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Fターム[2D055DB03]の内容

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Fターム[2D055DB03]に分類される特許

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【課題】粉じんやリバウンドを低減でき、均質なコンクリートの施工ができる吹付けシステムの提供。
【解決手段】吹付けセメントコンクリートを吐出するためのノズルが二重管構造を有し、内側管内は吹付けセメントコンクリートを圧送する圧縮空気とともに吹付けセメントコンクリートが通過する経路であり、内側管と外側管の間は、空気を吸引によって通過させる経路であり、内側管と外側管の間が平行な間隔を有する構造であり、内側管の吐出側先端と外側管の吐出側先端の距離dが0〜0.15mであることを特徴とするノズルであり、内側管と外側管の間を通過する空気の吸引風量が、吹付けセメントコンクリートの圧縮空気風量と必要に応じて急結剤を圧送する圧縮空気風量の合計以上であることを特徴とするセメントコンクリートの吹付けシステム。 (もっと読む)


【課題】初期の付着力が良好で、リバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けコンクリート製造装置の提供。
【解決手段】コンクリートを搬送するコンクリート圧送管(符号1)、液体急結剤を搬送する液体急結剤圧送管(符号9)、液体急結剤を搬送するためのエア量を調製する液体急結剤用エア管(符号11)、粉体急結剤を搬送する粉体急結剤圧送管(符号10)、搬送されてきた液体急結剤と粉体急結剤との混合物スラリーを調製する混合機(符号2)、混合物スラリーを搬送する混合物スラリー圧送管(符号3)、搬送したコンクリートと混合物スラリーとを混合するシャワリング管(符号4)、及び、特定のノズル(符号5)から構成される吹付けコンクリート製造装置。 (もっと読む)


【課題】硬化後に、美観を損なうことがない吹付け材料の提供。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウムを含有してなるA剤と、硫酸アルミニウムを含有してなるB剤と、ロジン誘導体とを混合してなる吹付け材料。骨材、水、有機酸類、水酸化カルシウム、繊維を含有しても良い。B剤は、硫酸アルミニウム含有液でも良い。セメント、カルシウムアルミネート、硫酸カルシウム、骨材、ロジン誘導体を含有してなるドライモルタルと水を混合するウェットモルタルA剤と、硫酸アルミニウムを含有するB剤とを、個別に圧送し、吹付け直前にA剤とB剤を混合して吹付ける吹付け方法。この吹付け工法からなる変色防止方法や耐久性向上方法。 (もっと読む)


【課題】
別途、空気圧縮機を備える必要が無く、かつ、施工が簡便で、天候にも左右されず、材料等の無駄の少ない乾式吹付方法を提供すること。
【解決手段】
吹付機から吹付ノズルに水硬性組成物を含む粉体を供給し、該吹付ノズルで該粉体と液体材料とを混合して、施工面にモルタルを吹付ける乾式吹付方法において、該粉体を積載した粉体輸送用特装車と、該粉体輸送特装車が空気圧縮機を備え、該空気圧縮機を利用して、該粉体輸送特装車から該吹付機へ該粉体を直接供給することを特徴とする。 (もっと読む)


準備されたミックスコンクリート、液体混和材及び圧縮空気のための混合装置として3方向制御ノズルを用いることによる吹付けコンクリートの施工方法であって、吹付ける前及び/又は吹付ける間に液体混和材及び/又は搬送空気を加熱することを特徴とする、吹付けコンクリートの施工方法。
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【課題】吹付けノズルの打設面に対する吹付け領域を拡大できるコンクリート吹付け装置を提供する。
【解決手段】ブームの先部に軸22aの回りに回転可能に支持されたアーム22と、アーム22の先部に旋回軸30aを中心として旋回可能に支持されたスイングアーム23と、スイングアームの先部に設けられた吹付けノズル24と、アーム22の長手方向に沿って配置されベースコンクリートを吹付けノズル24に誘導するコンクリート誘導配管26と、コンクリート誘導配管26の一端と吹付けノズル24のコンクリート投入口に連結した直管とを周方向に相対回転可能に連結する第1の管継手32と、コンクリート誘導配管26の他端に、コンクリート輸送ホース25の端部がその周方向に相対回転可能に連結される第2の管継手33とを備える構成にした。 (もっと読む)


