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Fターム[2D055FB01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | アーチ、自走支保 (40) | アーチ (33)

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【課題】支保工を円滑に所定の位置に誘導できるようにし、支保工建て込みの作業効率の向上を図りつつ、支保工建て込みの位置精度の向上を図るための方法を提供する。
【解決手段】支保工4L、4Rをエレクタ装置1の把持部により把持してトンネルの切羽5近くに誘導し建て込むトンネル支保工誘導建て込み方法であって、エレクタ装置1の把持部にエレクタターゲットE1、E2を取り付けると共に、支保工4L、4Rの上端部と下端部に支保工ターゲットS1〜S4を取り付け、エレクタターゲットE1、E2の位置を計測してエレクタターゲットE1、E2の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを切羽5近くに誘導した後、支保工ターゲットS1〜S4の位置を計測して支保工4L、4Rの上端部または下端部の支保工ターゲットS1〜S4の位置に基づきエレクタ装置1を制御して支保工4L、4Rを設計位置に誘導し建て込む。 (もっと読む)


【課題】トンネル脚部の補強において、余掘りや内空側への張り出しを不要としながら、鋼製支保工の軸力を分散させて沈下抑制を向上する。
【解決手段】トンネルの内周面に沿って設置される鋼製支保工1と、この鋼製支保工1の脚部と地盤との間に介設され、トンネル軸方向に面積を確保したベースプレート2と、を備える。このベースプレート2は、上下の平鋼板の間に複数本の角パイプを並べて一体化される。さらに、鋼製支保工1の脚部に一体化され、地山に沿ってトンネル軸方向に延びるウイングプレート3を備える。そして、ウイングプレート3を地山に固定するサイドパイル4を備える。 (もっと読む)


【課題】腐食や劣化がほとんど発生しない支保構造を提供する。
【解決手段】上載荷重を支持させる支保構造2であって、支保構造の軸方向の主要部材となる複数の芯材3A−3Eと、芯材同士を連結させる接続部材4,・・・とを備えている。
また、芯材及び接続部材は、セメントと、ポゾラン系反応粒子と、最大粒度径が2.5mm以下の骨材粒子と、分散剤とを含有する組成物を水と混合することにより得られるセメント質マトリックスに、繊維を全容積の1〜4%混入して得られる繊維補強セメント系混合材料によって製作される。 (もっと読む)


【課題】 自動溶接による製造が容易なトンネル工事用の鉄筋製のアーチ型トラスを提供する。
【解決手段】 アーチ型トラスは、1本の第1鉄筋、2本の第2鉄筋および2本のラチス筋からなり、1本の第1鉄筋と2本の第2鉄筋とを正面三角状に平行配置し、波状に屈曲させた2本のラチス筋を位相を合わせてそれぞれその一方屈曲部で第1鉄筋の同一箇所の両側面に溶接し、各ラチス筋の中間部を各第2鉄筋に溶接し、前記第2鉄筋との溶接箇所よりも他方屈曲部側の各ラチス筋を内側に折り曲げてラチス筋の他方屈曲部の先端部同士を溶接して固着させる。連結されたラチス筋の各折り曲げ部が同一平面を形成しており、そして第1鉄筋がアーチの内側に、第2鉄筋がアーチの外側になるようにそれぞれ湾曲している。 (もっと読む)


