シールドマシンの中心軸に平行な回転軸42と、回転軸42にカッターヘッド2の回転方向と反対の方向への回転を与えことができる動力源とで構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価にトンネル構築時の地表面の沈下を抑制することを可能とした掘進機を提案する。
【解決手段】地山Gを切削するカッターヘッド10と、カッターヘッド10の駆動手段11を内部20aに備える掘進機本体20と、を有する掘進機1であって、掘進機本体20は、外周囲を覆う外殻部材21と、掘進機本体20の内部20aとチャンバ20bとを分離する隔壁22と、掘進機本体20の内部20aに形成された収容室23と、収容室23の底部材23aに押圧力を付与する押圧手段24と、を備えており、収容室23は、外殻部材21に形成された土砂排出口21aと隔壁22に形成された土砂取込口22aとに通じており、押圧手段24は、収容室23に取り込まれた土砂を土砂排出口21aから掘進機本体20の周囲に押し出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回動体の摺動隙間におけるシール性を向上させ、交換時に回動体をスムーズに回動させる。
【解決手段】主カッタスポーク21の前面に開口形成されたビット収容部34の後部に、バルブ収容部35を形成し、このバルブ収容部35に回動体である回動バルブ39を回動自在に配置し、カッタビット31を内装したビットケース41を、回動バルブ39に形成された着脱通路38からビット収容部34に突出移動してコッタ部材38により固定し掘削反力を支持させる。これにより、回動バルブ39の摺動隙間をビット収容部34とバルブ収容部35とに配置して、ビットケース41により覆う。 (もっと読む)


【課題】交換用ビットを設置している開口部の閉鎖に大きい駆動力も不要で、交換用ビットを移動させることなく交換することができ、作業性を損なうことがない。
【解決手段】カッタヘッドのスポーク前面板21の背面側に、背面フレーム29により作業空間28を形成し、スポーク前面板21に交換用ビット31が挿脱自在な開口部33を形成するとともに、開口部33の背面側に、交換用ビット31を挿脱および固定可能なビットガイド穴38を有するビットガイド体37を設け、スポーク前面板21とビットガイド体37との間に、バルブ口35により開口部33とビットガイド穴38とを連通、閉鎖可能なゲート板34を回動自在に設け、ゲート板34を回動して開口部33を開閉可能なゲート開閉装置36を設けた。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機の機長を延長することなく、中小口径のシールド掘進機に設置可能なマンロック装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1のシールドフレーム3の内周に沿って組立が可能で且つ解体が可能な隔壁取付セグメント34と、隔壁取付セグメント34に着脱可能に取り付けられ、シールドフレーム3内を前後に区画する圧力隔壁36と、圧力隔壁36に装着されるマンロック37とを備え、マンロック37は、気圧調節可能な気圧調節室43と、気圧調節室43と圧力隔壁36後方の空間とを連通する開口44を開閉する第一扉45と、気圧調節室43と圧力隔壁36前方の空間とを連通する開口46を開閉する第二扉47とを有する。 (もっと読む)


【課題】隔壁にかかる切羽前面からの土圧を隔壁のみで受け止めることなく、側壁方向に逃がすことができ、シールド機の推進方向が変位することを防止できるオープンシールド機を得る。
【解決手段】刃口を有するフロント部1dと、シールドジャッキ2を有するジャッキ部1eと、コンクリート函体を吊降ろすテール部1cとで構成されるオープンシールド機1において、前記フロント部1d内に配設された隔壁3を中央部が前方に向けて突出する平面円弧状のアーチ型に形成した。 (もっと読む)


