説明

Fターム[2D129AB01]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | 石油、ガス井掘削 (97)

Fターム[2D129AB01]に分類される特許

1 - 20 / 97


【課題】過酷な坑底の環境下で所望のレーザービームパターンを岩盤表面に描くことができるレーザー掘削装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバーケーブル11と、光ファイバーケーブル11を内包する管12と、管12を貫通させ、軸受14を介して管12を回転自在に支持する第1偏心リング13と、第1偏心リング13を内包し、軸受16を介して第1偏心リング13を回転自在に支持する第2偏心リング15と、第2偏心リング15を内包し、軸受16を介して第2偏心リング15を回転自在に支持する固定リング17と、を含み、第1偏心リング13及び第2偏心リング15の回転によって管12の中心軸を移動させて、管12に内包される光ファイバーケーブル1のビーム放射端37の位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】物理的試験の特異性、FEA試験の単純性及び連結部性能を左右する種々の要因を見込んだ性能限界の明確さをもって一群のねじ連結部を評価する方法が要望されている。
【解決手段】炭化水素産出のための管状部材の選択と関連した方法が開示される。特に、この方法は、ねじ連結部の性能限界の評価と関連している。この方法では、ねじ連結部の評価群の構成要素をモデル分析によって決定する。次に、評価群中のねじ連結部の第1の群に対する物理的試験を実施する。第1群及びねじ連結部の第2の群に対するモデル化分析を実施し、この場合、第2群に対しては物理的な試験を実施しない。いったんモデル化すると、物理的試験の結果とモデル化分析の結果を相互に比較して第1群に関する固有の性能ファクタを評価する。次に、固有性能ファクタを第2群に適用し、この固有性能ファクタに基づいて性能限界を特定する。 (もっと読む)


【課題】必要な領域のみにフェアリングを設置することができる柱状構造体及び柱状構造体の海底延伸方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る柱状構造体は、海面10側の作業船11から海底12側に向かって、鉛直方向に複数のパイプを連続して延伸してなるライザ管13と、該ライザ管13の周囲を囲むと共に、潮流の変化に追従し、流体抵抗を低減する可動自在なフェアリング14とからなり、前記フェアリング14が連結されて延伸する際、海面10側から所定深さDまでその深さを維持する深さ支持部材15により保持されている。 (もっと読む)


【課題】加温状態:流動性、常温:固体の性質を有する固体潤滑剤を加温し、加温された鋼管の継手部に噴霧塗布した後に鋼管を迅速かつ確実に常温に冷却する冷却装置の提供。
【解決手段】加温状態で流動性を有するとともに常温で固体となる固体潤滑剤を加温したままで加温された継手部2aに噴霧塗布した後にこの油井用鋼管2を冷却するための冷却装置1である。冷却装置1は、油井用鋼管2の継手部2aの内側に鋼管軸方向へ向けて配置されるとともに、液体窒素を噴出するための冷却ノズル3を備える。 (もっと読む)


【課題】腐食性と、拡管性とを兼備し、継手部からの漏れをも防止できる、油井用ステンレス鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼管を素管とし、該素管に熱処理として、焼入れ処理および焼戻処理を施したのち、鋼管の両端面側を、好ましくは3%以上の拡管率で拡管加工し、該拡管加工された部位に溶接用開先を形成する。これにより、焼戻マルテンサイト相を主相とし、第二相として体積率で5%以上のオーステナイト相と、あるいはさらに5%以下のフェライト相とを含む組織を有する鋼管となり、とくに溶接継手部での漏れが防止でき、油井内に挿入された状態での拡管性が向上し、かつ耐CO2腐食性が優れ、降伏強さ350MPa以上の高強度を有する鋼管となる。なお、n値:0.08以上を有し、かつn値と均一伸びu-Elとが、n>0.007×(25−u-El)を満足することが、さらなる拡管性向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔用装置に搭載された慣性センサからの慣性データ信号における不要な振動に対して減衰効果を与える電子回路を提供する。
【解決手段】指向性装置22はゾンデの形状の円筒ハウジング32を有する。従来型のバッテリーパック43と指向性装置34とがハウジング32の内部に搭載されている。三つの減衰回路36、ADC38、信号処理回路40、MWD遠隔測定ユニット42、三つの慣性センサ44、46、48、及び三つの磁力計44’、46’、48’などの部品が指向性装置の内部に搭載されている。慣性センサのそれぞれに一つが対応するよう減衰回路36がある。指向性装置が掘削による振動をうけると、加速度計からの出力電流は、その上に重ねられた周期的又は非周期的なAC様の波形を有する。しかし減衰回路のコンデンサのリアクタンスは周波数と共に増加し、低域フィルターは出力電流中のそのようなAC周波数成分を地面へと短絡する。 (もっと読む)


