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Fターム[2D054GA63]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 制御・検知・計測・探知 (1,264) | 検出物理量 (334) | 圧力、土圧、水圧 (51)

Fターム[2D054GA63]に分類される特許

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【課題】レベルスイッチに付着した泥を容易に落とすことができるチャンバー式シールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機本体2の前部に形成したカッタ室3の後方に、そのカッタ室3内の泥水4を下部から取り込むと共に、上部に空気層5を形成した圧力調整室6を設け、圧力調整室6内の泥水レベルが一定となるよう空気層5の圧力を調整してカッタ室3内の土圧を切羽の土圧になるよう制御して掘進するチャンバー式シールド掘進機1において、圧力調整室6内に泥水4のレベルを検出するレベルスイッチ22を上下に複数並べて設けると共に、各レベルスイッチ22に対向してそのレベルスイッチ22を洗浄する洗浄ノズル23を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ビームカッタを駆動する二つの油圧ジャッキの油圧が拮抗して上昇することを防止する。
【解決手段】第一油圧ジャッキ40aのストローク設定値と第一ストローク検出手段54aで検出された第一油圧ジャッキ40aのストローク検出値との偏差がゼロとなるように、第一制御弁48a、50aの開度を制御すると共に、第二油圧ジャッキ40bのストローク設定値と第二ストローク検出手段54bで検出された第二油圧ジャッキ40bのストローク検出値との偏差に応じて定まる第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力設定値を決定し、第二油圧検出手段55b、56bで検出された第二油圧ジャッキ40bの油圧検出値に基づいて第二油圧ジャッキ40bのジャッキ推力計算値を決定し、上記ジャッキ推力設定値と上記ジャッキ推力計算値との偏差がゼロとなるように、第二制御弁48b、50bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】シールド機のチャンバ内の土砂の流動性を監視し、チャンバ内の土砂の閉塞場所を早期に発見でき、チャンバ内の土砂閉塞を未然に防ぐシールド機、チャンバ内閉塞管理方法を提供する。
【解決手段】シールド機1において、カッタ部7により掘削された土砂は、カッタスポーク11の隙間から、チャンバ8内へ流入し、隔壁5の下方に設けられた穴部から、スクリューコンベア22により排出される。カッタスポーク11のチャンバ8側には、流動性計測器17が設置され、チャンバ8内の土砂の流動性を計測する。隔壁5には、複数の土圧計19と温度計21が設置され、土圧計19は、チャンバ8内の土砂の土圧の変化を測定する。温度計21は、チャンバ8内の土砂の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】掘進時のチャンバ14内の圧力を適切に保持して切羽面を常に安定させることが可能なシールド掘進機1を提供する。
【解決手段】シールドフレーム11と、その先端で地山Gを掘削するカッタフェイス12と、その背面に形成され掘削土砂が取り込まれるチャンバ14と、このチャンバ14内から前記掘削土砂を排出する排土管15と、前記チャンバ14内の圧力を維持するチャンバ内圧維持装置17を備え、このチャンバ内圧維持装置17は、排土管15に設けられた膨張膜171と、この膨張膜171を膨らませ、又は収縮させる流体圧力を印加する圧力源173と、チャンバ14内の圧力を常時検出する圧力センサ174を備え、圧力源173による膨張膜171への印加圧力が、予め設定された基準圧力と、圧力センサ174による検出圧力との偏差に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】ビットの摩耗高さを無段階に連続的に求めることができるカッタビットの摩耗高さ計測装置を提供する。
【解決手段】トンネル掘削機の前部に設けられて回転駆動されるカッタフレーム1に装着されたカッタビット2の摩耗高さを計測する装置であって、カッタフレーム1に支持され、切羽4に摺接することでカッタビット2と共に摩耗するハウジング5と、ハウジング5内に埋設され、掘進方向の前方から後方に向けて断面積が増加する形状に形成され、切羽4に摺接することでハウジング5と共に摩耗する摩耗検知材6と、摩耗検知材6の後方に配置され、切羽4から摩耗検知材6に加わる荷重を検出するためのセンサ8とを備え、ハウジング5及び摩耗検知材6が切羽4に摺接して摩耗することで、ハウジング5から切羽4に露出する摩耗検知材6の土圧受圧面63の面積が漸次増加するもの。 (もっと読む)


