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Fターム[2D118BA04]の内容

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鉄、鋼鉄 (350)

Fターム[2D118BA04]に分類される特許

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【課題】外観が良くて低コストで施工できるドレーン構造を提供する。
【解決手段】地盤100の上に置かれ、擁壁を構成するコンクリート部材10と、コンクリート部材の背面側の地盤の上に置かれてコンクリート部材と連結される金網20と、金網の上に載置される粗粒のドレーン材30と、粗粒のドレーン材の上に敷かれる透水性シート40と、透水性シートの上に載置される土砂50とを備え、コンクリート部材は透水性のポーラスコンクリートからなっているとともに、前壁部12と、前壁部から後方に突き出して前壁部を支えている支持部14とを有しており、支持部の下面は地盤の上に置かれ、支持部の上面は前壁部の上面よりも低い位置に形成されているドレーン構造とした。 (もっと読む)


【課題】少ない費用で、かつ、硬質物に割れを生じさせることなく、該硬質物を支持体等の物に固定することができるようにした硬質物の固定方法を提供する。
【解決手段】円盤状の回転切断刃17を備えた硬質物切断用回転カッター11により硬質物13に平面視直線状の溝15を形成し、該溝15に連結具の一端を挿嵌し、該連結具の他端を支持体等の物に固定することを特徴とする硬質物の固定方法。前記溝15を該溝の底面が略円弧状になるように形成し、前記連結具の前記一端は該溝に対応する略円弧状の端縁を有する。前記連結具の前記一端には、前記溝からの抜け止め手段を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】菱形金網を形成する列線の緊張度を緩めることなく前面網又は後面網の長さを調整することが可能な角形蛇篭を得る。
【解決手段】菱形金網からなる角形蛇篭1Aの前面網3を、菱形金網の列線10を縦向きに配設して形成し、該前面網3内の互いに異なる位置にある引寄用列線10A,10A同士を相互間の間隔が狭まる方向に引き寄せて連結金具14で互いに連結することにより、該前面網3の長さを後面網4の長さより短く形成し、それによって角形蛇篭1Aの平面視形状を台形又は扇紙形に形成する。 (もっと読む)


【課題】少ない施工工数で、それ自体の価格も低く抑えることが可能な、アンカー及びアンカー工法を提供する。
【解決手段】金属アンカー10の施工の際に、金網(ベース104)にフック部14を掛け回し、フック部14に打撃を加えることで、石材102の穴102aに対しアンカー部12を打ち込む。この際、石材102の表面に対してフック部14を打ち付けて、ループ14aのループ形状を締め付けるように変形させ、金網に対するフック部14の巻きこみをより強めることで、金網(ベース104)と石材102とが、本金属アンカー10を介して強固に固定される。石材102には、一つの金属アンカー10に対して一つの穴102aを穿設すれば良いので、穿設工数の増加を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】蛇篭の持つ利点を活かしつつ、これに水中の有害物質を吸着する機能を付加することにより、該蛇篭に水質改善の機能を付加する。
【解決手段】吸着機能付き蛇篭2が、金網からなる蛇篭本体7を有し、該蛇篭本体7の内部は、仕切網16によって蛇篭の後面側に位置する大容積の第1収容室17と蛇篭の前面側に位置する小容積の第2収容室18とに区画され、上記第1収容室17の内部には石8が充填され、上記第2収容室18の内部には、水中のイオン化した有害物質22,23を吸着するための正又は負に帯電した多孔質のイオン吸着体9が収容される。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び施工性に優れる矢板杭を提供する。
【解決手段】矢板杭10は、上端を打撃することによって人力で地面に打ち込み可能とされており、断面中空の筒部本体11と、筒部本体11の外周面に形成された一対の継手部12,15とを有しており、これら一対の継手部12,15は、それぞれ、筒部本体11の外周面上に軸方向に沿って延びるリブ部13,16と、これらリブ部13,16それぞれの先端に形成され、かつ、他の矢板杭10の継手部に対して軸方向移動可能でかつ径方向移動不能に嵌合する嵌合部14,17とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構成で、しかも、低コストで大きな圧力に耐えることができるようにした擁壁ユニットを提供する。
【解決手段】縦筋2と横筋3を格子状に組み込んで構成された押圧面5によって護岸や法面を保護する擁壁ユニット1において、縦筋2の上端を押圧面5の下面側に屈曲させた縦屈曲部42と、横筋3の右端を上面側に屈曲させた横屈曲部43とを備え、縦屈曲部42を他の擁壁ユニット1の横筋3に係止させるとともに、横屈曲部43を更に他の擁壁ユニット1の縦筋2に係止させる。また、この横筋3を縦筋2の下面側に溶接し、これによって連結した場合における厚み幅を小さくできるようにする。 (もっと読む)