【課題】坑壁からの面圧を低減、かつ振動発生を抑制することができるロックビットを提供する。
【解決手段】第1の発明は、ジャーナル部を有するビットボディと、ビットボディに対して回転可能なコーン部と、コーン部とジャーナル部の間の軸受部と、コーン部とジャーナル部の間に設けられ、軸受部を密封するためのシールとを備えるロックビットにおいて、コーン部は坑井の側壁と接触するゲージサーフェイスを有し、このゲージサーフェイスに、ダイヤモンド複合材料を設置、好ましくは広く滑らかに設置した。第2の発明においては、ビッドボディの外周部にリングビットが設けられている。また、トリコンビットのコーン部には坑井の側壁と接触するゲージチップおよびサーフェイスチップが設けられておらず、坑井の底部と接触する超硬チップのみが設けられている。 (もっと読む)


回転ボーリングツールのための超硬質挿入体は、周囲カッター縁部を有するカッター先端部を備え、周囲カッター縁部の少なくとも一部分は、複数の硬質領域および複数の超硬質領域のいずれか一方からなる複数の縁部によって画定されている。超硬質領域の縁部は、互いに間隔を空けて配置されており、かつ硬質領域の縁部によって隔離されている。各硬質領域の硬度は、各超硬質領域の硬度の最大で50%である。 (もっと読む)


【課題】坑井孔パイプ保護装置であって、手動で設定し且つ取り外す容易性と速度とが改善され、一方、搭載状態で坑井孔パイプに確実に固定されるものを提供することを目的とする。
【解決手段】坑井孔パイプ保護装置(1)は、被覆スリーブ(2)及び作動要素(3)を備えている。該作動要素は、該保護装置のロック状態と非ロック状態との間の相互変換可能性を実現するために、被覆スリーブのスリーブ壁(21)の変形状態を変えるように配置される。ロック状態では、弾性物質(4)が、スリーブ壁によって、坑井孔パイプ端部(7)のねじ山(8)内に押圧されている。作動要素は、被覆スリーブに対して軸方向(5)に手動で摺動可能であり、かつロック状態では、軸方向の周りを作動要素の軸方向摺動性が非ロック状態への方向において阻止されるところの回転位置へ手動で回転可能であるハンドグリップ(9)を備えている。 (もっと読む)


【課題】正回転時のウイングビットの拡径状態をより確実に保持させることができ、必要な内径の削孔及び真円状の削孔をより確実に得ることのできる掘削工具を提供すること。
【解決手段】ビットスプラインに対して、シャフトは所定角度内で自由に回動可能に設けられ、シャフトの外周面には突起40a〜cが設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの正転によるウイングビット60a〜cの拡径時において、突起40a〜cによって当接されて縮径方向への揺動を規制される正転時係止部70,73が設けられ、ウイングビット60a〜cには、シャフトの反転時において、突起40a〜cによって当接されて拡径方向への揺動を規制される反転時係止部68が設けられた。 (もっと読む)


残留圧縮応力状態にある第一の領域、および該第一の領域に隣接する残留引張応力状態にある第二の領域を備えるPCD構造体であって、第一および第二の領域がそれぞれ個別のPCDグレードで形成され、ダイヤモンド粒の相互成長によって互いに直接的に結合されてなり、PCDグレードが少なくとも1,200MPaの抗折力(TRS)を有する、PCD構造体。残留圧縮応力状態にある第三の領域も、第二の領域が第一および第三の領域の間に配置されて、第一および第三の領域にダイヤモンド粒の相互成長によって結合されるように提供されてもよい。
(もっと読む)


