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Fターム[2D055GC01]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | プレキャスト部材の接合 (585) | プレキャスト部材に凹凸を設けたもの (68)

Fターム[2D055GC01]に分類される特許

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【課題】内空を広く確保でき、また効率的に施工できるようにしたトンネル内部の構造およびその構築工法を提供する。
【解決手段】トンネルA内に複数の底版ピース2A、側版ピース2Bおよび頂版ピース2Cからなるボックスカルバート2を矩形断面形に組み立てる。前記ボックスカルバート2の両側に流動化処理土を充填して路盤4を構築する。前記ボックスカルバート2および前記路盤4の上に砕石類を敷設して路床1を構築する。底版ピース2A、側版ピース2Bおよび頂版ピース2CをトンネルAの軸方向に交互にずらして配置する。前記底版ピース2Aと側版ピース2Bとの接合部および側版ピース2Bと頂版ピース2Cとの接合部に互いに嵌合する凹凸状の継手2bを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、セグメント継ぎ手部におけるセグメントの回転を効果的に抑止することのできるセグメントの接続構造と、これを備えたトンネルを提供する。
【解決手段】周方向に接続される2つのセグメント10,10の端部は、ともに、凸部11と凹部12からなる一段状に形成され、かつ、一方の凸部11が他方の凹部12に嵌め合いされるようになっており、双方の凸部11,11の側方には、断面が多角形状の貫通孔13,13が形成されており、双方のセグメントの端部が嵌め合いされた姿勢において双方の貫通孔13,13が連通して連通孔をなし、該連通孔と同形で同断面寸法の軸部材20が該連通孔に挿通されてセグメントの接続構造100が形成される。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、施工が容易なシール構造を得られる地下構造物およびその止水方法を提供することを課題とする。
【解決手段】推進工法によって並設された複数本のトンネル函体10,10・・・を利用して築造する地下構造物1であって、隣り合う二つのトンネル函体10,10のうち、少なくとも一方のトンネル函体10の他方のトンネル函体10に対向する外表面10aに、水膨潤性を備えた硬質ゴムにて構成された弾性シール部材20を推進方向に沿って設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補修後の管路の内面を形成する内面部材のみに外水圧等が直接作用することがなく、また、既設管路自体の強度が弱くても十分に高強度の管路を得ることができ、しかも補強体と内面部材の寸法に余裕を持たせることができるとともに、内面部材の材質の選定の自由度を向上させることのできる既設管路の補修方法、その補修材および当該方法により得られる管路を提供する。
【解決手段】既設管路内に、嵌合用凹部を備えた補強部材11を用いて中空骨組み状補強体を組み立て、その内側に、複数の嵌合用凹部のそれぞれに嵌合部材2を装着し、その嵌合部材2に対して複数の内面部材3を嵌合することにより、既設管路の筒長方向に沿って筒状に組み立てた後、その内面部材3と既設管Pの内面との間の空隙の硬化性充填材を注入する。 (もっと読む)


【課題】従来、トンネル内の坑道底床部上にフィニッシャーの移動レールを敷設する工事は、配管やケーブル等の敷設、坑道排水のための水路、トンネル内の状況を定期的に監視する監視通路等の諸設備建造の工事とは各別に行われ、トンネル内に多数の型枠や装置が設置され、工事の無駄と安全性にも問題があった。
【解決手段】坑道を区画する擁壁ブロックの前面に、坑道排水路を備え上面にレール敷設用インサート金具を設定したフィニッシャー軌道敷設ベースを一体に張出した軌道敷設ベースブロック1を対向させて並列設置し、連結固定すると共に、前記レール敷設用インサート金具により軌道レールを設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】内周平面セグメントを保持してリング状に組み立てられる上、内周凹凸セグメントも把持してリング状に組み立てられるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3、3xをリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、内周面3aに凹凸の無い部分を有するセグメント3を吸着して保持するためのバキュームパッド22を有し、保持した内周平面セグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する第1移動台6と、内周面に凹凸を有する内周凹凸セグメント3xを把持するためのセグメント把持部40を有し、把持した内周凹凸セグメント3xをリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する第2移動台38とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】セグメント組立後の二次覆工を省略することを可能とし、コストダウン及び高速施工に有利なセグメント及びトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】掘削したトンネル孔の内周に沿ってエレクタ17により組み付けられてトンネルを構築するためのセグメントであって、セグメント本体2の内周面をエレクタ17に装着したバキュームパッド3に吸着すべく凹凸なく且つ平滑に形成し、セグメント本体2の切羽側端面2bに、エレクタ17に装着したズレ防止凸部4が挿入されるズレ防止凹部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】セグメントの内周面に孔のない平板形のセグメントをバキュームパッドで吸着した際に、そのセグメントをバキュームパッドに対してずらすことなく健全に保持して既設セグメントに組み付けることができるセグメント組立装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機の外殻を成す筒状のシールドフレーム2の内部にて、セグメント3をリング状に組み立てるセグメント組立装置1であって、セグメント3を保持すると共に、保持したセグメント3をリング状に組み立てるため、トンネルの周方向、径方向及び軸方向に移動する移動台6と、移動台6に設けられ、組み立てるセグメント3の内周面を吸着するバキュームパッド22と、移動台6に設けられ、バキュームパッド22により吸着されたセグメント3の切羽側端面23に形成された凹部24に係合する凸部25とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮化を図りつつ、トンネル双方の組立施工誤差を吸収可能としたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】セグメント2は、互いにトンネル軸方向に隣接する主桁22間がエンドプレート25を介して連結され、主桁22先端に支圧プレート24が設けられ、また主桁22上下にはトンネル周方向に連続して支圧フランジ23が形成され、セグメント3は、互いにトンネル軸方向に隣接する主桁22間がエンドプレート25を介して連結されてなるとともに、当該主桁22間の上下を連続するようにフランジ鋼板31が配設されて中空閉断面が形成され、主桁22先端に支圧プレート24が設けられ、セグメント3の主桁22間に一のセグメント2の主桁22が施工誤差を吸収可能な間隙をもって遊嵌され、各セグメント2、3のエンドプレート25が相手側のセグメント3、2の主桁22先端の支圧プレート24に対面させる。 (もっと読む)