【課題】チタン箔を鋼構造物の表面に密着させることができ、より優れた防食能を鋼構造物に付与することができる防食方法の提供。
【解決手段】鋼構造物の表面をチタン箔で被覆して防食する防食方法であって、前記鋼構造物を構成する鋼材の表面上に塗料を塗布して塗料層を形成する塗布工程と、前記塗料層の表面上であって、前記鋼材が有する溶接ビード部の上以外の部分に、前記チタン箔を被覆する被覆工程と、前記塗料層の表面上であって、前記チタン箔が被覆されていない部分に、チタンテープを貼り付ける貼付工程とを具備する防食方法。 (もっと読む)


【課題】短い工期で経済的に構築できる生物共生型護岸及びその護岸に適した生物共生用護岸パネル材を提供する。
【解決手段】複数の生物出入孔12を有するパネル材10の裏面10bの生物出入孔12の周囲に、生物出入孔12に連なる袋状空間を形成するようにポケット14を密着させて取り付け、そのポケット14の袋状空間内に裏込め材15を充填封入する。そのパネル材10の裏面10bを護岸3の接水面に所要間隔dで対向させて設置し、パネル材10を型枠として護岸3との間にコンクリート、土その他の充填材18を埋め込むことにより、パネル材10と護岸3とを一体化させる。好ましくは、ポケット14をゴム製、合成樹脂製、布製、紙製、木材製、又は金属製等とし、ポケット14の上端に封止可能な裏込め材投入口14aを設ける。 (もっと読む)


減衰要素は、頭部分、首部分および土台部分を備える。首部分は、頭部分と比較して細く、隣接する減衰要素の首部分が連続的な流路を形成する。この流路は、上記頭部分を介して、頭部分の断面積が土台部分の断面積よりも小さくなるように連結される。このようにして、水制御構造体、音減衰壁などを提供することができる。かかる減衰要素は、それらを垂直に分割し、垂直部品のそれぞれをコンクリートから金型にて製造することにより、非常に簡易な方法で製造することができる。
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【課題】異常な津波が襲来しても必ずその襲来を喰い止めることのできる操作性の確実な非常用防護装置を提供すること。
【解決手段】前面と上面および背面を備え海域に臨んで固定して設置されることで津波や高潮などのために機能するようにした堤防に防護手段として補助的に付加される非常用防護装置であって、主防護受体と防護索条とでなり、主防護受体は、堤防上面においてその長手方向に対向すべく配備され、防護索条は、その両端が前記主防護受体に緩衝手段を介して支持された状態で上下複数段となるように通されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水上構造物を支持する支柱の水面位置近傍部分に対する補修作業が可能な足場構築体として、海水等の水を遮断するとともに安定した状態で作業を容易に行うことができ、しかも作業者や道具等の水中への落下のおそれがない足場構築体を提供する。
【解決手段】支柱Pの水面位置近傍部分P1の外側を取り囲むように設けられて当該支柱部分との間に足場構築用および作業用の空間を形成する上端が開口した半カプセル状の本体2と、本体2の内面側に取り付けられる作業用の足場16と、支柱Pに対して本体2の上部側を固定するための複数の連結部材9とを備える。本体2は、シール部材5を介して互いに水密状態に連結されて支柱部分P1を取り囲む周壁部21および底壁部22を形成する複数の壁部形成部材4で構成する。この本体の底壁部22には、支柱Pの外周面にシール部材8を介して圧接されて当該支柱部分P1をクランプするクランプ部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】陽極の迅速な引き上げを可能にすると共に、電着被膜を形成する際に陽極を適切に配置する電着被膜形成装置を提供する。
【解決手段】海洋鋼構造物6の上方に位置する架台7と、架台7に設置されたウインチ8により繰出又は引込可能に配置されるワイヤ9と、ワイヤ9に固定されてワイヤ9に鉛直方向へ張力を付与する錘部10と、錘部10に固定され且つ海洋鋼構造物6と通電可能に配置される電線11と、電線11に通電可能に接続されてワイヤ9の繰出により海水中へ浸漬される陽極12とを備え、
陽極12を海水中に浸漬した際に、海水中に水没した海洋鋼構造物6の水没部6bに対して電着被膜を形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】短時間に容易かつ確実に組み立てが行え、しかも、コストダウンが図れる土留め用篭枠を提供する。
【解決手段】底壁2aと側壁2bとによりそれぞれL形に形成された谷側および山側の金網パネル2、2´と、谷側および山側の金網パネル2、2´を互いに連結する谷側および山側の連結部材3とからなり、谷側および山側の金網パネル2、2´は、縦桟4と横桟5とを格子状に組んだものからなり、谷側および山側の金網パネル2、2´の底壁2aの先端部同士は、互いに突き合わされ、谷側および山側の連結部材3は、上下端にフックが形成された谷側および山側の斜材6と両端にフックが形成された水平材7とからなり、谷側の斜材6は、谷側の金網パネル2の側壁2bと山側の金網パネル2´の底壁2aの先端部との間に張り渡され、山側の斜材6は、山側の金網パネル2の側壁2bと谷側の金網パネル2の底壁2aの先端部との間に張り渡され、水平材7は、対向する側壁2bの上部間に張り渡されている。 (もっと読む)


