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Fターム[2D129GA07]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | ビット内に流体の流路を持つもの (213)

Fターム[2D129GA07]に分類される特許

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【課題】 掘削時の圧縮空気に潤滑材としての機能を確保させつつ、圧縮空気を適切に放出させ、効率的に掘削することを可能にする掘削部材および該掘削部材を用いる掘削方法を提供する。
【解決手段】 本発明の掘削部材は、中空の軸体21と、軸体21の先端に設けられる切削部材22と、軸体21に周設される螺旋状羽根23と、螺旋状羽根23の外周に突起部24または螺旋状羽根23に切欠き部とを備える。本発明の掘削方法は、掘削部材を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させるとともに、軸体の先端から圧縮空気を噴射させ、噴射させた圧縮空気を、突起部により形成した羽根と掘削穴との間の隙間を通して、または、切欠き部を通して放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 削孔完了後にビットを回収することができ、超硬チップを埋め込んだ高価なビットも使用でき、硬質地盤にも対応可能となる削孔装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング2と、その前端に連結された補助ビット3と、補助ビット3の内周面に設けられた係止部7と、全体が補助ビット3内に遊嵌された主ビット4と、その基端部4bに設けられた貫通孔8を貫通して係止部7に嵌合され主ビット4と補助ビット3とを一体的に連結する連結ブロック9と、連結ブロック9を係止部7から離脱させる方向に付勢する付勢部材10と、主ビット4の基端部4b内に所定範囲で摺動可能に装着され、連結ブロック9を係止部7に嵌合させた状態に保持する連結ブロック押え部材11と、その後端部に削孔完了後に連結され連結ブロック押え部材11を引っ張ることで連結ブロック9を付勢部材10の付勢力により係止部8から離脱させ主ビット4を回収する回収部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内から周囲の緩み地盤に打ち込んで地山の安定化を図る地山補強用打ち込み鋼管であって、掘削物を円滑に効率よく排出しながら打ち込みが可能な地山補強用打ち込み鋼管を提供する。
【解決手段】 前端に穿孔ビット2を固着している鋼管1内の中心部に小径の送水管3を該鋼管1の略全長に亘り配設してその前端開口部を上記穿孔ビット2に設けている注水孔4に連通させていると共にこの送水管3の外周面と鋼管1の内周面間の空隙部を全長に亘って略一定の広さを有する掘削物排出通路6に形成し、鋼管1の後端部を打撃・回転伝達部材20に接続して送水管3内を通じて供給する水を穿孔ビット2の注水孔4から噴出させながら穿孔ビット2により地山を掘削し、掘削物を穿孔ビット2に設けている取込孔5から上記排出通路6を通じて排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内から周囲の緩み地盤に打ち込んで地山の安定化を図る地山補強用打ち込み鋼管における先端に装着した穿孔ビットであって、掘削物を確実且つ効率よく取り込んで、鋼管の外周面と掘削地盤との間に食い込むのを防止しながら、鋼管の円滑な打ち込みを可能にする。
【解決手段】 鋼管1の先端に装着した穿孔ビット2の前端面外周部に環状壁部2a2 を形成すると共にこの環状壁部2a2 の前端面と該環状壁部2a2 によって囲まれた凹部2a1 との前面に掘削チッ7a、7bを突設し、且つ、該凹部2a1 から鋼管1内に連通する掘削物取込孔5を設けて、穿孔ビット2により掘削された掘削物を凹部2a1 内に取り込み、該凹部2a1から掘削物取込孔5を通じて鋼管1内に排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】単一のビットユニットで異なった掘削径の掘削を可能とするのに加えて、ビットユニットの引き上げ後の再掘削においても、同じ掘削径に自動で復帰することを可能とする。
【解決手段】1または複数の枢軸用孔7が円周方向に沿って形成され、ドリルロッド2の先端に取り付けられるボディー本体4と、枢軸8が挿入されることによりボディー本体4に取り付けられるビットアダプタ5と、偏心した取付軸用孔12に取付軸13が挿入されることによりビットアダプタ5に取り付けられるビット本体6と、相互に嵌合及び離脱可能な状態でボディ本体4とビットアダプタ5との対向面に形成された凹凸からなり、相互の嵌合位置を変えることにより掘削径を変更可能とする掘削径変更機構20と、掘削径変更機構20の凹凸が相互に嵌合可能な位置となるようにボディ本体4に対するビットアダプタ6の回転角度を複数位置に選択的に規定する回転角規定機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、掘削ビット11が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント26のスイベルアダプタ28が接続されている。スイベルアダプタ28は、削岩機19が接続されており、削岩機19の掘削力をスイベルアダプタ28、先受鋼管10を介して掘削ビット11に伝達して、地山の掘削を行う。また、スイベルジョイント26から先受鋼管10の内部にフラッシングエアが供給され、フラッシングエアは、掘削時、掘削部Eに噴射され、くり粉を掘削孔と先受鋼管10との間のクリアランス部分に排出する。 (もっと読む)