【課題】トンネルの土被り深さが1.0Dよりも小さい区間を補助工法を行うことなくシールド工法にて掘進可能な掘進方法を提供する。
【解決手段】土被り深さと地盤の単位体積重量との関係に基づいて切羽直上の鉛直土圧を算出し、この鉛直土圧Pよりもチャンバ5内が所定圧だけ大きい設定圧力P0となるように管理する。土圧計20a、20cにて測定した実際の鉛直土圧P1に基づいて排土スクリュー18の回転速度又はシールドジャッキ27の推進速度の少なくともいずれかを調整して、チャンバ5内の圧力を管理する。さらに、地盤沈下計14にて地盤の沈下又は隆起による変位量を測定し、この測定結果に基づいてチャンバ5内の圧力を管理する。 (もっと読む)


【課題】テールシールとその内部を押し出される覆工との競り合い状態をリアルタイムに知ることができる、シールド掘進機におけるテール部内の競り合い状況計測方法およびその装置の提供を目的としたものである。
【解決手段】シールド掘進機テール部のテールシール取り付け部に、その円周方向に所定の間隔を隔てて複数の圧力センサー12を設置し、テール部内で組み立てられたセグメントによる覆工20に反力を取って押し出しつつ掘進する際に、各圧力センサー12からの圧力データからテール部内における圧力分布を計測する。 (もっと読む)


