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Fターム[2D055DB02]の内容

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【課題】装置内部で急結性セメント材料が固まり難い急結性セメント材料の吹き付け装置を提供すること。
【解決手段】立坑内に支持した非回転性基板14の下面に回転可能に軸支された回転分配部材15、但し、回転分配部材には、ペースト状セメント材料受容分配環状溝21a、気体受容分配環状溝22a、及び急結剤受容分配環状溝23aが設けられ、各環状溝は排出口を備える;上記各排出口に接続する下流側の供給管21c、22c、23c;前記各供給管の末端部近傍に形成され、急結剤供給気体流を形成してペースト状セメント材料流と混合する各管の合流構造;合流構造の下流側に備えられた急結性セメント材料吹き付け手段;そして前記各環状溝に接する非回転性基板の表面部位に設けた開口部に下側端部が接続する上流側ペースト状セメント材料供給管21e、上流側気体供給管22e、及び上流側急結剤供給管23eを含む立坑内壁への急結性セメント材料回転吹き付け装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法で吹付け材のリバウンドの低減を図る吹付け工法及び吹付け装置を提供する。
【解決手段】吹付け装置1によって妻面11面上に吹付け層を形成する。吹付け装置1は、吹付け層を成すベントナイトを妻面11に噴射する吹付けノズル31と、吹付けノズル31に対して相対的に固定され、妻面11にレーザ光を照射して当該妻面11上に光像を形成するレーザ装置35と、を備えており、レーザ装置35により妻面11上に形成された光像の形状、大きさに基づいて、妻面11に対するノズル31の姿勢及び/又は位置を調整するノズル調整工程を備える。 (もっと読む)


【課題】トンネル坑内や地下構造物等内に於いて、火災の発生の虞がなく、排気ガスを発生させず、作業員に良好な空気環境を提供することができるコンクリート吹付け機を提供する。
【解決手段】下部走行体2上に車体本体3が搭載され、車体本体3の前部にブーム・アーム4が俯仰自在に枢着され、ブーム・アーム4の先端部に吹付けノズル5が着脱自在に配設され、車体本体3にエアーコンプレッサー6、コンクリートポンプ7、急結剤添加装置8、及び、ケーブルリール9が搭載されている、コンクリート吹付け作業を行なうためのコンクリート吹付け機1であって、車体本体3には、更に、充電及び蓄電を行う充電・蓄電装置31と、充電・蓄電装置31からの給電により作動して下部走行体2を駆動させ走行させる、減速機付きモータから成る駆動装置32とを搭載している。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成により、搬送管内部に付着や閉塞を発生させることなく、搬送管内を圧送される材料に添加剤を良好に混合することができる吹付用添加器を提供する。
【解決手段】吹付用添加器10は、圧縮気体により主材料が搬送される第1搬送管と、圧縮気体により添加剤が搬送される第2搬送管2とを連結し、主材料と添加剤とを第3搬送管に送出する。主管部11は、上流側に第1搬送管が接続されるとともに、下流側に第3搬送管が接続される。側管部12は、主管部11に連通するとともに、第2搬送管2が接続される。側管部12は、外側管14および内側管15を備える。外側管14は主管部11に支持される。内側管15は、下流側端部を遊動端15aとして外側管14に支持されている。第2搬送管2内を搬送された添加剤は内側管15の内部を通過する。 (もっと読む)