ねじ接続を形成するためのアセンブリに関し、アセンブリは同じ回転軸(4)を有する第1および第2の管状部材を備え、管状部材の各々には、その端部(1;3)の1つに、その外周面に形成された雄型ねじゾーン(10;30)が設けられており、端部(1;3)はそれぞれ、第1および第2の管状部材を固定して回転させるための直接駆動かみ合いクラッチ装置を一緒に形成する手段(14;34)を備える端面(15;35)で終端し、アセンブリは、回転軸(4)を有しかつ内周面の端部(2;2’)の各々に雌型ねじゾーン(20;20’)が設けられている第3の管状部材を備え、2つの雄型ねじゾーン(10;30)の一方は、ねじ込むことによって2つの雌型ねじゾーン(20、20’)の一方と協働することが可能であり、他方の雄型ねじゾーン(30;10)は、ねじ込むことによって他方の雌型ねじゾーン(20’、20)と協働することが可能であるアセンブリにおいて、第1の管状部材の雄型端部(1)ならびに第3の管状部材の対応する雌型端部(2)は、雄型ねじゾーン(10)の雌型ねじゾーン(20)への組み付けの終了時に、雄型および雌型ねじゾーンを有する管状部材が互いに自由回転するような自由回転のための手段(11、21)を備える。 (もっと読む)


【課題】降伏トルク特性が強化されたドリルパイプツールジョイントを提供する。
【解決手段】高トルク用の二重ショルダードリルステム継手はおおよそ0.0833mm/mm(1インチ/フィート)と0.1mm/mm(1.2インチ/フィート)の間の範囲内のねじ部のテーパを含む。ねじ形状は、約35°と42°の間の挿入側フランク角と約25°と34°の間の荷重側フランク角により、また低いねじ山の高さであって、楕円形の谷底とジョイントの中心線に関しねじ部のテーパと反対方向に傾斜する角度の山の頂とを有するねじ山の高さとを特徴とする。ドリルストリングは、実態的な軸方向の長さにおいて別の内径を有するツールジョイントを含み、ツールジョイントのねじ部分で強度を向上する。 (もっと読む)


超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


【課題】。格段に全体重量を軽減可能なパイプ形成体を提供すること。
【解決手段】薄肉筒状に形成したパイプ形成本片の外周面両端部にそれぞれ連結片を設け、両連結片間に複数の線状の補強体を介設すると共に、これらの補強体はパイプ形成本片の周方向に間隔を開けて配置し、各補強体は、長繊維束に伸延方向に沿ったプレストレスを導入することで引張強度を確保した繊維強化プラスチック製であって、一方向に伸延する補強体本片と、同補強体本片の端部に一体成形したアンカー片とを具備し、連結片は、パイプ形成本片の端部に接続可能とした内側筒部と、同内側筒部の外周に一定間隔を開けて配置した外側筒部と、両筒部の端面同士を接続したリング状の端壁部と、同端壁部の外周縁部より外方へ張り出し状に延設して形成した接続用フランジ部とを具備し、内側筒部と外側筒部の間に補強体のアンカー片を挿入して、両内・外側筒部間に横断状に架設した係止片にアンカー片を係止させた。 (もっと読む)


基材130と、該基材130に結合したPCD構造体120と、該PCD構造体120を該基材130に結合させる結合層140の形態の結合材料と、を含んでなる多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体部材100であって、該PCD構造体120は熱的に安定であり、少なくとも約800GPaの平均ヤング率を有し、該PCD構造体120は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンの隙間平均自由行程を有し、該平均自由行程の標準偏差は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンである。該PCD複合成形体部材の実施形態は、切断、フライス削り、粉砕、掘削、地面穿孔、削岩、または金属の切断および機械加工のような他の研磨用途用の手段であってもよい。
(もっと読む)