長手方向に相前後して配設されたチューブ部分を備え、これらチューブ部分が、それぞれ1つのタビングリング(2)によって構成され、その端面側のリング面(7)が、リング接合部(3)において向き合うように位置調整され、各タビングリング(2)が、周方向に隣接させたタビング(4)を備え、これらタビングが、その2つの端面(10)間にそれぞれ1つの突合せ接合部(9)を構成し、2つのタビング(4)間の少なくとも1つの突合せ接合部(9)内に、変形可能な撓み要素(6a,6b,6c,6d)が配設されている、トンネル又はシャフトのチューブ状の内部シェルとしてのタビング支保が、タビング(4)の少なくとも一方が、撓み要素(6a,6b,6c,6d)と共に、1つの共通の完成要素を構成し、この完成要素が、コンクリートによって取り囲まれた、スチール製の補強フレームワークから構成され、この補強フレームワークと、撓み要素(6a,6b,6c,6d)が、荷重作用により結合され、突合せ接合部(9)に対して平行な、撓み要素(6a,6b,6c,6d)の外側の横断面輪郭が、端面(10)の外側の輪郭に相当し、これにより、撓み要素(6a,6b,6c,6d)が、タビング(4)の両端面(10)の少なくとも一方を全面的にカバーするとの構成を備える。
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【課題】支保工の表面に付着した被剥離部材を容易に掻き落とす工事用作業装置を得る。
【解決手段】エレクターブーム16の先端に、支保工を把持するための支保工キャッチャー32が装着され、支保工キャッチャー32はL型アーム40及びL型アーム40に取り付けられた把持部42を有している。把持部42の基端部分を油圧シリンダ48を内蔵した駆動部42Aが構成し、駆動部42A内から伸縮可能に伸びる伸縮片42Bを駆動部42Aが備える。駆動部42Aの先端側に第1把持爪51が設置され、第1把持爪51と対向する伸縮片42Bの先端側に第2把持爪52が設置される。三角形の筒状に形成されて先端側にコンクリートCを剥離し得る爪部60Aを有したスクレーパー60の基端側が、基端側に設けられた一対のフランジ部62A、62Bの間に伸縮片42Bが嵌り込んで、一対の把持爪51、52間に着脱可能に把持される。 (もっと読む)


【課題】不良地山区間に対して良好地山区間と同程度の施工速度を確保することを可能にしたトンネル支保方法及びトンネル支保構造を提供する。
【解決手段】インバート部10よりも上方のトンネル外周部3に、吹付けコンクリート5と、鋼製支保工6と、トンネル側部の地山に打設して地山の破壊進行を抑制するための破壊抑制ロックボルト22とを備える上部支保構造体20を構築する。また、インバート部10のトンネル側部側のインバートすり付け部Sの地山を掘削するとともに、インバートすり付け部Sの周辺地山を支持して破壊進行を抑制するための吹付けコンクリート23と破壊抑制ロックボルト24とを備えるすり付け支保構造体21を構築する。 (もっと読む)


【課題】アーチ効果を発揮させることで極力、地盤の変形を抑えることが可能なうえに、線形に曲線部を含むトンネルであっても容易に構築することが可能なトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上方が断面視アーチ状に形成されるトンネル1を構築する方法である。
そして、トンネルの上方アーチ部11の外周の地盤20に、トンネルの延伸方向に向けた鋼管3,・・・を周方向に間隔を置いて複数本、押し込む工程と、鋼管間を含むトンネルの外周を囲繞するように断面視環状に地盤改良部2を形成する工程と、地盤改良部2の内周側を掘削してトンネルを構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アーチ効果を発揮させることで極力、地盤の変形を抑えることが可能なうえに、線形に曲線部を含むトンネルであっても容易に構築することが可能な地下空間の構築方法を提供する。
【解決手段】大地下空間1の上方アーチ部11の外周の地盤20に、大地下空間の延伸方向に向けた鋼管3,・・・を周方向に間隔を置いて複数本、押し込む工程と、上方アーチ部の下端付近に先行トンネル5,5をそれぞれ掘削する工程と、鋼管の内周面に沿ってアーチ形状のアーチ支保材4を設置する工程と、アーチ支保材の内周側をアーチ状に掘削して鋼管とアーチ支保材とをそれぞれ接合するとともに、アーチ支保材の端部41,41を埋設させる反力体51,51を構築する工程と、アーチ支保材の内周側及び先行トンネル間を掘削して大地下空間を構築する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便に施工可能で、かつ、支保工の沈下を確実に抑制することが可能なトンネル脚部の補強構造及び補強工法を提供する。
【解決手段】トンネル脚部の補強構造1は、トンネル2の長手方向に所定の間隔で建て込まれた支保工3と、隣接する支保工3間において、トンネル2の内周面2aの内側に所定の厚さに形成されたコンクリート壁4と、トンネル2の脚部に、コンクリート壁4と一体化するように構築された補強構造体5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、簡便かつ安全に施工できるとともに、トンネル壁面と支保工とを吹き付けコンクリートで確実に一体化させることが可能なトンネル補強構造及びその施工方法、並びにこれに用いられる支保工を提供する。
【解決手段】本発明のトンネル補強構造1は、掘削されたトンネルの内周壁20の底部を拡幅して拡幅空間22を形成し、拡幅空間22が形成されたトンネルの内周壁20に、トンネルの内周壁20を支持する支保工本体12と、両端が支保工本体12の脚部に固定され、支保工本体12から地山側に張り出すように設けられた鉄筋14とを備える支保工10を、鉄筋14が拡幅空間22に収納されるように建て込み、拡幅空間22収納された鉄筋14及び支保工本体12と一体になるようにトンネルの内周壁20にコンクリート24を吹き付けてなる。 (もっと読む)