【課題】急硬性セメントコンクリートの硬化時間の調整が容易であり、型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくし、漏洩を低減することが可能となる急硬性セメントコンクリートの製造方法を提供すること。
【解決手段】空気圧送された粉体急結剤を供給する粉体急結剤供給管に、水と遅延剤水溶液を添加する圧縮空気供給管を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高い圧送圧、1〜5m3/minの流量で圧縮空気が流れる圧縮空気供給管に、水供給管から水を圧入し、遅延剤水溶液供給管から遅延剤水溶液を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急硬材スラリーとし、この急硬材スラリーを、別途圧送してなるセメントコンクリートに添加混合して急硬性セメントコンクリートを製造する方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 型枠からの漏れが少なく、充填性を大きくすることが可能となる急結性セメントコンクリートの覆工方法を提供すること。
【解決手段】 カルシウムアルミネート類、石膏、及び凝結遅延剤を含有する粉体急結剤を空気圧送する粉体急結剤供給管1に、水を添加する圧縮空気供給管3を接続してなり、粉体急結剤の圧送圧より少なくとも0.1MPa高く、1〜5m3/minの圧縮空気が流れる圧縮空気供給管3に、水供給管2から水を圧入し、次いで粉体急結剤と連続混合してスラリー化して急結剤スラリーとし、この急結剤スラリーを、スランプフロー30〜70cmのセメントコンクリートに混合管6で添加混合して急結性セメントコンクリートとし、この急結性コンクリートを、第二輸送管7を経由して、曲がり角度が20〜150度の湾曲管ノズル8から、型枠に充填して覆工する覆工方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 支保工の建て込み作業および吹付材料の吹付作業に要する時間を短いものとすることにより、工期全体の短縮を図ることができるトンネル内の吹付施工装置および吹付施工方法を提供する。
【解決手段】 吹付施工装置M1は、台車1を備えており、台車1には、一組の吹付ブーム2A,2Bおよび一組のエレクタブーム3A,3Bが設けられている。トンネルに対する吹付施工を行う際には、右吹付ブーム2Aからトンネルの右側面に吹付材料を吹き付ける吹付作業を行うとともに、左吹付ブーム2Bからトンネルの左側面に吹付材料を吹き付ける吹付作業を行う。このとき、エレクタブーム3A,3Bでは、吹付定規を保持したままとする。 (もっと読む)


【課題】整備時間の短縮化を図り、ランニングコストの低減を図ることができるチューブ式コンクリート圧送ポンプ搭載型コンクリート吹付機を提供する。
【解決手段】コンクリート圧送ポンプによってホッパー13内のコンクリートを吸込み、圧縮空気によりコンクリート搬送管路14内のコンクリートを空気搬送し、吹付ノズル15から吹き付けるコンクリート圧送ポンプ搭載型コンクリート吹付機に於いて、前記コンクリート圧送ポンプは、ホッパー13とコンクリート搬送管路14とを連通させるポンピングチューブ31と、ポンピングチューブ31を保持するドラム32と、ポンピングローラー33によって、ポンピングチューブ31をドラム32に形成された円弧状内壁面32aに順次押し付けて押し潰し、ポンピングチューブ31内のコンクリートをコンクリート搬送管路14に押し出すローター34とを備えたチューブ式コンクリート圧送ポンプ12から成る。 (もっと読む)