【課題】月の輪工法よりも容易に堤防の決壊を防ぐことができる水防工法、及び該工法に用いる蓋付水路を提供する。
【解決手段】堤防に沿って備えられる水路、通常使用時に水路の上面を覆う水路蓋、及び、水路より堤外地側において水路に沿って備えられる蓋嵌入溝を有し、水路蓋の端部を蓋嵌入溝に嵌入することで水路蓋を立てることができる蓋付水路、並びに、該蓋付水路を用いた水防工法であり、水路蓋の端部を蓋嵌入溝に嵌入することで水路蓋を立てるとともに、立てられた水路蓋及び堤防の裏法面の間に流出防止手段を設置し、立てられた水路蓋、堤防の裏法面、及び流出防止手段で囲まれた領域において、堤防から漏れた水を堰き止める、水防工法とする。 (もっと読む)


【課題】FRP等の合成樹脂の帯状体からなる円筒状の蛇籠を人工魚礁などの水中構造物の所定位置に固定するに当り、取付作業の合理化および作業時間の短縮が可能な取付構造を提供する。
【解決手段】籠体3の螺旋状帯体5の上端部に結合されている環状帯体4の少なくとも3箇所において、L字状に形成された一方の挟持部材10を内周側からその長辺部が環状帯体4の外方周縁側から内方周縁側に軸心方向に添って跨いだ状態で宛がうとともに、平板状の他方の挟持部材14を環状帯体4の外周側からその貫通孔が一方の挟持部材10の貫通孔と一致するように宛がい、環状帯体4を越えた位置においてボルト16とナット17で締め付け固定する。さらに、環状帯体4と挟持部材10、14との間には薄いゴム板18が設けられ、一方の挟持部材10の短辺部に溶接された金属板19を介して人工魚礁等に固定される。 (もっと読む)


【課題】様々な傾斜地に適用できて、低コストであって施工性の良いドレーン構造を提供する。
【解決手段】斜面12である地盤の内部に埋設され、該地盤の表面から内部に浸透した浸透水を斜面の下方に設置された排水路20に排出するドレーン構造であって、前記浸透水を通す粗粒の透水部材が充填されている籠により形成されていて、前記浸透水を前記排水路に導く籠製ドレーン部1を備えており、前記籠は、矩形の金網パネルを折り曲げて形成された自立する折り曲げパネル部材と、金網パネルからなる蓋部材とを有しており、前記籠製ドレーン部は、前記斜面と略平行な設置地盤に載せられているとともに、充填された前記透水部材の上に柔軟且つ透水性を有したシートが敷かれ、該シートの上に前記蓋部材が載せられており、前記蓋部材は前記折り曲げパネル部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】扉体(ゲート)のヒンジ金具等を不要にして(ヒンジレス式)、部品点数が少ない簡単な支持構造とするとともに、押し波にも引き波にも対応可能な起伏式防波装置を提供する。
【解決手段】倒伏位置Dと起立位置U1,U2とに揺動可能な起伏式防波装置である。扉体1は、倒伏位置Dにおいて、押し波方向aの波力を受ける一端部1aと引き波方向bの波力を受ける他端部1bとから水底面2に接触する下面1dとの間が、側面視で略円弧状若しくは略傾斜状に形成されている。押し波方向aの波力で偶力が発生すると、扉体1は転動した後に第1の固定ベルト4の連結部分で回転し、第1の保持部材(引き止めベルト)6で、押し波方向aの波力に抗して起立位置U1に保持される。 (もっと読む)


【課題】法面への壁材の施工を飛躍的に合理化し、大幅に工費を削減する。
【解決手段】支持アーム部11と、この支持アーム部11の一端に設けられ軸受部12と、支持アーム部11の他端に設けられた杭部13とからなり、杭部13が支持アーム部11の軸受部の基部12aを回転軸として回転するときに描く円弧に倣って湾曲させられている法面壁材設置用固定具1を用いて壁材を法面へ施工する。 (もっと読む)


【課題】盛土内浸透水の排水性に優れ、かつ盛土の補強効果の高い工法を提供する。
【解決手段】雨水等の水が盛土内に浸透した際に安定した土構造物を構築するための工法であり、前記盛土内に、平面状補強材を粒状材料で上下に挟み込むように敷設し、前記上下に挟み込んだ前記粒状材料を排水層とし、前記平面状補強材に働く摩擦力を確保し、かつ補強効果を得て、前記排水層により前記盛土内の浸透水を排水させる。また、前記盛土内に、じゃかご又はカゴ枠形状の壁面材と一体成型もしくは接続した平面状補強材を粒状材料で上下に挟み込むように敷設し、前記上下に挟み込んだ前記粒状材料を排水層とし、前記平面状補強材に働く摩擦力を確保し、かつ補強効果を得て、前記排水層と前記壁面材を用いて前記盛土内の浸透水を排水させる。 (もっと読む)


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