【課題】 亀裂性岩盤の掘削に適用するにあたり、適切な圧力を切羽に作用させる。
【解決手段】本発明に係るシールドシステム31は、亀裂性岩盤を掘進するシールド2と、チャンバー4に連通接続された送水管5及び排水管6と、排水管6に設けられた排水ポンプ8とを備えるとともに、送水管5と排水管6には、送水バルブ9と排水バルブ10をそれぞれ設けてあり、チャンバー4の後方に設けてあるバルクヘッドには、チャンバー4の水圧を計測する切羽水圧計11を設けてある。ここで、発進立坑35の内壁36にはガイドリーダー37を固定してあるとともに、かかるガイドリーダー37には、送水管5に連通接続された水位調整槽32が昇降自在に取り付けてあり、シールド2の駆動時におけるチャンバー4内の水圧がシールド2の停止時におけるチャンバー内の水圧に一致するように、その設置高さを調整することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 200mm程度の小口径塩ビ管にも適用可能な泥濃方式で、各種条件の地山・切羽の安定、施工の高速化、立坑設備の簡素化が行なえ、長距離土砂移送効率が高く、道路開放に好適で、施工精度の高い小口径管埋設用先導体を提供する。
【解決手段】 水密状態で連結された複数の外筒からなり、前面に土砂切削装置を有し後端に小口径管を連結する先導体外筒と、掘削土砂が注入された添加材と共に攪拌された掘削流動化土砂を所定の切羽圧力が保持されるように土圧センサ及びピンチバルブにより調圧する土圧調整装置と、掘削流動化土砂を小口径管の後端に亘り内部に延設された排泥管状体を介して地上のバキューム装置によりバキューム吸引排土する排土装置と、さらに先導体外筒の上下を貫通して立設された密閉縦型筒状ケーシング内の上方部に縦型電磁コイル及びその下半部に交叉する排泥管に連結可能な排泥用通路を有する縦型誘導磁界発生装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常時は、排土管から掘削土を排出する所期の排土能力を確保し、排土口の前側の取込スペースに塊状の掘削物が取り込まれた場合、或いは、閉塞した場合に、その掘削物を破砕し或いは移動させて除去し、排土管等の解体作業や掘削物の除去作業を含む非常に煩雑な作業を行うことなく、排土管の閉塞を解除又は予防できる、シールド掘進機の破砕装置を提供する。
【解決手段】 排土管80の前端側の排土口80aを隔壁7よりも後方に位置させ、排土口80aとチャンバ6とを連通させるように隔壁7から後方へ凹む取込スペース90を形成する筒状部材91を設け、筒状部材90に2対の油圧ジャッキ95を取り付けて、これら油圧ジャッキ95のロッド95bにより取込スペース90内の塊状の掘削物を破砕可能に相対向状に配置する。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機の攪拌装置において、チャンバの前後方向略全幅に亙ってチャンバ内の掘削土を攪拌して、攪拌能力を高めること、攪拌羽根がチャンバ内を移動するカッター支持部材や混練翼等と干渉することを防止し、加泥材をチャンバ内の掘削土の内部に広く行き渡らせるように噴射して掘削土に確実に迅速に混練すること、等である。
【解決手段】 攪拌装置8は、攪拌羽根70を前後方向と平行な軸心回りに回転自在に且つチャンバ6内へ突出させた突出位置とチャンバ6の後端側へ退入させた退入位置とに亙って前後方向へ移動自在に支持する攪拌羽根支持構造71と、攪拌羽根70を回転駆動する回転駆動機構72と、攪拌羽根70を突出位置と退入位置とに亙って位置切り換え可能に前後方向へ移動駆動する移動駆動機構73とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シールド機の位置と沈下性状から沈下量を予測してシールド機の掘進管理の制御をリアルタイムで行うことのできるシールド工事における地盤沈下量抑制方法を提供する。
【解決手段】路線上の沈下データ26、28、30、と、シールド機の位置を特定する位置データ34と、シールド機の掘進管理データ38とを連続して求める工程と、上記データと時間データを組み込んでシールド機の位置と沈下データ26、28、30とを関連づける工程と、前記シールド機の位置と沈下データ26、28、30との関連づけに基づいてシールド機の各位置における沈下性状をリアルタイムで沈下特性曲線としてグラフ化し、画像表示する工程と、沈下特性曲線に基づいて沈下量を予測し、事前にシールド機の切羽水圧、土砂取り込み量、掘進速度、シールド機の姿勢、泥水粘性、裏込め注入量、カッター圧力等の制御を行って沈下量を抑制する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】礫の多い地盤であっても正確に切羽土圧を測定できるシールド掘進機用土圧測定装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機のバルクヘッド4に検知手段収納部4Dを設け、この検知手段収納部4D内に、円筒状の鋼材から成る圧力伝達部材21と、この圧力伝達部材21の背面側に設けられた土圧計22とを備えたシールド掘進機用土圧測定装置20を配設するとともに、上記圧力伝達部材21の土砂当接面21Sの面積を土圧計22の検知面22Sの面積の5倍以上に設定し、上記土圧計22に伝達される土圧を平均化するようにした。 (もっと読む)


【課題】掘削機内の圧力を検出する圧力検出部が、掘削機が掘削した掘削物によって閉塞等の影響を受けず、掘削機内の圧力が正確に検出できる泥水シールド装置の提供。
【解決手段】送泥配管(2)及び排泥配管(3)とは別に、掘削機(1)内に連通し掘削機(1)内の圧力を検知するための圧力検知ライン(8)を設け、該圧力検知ライン(8)には掘削機(1)内の圧力を計測する圧力計測手段(Mp1)と循環用ポンプ(PP3)が介装されている。 (もっと読む)