【課題】トンネルの壁面ではね返ったコンクリートの影響を受けることのない、適正な吹付け距離でコンクリートを吹付けることができるコンクリート吹付装置を提供する。
【解決手段】コンクリート吹付装置10は、先端にコンクリートを噴射するノズル20が取付けられたマニピュレータ14と、マニピュレータ14の先端に取付けられ、少なくともノズル20の吹出し方向が透明な箱状の防護ケース30と、防護ケース30に収容され、ノズル20の吹出し方向に向けてレーザを照射するレーザ距離計31と、レーザ距離計31による測定結果に基づき、ノズル20の先端からコンクリート壁面までの距離を算出し、算出した距離が所定の範囲内であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により算出した距離が所定の範囲内ではないと判定された場合に、警報を発する警報手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】小断面のトンネルでも作業機の通過空間を確保しつつ、チャージングケージ装置や吹付マニュピレータを利用できるトンネル施工装置を提供する。
【解決手段】ガントリージャンボ10は、例えば、左右のレール旋回機構70により回動自在に軸支したスウィングレール60でチャージングケージ装置40と吹付マニュピレータ装置とをスライド自在に各々支持する。このため、チャージングケージ装置40と吹付マニュピレータ装置とを、各々が問題なく作業できる位置と、ズリ搬出の作業機などの移動を阻害しない位置とに、配置できる。従って、チャージングケージ装置40や吹付マニュピレータ装置を門型フレーム20の上部などに配置することが困難な小径トンネルの施工現場でも、作業機の移動を阻害することなくチャージングケージ装置40や吹付マニュピレータ装置を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】粉塵低減効果が向上した急結性コンクリートの吹付け方法の提供。
【解決手段】粉体急結剤をエア圧送する供給管、添加水をミストにしてエア圧送する供給管、及び粉体急結剤とミストが混合された急結剤スラリーの吐出管からなる急結剤スラリー化装置において、2つの供給管と吐出管が接続され、間隙よりミストを圧入して急結剤スラリーを連続製造する構造体からなり、構造体の後方1m〜20mの位置から供給管Cまで、添加水のミストをエア圧送するミスト圧送管からなる急結剤スラリー化装置、さらに、(粉体急結剤の供給管の内径)/(急結剤スラリーの吐出管の内径)が0.3〜0.95である急結剤スラリー化装置。該急結剤スラリー化装置で製造した急結剤スラリーをコンクリートに添加して急結性コンクリートとし、急結性コンクリートをノズルから吹き付ける吹付け方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来のアーチコンクリート養生方法では、アーチコンクリートの内側にシートを張ったり、取り外したりする面倒があった。
【解決手段】セントルに装備した吹き付け装置からアーチコンクリート内面7に養生剤5を吹き付けて付着させ養生剤5が滴下しないようにし、養生剤5でアーチコンクリート内面7側の乾燥を抑制してアーチコンクリート6を効率良く養生するようにした。上方開口樋状のガイド2をアーチコンクリート打設用セントルの後端側又は後端部よりも後方突出位置に設けて配置した。この場合、上方開口部をアーチコンクリート6に向けて配置して、複数のノズル4が設けられた吹き付け管又はホース3を配置して、そのノズル4から養生剤5を噴出すると養生剤5がアーチコンクリート内面7に吹き付けられて付着するようにした。 (もっと読む)


【課題】乾式による吹付け工法、特にベントナイト混合土の乾式吹付け工法において、吹付け物が断続的に圧送されたとしても、吹き付けられた状態での吹付け物の密度を改善する。
【解決手段】本発明に係る吹付けノズル1は、従来の吹付けノズルと同様、中空内部空間2が先細状に形成されてなるノズル本体3を備えており、該ノズル本体の太径側端部4からは、吹付け物としてのベントナイト混合土が流入し、中空内部空間2を通過した後、細径側端部5から吐出されるようになっているが、本発明に係るノズル本体3は、ドーム状あるいは半球形状の凸部6を中空内面7に多数形成してあり、該凸部によってベントナイト混合土に流動摩擦力が作用するようになっている。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントの作業範囲での迅速な動作とゆっくりとした動作とを両立するとともに、位置センサや位置検出スイッチなどを用いることなく、動作速度の切換に高い信頼性を有するマニピュレータ装置を提供する。
【解決手段】このコンクリート吹付機(マニピュレータ装置)1は、第一の腕部3の先端側に油圧シリンダ2によって回動可能に第二の腕部4が連結されている。そして、そのアーム先端側に噴射ヘッド装置10(アタッチメント)が装着される。そして、前記油圧シリンダ2は、一のシリンダチューブ9にその軸方向に伸縮可能な第一および第二シリンダロッド24、27を二組備えた複合油圧シリンダであり、この油圧シリンダ2を駆動させる油圧回路は、第一および第二シリンダロッド24、27それぞれを、別個に速度制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】比較的高い含水比の止水材料を吹付け材料として使用しても、密度が十分に高い止水層を形成可能な吹付け工法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る吹付け工法は、ベントナイトを主成分とする固形分を含有する材料を噴射して、当該材料からなる止水層を形成するものであって、上記固形分と水とを混和して止水材料を調製する材料調製工程と、止水材料から団粒物を造粒する造粒工程と、団粒物をホース内に導入後、圧縮気体の圧力で当該団粒物をホース内で移送する移送工程と、ホースの先端に設けられたノズルから団粒物を噴射する噴射工程と、を備える (もっと読む)


