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Fターム[2D118DA06]の内容

護岸 (9,935) | 対象部分 (724) | 水中 (288) | 着底構造物(上部が水面にでているもの) (205) | 水中に没するもの(潜堤) (54)

Fターム[2D118DA06]に分類される特許

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【課題】的確に海岸浸食を抑制して、海岸の復元を図ることができる海岸浸食対策工法を提供する。
【解決手段】海岸浸食への対策用に沖合に潜堤22が設けられている海岸において、潜堤22の岸側の海底に水砕スラグを用いた養浜材23を設置することによって、低コストで、生態系に影響を与えることなく、継続的に養浜を実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 袋体に無理な力をかけずに、沈設すべき箇所に正確に投入することができる袋詰め土砂の沈設方法およびその装置を提供することである。
【解決手段】 袋詰め土砂の沈設方法は、台船2において水面まで貫通した開口部3にガイドレグ7をガイドにして昇降する沈設用バケット4を収容し、該沈設用バケット4に設置した袋体40を水中に沈めて水面下において袋体40内に土砂45を充填し、沈設用バケット4をガイドレグ7のガイドによって沈めた後、沈設用バケット4の底板6を開いて袋体40を落下させることである。 (もっと読む)


【課題】木工沈床のための木枠の保管に大きなスペースを必要とせず、木工沈床の施工現場への木枠の運搬を容易に行うことができ、しかも施工現場での木枠の組立作業を短時間のうちに簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】木枠を構成する上下の井桁13C、13Bが、連結部材15によって連結されることで、上下の井桁13C、13Bの縦桁11と横桁12とが互いに側方にずれて重ならないようになったうえで上下方向に沿って互いに接近した姿勢と、これら縦桁11と横桁12とが上下方向に沿って互いに離間した姿勢とに姿勢変更可能である。上下の井桁13C、13Bが互いに離間した状態から、連結部材15と井桁13Cとの接続部の遊びの範囲で上下の井桁13C、13Bの縦桁11と横桁12とが互いに相対的に接近したときに、一方の井桁の凸部17が他方の井桁の凹部25にはまり込む。 (もっと読む)


【課題】現場作業がきわめて容易で、工期を短縮できる丸太構造体を得る。
【解決手段】丸太をスノコ状に組み立てた底版部材と、間隔をあけて水平方向に複数段配置した丸太を縦材Aで一体化した側壁部材Aと、間隔をあけて水平方向に複数段配置した丸太を縦材Bで一体化した側壁部材Bからなる。側壁部材Aと側壁部材Bを、これらの端部において、互いの丸太端部が相手側の丸太間隔に入り込むように、回動自在に枢着して側壁部材とする。側壁部材を底版部材の2辺に対向して配置し、側壁部材の下部を底版部材に枢着する。コンパクトに折り畳むことができ、組み立てるときは、側壁部材を垂直に立ち上げ、側壁部材Bを回動し、その丸太先端部を対向する側の側壁部材Aの丸太端部の間隔に嵌合して箱状に形成するので、組み立て作業がきわめて容易である。 (もっと読む)


【課題】航路に土砂が堆積しないようにすると共に、砂とシルトを分離して堆積させ、港湾の維持浚渫の効率化を図り、航路の浚渫を効率よくおこなえるようにする。
【解決手段】航路1の底部に適宜の間隔で掘り込み4が設けてある。更に、航路1の脇に沿って潜堤2が設けてある。潜堤2の天端21は干潮時であっても小型船が余裕をもって通過できる深さとし、潜堤2の近傍に掘り込み3を造成する。掘り込みの3の中央部もしくは潜堤2側に寄せて仕切り31が設けてあり、この仕切りが砂とシルトが堆積する場所を区画する。 (もっと読む)


