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Fターム[2D118AA02]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 補修、補強 (160)

Fターム[2D118AA02]に分類される特許

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【課題】安価で工期が短く、河川や周辺への影響が少なく治水に優れた既設護岸の補強方法の提供。
【解決手段】河川岸において連続した鋼矢板11を水底地盤12に支持させた土留め壁と、該鋼矢板11上部をコンクリートで被覆した上部工13とを備えた既設護岸を補強する方法であって、補強を要する該既設護岸10前方の水底地盤12を掘り下げ、掘り下げた該水底地盤12にコンクリート等による水平なブロック設置基礎17を打設し、該ブロック設置基礎17上にL型擁壁ブロック20をクレーン18により吊り下げ、前記既設護岸10に沿うよう並列に配置し、L型擁壁ブロック20と前記既設護岸10との隙間を裏込めして擁壁30とし、L型擁壁ブロック20の周囲を土砂もしくはコンクリート等で打設して新たな水底地盤31とし、前記擁壁30を新規護岸とすることとした。 (もっと読む)


【課題】重力式構造物の底面に作用する揚圧力を低減すること。
【解決手段】港湾底部の地盤12上に構築した捨石マウンド13上に設置された防波堤11の耐津波・高潮補強工法である。捨石マウンド13の港外側端部に根固めブロック14を設置した後、この根固めブロック14を設置した側の前記捨石マウンド13の斜面部分に間詰め材15を敷設する。その後、これら捨石マウンド13の港外側部、間詰め材15及び根固めブロック14の上部に遮水板16を設ける。
【効果】港外側の捨石マウンド、間詰め材への海水の流入が低減するので、既存の防波堤等の重力式構造物の重量増加を伴わないで、押波時の揚圧力を低減することができる。また、捨石マウンドの港外側に、根固めブロック、間詰め材及び遮水板を設けるだけでよいため、施工も容易である。 (もっと読む)


【課題】既設の矢板岸壁を的確かつ経済的に補強することができる補強構造物を提供する。
【解決手段】鋼管矢板11を用いた矢板岸壁10を補強する際に設置される補強構造物30であって、設置された状態において、鉛直断面がL形であり、そのL形断面の一辺をなす垂直部32が鋼管矢板11に連結・一体化するとともに、そのL形断面の他の辺をなす水平部31が、矢板岸壁10から所定距離離れた位置に鋼管矢板11と対向するように打ち込まれた杭21に連結することを特徴とするL形補強構造物。 (もっと読む)


【課題】岸壁に作用する水平力を効果的に杭体に伝達することができ、それゆえに小型杭の適用が可能となるような既設港湾岸壁の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】既設岸壁の鋼矢板1前面に配置され該鋼矢板1に直接又は間接に接触するように設置されて該鋼矢板を前面側から支持する壁体支持部材7と、該壁体支持部材7に頭部が結合されて該壁体支持部材を支持する杭体9とを備えたことを特徴とする既設港湾岸壁の補強構造。 (もっと読む)


【課題】導流部を有する堰堤を補修するための新規な工法を提供する。
【解決手段】天端Tの長手方向に沿って一対のレール10を吊り下げ、天端Tの下に形成された導流部F上の空間を通って一対のレール10間を架け渡すようにレール10に沿って移動可能な支持レール20を吊り下げ、支持レール20に沿って移動可能に支持された水平足場レール30を吊り下げ、水平足場レール30に沿って上端が移動可能に軸支され下端が該水平足場レール30から高さ調整可能に支持された傾斜足場40を配備し、傾斜足場40の上端を水平足場レール30に沿って移動させると共にその下端の高さを調整することによって傾斜足場の傾斜角度を導流部Fの底面に沿うように調整する。 (もっと読む)


疎水性のポリウレタン樹脂又は疎水性のエポキシ樹脂から選ばれた2成分のプラスチック樹脂を無機質材料の表面に施与するか又は前記プラスチック樹脂により前記無機材料の複数の表面を結合し、前記プラスチック樹脂を硬化させることにより、前記プラスチック樹脂で無機質材料の表面を被覆、粘着接合、又は結合する方法であって、
前記プラスチック樹脂は化学式(I)で示され、
【化1】