【課題】吹付けノズルの全長長さを短くする等の手段を用いることなく、上記した「ノズルの閉塞」現象を防止することができる吹付けノズルを提供することを目的する。
【解決手段】吹付け材料を吹き付けるための吹付けノズル1において、周壁3aに複数の噴出孔6…が形成されているとともに内部に吹付け材料が流通する内管3が、外管4の中に内包された構成からなる二重管構造のノズル本体2と、外管4と内管3との間に形成された空間Sに、圧縮空気CAを供給する圧縮空気供給手段とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】従来、胴筒の後方で支保を組んでコンクリート吹き付けによる覆工工事を行っているため、トンネル掘削機を前進させようとする場合に、胴筒が地山の圧力で圧迫されて、トンネル掘削機が前進できなくなる。
【解決手段】胴筒2と胴筒2の前側に設けられたカッタヘッド3と胴筒2の後側に設けられたジャッキとを備え、ジャッキの駆動により推進しながらカッタヘッド3を回転駆動させることによってカッタヘッド3で地山44を掘削するトンネル掘削機において、カッタヘッド3の周縁部9の後端10と胴筒2の周縁部11の前端12との間に形成されたトンネル空洞部の内壁面42に支保材6を吹き付けるための吹付けノズル32を備えるとともに、胴筒2の外周面と対向するトンネル空洞部41の内壁面42に覆工部69を形成するための型枠装置50を取付可能な取付部49を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、被覆材の均し作業を自動化することができる均し装置を提供する。
【解決手段】地山3にはトンネル4が設けられ、トンネル4の表面は内壁5で覆われている。
トンネル4の内部には床版7が設けられており、床版7上には表面均し装置1が設けられている。
表面均し装置1は、本体9を有し、本体9の上部には、円弧状の形状を有するレール11a、11bが設けられており、レール11a、11b上にはローラを有する均し装置13および吹き付け装置15がB1、B2方向に移動可能に設けられている。
内壁5に被覆材を設ける場合は、吹き付け装置15が内壁5とローラの隙間被覆材を吹き付けながら11a、11b上をB1、B2方向に移動し、均し装置13がローラを回転させつつ11a、11b上をB1、B2移動することにより被覆材を均して内壁5に被覆材を設ける。 (もっと読む)


【課題】吹付コンクリートの施工を現状のようにレーザーのみに頼っていたのでは精度の向上が難しいのを、使用する設備を吹付時切羽に持ち込め、吹付後に撤去でき、繰り返しの使用が可能であり、簡単な設備でセットが容易なものですむ。
【解決手段】エレクター8付きの吹付機7でトンネル内壁に対する一次覆工たるコンクリート層の吹付けを行う場合において、円弧状のゲージ10をエレクター8で建込み、この円弧状のゲージ10をガイドとして吹付コンクリートを行う。円弧状のゲージ10は鋼管による。また、円弧状のゲージ10の建込みは、その建込み位置をレーザー照射によりマーキングをしてこのマーキングに合わせて行う。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内面に沿って確実に吹付けノズルの先端位置を移動させて、トンネル内面と吹付けノズル先端との距離を正確に一定に保ち均一な膜厚のライニング層を形成することができ、しかも、自動吹付けによって作業環境の向上を図ることのできるライニング装置を提供する。
【解決手段】トンネル12の内面14にライニング材を塗布するライニング装置10において、トンネル12内を軸方向に移動する移動台車16と、移動台車16に搭載されてトンネル12の内面14に先端を臨ませるとともに、トンネル12の軸方向と交差する方向においてトンネル12の内面14に沿って移動可能にされたライニング材の吹付けノズル18と、吹付けノズル18と一体に移動台車16に搭載され、押付けシリンダ62により先端をトンネル12の内面14に押し付けられて吹付けノズル18とトンネル12の内面14との距離を一定に保持する距離保持手段20とを有する。 (もっと読む)


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