【課題】
従来の急結剤に比べ、アルカリの使用量が少なくても、急結性や強度発現性に優れる吹付け用急結剤及び吹付け材料を提供する。
【解決手段】
非晶質カルシウムアルミネート100質量部に対して無水石膏50〜150質量部、RO/Alモル比(Rはアルカリ金属)が0.8〜1.2である粉末アルカリ金属アルミン酸塩1〜5質量部、粉末硫酸アルミニウム10〜20質量部、オキシカルボン酸類0.2〜1質量部を含有してなり、急結剤中のROが1%以下であることを特徴とする吹付け用急結剤、セメント100質量部に対して該吹付け用急結剤7〜15質量部と、セメントコンクリートを含有してなる吹付け材料、該吹付け用急結剤を吐出口先端でセメントコンクリートと合流混合して吹き付けることを特徴とする吹付け工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉塵量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けが可能となり、不安定な地山への吹付け材料として最適であり、吹付け厚さを薄くできるので経済的となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート圧送管、液体急結剤と粉体混和材との混合物スラリーを調製する混合機、液体急結剤を搬送するためのエア量を調整する液体急結剤用圧縮エア管、混合物スラリー圧送管、吹付け用コンクリートと圧送した混合物スラリーとを混合するシャワリング管、及びノズルから構成される吹付けコンクリート製造装置。液体急結剤用圧縮エア管により、液体急結剤の搬送用エア量と、粉体混和材の搬送用エア量の割合が20:80〜70:30である吹付けコンクリートの製造装置を用いる吹付けコンクリートの吹付け方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート吹付け工事の施工時間を短縮することができ、施工速度を上げても粉塵濃度の増加を抑制することができる高速低粉塵吹付け施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリートにスラリー状急結剤を混合して吹付け工事を実施する吹付け施工方法であって、複数台の吹付け機を搭載して、一台当たりの吹付け機の総吹付け空気量を12m/min以下で吹き付けることを特徴とする。一台当たりの吹付け機の総吹付け空気量を4〜10m/minとすること、水又は液体急結剤(酸性)を圧搾空気で輸送した粉体急結剤と混合してスラリー状急結剤とすること、水又は液体急結剤に8m/min以下の追加の空気を供給すること、コンクリートホッパーを1個とし、この1個のホッパーに複数台の吹付け機のポンプを設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベースコンクリートの表面水率を画一的に定めることができ、供給される水の供給水量を規則的に決めることができるコンクリートの乾式吹き付けシステムを提供する。
【解決手段】乾式吹き付けシステムでは、輝度測定装置11がベースコンクリートの第1輝度を所定の測定時間内に所定の間隔で複数回測定しつつ、測定したそれら第1輝度を制御装置12に出力する。制御装置12は、それら第1輝度の第1集団から輝度平均値と標準偏差とを求め、第1集団の中から信頼度の範囲内に存する第2集団を抽出し、第2集団から求めた補正輝度平均値を表面水率算出式に代入してベースコンクリートの表面水率を算出するとともに供給水量を算出し、算出した供給水量を水自動供給装置18に出力する。 (もっと読む)