【課題】切羽全体の圧力状態を容易に把握することができ、圧力異常が生じた場合においては、この異常発生箇所及び異常の程度を目視にて瞬時に、かつ容易に確認することができるとともに、直ちに対応可能な手段を備えた密閉型シールド機の推進管理システム及びこの推進管理システムを用いた推進管理方法を提供する。
【解決手段】 推進管理システムは、チャンバー4内の圧力を測定するための圧力測定手段16と、圧力測定手段16にて測定された測定結果を三次元グラフィックで表示するための表示手段17と、チャンバー4内の掘削土砂を排出する排土速度を調整するための排土制御手段18と、各主シールド6、土圧式シールド機1本体の推進速度をそれぞれ調整するための推進制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】地山の物性とともに、切羽周辺の地下水位および地下水圧をもとにした湧水圧を用いた切羽管理方法を提供する。
【解決手段】湧水圧を用いた切羽管理方法において、トンネルの切羽においてこの切羽前方での地下水の有無および湧水圧を計測し、これを該切羽が所定距離進むごとに繰り返し行い、湧水圧の測定時に湧水圧が所定値を越えたり、湧水量が多い場合には、トンネル掘削工事を中断して水抜きを行い、地下水位および湧水圧が十分に低下したことを確認した上でトンネル掘削工事を再開する。 (もっと読む)


【課題】ロードセル等を水に濡れないように防護する一方、構造物の各ひずみ(応力)を検出可能な地盤応力計測装置、及び地盤応力計測方法を提供する。
【解決手段】垂直ひずみゲージ15とせん断ひずみゲージ16が取り付けられた基部11と内側受圧板13を有するロードセル10と、内側受圧板13の外部に配置されるゴム膜61と、内側受圧板13の配置箇所のゴム膜61の外部に配置されるとともに結合ネジ50によって内側受圧板13に固定される外側受圧板20と、結合ネジ50の周囲の隙間等に配置されて外部の模型地盤301の水などがゴム膜内空間V1の内部に侵入することを防止するシーリング材又はシーリング剤を備えてトンネル模型地盤応力計測装置101を構成する。 (もっと読む)


【課題】 揺動カッタを備えた矩形シールド掘進機において、チャンバ内に取り込まれた切削土の撹拌効果を高めることのできる矩形シールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 断面が矩形のシールド掘進機1を構成する2つの揺動カッタ3,3は、反対方向に同期揺動するように構成されており、揺動カッタ3,3は、揺動中心軸の上方にある上方部と、下方にある下方部と、から構成されており、上方部および下方部のチャンバ5に面する側面にはそれぞれ長尺で板状の撹拌部材7,7が取付けられている。撹拌部材7は、その長手方向が上方部または下方部の延設方向に配設された姿勢で、前記側面から突出するように取付けられている。この撹拌部材7は、揺動カッタのカッタスポークに固設することもできるし、回動自在に装着することもできる。 (もっと読む)


【課題】高価で大型になる防爆仕様の機器を使用せずに安全に掘進することができる掘進装置を提供する。
【解決手段】トンネルや縦坑を構築するために地盤内に侵入する殻体と、殻体の侵入跡の周囲の地盤の崩壊を阻止する後続筒体とで構成する。殻体と後続筒体との間に設けて気体の流通を遮断する隔壁を設ける。隔壁で遮断された殻体の内部に不燃性の気体を供給する。 (もっと読む)


【課題】拡幅施工がスムーズに行え、また周辺地盤の変形を最小限に抑えることのできるシールド掘進機の拡幅施工方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1は、本体ブロック3と、幅方向移動可能な左右掘削ブロック5,7と幅方向移動可能な左右構築ブロック9,11と、から構成されている。本体ブロック3は、前胴部3aと中胴部3bと後胴部3cから構成されている。左右掘削ブロック5,7および左右構築ブロック9,11は、それぞれ拡幅機構21および拡幅機構23を介して幅方向に移動可能に設置されている。シールド掘進機の拡幅施工方法は、後胴部3cを掘削口拡大方向に移動させる第1工程と、前胴部3aを掘削口拡大方向に移動させる第2工程とを備え、第1及び第2工程中における掘削土砂は前胴部3aに形成された左右排土管25a,25bの排土機構を駆動して機内側に取り込まれる。 (もっと読む)


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