【課題】筒状構造物に働く応力における長手方向の変化を抑制することができる流体力低減構造および筒状構造物を提供する。
【解決手段】流体の深さ方向に延びて配置される筒状構造物1に働く流体力を低減させる流体力低減構造3Uであって、筒状構造物1の長手方向に延びるとともに長手方向と交差する方向に延びて筒状構造物1の少なくとも一部を覆い、かつ、表面に沿って流体が流れる整流部3が設けられ、筒状構造物1および整流部3に働く流体力を、対応する流体における長手方向と交差する方向の流速Tに応じて調節することにより、筒状構造物1および整流部3に働く流体力における長手方向の変化が調節されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、回転軸(10)を有する第1と第2の管状部品を備え、第1と第2の管状部品の端部(1、2)の一方は、そのネジ山付き端部が雄型か又は雌型かによってその部品の外周面又は内周面に形成されたネジ山付き領域(3;4)を備え、前記端部(1、2)は終端面(7、8)で完結し、前記ネジ山付き領域(3;4)は、前記管状部品の回転軸(10)を通る長手方向断面で見ると、ネジ山の頂(35、45)、ネジ山の谷(36、46)、ロードフランク(30;40)、及びスタブフランク(31;41)を備えるネジ山(32、42)を少なくとも一部分上に備え、各管状部品の前記ネジ山の頂(35、45)の幅は、対象となる管状部品の終端面(7;8)の方向に減少すると共に、前記ネジ山の谷(36、46)の幅は増加し、雄型及び雌型のネジ山付き領域のロードフランク及び/又はスタブフランクの外形は、前記管状部品の回転軸(10)を通る長手方向断面で見ると、各々が、少なくとも一つの同一部分(E、E´)を有し、それによって、第1及び第2の管状部品の一方が他方の中に入るように締付けられる際、雄型及び雌型のネジ山が前記同一部分(E、E´)上で一方が他方に嵌合される、ネジ山付き接続部を製造するためのセットであって、前記雄型及び雌型の端部(1、2)の同一部分(E、E´)は、互いに対して半径方向にオフセットされることを特徴とするセットに関する。 (もっと読む)


本発明は、ねじ付き接続構造を作るためのセットであって、各々が回転軸(10)を有する第1および第2の管状要素を備え、第1および第2の管状要素の端部(1,2)の内の1つに、ねじ付き端部が雄型か雌型かによって要素の外周面または内周面に形成されたねじ付き領域(3;4)を備え、端部(1,2)が終端面(7,8)で完結し、この終端面は管状要素の回転軸に対して放射状に配向され、ねじ付き領域(3;4)は、管状要素の回転軸(10)を通る縦断面を見るとき、ねじ山の頂(35,45)、ねじの谷(36,46)、ロードフランク(30;40)、およびスタッビングフランク(31;41)を備えるねじ山(32;42)を備え、各管状要素のねじ山の頂(35,45)の幅が対象の管状要素の終端面(7;8)の方向に減少するにつれてねじの谷(36,46)の幅が増加するねじ付き接続構造を作るためのセットにおいて、雄型のスタッビングフランクおよび/またはロードフランクのリードがそれぞれ雌型のスタッビングフランクおよび/またはロードフランクのリードと異なることを特徴とするねじ付き接続構造を作るためのセットに関する。また、本発明は、ねじ付き接続構造に関する。 (もっと読む)


本発明は、地盤削孔/切削工具であって、取付け手段によってそれに脱着可能に取り付けられた切削エレメントと、取付け手段が破損した場合に、切削エレメントの工具への取付けを維持するように適合された、解除可能な保持手段とを含む、前記地盤削孔/切削工具に関する。この保持手段は、切削エレメントの横側の第1の表面、前記切削エレメントの少なくとも一部分がその中に位置する、切削工具上の装着リセス、第1の表面がそれに接して位置する装着リセスの横側の第2の表面、前記第1および第2の表面が一緒に置かれると、ダウエル孔を協働して画定するように整列する、前記第1および第2の表面のそれぞれにおける溝、前記ダウエル孔内に位置する少なくとも1つのダウエル、および前記または各ダウエルを前記ダウエル孔内に保持する手段を含む。
(もっと読む)


1 - 20 / 97