(ここで、
Xは、互いに独立してOH、CH、O[CHCH
Yは、[CH 、[CHNH[CH
R、R’は、H、[CHCH
tは、0−10;
nは、1−3;
pは、0−5;
mは、4−n;
r 、sは、互いに独立して1−10である。)
一種以上のヒドロキシ−又はアルコキシアミノシラン化合物を0.01から10質量%含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 大型土のうと棒状補強材を併用することで、短期間の施工で本設構造物として十分な耐力を持ち、かつ、盛土材料の搬入・構築及び盛土の締め固めに関する作業性を向上し、復旧に要する時間を短縮することができる大型土のうと棒状補強材を併用した被災盛土の急速復旧工法を提供する。
【解決手段】 大型土のうと棒状補強材を併用した被災盛土の急速復旧工法において、既設盛土2の被災部3の崩壊面を整形し、この整形した崩壊面に大型土のう6を積み上げるように設置し、この積み上げられた大型土のう6に棒状補強材7を串し刺し状に打設する。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地震や洪水等のさまざまな外力に対応できる盛土堤防の補強構造を実現する。
【解決手段】 堤防の河道側法肩付近に堤防を構成する盛土地盤よりも止水性の高い矢板壁2を打設するとともに、民地側法肩付近にこの止水性の高い矢板壁2よりも透水性の高い矢板壁3を打設し、これら両矢板壁2、3を連結材4で水平方向に連結する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、支保工の架設、撤去が能率的で、作業空間の確保も容易な、型枠保持用支保工を提供する。
【解決手段】電気防食工用支保工100は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111を上端に備えた上方開放のコの字状の複数の形鋼製支保材110と、複数の形鋼製支保材110それぞれの下辺上に載設され、モルタル充填型枠40を支持すると共に形鋼製支保材110を桁20に固定する簡易ジャッキ120とから構成され、コの字状の形鋼製支保材110は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111と、懸架部111から垂下する2本の形鋼材112,113と、2本の形鋼材112,113の下端近傍同士を着脱自在に剛結する水平な結合形鋼材114とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 施工現場において容易に組み立てることができ、且つ、川底に不陸があっても整地作業を行うことなく設置が可能な木工沈床及びこれを用いた護岸根固め工法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る木工沈床1は、井桁状に組まれた複数段の丸太5、及び該各丸太5を上下方向に挿通されて各段の丸太5を固定するための長脚ボルト6を有する枠体ユニット2と、該枠体ユニットの底部開口3を塞ぐ蓋部材4とを具備し、蓋部材4が、上面が開口された箱型形状を有する金網からなるふとんかご12と、該ふとんかご12を枠体ユニット2に対して着脱可能に固定する固定用金具13とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】内袋と共に膨潤性吸水樹脂を簡単に交換でき、外袋を繰り返し使用可能な土嚢を提供すること。
【解決手段】透水性素材より成り、開閉可能な開口部4を有する外袋1の内部に、透水性素材より成る内袋2を着脱自在に固定し、内袋2の内部に膨潤性吸水材3を収納してある。外袋1及び内袋2は、相似の直方体形状に形成すると良い。外袋1の四隅に内袋2の四隅を固定しても良い。 (もっと読む)


【課題】取水の確実化と、溜池の保守管理の確実化を達成し得る、溜池の堤体における複合型底樋を提供する。
【解決手段】溜池2の堤体3の下端部分に、下端部分を水平に横切るように設けられた複合型底樋である。堤体の遮水性ゾーン7で構築された剛管路構造物10に、可撓性連結部を介して、本体ゾーン9で構築された柔管路構造物12を連結する。剛管路構造物10は、その内端部が取水構造物22に連結されており、その長さ方向の中間部位に遮水壁部17が設けられている。取水構造物22に設けられた排泥用開口部25が扉体23により開閉可能となされており、取水構造物の上部分には、取水用の樋体27が連結されている。柔管路構造物12は、可撓性の樹脂管223,223相互を可撓性継手部225を介して連結してなり、その外端は排出口41とされている。 (もっと読む)


【課題】重量安定性が十分であり、しかも材料コストの低減にも寄与する石積み構造物および石積み工法を提供する。
【解決手段】護岸法面Aにフレーム構造の架台5を据付けた後、該架台5上に、二枚の格子枠2の間に植生マット3を挟んでなる基板4を敷き並べる。そして、予めアンカー6を植設した石材7の複数を、そのアンカー6を前記基板4を通しながら基板4上に載置し、その後、架台5の周囲を型枠で囲んで、その内部にコンクリートを打設し、コンクリート層8に前記アンカー6の先端部を埋込んで、重量の大きい石積み構造物を完成させる。 (もっと読む)


