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Fターム[2D063BA31]の内容

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【課題】ボルトボックスを使用しなくても非平行の2方向(例えば、横方向及び上下方向)にプレキャスト部材を接合可能な方法及びこれに適したプレキャスト部材を提供すること。
【解決手段】本発明に係るプレキャスト部材の設置方法は、連結棒を収容可能な第1の穴部を有する第1のプレキャスト部材を、既設のコンクリート構造物に接合する工程と、連結棒の先端側を挿入可能な第2の穴部を有する第2のプレキャスト部材を、第1のプレキャスト部材に隣接するように既設のコンクリート構造物に接合する工程と、第1の穴部に収容した連結棒を第2のプレキャスト部材の方向にスライドさせ、連結棒の先端側を第2の穴部に挿入する工程と、連結棒をスライドさせた後、第1の穴部及び第2の穴部に液状の充填材を充填する工程とを備える。 (もっと読む)


【構成】 管路更生工法では、先ず、筒形状に成形した保護シート14の先端部分を先導ヘッド68に取り付けて、その先導ヘッドを既設管路100の内面に接触しないように挿通治具40の後方側に固定し、挿通治具40を牽引ワイヤ30で牽引して既設管路100内に引き込むことにより、既設管路100内に保護シート14を敷設する。そして、挿通治具40の後方側に新設管12の先端部分を固定し、挿通治具40を牽引ワイヤ30で牽引して既設管路100内に引き込むことにより、保護シート14内に新設管12を挿入する。
【効果】 新設管や保護シートが既設管路の内面の突起などと接触して損傷することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 地中管の外周の地盤に生じている空洞を、地中管の全長にわたって一括して埋めることができ、しかも消費する充填材が少なくてすむ地中管周囲の地盤補強方法を提供する。
【解決手段】ライニング層51が形成された下水管5に接続されている枝管17を注入パッカ61で閉塞する。また、ライニング層51に形成された連通孔55を閉塞パッカ63で閉塞しておく。注入パッカ61に液状の充填材75を送り込み、この注入パッカ61から枝管17内に充填材75を供給する。充填材75の供給を加圧状態で行うことにより、下水管5とライニング層51との間及び下水管5の外周面側に充填材75を注入し、下水管5の外周の地盤に生じている空洞79内に充填材75を充填する。 (もっと読む)


【課題】 基礎コンクリート層内におけるさや管の周囲の隙間を利用したシロアリの建物内への侵入を抑制することができる建物の排水管配管構造を提供する。
【解決手段】 建物の排水管配管構造において、建物10の床下の基礎コンクリート層11を貫通して、建物内部の排水設備からの排水を建物外部の屋外排水管15Aへ送る排水管配管構造であって、基礎コンクリート層11には、さや管12が、両端の開口が建物10の内部と外部とで開放された状態で、埋設され、さや管12の内部には、排水管13が挿通され、排水管13の一端に排水設備から延びる屋内排水管14Aが接続されるとともに、 排水管13の他端に屋外排水管15Aが接続され、さや管12の外周面上には、少なくとも基礎コンクリート層11に埋設されることになる一部に、凹凸状の粗面部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温水が存在する既設管を更生することができる新規な製管用部材、管状体、及び既設管の更生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状部材2を螺旋状に巻き回し、帯状部材2の一側縁部と隣り合わせた帯状部材の他側縁部とを順次接合することによって、管状体を製管する際に用いられる製管用部材1であって、この製管用部材1における帯状部材2や接合部材5は、90〜125℃のビカット軟化点を有する塩素化ポリ塩化ビニル系樹脂を素材として形成されてなり、シール部材3は、シリコーンゴム又はフッ素ゴムを素材として形成されてなり、帯状部材2、又は接合部材5のいずれか少なくとも一方に固定されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 筒状布帛とモルタルとを確実に接着し、既設管路の内面にモルタルによる強固な内張りを確実に施す。
【解決手段】 管路8の内面に間隔をおいてスペーサー9を取り付け、当該管路8内に、筒状布帛4の内面に気密層5を形成し、外面に砂粒6を接着した内張り材1を挿通し、当該内張り材1内に圧力流体を送入して前記スペーサー9に圧接すると共に、前記管路8と内張り材1との間にモルタル12を注入して前記砂粒6に含浸せしめ、当該モルタル12を硬化させる。
【効果】 筒状布帛の内面に気密層を形成し、表面に砂粒が接着されているので、その内張り材を管路内に挿通して当該管路と内張り材との間にモルタルを注入することにより、モルタルが前記砂粒を取り込んで硬化し、当該砂粒を介して筒状布帛とモルタルとが強固に接着する。 (もっと読む)


