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Fターム[2D059AA05]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 桁(ガーダ) (721)

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【課題】 炭素繊維強化樹脂板(CFRP板)を用いた鋼製構造物の疲労き裂の補修方法を提供する。
【解決手段】 鋼製母材1の面外にガセット継手2が回し溶接されてなる鋼製構造物における、前記ガセット継手の止端部に発生したき裂をCFRP板4を貼付して補修する方法であって、少なくとも前記CFRP板4を前記ガセット2の両側面及び止端部の母材1面に略コの字状に貼付すると同時に、前記母材1とガセット2との溶接部の溶接ビード3に密着して前記CFRP板4を貼付する。 (もっと読む)


【課題】桁下にクレーン等を設置できない施工区域において、コスト低減を図り、短時間で、場所的な制約を最小限として、円滑に橋梁を橋脚の間に架設することを可能にする橋梁の架設方法を提供する。
【解決手段】橋梁1の先端部上面に緊張部材4である複数の鋼線ワイヤー5を長手方向に張設して橋梁1に固定し、この鋼線ワイヤー5の張力によって、橋梁1に下側を凸にする曲げ応力を負荷しつつ、一方の橋脚上から他方の橋脚上に向けて、橋梁1を長手方向に送り出して、一方の橋脚と他方の橋脚との間に橋梁1を架設するので、一方の橋脚から橋梁1が送り出されて片持ち状態になっても、負荷した曲げ応力が橋梁1の自重による下方へのたわみを打ち消し、円滑に橋脚の間に架設ができる。 (もっと読む)


【課題】高架橋を構築するに際して、この構築に起因する周辺道路の交通規制を最小限とし、容易に、かつ、安全に構築作業をすることができる高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】橋脚2を橋脚基礎部3の近傍において、高架橋の施工区域の道路7の長手方向に倒した状態で構築し、橋脚基礎部3と橋脚2の下端部とをヒンジ部材4で回転可能に連結し、橋脚2を構築した後に、倒れた状態の橋脚2の上方に橋梁1を持ち上げておき、橋脚2をヒンジ部材4を回転中心にして、橋脚基礎部3に係合させて起こして橋脚基礎部3の上に立設させるとともに、この立設された橋脚2の上に持ち上げていた橋梁1を架設する。 (もっと読む)


【課題】 架設地点の橋桁下に道路など移動式ベントを配置して移動可能な地点での架設作業に適用でき、橋桁送り出し後の橋桁の降下作業を容易に行え、架設工事期間を大幅に短縮できる、移動式ベントを用いた橋桁の送り出し架設工法を提供する。
【解決手段】 橋桁1の架設予定地点に配置される移動式ベント21は下部に非自走式走行輪23を備えるとともに、上部に橋桁1の載置台25とその昇降機構24をそれぞれ備え、橋桁1の先端側を移動式ベント21の上昇させた載置台25にて支持したうえ、移動式ベント21とともに橋桁1を前方へ送り出し、橋桁1の先端が架設予定地点のほぼ中間位置を越えた状態で、別の移動式ベント21により橋桁1の基端側を支持し、橋桁1の先端が架設予定の橋脚5に到達した状態で、移動式ベント21の載置台25を下降させることにより橋桁1を既設橋桁2・3間に配置し、相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】外力が作用しても折損や変形しにくいガイド用ピンとする。
【解決手段】重量物を据え付ける際に用いる位置決め用ガイドピン10であって、
据え付け面の所定位置にそれぞれ植設されるボルトからなる芯体14と該芯体14を覆うカバー体12から成り、かつカバー体12は、円錐台形をなす頭部12aと前記芯体14と一体に連結される胴部12bを有する。前記芯体14とカバー体胴部12b内周面との間に空隙を設け、据え付けに際して、重量物からピン周面に力を受けたときにカバー体12が撓み、応力が集中しないようにする。 (もっと読む)


【課題】
受箱とストッパー本体とからなり、上部構造の橋軸方向への衝撃移動を拘束する橋梁用ストッパーにおいて、その設置作業の合理化を図り、設置作業を容易になすこと。
【解決手段】
受箱とストッパー本体とにわたって、橋軸方向に水平に該ストッパー本体を貫通する案内鋼棒が配され、該ストッパー本体には該案内鋼棒を所定の環状隙間を存して抱持する案内孔が形成されてなる。案内鋼棒により、受箱とストッパー本体との関係位置が決まり、本ストッパーが製作された後、吊込み作業、コンクリート打設作業を通じて変動せず、設置作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 架設地点の橋桁下に道路、河川などがあって支保工を設置するのが困難な地点での架設作業に好適で、送り出し後の橋桁の降下作業を省略でき、交通規制時間を大幅に短縮できる手延べ式送り出し架設工法を提供する。
【解決手段】 橋桁1の架設予定地点を挟んで両側に橋脚7・8を立設し、橋桁1を送り出す側の橋脚7より後方に間隔をあけ固定ベントを立設し、固定ベント上に跨って送り出し設備13を設置し、送り出し設備13上で橋桁を後方へ順次直列に連結するとともに、先頭の橋桁1Aの先端上部に手延べ機5の基端部を連結して前方へ張り出させる一方、反対側の橋脚8より後方に間隔をあけて橋脚を立設し、それらの橋脚上に跨って橋桁9を後方へ直列に連結して設置し、送り出し設備13上の橋桁を台車を介して前方へ送り出し、手延べ機5を備えた先頭の橋桁1Aが反対側の橋脚8上の既設橋桁9に到達した状態で、両方の橋桁1・9を突き合わせて連結したのち、先頭の橋桁1Aから手延べ機5を撤去する。 (もっと読む)