【課題】従来ネットに比べ、高強度で卓越した耐摩耗性、耐衝撃性を有し、河川や海洋など厳しい使用環境下においても長期間その機能を消失することなく使用できるネット構造体を提供する。
【達成手段】繊維束を樹脂エラストマーで被覆してなる被覆ロープを亀甲網に編成してなることを特徴とするネット構造体。 (もっと読む)


【課題】傾いた鋼矢板に対し、少ない部品で型枠パネルを垂直に設置できる永久型枠の取り付け構造と位置決め部材を提供する。
【解決手段】この永久型枠の取り付け構造は、鋼矢板1等の前面に固着された底板及び複数の梁受け4と、梁受け4に水平に取り付けるための水平梁6と、型枠パネル15の各孔ピッチに対応する間隔て前記水平梁に固着された複数のボルトスタッド7と、ボルトスタッドに設けられたストッパ9と、前記パネルをボルトスタッドに嵌合した後に固定する締結部材8とから成る位置決め部材が使用される。 (もっと読む)


【課題】より多くのパターンの平面形状に組立可能であって、曲線に沿った施工も可能であり、容易かつ確実に組み立て可能な組枠用枠体を提供する。
【解決手段】第1垂直連結枠体11および第2垂直連結枠体12が、一方の左右側縁に、垂直方向に突出した垂直雄継手を有している。第1垂直連結枠体11、第2垂直連結枠体12、第1回転連結枠体13および第2回転連結枠体14が、一方の左右側縁に、垂直雄継手に係合可能な垂直雌継手を有している。第1回転連結枠体13は、一方の左右側縁に、回転軸部を有している。第2回転連結枠体14は、一方の左右側縁から突出した突出部に、回転軸部を挿入可能な係合孔を有している。第2回転連結枠体14は、係合孔に回転軸部を挿入して、第1回転連結枠体13に対して回転軸部を中心として回転可能に連結するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、長期にわたって使用可能な土木用土嚢を提供することを目的とする。
【解決手段】
目付30〜100g/mの表層布帛と強度1000N/5cm以上の内層織布との2重構造からなることを特徴とする土木用土嚢。
なし (もっと読む)


【課題】比較的安価な工費にて、盛土(鉄道や道路など)を供用させた状態で、多少の盛土天端の沈下は許容しながらも、その供用停止にまでは至らない耐震補強や沈下対策補強等を実施することのできる、盛土の補強構造と補強方法および線状盛土を提供する。
【解決手段】補強盛土10は、対向する第1の法面および第2の法面の双方に設置された第1の抑え部材1および第2の抑え部材1’と、第2の法面側の下方の軟弱地盤内に設置されて、該軟弱地盤の変位に追随して変位する第1の抵抗体3と、該第1の抵抗体3と第1の抑え部材1を繋ぐ第1の引張部材2と、第1の法面側の下方の軟弱地盤内に設置されて、該軟弱地盤の変位に追随して変位する第2の抵抗体3’と、該第2の抵抗体3’と第2の抑え部材1’を繋ぐ第2の引張部材2’と、を具備する。各抵抗体3,3’は、液状化時に所定の水平変位量を有する軟弱地盤領域に設置される。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌を覆って敷設された遮水シートの破損の有無を簡易な構成によってチェックできる遮水シートの破損検出システムを提供する。
【解決手段】汚染土壌11を覆って保護遮水シート13を敷設すると共に、保護土層12を形成して地盤面12aを有効利用できるようにした地盤造成区域10において用いられ、保護遮水シート13の破損の有無を管理する破損検出システムであって、保護遮水シート13を排水勾配Xを持たせて敷設すると共に、保護土層12の部分を、保護遮水シート13から立設する遮水壁15によって複数のブロック16に区画し、各ブロック16の上流側部分に水位観測孔17を設けると共に、下流側部分の遮水壁15に通水孔18を開閉可能に設け、各ブロック16毎に、通水孔18を閉じた状態で水を貯留し、貯留した水の水位が所定時間低下しないことで、当該各ブロック16の保護遮水シート13が破損していないことを確認する。 (もっと読む)


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