【課題】下水管路に対して、十分な耐久性をもたらすことのできる補修方法を提供する。
【解決手段】下水管路100が埋設された領域の地盤120を開削して下水管路100を補修する下水管路の補修方法において、補修対象の下水管路100の外表面を被覆部材1で被覆する下水管路被覆工程、被覆された下水管路100を埋め戻す前または後に被覆された下水管路100の外表面と被覆部材1との隙間の全域に硬化性材料mを充填する材料充填工程を含む。これにより、下水管路100、特に下水管路100の連結部分に作用する荷重が大幅に減少することから、下水管路100の経年劣化の進行を抑制し、かつ下水管路100の破損の発生を抑制することができ、耐用期間の長い下水管路100を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、管路に不陸や蛇行が生じている既設管に対し、不陸や蛇行に追随することなく更生管を敷設することができる新規な既設管の更生方法及び二重管構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺の帯状部材100を螺旋状に巻回すことによって更生管Sを形成し、この更生管Sを既設管Lの管路内に敷設する既設管Lの更生方法において、既設管Lの管路に生じた凹み箇所に支持部材1を配置し、支持部材1で更生管Sを支持しつつ、更生管Sを既設管Lの管路内に敷設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部分によるせん断強度Vcを上げることによりせん断補強を行うようにした既設コンクリート構造体のせん断補強方法などを提供する。
【解決手段】本発明に係る既設コンクリート構造体のせん断補強方法は、既設コンクリート構造体1Aに当該既設コンクリート構造体の部材軸方向Xに連続して延長する孔3を形成して当該孔3内に前記既設コンクリート構造体1Aを構成していたコンクリートよりもコンクリート強度の大きいコンクリート(高強度コンクリート4)を打設し、せん断補強材を用いたりプレストレスを導入することなく、Vcを上げる。 (もっと読む)


【課題】 既設の道路トンネル、地下鉄、共同溝、地下水路などのボックスカルバートに類する矩形断面構造物の外側に、アーチ状補強部材を取り付けて、強度や耐震性を高めた補強構造に関する。
【解決手段】 略矩形断面を有する地中又は水中に設置される矩形断面構造物の補強構造において、矩形断面構造物の頂版上及び又は側壁に沿って剛性を有するアーチ状補強部材を取り付けてなることを特徴とする。 また、アーチ状補強部材が、その両端を矩形断面構造物の頂版上に固定された一対の取付部によって取り付けられており、前記頂版上に固定される取付部は、矩形断面構造物の側壁に対応する位置に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性の大きな補強材付き帯状部材を用いて更生管を製管する際、輸送用ドラムから繰り出された補強材付き帯状部材の巻き癖を連続的に矯正する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成され、長手方向に連続する補強材が設けられた補強材付き帯状部材100を輸送用ドラムDから繰り出し、隣接する接合部同士を接合して更生管を製管するのに先立って補強材付き帯状部材の巻き癖を巻き癖矯正装置10によって矯正する。巻き癖矯正装置10は、マンホールM1に臨んで支持され、補強材付き帯状部材が挿通可能な直線状または略直線状の貫通路が形成されたガイドレーン11と、ガイドレーン11の入口側および出口側にそれぞれ回転自在に設けられた送りローラ12と、送りローラ12を回転駆動させるモータとから構成され、ガイドレーン11の貫通路に導いた補強材付き帯状部材を挟み込んで送り出し、略直線状に塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】単一の合成樹脂材料を用いて成形されたものと同程度の物性及び生産性を備え、標準施工方法により施工可能な、再生材料を使用した積層構造のリブ付き管材を得る。
【解決手段】管体1aを表スキン層10、コア層12、裏スキン層11の各層を積層し、且つコア層12を当該管材1の中立軸Cよりも内側に配置してリブ付き管材1を形成する。上記条件により管材の強度が確保され、コア層12として再生原料を含む材料を使用して標準施工方法で施工可能なリブ付き管材が構成可能となる。 (もっと読む)