【課題】火災等が発生しても鉄筋の錆やアルカリ骨材反応によって引き起こされる体積膨張に起因するセメント系構造物からの破片の剥落を防止する効果を持続することができるとともに、膨張によるセメント系構造物の変形が大きい場合でも、長期間にわたって剥落を防止することができるセメント系構造物の剥落防止方法を提供するものである。
【解決手段】本発明のセメント系構造物の剥落防止方法は、セメント系構造物にセメントモルタルを塗布し、ZrO2を14質量%以上含有する連続した耐アルカリ性ガラス繊維からなる柔らかさが30mm以上のシート状繊維補強材を埋め込んだ後、表面を平滑にして硬化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ループ式落橋防止装置に関し、定着部の構造を簡易にして部品点数の低減及び施工の容易化によりコストダウンを図るとともに、遊間量の確保を容易にすることが課題である。
【解決手段】両定着部間に連結部材を架設して橋桁の落橋を防止する落橋防止装置において、前記両定着部3,4が片側の支持部2側に設けられ、他側の橋桁6側に前記連結部材5が略U字状に巻き付けられているループ式落橋防止装置1とする。 (もっと読む)


【課題】高架橋の架け替え工事をこれまでよりも短期に終了することができる技術を提供すること。
【解決手段】橋脚部分3と橋脚部分に支持され車輌の通行路となる桁橋部分5とを有する既存高架橋架替工法において、高架橋に並列されると共に、架替工事の施工に起因して生じ得る車輌通行止めを回避するための切回し用道路高架橋100の橋脚部分を構築するステップと、切回し用道路高架橋の橋脚部分103から既存高架橋の橋脚部分3に向けて延びる鋼製梁104を構築するステップと、鋼製梁に切回し用道路高架橋の桁橋部分をスライド自在な状態で搭載して切回し用道路高架橋を構築するステップと、既存高架橋をその橋脚部分3を残して撤去するステップと、残された橋脚部分と前記鋼製梁とを連結するステップと、当該連結された鋼製梁に沿って切回し用道路高架橋の桁橋部分を既存高架橋の前記残存する橋脚部分に向けてスライドするステップとを有する高架橋の架替工法。 (もっと読む)


本発明は、特に下部構造支持板1の移行領域における固定軌道の下部構造状態を監視するための装置に関し、監視しようとする下部構造板の端部4,5に、その上に配置される軌道板2を垂直の孔の中に固定されない状態で貫通する測定ピン6が取り付けられている。
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【課題】 橋桁の下端部形状に左右されずに橋桁を送り出してコラム上に架設できる橋桁の送り出し架設方法及びそれに使用する便利なガイド装置を提供する。
【解決手段】橋桁Aを、送り出し方向の前方側から牽引したり、前方側から強制的に送り出して、キャンバー等の影響でその橋桁下面の高さ位置が変位するのに送り台1が所定の橋桁重量反力を受圧するように追動(上下動)して、橋桁Aを滑動案内する。その追動に連絡部42を介して案内部32がシンクロして上下方向に移動して、橋桁A下端縁高さに案内部32を位置させる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、トンネル、梁、柱、桁、壁、床板、煙突、給水槽等において、FRP格子筋を簡便に強力にコンクリート構造物に固定でき、且つ、FRP格子筋の補強力を維持でき、コンクリート剥落を防止するための補強作業を容易に、短時間に、確実に行うことができ、且つ、施工後のメンテナンスも容易なコンクリート剥落防止方法を提供する。
【解決手段】 繊維強化樹脂である補強筋101、102を格子状に配置して形成されたFRP格子筋100を、アンカーボルト1を用いてコンクリート面に固定するコンクリート剥落防止方法において、FRP格子筋100をコンクリート面に重ねた後、FRP格子筋100の少なくとも1升分に相当する外形状をなし、中央部に凹部Aを備えたワッシャー2を、凹部Aがコンクリート面側に窪んだ状態になるように、FRP格子筋100の外表面に適合し、次いで、ワッシャー2の凹部Aに形成した貫通孔Dを貫通してアンカーボルト1をコンクリート面に打ちこみ、ワッシャー2を介してFRP格子筋100をコンクリート面に固定する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁間の土を掘削する際に、道路に埋設された埋設ケーブルや埋設管などを養生することなく保護でき、これにより、養生設備及び養生作業を削減できると共に、工期短縮が可能な交差点におけるアンダーパス道路の施工方法及び構造の提供を課題とする。
【解決手段】複数の道路10,49のうち一部の道路10がアンダーパス道路である交差点におけるアンダーパス道路の構造である。アンダーパス道路10の両側に、鋼管14が略隙間なく並べて埋設されることにより形成された山留め壁12,13と、アンダーパス道路10と交差する道路49をアンダーパス道路10の上側で通過させるため、交差点における山留め壁12,13の上に載置されると共に、埋設ケーブル20又は埋設管21が挿通可能な貫通孔19を有する覆工17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は型枠の高さおよび勾配角度の調整を自在とし、型枠の再利用を可能としたPC桁用型枠を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、底版型枠3上に一定間隔を保持して側型枠2が立設される桁用型枠1において、側型枠2は上記底版型枠3上に固定される固定側枠体4と、該固定側枠体4に対して適宜手段によって上下調整自在に連結される可動側枠体5と、該可動側枠体5上端に適宜手段によって回動調整自在とした上床側枠体6を連結した構成とするものである。 (もっと読む)


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