【課題】捨石マウンドを構築する際に、施工の途中で潮流等によって捨石が移動したり散乱したりすることなく、しかも、構築後に破損しにくいマウンドをもつ海上構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤上に捨石を2段以上敷き並べた後その上面の周辺部にアスファルトを打設し、次いで、その上面に捨石を2段以上敷き並べた後その上面の周辺部にアスファルトを打設する工程を所定の高さまで繰り返して行うことによりマウンド内の水平方向及び垂直方向に水の流通が可能なマウンドをもつ基礎構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消波構造物及び消波システムを提供することで従来技術の有する問題点を解決し、それらを用いて、波の実質的な減少だけでなく、それに加えて周辺域の海流のエネルギーを均一に再分配することで、海岸を保全し、海岸補充事業や海岸再構築事業の間隔期間を延長することを目的とする。
【解決手段】本発明は、水底への設置に適した消波手段と、水底に前記消波手段を堅固に固定することに適した固定手段とを備え、前記消波手段は、使用時に該消波手段に波打つ海流の方向と逆方向に傾斜するように配置されることを特徴とする消波構造物と、複数の前記消波構造物を備え、複数の前記消波構造物は、互いにほぼ平行に構成されかつ海流の波の動きに対抗するような方法で、長手方向に一列に配置されることを特徴とする消波システムとである。 (もっと読む)


【課題】型枠や盛土,土嚢等を用いる必要なく固結材の流失を阻止でき、必要最小限の固結材により効率的に石材同士を固結せしめることが可能な極めて実用性に秀れた築堤の形成方法の提供。
【解決手段】複数の石材1を水中で積み重ねて成る築堤を形成する際、前記石材1を水中で積み重ねた後、該石材1間に流動性制御手段により流動性が制御された固結材2を充填することで該石材1同士を固結する。 (もっと読む)


【課題】海底地震等により発生した津波等の運動エネルギーを、比較的沖合で展張したネット等の通水性部材で減少させることにより、沿岸部に到達する津波エネルギーを低減させて、波高を小さくし、陸岸における被害を軽減させること等ができる水流の運動エネルギー低減方法及び水流の運動エネルギー低減装置等を提供する。
【解決手段】対象とする水域に、通過する水流の流速Vaを低減する通水性部材2を水底10又は水底近傍又は水中に配設し、前記水域内の水流の流速Vaが増加した時にのみ前記通水性部材2を水流が通過するように水中に展開して、水流を前記通水性部材2を通過させることにより水流の流速Vaを低減する。 (もっと読む)


【課題】法線を変更することなくかつ経済性に優れた岸壁の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る岸壁の耐震補強構造1は、既存の岸壁2と対向するように複数の杭3を列状に打ち込むとともに、岸壁2と杭3に挟まれた水底領域に水中コンクリートからなる荷重伝達版4を形成してなり、岸壁2及びその背後に拡がる地盤に作用する地震時水平力を荷重伝達版4を介して杭3の頂部近傍に伝達するとともに、かかる地震時水平力を杭3の曲げ剛性で支持するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】底樋などの樋管の周囲における有害な水みちの発生を防止する。
【解決手段】堤体に埋設される樋管12の外周につば状の止水板13を設け、この止水板13の表面に、水分を吸収して膨張する材料19を設ける。また、堤体に埋設される樋管12の周囲に、水分を吸収して膨張する材料を混合した土を配する。水分を吸収して膨張する材料は、ベントナイトであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】底樋などの樋管の周囲における有害な水みちの発生を防止できるようにする。
【解決手段】樋管12の外周につば状の止水板13を取り付ける。樋管12における止水板13を取り付けた部分を、粘性土22で形成した止水壁23の内部に埋設する。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ高い波浪安定性を有する堅牢な潜堤を構築する。
【解決手段】海水又は汽水域の水底に潜堤材を積み上げることにより、少なくとも外層部が粒状又は塊状のCa含有物を主体とする潜堤材からなる堤構造体を構築し、この堤構造体の表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。粒状又は塊状のCa含有物を主体とした潜堤材を用いるため安価に施工でき、且つ殻状皮膜により堤構造体が覆われるようにしたので、高い波浪安定性を有する潜堤を構築できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ高い波浪安定性を有する堅牢な潜堤を構築する。
【解決手段】水底に潜堤材を積み上げることにより、少なくとも外層部が鉄鋼スラグを主体とする潜堤材からなる堤構造体を構築し、この堤構造体の少なくとも外層部をスラグの水硬作用により固結させる。鉄鋼スラグを主体とした潜堤材を用いるため安価に施工でき、且つスラグの水硬作用で潜堤の少なくとも外層部を自然に固結させるので、高い波浪安定性を有する潜堤を構築できる。 (もっと読む)