【課題】直打ちコンクリートによる覆工とセグメントによる覆工とを必要に応じて容易にかつ短期間で切り替えることができる覆工切替式トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】直打ちコンクリートによる覆工の際に用いる妻型枠46を作業位置と退避位置とに進退可能に設け、直打ちコンクリートCによる覆工とセグメントSによる覆工とを随時切り替えてトンネルを掘削することが可能な泥土圧式シールド掘削機において、シールドジャッキ35には、直打ちコンクリートによる覆工の際に用いられる内型枠押し当て用の第1スプレッダ36と、セグメントによる覆工の際に用いられるセグメント押し当て用の第2スプレッダ54とが選択的に着脱可能になっていると共に、掘削機本体11の後部内周面には、セグメントによる覆工の際に用いられるテールシール部材55が着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】如何なる地盤であっても、ベントナイト、セメント系材料等を用いる必要がなく、産業廃棄物を発生させずに、簡易な設備でかつ低コストで地盤の掘削を円滑に行なうことができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機10は、略円筒形状のシールド11と、地盤を掘削するための掘削カッターヘッド13と、掘削カッターヘッド13よりも小さな径を有しかつ掘削カッターヘッド13の回転方向とは逆方向に回転駆動される、掘削土を撹拌するための撹拌翼15と、掘削土をシールド11の内周面に沿って下部から上部に回転移動させかつ当該上部に到達したときに後方に落下するように構成した掘削土回転送出装置23と、掘削土を後方に送出するためのコンベヤ16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スライドフード内外の土砂に地盤改良剤を的確に注入でき、スライドフードの外周近傍の土砂の止水性を高めた地盤改良装置及び方法を提供する。
【解決手段】カッタ支持部4を前方に移動させてスライドフード3を前方に押し出しながらカッタ支持部4に設けたカッタ10を回転させて切羽を切削し、その際、カッタ支持部4に設けた係合部がスライドフード3に設けた被係合部に係合することで、スライドフード3の連れ廻りを防止して、カッタ支持部4に設けた薬液注入管20の開口19とスライドフード3に設けた注入孔21との位置関係を保持し、薬液注入管20及び注入孔21を通して地盤改良剤をスライドフード3の径方向外方に注入する。その後、カッタ支持部4の隔壁7の前方に地盤改良剤を注入してカッタ支持部4を後退させる。以て、スライドフード3の径方向外方と内方に地盤改良ゾーンをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】出入りが容易なマンロックを提供する。
【解決手段】シールドマシン10の隔壁2に設けられ機内側から切羽側に出入りするための隔壁扉3と、機内側に設けられた圧力調整可能なエアロックチャンバ4と、そのエアロックチャンバ4と上記隔壁扉3とを接続し気密に形成された通路5とを有し、その通路5が、上記シールドマシン10のスキンプレート6と、そのスキンプレート6内の前部に同心的に設けられた筒状のギヤケース7との間を通り掘進方向前後に延びるマンロック1において、上記通路5の断面を拡大すべく、該通路5を区画する壁の一部を上記スキンプレート6から形成したものである。 (もっと読む)


【課題】グリースの無駄を省きつつポンプ台数、配管ライン及びポンプスペースを減少できるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】グリースポンプ31と、グリースポンプ31の吐出側に、吐出圧力を所定圧にするようにグリースを逃がす圧力制御逃がし弁32を介して接続されると共にアジテータ用シール26に接続される主配管33と、主配管33の中間に分岐接続されると共にカッタ用シール17に接続される副配管34と、副配管34に設けられ副配管34を全開又は全閉するシャットオフバルブ35と、シャットオフバルブ35に接続されカッタとシールドジャッキによる土砂の掘削が停止されるときシャットオフバルブ35を閉じ、それ以外のときシャットオフバルブ35を開く制御装置36とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】センサ本体の交換に先立って出水の有無を確認できるシールド掘進機の交換型土圧計測装置を提供する。
【解決手段】切羽側と坑内側とを仕切る隔壁3貫通する取付孔5に装着され、球面状の凹部11及び凹部11に切羽側と坑内側とを連通して形成された連通孔12を有する基部13と、凹部11に符合する球面状の凸部14を有し、基部13に通常時の回転角度と交換時の回転角度との間で回転可能に支持されたセンサ保持体15と、センサ保持体15が通常時の回転角度のとき切羽側と坑内側とを連通し、センサ保持体15が交換時の回転角度のとき凹部11の内面によって塞がれるセンサ取付孔26と、センサ取付孔26に着脱可能に支持されたセンサ本体27とを有し、基部13に、一端37aが凹部11の内面に開口し、他端37bが坑内側に開口する出水確認用の連絡通路37を設けた。 (もっと読む)