【課題】各PC板を軽量化しつつ床版の剛性を高め、容易且つ高速に施工することが可能なプレキャスト床版、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】各PC板11〜13は、略長方形を呈し、その短辺と略平行に床版用ケーブル挿通孔25が内部に形成された床版本体21と、床版本体21の下面に長辺と略平行に延在する梁31と、床版本体21の下面に短辺と略平行に延在し且つリブ用ケーブル45挿通孔が短辺と略平行に内部に形成されたリブ41とから構成される。接合端面22a,22bには隣接するPC板の接合端面との間に目地溝26を形成する凹部27が形成されている。プレキャスト床版1は、各10枚のPC板から構成される3つのPC板群2,3,4から構成され、リブ用PCケーブル56はそれぞれ1つのPC板群2,3,4を接合し、床版用PCケーブル51は3つのPC板群2,3,4をまとめて接合するように構成する。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮化を図りつつ、トンネル双方の組立施工誤差を吸収可能としたセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】
一のセグメント2には、箱抜き部21を有する雌構造部材20が形成されているとともに、他のセグメント3には、箱抜き部21に対して施工誤差を吸収可能な間隙をもって遊嵌可能な雄構造部材30が形成され、雌構造部材20は、雄構造部材30の遊嵌時において第1のエンドプレート35と対面可能な箱抜き部21側壁面において第2のエンドプレート25が形成され、また箱抜き部21側壁面と対向する側には、雄構造部材20における突出部と互いに係止可能なコ字状溝部27が設けられ、雄構造部材30と雌構造部材20とは、少なくとも2本に亘り応力伝達桁26、36がトンネル軸方向へそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】矩形函体を発進坑で順次延設して地中を掘進させる地下構造物の施工法において、分割セグメントを使用することで狭い立坑でも大型断面の函体施工が可能となるとともに、セグメント自体はジャッキの推進力を受けても損傷するおそれが少ない。
【解決手段】矩形函体19は、地山側スキンプレートと内空側スキンプレートと側板で閉塞された内部にコンクリートを充填してなる矩形高剛性型合成セグメントである平板状および平板L字形状のセグメントピースを組み合わせて形成する矩形セグメントリングを長さ方向に順次接続して形成する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、かつ連結手段の腐食の問題がない耐久性に優れた側壁の構築方法および側壁とセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】まず、地盤を掘削してトンネル1を形成し、トンネル1の内壁にセグメント3bを設ける。セグメント3bは、内面に凹凸部13を有している。
次に、トンネル1内に架台17を設置し、架台17のクレーン25を用いて、側壁ユニット化部材15aをセグメント3b上に設置する。
次に、側壁ユニット化部材15aの周囲に型枠35aを設置し、コンクリートを打設して側壁5aが構築される。この際、架台17をセントルとして用いる。
側壁5aとセグメント3bは、床版の支点反力に対して、凹凸部13のせん断耐力と、側壁のコンクリートの支圧で抵抗するので、別途ジベルを取り付ける工程が不要となり、施工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】リング間継手面の継手金物の配置本数を減らしてコスト削減を図れると共に、特別な補強用鉄筋の必要のないほぞを備えるセグメントのリング間の継手構造の提供。
【解決手段】継手構造1は、引張性能を継手金物4が負担し、せん断性能を部分ほぞ3が負担するというように、負担する性能を分けた構造とする。引張性能は組立時および耐震性能のみの要求性能であり、部分的に継手金物4を減らすことが可能となることで経済的にする。また、セグメントの桁高中央付近に部分ほぞ3の角度の緩やかなせん断キーを設ける構造にすることで、割裂に対処するための補強鉄筋を少なくできるようにする。 (もっと読む)