【課題】粒状・塊状Ca含有物を水中に安定的に設置することができる施工法を提供する。
【解決手段】粒状・塊状Ca含有物を主体とする材料を透水性がある容器に入れ、この容器を海水又は汽水中に置いて材料表層に水酸化マグネシウムの析出物又は水酸化マグネシウムと水酸化カルシウムの析出物を主体とする殻状皮膜を生成させる。好ましくは、容器内の材料表層に殻状皮膜が生成した後に、容器の少なくとも主要部を分解又は/及び腐蝕により消失させる。容器内の材料が殻状皮膜で覆われるので、材料を波浪などによる流出を生じることなく水中に安定的に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグを水中に安定的に設置することができ、これにより高い波浪安定性を有する水中構造体などを容易に施工することができる施工法を提供する。
【解決手段】鉄鋼スラグを主体とする材料を透水性がある容器に入れ、この容器を水中に置いて容器内の材料をスラグの水硬作用により固結させる。好ましくは、容器内の材料が固結した後に、容器の少なくとも主要部を分解又は/及び腐蝕により消失させる。スラグの水硬作用で容器内の材料を自然に固結させるので、材料の流出を生じることなく、高い波浪安定性を有する水中構造体などを容易に施工することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の海浜の造成材料の流出防止方法では造成材料の流出防止が完全でないばかりでなく、コストも高い欠点があった。
【解決手段】本発明の海浜の造成材料の流出防止方法においては、原地盤上に造成材料を造成して形成した海浜の原地盤上または造成材料上に複数個の潜堤を沖波設計波の1波長以下の間隔で沖方向に互いに離間して設置する。上記造成材料は砂,シルト,粘土の1つまたは1つ以上で形成される。上記潜堤は石材,コンクリート材,レンガ材,浚渫土を用いた人工固化材の1つまたは1つ以上から形成される。上記潜堤は断面台形状であり、その中心部に底質透過防止部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 人工リーフ等の水中構造物に設置される被覆ブロックが荒天時波浪等により被災したとき、その被災を表示する標識を水面に浮上させ、陸上からその標識を直ちに視認できるようにすること。
【解決手段】 人工リーフ1に設置する被覆ブロック3のうち、被災を生じやすいと想定される部位から一定の割合で被災マーカー用被覆ブロック3dを抽出し、被災マーカー用被覆ブロック3dの製作時に被覆ブロック3dに被災感知ユニット18を埋め込む。被覆ブロック3dを水中に設置した後、被覆ブロック3dが設計時想定を上回る波浪等により滑動または転倒したとき、被災感知ユニット18内の浮標8が水中に解放され、水面4に浮上し、被災標識の機能を果たす。 (もっと読む)


人工リーフを構築するための方法で、この方法は、リーフ要素(2)を支持構造体(100)に取り付けることを含む。次に、支持構造体(100)および取り付けられたリーフ要素(2)を、海底の設置位置の上にある水塊の表面の位置へと搬送する。支持構造体(100)およびリーフ要素(2)が表面位置にある間に、結合手段(4)を使用して支持構造体(100)を海底に固定する。次に、結合手段(4)を使用して、支持構造体(100)およびリーフ要素(2)を表面から海底の設置位置へと移動する。 (もっと読む)


【課題】 消波ブロックに魚網が引っ掛かり難くすることができ、消波ブロックが海水の流れによって傾斜したり転倒し難く、しかも消波機能が優れ、漁礁機能等を有する人工リーフを提供すること。
【解決手段】 海底9にマウンド10を捨石10aで造成し、マウンド10上に多数の消波ブロック11、・・・を被覆ブロックとして敷設して形成した人工リーフ8において、消波ブロック11は、内部空間を有する略六角錐台形状であり、上壁、傾斜側壁15及び底面に上側通路、側壁通路及び底面開口部が形成され、上部外表面にポーラスコンクリートで形成された藻場着生基質部16が設けられている。 (もっと読む)


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