【課題】 精度よく支保工の建て込みを行うことができる支保工の建て込み方法を提供する。
【解決手段】 支保工1を支保工建て込み位置に立て込むにあたり、エレクタ装置によって支保工建て込み位置の近傍まで支保工1の右材1Aおよび左材1Bを搬入する。続いて、右材1Aおよび左材1Bの位置をトータルステーション2によって計測し、それらの位置座標を計測する。また、右材1Aおよび左材1BについてのY軸周りおよびX軸周りの2方向の傾斜を2軸傾斜計4によって計測する。ここでの計測値によって右材1Aおよび左材1Bの位置座標を補正する。 (もっと読む)


【課題】先行構築した一対のトンネル間の拡幅部の上方の地山を掘削して上部空間を形成する際に、確実に地山を支持しつつ効率的に上部空間を形成することができ、大断面トンネルを構築する施工性の向上及び施工コストの低減を図ることが可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】一対のトンネルを連通させるトンネル軸方向O1の拡幅区間Lの一部に曲線パイプルーフ4を打設し、この曲線パイプルーフ4で地山Gを先受け支持しながら曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを先行形成し、曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを通じてトンネル軸方向O1に長尺鋼管13を打設し、曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを順次トンネル軸方向O1に延ばすように長尺鋼管13で地山Gを先受け支持しながら長尺鋼管設置区間L2の上方の地山Gを掘削して、拡幅区間L全体に亘って連通する上部空間5を形成する。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化と工費の低減化とを可及的に図れる側壁導坑式トンネルの構築方法及びその構造を提供する。
【解決手段】トンネル本坑4の掘削に先行して本坑4の左右両側部位置に一対の側壁導坑6,6を掘削形成する側壁導坑形成工程と、一対の導坑6,6内に本坑4の支保工10を支持するコンクリート側壁12を所定長に亘って打ち継ぎ形成するコンクリート側壁形成工程と、側壁12の硬化後に導坑6,6間を掘削しつつ、一対の側壁12,12上面に掛け渡して支保工10を設置して本坑4を形成するトンネル本坑形成工程とを備え、コンクリート側壁形成工程では、導坑6,6の壁面に側壁12,12の天面部ラインと内面部ラインとを規定する定規材30を配置し、定規材30で規定される空間内にコンクリート40を複数回に分けて多層に吹き付け施工して充填し、所望形状の側壁12に形成する。 (もっと読む)