【課題】ゲートの遮閉性とカッタビットの交換作業中全般におけるシール性とを確保可能なカッタビット交換装置を提供する。
【解決手段】ゲート62と当接する第4シール部材75周りを洗浄液供給開口71から噴出される洗浄液で洗浄するため、ゲート62の遮閉時にゲート62が噛み込む石、土砂を洗浄除去することができできる。また、ホルダ43外周の第1シール部材44と各内孔部68,69,70との間でシールするため、カッタビット41交換時、カッタビット41が何れの位置にあっても、最小限のシール部材でシール性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 発進立坑から到達立坑に向かって小径のトンネルを掘削しながら後続する管体を埋設することによって下水管等を敷設するトンネル掘削機であって、発進立坑の面積が狭くても容易に設置できる短い長さに形成され、且つ、極めて小径のトンネルを掘削できるようにする。
【解決手段】 シールド掘削機は前端にカッタヘッド2を回転自在に突設しているシールド本体1内にカッタヘッド2の駆動モータ4として電動モータよりも短い油圧モータを設置してなるモータユニットAと、このモータユニットAに後続するバルブユニットBとからなり、このバルブユニットB側に中折れ機構7を設けて全体の径を小径に形成していると共に、機長をできるかぎり短くして、発進立坑内への設置が容易に行え、且つ、小径の管路を埋設可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】子シールド機のみでの掘進時においても、直後に設置されたセグメントの外周部分の地盤へ裏込材を注入することを可能にする親子シールド掘進機の地中発進方法を提供する。
【解決手段】子シールド機15を親シールド機13から発進させるのに先立って、親機スキンプレート14の少なくともテール部子機スキンプレート16cが重ねて配置される部分から先端部まで連続して、子機同時裏込注入装置50が通過可能な通過溝41,49が形成されるようになっており、これらの通過溝41,49を介して子機同時裏込注入装置50を親機スキンプレート14の外側に突出可能な状態で、テール部子機スキンプレート16cが、親機スキンプレート14の後部の内側に重ねて取り付けられるようになっており、子シールド機15の発進時には、子機同時裏込注入装置50を、親機スキンプレート14の先端から外れるまで通過溝41,49に沿ってスライド移動させる。 (もっと読む)


【課題】カッタヘッドに装備されるフィッシュテールを長距離掘削下においても良好な状態で機能させて施工性を向上させる。
【解決手段】掘削機本体10の前部に駆動回転自在に装着されたカッタヘッド11の中央部にメインフィッシュテール30を設け、該メインフィッシュテールで掘削した土砂を当該メインフィッシュテールの両側端部30aを経てカッタヘッドの開口Oより当該カッタヘッドの裏面側に画成されたチャンバ17に取り込むようにしたトンネル掘削機において、前記メインフィッシュテールの両側端部と同じ半径位置のカッタヘッドにフィッシュテール保護ビット32を設け、該フィッシュテール保護ビットを前記カッタヘッドに対し掘進方向に出没させて交換可能にした。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、シールド筒の前部内周にリング体16が固定され、掘削ユニットは、リング体に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁21に径方向に拡縮自在なカッタヘッド22が軸支されると共に、隔壁の背面に、カッタヘッドを駆動する複数のモータ23cを搭載した駆動ユニット23が設置されるものにおいて、隔壁の背面側での作業を作業性良く行い得られるようにする。
【解決手段】駆動ユニット23は、複数のモータ23cを搭載した、隔壁21に着脱自在に取付けられるギヤケース23aと、これらモータ23cにより駆動される、ギヤケース23a内に軸支される駆動軸23bとを備える。駆動軸23bは、隔壁21に軸支されるカッタヘッド22の軸部22aに対し軸方向に抜差し自在にスプライン嵌合し、駆動ユニット23全体が隔壁21から取外し自在になる。 (もっと読む)


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