【課題】地盤を開削することなく取付管を効率よく撤去することができる、新規な取付管撤去工法を提供する。
【解決手段】地上に設置した自走式の作業機10に取り付けたアタッチメント11を用いて細長部材12を取付管3の内部に挿入することにより、取付管3の先端内部に止水プラグ14を設置した後、細長部材12の先端に取り付けたカッタ装置15によって取付管3の先端部分を切断し、カッタ装置15を取付管3の先端に係合させた状態で細長部材12を引き上げることにより取付管3を地上に引き抜く。取付管3の引き抜きと同時に埋め戻し材16を注入して埋め戻し、撤去作業が完了したに作業機10を自走させて移動させることにより、作業現場を速やかに元の状態に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】一次蓋を固定するため接着剤を注入する際の漏れ止め作業を容易にできるようにし、側溝の改修作業の能率を向上する。
【解決手段】既存側溝の既存蓋に代えて、平行な2本の蓋受部材の一部を連結部材で連結したフレーム状の一次蓋と、該一次蓋の開口部に装着した二次蓋を有する新たな蓋を側溝本体に装着する蓋付き側溝の改修方法であって、側溝本体の蓋受部にその長さ方向に沿って、接着剤の漏れを防止する弾性体でなる帯状部材を設置した後、帯状部材の上に一次蓋を載置して蓋受部に装着し、一次蓋と蓋受部の間に接着剤を注入することで、接着剤の漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】充填材と補強部材との付着力を向上させることにより、補強部材のせん断耐力を充分に発揮させることができるコンクリート構造体のせん断補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート構造体3の内壁面1aに形成された所定深さの直線溝5と、この溝5内に深さ方向に挿入される板状の補強部材6と、前記溝5内に充填される充填材7とを備えたコンクリート構造体3のせん断補強構造1において、補強部材6に貫通孔6m、又は、凹凸部より成る係合部を形成した。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライトを含有する抗菌性ビニルエステル樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】マンホール内側からの施工が容易であり、しかも推進管が屈曲変位した場合であっても優れた止水性を確保することができる管継手、継手構造およびマンホールの配管接続口と推進管との接続方法を提供する。
【解決手段】
マンホール30の配管接続口31に推進管40を接続する継手構造1の管継手2において、カラー10の軸方向一端側に部分的に内挿された環状の可撓体からなる継手本体20の内周にリップ部22を一体的に形成する。このリップ部22は、リップ部22の横断面とカラー10の軸心との交点を中心として、カラー10の軸心と非平行となるように推進管40が屈曲変位したときに、前記リップ部における屈曲変位方向両端部に生じる内部応力を略均等にする複数のリップからなる。
これにより、推進管40を水密的に内嵌するとともに、推進管40が屈曲変位したときに、リップ部22の前記屈曲変位方向両端部における応力を略均等にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、更生管の施工時における既設管底部と更生管との間に生じる摩擦を低減する新規な更生管の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】帯状部材を螺旋状に巻き回し、螺旋状の互いに隣接する帯状部材の一側縁部及び他側縁部を順次接合することにより更生管を製管し、この更生管を回転させながら既設管に挿入する更生管の施工方法において、前記回転する更生管を支持するスペーサー又は転動体を、既設管底部近辺に配置したことを特徴とする更生管の施工方法。 (もっと読む)


本発明は、管中に挿入可能なライナ(19)に関し、ライナ(19)は、‐ストリップ(3)を有し、ストリップは、内側ストリップ部分(7)と外側ストリップ部分(9)が互いにオーバーラップするよう曲げ半径(R)を有する周囲(U)に沿って曲げ軸線(Z)回りに曲げられ、‐ストリップは、内側ストリップ部分(7)が拡張方向(W)に沿って外側ストリップ部分に対して変位可能であるよう拡張可能であり、‐少なくとも1つのロック装置(5)を有し、ロック装置は、拡張方向(W)とは逆方向に外側ストリップ部分に対して変位している内側ストリップ部分を停止させ、ストリップ(3)には、内側ストリップ部分(7)と外側ストリップ部分(9)との間で曲げ軸線(Z)に平行に座屈領域(15)が形成され、ストリップ(3)は、外側ストリップ部分(9)の周囲に沿って最大曲げ半径(R)を有し、最大曲げ半径(R)は、内側ストリップ部分(7)の周囲に沿う最大曲げ半径(R)よりも小さい。本発明は又、管を封止するための本発明のライナ(1)の使用に関する。
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【課題】構造物の設置された地盤の調査兼固化材注入装置での調査を容易にする。
【解決手段】調査兼固化材注入装置1は、構造物2で仕切られた地盤3と空間4とを連通させる筒状体10と、筒状体10内に設置されて筒状体10を塞ぐ止水装置11と、地盤3の沈下を測定する沈下測定体15の軸部15aを挿入されて筒状体10内に設置され、地盤3側の開口端から沈下測定体15を延出させる筒状のロッド27と、軸部15aの位置を測定するための測定体Pを空間4側からロッド27を通して軸部15aに当接させるために、ロッド27を開閉するバルブ装置28とを備える。ロッド27は、止水装置11に備えられて、止水装置11で塞がれた筒状体10の地盤3側と空間側とを連通させている。 (もっと読む)


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