【課題】筒状のノズル本体の内周面にセメント系吹付け材料が固着してノズル本体の内空断面積が減少する「ノズルの閉塞」現象を防止し、吹付け作業の効率を向上させるとともに、吹き付けられた吹付け層の品質を向上させることができる吹付けノズル、およびそれを用いた吹付け方法を提供することを目的としている。
【解決手段】筒状のノズル本体2の先端からセメント系吹付け材料Cを吹き出させる吹付けノズル1において、ノズル本体2の全体或いは一部が、吹付けノズル1を振ったときに撓む程度の可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】粉末粒子を被覆する動的吹き付けシステムのノズルアッセンブリを提供する。
【解決手段】動的吹き付けシステムのノズルアッセンブリは、先細部、スロート部及び末広部を備え、各々は、高圧加熱ガスの流れに浮遊した粉末粒子の混合物を通過させるための通路を画定するように協働する。ノズルアッセンブリは、末広部に取り付けられ、且つ、ノズルアッセンブリの末広部から所定の長さで末端部まで延在する延長部を更に備える。延長部は、高圧加熱ガスの流れにより粉末粒子に発揮された引きずり力が、より長い期間に亘って粉末粒子に作用することを可能にし、これによって粉末粒子を以前には達成できなかったより高速度にまで加速することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 長距離搬送であっても、スムーズかつ確実にモルタルまたはコンクリートの
吹き付け施工を行うことを可能とするモルタルまたはコンクリート吹付け装置を提供する
こと。
【解決手段】 モルタルMまたはコンクリートを構成する骨材1およびセメントミルク6を別圧送した後、混合して吹付けるモルタルまたはコンクリート吹付け装置Dであって、前記セメントミルク6を搬送するためのセメントミルク送出管10と、前記骨材1を搬送するための搬送管8とを備え、前記搬送管8は、前記セメントミルク送出管10の下流端が接続されるセメントミルク導入部9を有し、このセメントミルク導入部9に、下流側ほど内径の大きくなるテーパ状部分9aが形成されているとともに、前記テーパ状部分9aに対して、骨材1の流れる方向とセメントミルク6の流れる方向とが縦断面において鋭角となるようにセメントミルク送出管10を接続してある。
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【課題】急結剤の添加量を変更する毎にベースコンクリートの配合を見直す必要がなく、吹付け作業を一旦中止し再開する場合や吹付け作業終了時であっても発生する粉塵量が少ない、低粉塵吹付け工法及びそのための吹付け装置を提供すること。
【手段】粉末急結剤の圧送経路への圧縮空気の供給と連動して、粉末急結剤の圧送経路、混合位置及び/又は混合後の吹付けコンクリート圧送経路内に、水を供給する。粉末急結剤を供給せずに粉末急結剤の圧送経路に圧縮空気を供給する前及び/又は圧縮空気を供給する時に、特定位置への水の供給が制御されている吹付け装置。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクをポンプで下方に向けて圧送する際、エアを咬ますことなく圧送して、確実にセメントミルクを定量供給できるようにする。
【解決手段】モルタル又はコンクリートの骨材1とセメントミルク2をノズル3よりも上流側に配置した混合装置4まで別々に圧送し、当該混合装置4で混合されたセメント系混合物5をノズル3から施工対象に吹き付けるセメント系混合物の吹き付け工法において、セメントミルク2をポンプ9で前記混合装置4に圧送するにあたり、セメントミルク搬送ホース10内にセメントミルク2を堰き止め得る詰め物Aを挿入し、詰め物Aの後ろからセメントミルク2を詰め物Aごと圧送する。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな装置を要することなく、しかも狭隘な部分にも容易に止水層を形成することができるようにする。
【解決手段】 放射性廃棄物を廃棄するための廃棄物処理施設を造成するにあたり、坑道1内に放射性廃棄物2を載置する。この坑道1と放射性廃棄物2との間の空間に止水層3を形成する。止水層3は、吹付け装置20を用いた吹付け工法によって形成される。吹付け装置20においては、ベントナイト系材料を吹き付ける。ベントナイト系材料は、ベントナイトと、炭酸イオン水溶液との混合体とを含んで構成されている。また、ベントナイト系材料を吹き付ける際、ノズル21でベントナイト系材料を貯留した後、ノズル21内を加圧し、その後、ベントナイト系材料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】 初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉じん量が少なく、作業性が良く、初期強度が低下しにくい吹付けが可能となり、不安定な地山への吹付け材料として最適であり、吹付け厚さを薄くできるので経済的となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリートを提供する。
【解決手段】 吹付け用コンクリート圧送管、アルミニウム成分とイオウ成分とを含有してなる酸性の液体急結剤と粉体混和材との混合物スラリーを調製する混合機、混合物スラリー圧送管、吹付け用コンクリートと圧送した混合物スラリーとを混合するシャワリング管、及びノズルを構成とする吹付けコンクリート製造装置、該吹付けコンクリート製造装置を用いる吹付けコンクリートの製造方法、並びに、該吹付けコンクリートの製造方法で製造された吹付けコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 初期の付着力が良好なためにリバウンド率が小さく、粉じん量が少なく、作業性が良い吹付けが可能となる、吹付けコンクリート製造装置、それを用いた吹付けコンクリートの製造方法、及びその吹付けコンクリートを提供する。
【解決手段】 吹付け用コンクリート圧送管、アルミニウム成分とイオウ成分とを含有してなる酸性の液体急結剤圧送管、吹付け用コンクリートと、圧送した液体急結剤とを混合するシャワリング管、及びノズルを構成とする吹付けコンクリート製造装置、該吹付けコンクリート製造装置を用いる吹付けコンクリートの製造方法、並びに、該吹付けコンクリートの製造方法で製造された吹付けコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 粉塵低減効果や急結材とコンクリートの混合性が向上し、初期強度が増進し、吹付け時の閉塞によるトラブルを低減する急結性コンクリートの吹付け方法及びそれに用いる吹付け装置を提供する。
【解決手段】 混練したコンクリートを第一合流管1まで輸送し、第一合流管の枝管2から圧縮空気と水の混合物を供給して圧送コンクリートとし、該コンクリートを第二合流管3へ圧送するとともに、第二合流管の枝管4から急結材を圧送供給して急結性コンクリートとし、吹付けノズル5より吹付ける急結性コンクリートの吹付け方法、第一合流管の枝管2から供給される圧縮空気と水の混合物の圧力が0.1〜2MPaである該吹付け方法、第一合流管1と第二合流管3に供給する圧縮空気の総量が、大気圧換算値で0.5〜30m3/分である該吹付け方法、並びに、該吹付け方法で使用する吹付け装置を構成とする。 (もっと読む)


【課題】一般の湿式吹付け工法に用いられているベースコンクリート及び吹付け装置を用いて、コンクリートの吹付け時に発生する粉塵量が少ない吹付け工法を提供すること。
【手段】用いる急結剤、圧送空気量の合計、急結剤とコンクリートとの合流混合する位置及び用いるベースコンクリートを各々特定のものにすること。即ち、下記条件(a)〜(d)を行う湿式吹付け工法。(a)合流混合した圧送空気量が3〜10m/分。(b)急結剤が、粒径7μm以下の粒子含有量が30質量%以下からなる。(c)ベースコンクリートがスランプ10cm以上のコンクリート。(d)急結剤とベースコンクリートが合流混合する位置から吹付けノズルの筒先までの距離が、0.5〜3m。急結剤が、粒径7μm以下の粒子を凝集させて製造された凝集粒子を含むものからなると好適である。ベースコンクリートが、特定の水溶性高分子化合物を含むと好適である。 (もっと読む)


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