【課題】アーチ部の形状が扁平な場合でも、強固なアーチ型先行支保工を容易に構築することのできるアーチ型先行支保工の構築方法を提供する。
【解決手段】トンネルのアーチ部となる地山2内へ複数の継手付き筒体10を連結させながら、上記アーチ部に沿って挿入・埋設するとともに、上記継手付き筒体10の両端側を先進導坑1A,1Bに設けられた反力板5A,5Bに固定し、更に、上記アーチ部4に沿って、上記複数の継手付き筒体10を貫通する鋼線束20を配置してから、上記継手付き筒体10内にコンクリートを充填してアーチ型地中構造体である先行支保工10Rを構築し、その後、上記反力板5A,5Bで反力をとりながら、上記鋼線束20に緊張力を作用させた状態で上記鋼線束20の固定端20a,20bを反力板5A,5Bに固定して上記先行支保工10Rに予め圧縮力を作用させるようにした。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料を使用することなく、超長期に亘って遮水性を維持できる廃棄物地下坑道の支保構造体及び支保方法を提供する。
【解決手段】支保構造体は、地下坑道の長手方向に所定間隔でほぼ平行に隣接する複数のH型鋼製支保工5と、支保工5間に装着される金属製の板状部材9、9Aとを備えている。坑道の壁面4と支保工5及び板状部材9、9Aとの間には、豆砂利状の砕石10が充填され、坑道の埋め戻し時に、砕石10の隙間にベントナイト系材料11が充填される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最大圧縮力や最大引張力を向上させるとともに、施工期間を短縮できるトンネルの構築方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、地山の所要位置を掘削し、掘削後の掘削坑部内の上部にコンクリート製の本坑部を形成するとともに、掘削坑部内の下部には下方に凸のアーチ状のコンクリート製の底部を形成してトンネルを構築するトンネルの構築方法において、先ず、掘削後に形成した本坑部に複数のH鋼製支保工を建て込むとともに、この本坑部の一側下端から他側下端までトンネルの幅方向に延びる複数のH鋼製支保工を建て込み、その後に、このH鋼製支保工部分にコンクリートを吹き付ける吹き付けコンクリート工程を施し、H鋼製支保工を使用してトンネルを構築している。 (もっと読む)


【課題】高い密閉性が実現され、流動物の漏出を効果的に防止可能な流動物充填用逆止弁及びそれを備えた土木用袋体を提供する。
【解決手段】内部に流動物を充填して膨張させる袋体1の開口部1bに設けられる流動物充填用逆止弁2は、開口部1bに嵌挿される筒状部31と、当該筒状部31の外周に接続され、前記袋体1の内面に沿うように配置されるフランジ部32と、から成るフランジ付筒体30を備える。また、前記袋体1の内面と前記フランジ部32を挟んで反対側に配置され、外縁の一部が前記袋体1の内面から離間した状態で前記フランジ部32を覆うように当該袋体1の内面に固着されるシート材40を備える。前記フランジ付筒体30は前記シート材40よりも剛性がある。 (もっと読む)


【課題】エレクタ装置の操縦席に座ったまま、ターゲットの自動追尾測量により支保工の移動をリアルタイムで常時監視しながらその設置位置を調整でき、精度と作業性と経済性と安全性の優れた支保工建て込み方法及び支保工建て込みシステムを提供する。
【解決手段】建て込む支保工9の左、右及び上中央の少なくとも3箇所にターゲット14C・14L・14Rを取り付け、そのそれぞれについて、トータルステーション1で自動追尾してトンネル中心からの距離Rpを測量し、その測量した距離Rpと予め入力した支保工の設計値Rtとを、エレクタコントローラ6において、予め入力したターゲットの設置高さHp分を差し引いて比較して、その誤差をモニタ5に表示し、誤差が設定以下になるようにエレクタ装置4にて支保工を調整する。 (もっと読む)


【課題】複合コンクリート補強波形金属アーチ型構造を提供すること
【解決手段】本発明の複合コンクリート補強波形金属アーチ型構造は、以下を包含する:i)相互接続された成形波形金属プレート(78)の第1のセット;ii)該第1の相互接続されたプレートのセットに重なるように相互接続された第2の一連の成形波形金属プレート(24)。一連の第2のプレートおよび第1のプレートのセットは、コンクリートが(86)が充填された複数の個々の横方向に延びる閉じ込められた連続的なキャビティ(80)を規定する。第1および第2のプレートの各々のキャビティの内面は、コンクリート−金属界面において剪断接着を提供する手段(96)を有することにより、アーチを横切る個々の湾曲梁を提供する。本構造は、印加された荷重に対し、正負の曲げ抵抗ならびに曲げおよび軸荷重の組み合わせに対する抵抗を提供する。 (もっと読む)


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