【課題】特殊なシールド機を使って拡幅のためのセグメントを地盤に押し出すようなことがなく、しかも、切り拡げ部のセグメントを取り外す前に、拡幅のための新しいトンネル覆工を設置することにより、トンネルの変形を抑制しつつ、拡大したトンネルを容易に完成することができるようにする。
【解決手段】並行する2つのシールドトンネル1・2のセグメント1a・1b、2a・2bの外面に形成された拡幅セグメント接合用凹部3に拡幅セグメント8の端部を嵌合させてこれらセグメントを接合することにより、両シールドトンネルの間に拡幅セグメントによる拡幅覆工11・12が延設され、両シールドトンネル間が拡幅覆工まで切り拡げられている。 (もっと読む)


【課題】ピース間接合面に一定のクリアランスが生じるセグメントを用いたトンネルの構成に際し、組み付け性が良好であり、しかも、止水性が良好なセグメントの止水構造を提供する。
【解決手段】セグメント11の一方のピース間接合面11Aに突条部15を設けるとともに、他方の接合面11Bに突条部を受容する凹部16が設けられている。セグメント11は、突条部15を凹部16に受容させた状態で環状に接合されるとともに、これを軸方向に接合することでトンネルを構成する。突条部を凹部に受容させたときに接合面11A、11B間に所定のクリアランスCが形成されるようになっており、これら突条部及び凹部に隣接する位置に溝17が設けられている。溝17には第1のシール材20が配置され、これに第2のシール材21が重ね合わされている。第2のシール材は、前記セグメント11を一周するように巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】ジャキ推力での割れ欠けやクラックの発生を防止でき、ジャキ推力でセグメント桁高が決定する場合の小桁高化ができるセグメントのリング継手面の補強構造の提供。
【解決手段】補強構造1は、セグメント2のリング継手面2aにおけるシールドトンネルの掘進用ジャッキ3が接触する受圧面2bに、継手面2aより突出した状態で設置された補強用鋼板4に掘進用ジャッキ3が接触することで、補強用鋼板4以外の受圧面2bと掘進用ジャッキ3との間に間隙5が形成されている。そして、補強用鋼板4により、セグメント2の割れ欠けやクラックの軽減を図ることができると共に、漏水等も軽減することを可能とする。また、掘進用ジャッキ3の推力で桁高が決まる場合等に、桁高を薄くすることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】FRPで構成したセグメント同士を接着剤を用いて接合する場合において、接着剤が必要な接合領域に良好に広がり、かつ、互いに接合されるべきセグメント同士の相対位置ずれを発生させることがなく、しかも確実に面接合として接合部に応力集中が発生することを防止しトンネル構造体として均一な応力伝達が可能な、接合性能、防水性能に優れたシールドトンネル用セグメントの接合方法およびその方法によるトンネル壁体の提供。
【解決手段】少なくとも外表面がFRPで構成されたセグメント同士を接合してシールドトンネルを形成するに際し、隣接セグメント間に該隣接セグメントの接合面の少なくとも一部に沿って広がる表面を有する接合補助部材を介装した状態で、隣接セグメント同士を接着剤により接合することを特徴とするシールドトンネル用セグメントの接合方法、およびその方法を用いて構成されたトンネル壁体。 (もっと読む)


【課題】突合部分の回転を許容する形式のプレキャスト部材の接合構造であって、突合部分にひび割れや欠け等が発生し難い構成を具備したプレキャスト部材の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】隣接する二つのプレキャスト部材1,1の継手面11,12を突き合せることで形成されるプレキャスト部材の接合構造において、継手面11を凸曲面11aと凹曲面11bとによって断面S字状に成形するとともに、継手面12を凸曲面12aと凹曲面12bとによって断面S字状に成形し、一方のプレキャスト部材1の凸曲面11aおよび凹曲面11bを、それぞれ他方のプレキャスト部材1の凹曲面12bおよび凸曲面12aに突き合せる。 (もっと読む)


【課題】軸方向壁を鋼管で構成することにより、構造が簡単で構成部品が少なく、製造が簡単でコストを低減することができ、施工性を向上することができる合成セグメントの連結構造及びこれを備えた合成セグメントを提供すること。
【解決手段】トンネルの軸方向に所定の間隔で設けられて軸方向壁を形成する一対の鋼管1a,1bと、この一対の鋼管1a,1bの外周側及び内周側の両者又はいずれか一方に接合されたスキンプレート10と、鋼管1a,1b及びスキンプレート10の両端部に接合されて周方向壁を形成する継手板15a,15bと、これらで囲まれた領域に打設されたコンクリート60とからなり、上記一対の鋼管1a,1bに、直接又は部材を介して周方向連結手段2a,2b及び軸方向連結手段を設け、合成セグメントをトンネル周方向及び軸方向に連結するように構成した。 (もっと読む)


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