本発明は、地面穿孔用ビットのためのビット本体を形成するための組成物と方法に関する。ビット本体は硬質粒子を含んでいてもよく、この硬質粒子は少なくとも一つの炭化物、窒化物、ホウ化物、および酸化物およびこれらの固溶体を含み、またビット本体は硬質粒子を結合する結合剤を含む。結合剤は、コバルト、ニッケル、および鉄から選択される少なくとも一つの金属を含んでいてもよく、そして場合によって、30〜60質量パーセントの範囲の遷移金属炭化物、10質量パーセント以下のホウ素、20質量パーセント以下のケイ素、20質量パーセント以下のクロム、および25質量パーセント以下のマンガンから選択される少なくとも一つの融点低下成分を含み、ここでその質量パーセントは結合剤の総質量に基づく。さらに、硬質粒子は、(i)鋳造炭化物(WC+W2C)の粒子、(ii)チタン、クロム、バナジウム、ジルコニウム、ハフニウム、タンタル、モリブデン、ニオブ、およびタングステンの炭化物から選択される遷移金属炭化物の粒子、および(iii)焼結炭化物合金の粒子、のうちの少なくとも一つを含んでいてもよい。 (もっと読む)


本発明は、下方への穴あけ工具に用いられる装置に関する。この装置は、案内ドリル錐(10)と、リーマ(8)と、リーマ(8)および案内ドリル錐(10)をケーシングチューブ(2)の端部で支持するよう設けられた案内棒本体(1)とを備えている。リーマ(8)は、閉止位置において工具の各部分が互いに同軸となるとともにケーシングチューブ(2)から取り外し可能となり、開口位置において当該リーマ(8)の少なくとも一部分がケーシングチューブ(2)の外方において半径方向に延びるよう配置されるよう、構成されている。案内部本体(1)にはリーマ(8)を貫通して延びるような雄部分(7)が設けられている。雄部分(7)は、少なくとも案内ドリル錐(10)に回転エネルギーおよび衝撃エネルギーを伝達するよう案内ドリル錐(10)に係合している。
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本発明は、地面または岩に穴(9)を掘削する、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削する、方法および装置に関し、ボアホール(9)は、ドリルパイプ(3)に載置されたドリルビット(1)によって打撃および/または回転運動によって形成される。ドリルビット(1)には、ドリルパイプ(3)へ結合でき且つ互いに独自に駆動できる数個のドリルポイント(2)が設けられる。本発明によるとドリルポイント(2)は、掘削工程の完了時にそれらのドリルパイプ(3)との強固な結合から分離でき、さらにボアホール(9)の中心に向けて移動できるため、ボアホール(9)の完成時にはドリルポイント(2)とドリルパイプ(3)とを含むドリルビット(1)全体を、簡便且つ確実に取り除くことができる。
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本発明は、ワンパス穿孔装置、ロックボルト、ドリルビットの使用、及び強化と掘削の安定性に対するワンパスロックボルト締めのための方法に関する。ワンパス穿孔装置は、穿孔方向(F)に関して、先端部(12)と後端部(13)とを有する細長いドリル鋼(11)を包含する。先端部(12)は、接続部分を有する。上下続きのドリルビット(16)は、岩盤の機械加工手段(17、18;17’、18’)を有して活用される。ドリルビットは、ドリル鋼に接続可能である。ワンパス穿孔装置(10)は、少なくとも部分的にドリル鋼(11)を囲むようになっているロックボルト(21;121、221;321)をさらに包含する。ドリルビット(16)の最大直径寸法(DB)は、ロックボルトの最小直径寸法(DI)よりも小さい。
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本発明は、衝撃式穴明け用のロックドリルビット(1)に関する。ドリルビットは、ビットボディ(2)と、縦方向の中心軸(CL)を規定するヘッド(3)とを備えている。ヘッドは、外面部(25)と、外面部の半径方向内側に配置された内面部(26)とを有する前面(24)を備えている。内面部は、キャビティ(27)により外面部分(25)に対して部分的に窪んでいる。多数の流路(16〜18)は、ヘッドを貫通して延出し、噴出する媒体を導くためにキャビティ(27)に接続する。内面部(24)は、多数のボタン(13〜15)を保持する隆起部(28)を備えている。仮想円(C)は、多数の流路(16〜18)の中心と交わり、かつ、多数の流路(16〜18)と等しい数のボタン(13)と交わる。
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地盤掘削のための機械であり、循環する液体を用い、電極間での高電圧パルスによって発生する放電を利用する。それは以下の構成が可能である。すなわち、すべてのボトムホールの位置関係においてすべての電極に対するボトムホールの物理的接触が確保されるように互いに移動可能な電極4を有するドリルビット1、初期切削物を除去するために液体を噴射する尖端流体ノズル、そのノズル7を介する圧力は4MPa以上、ドリルビット1からの最小距離のダウンホールに配置された高電圧パルスジェネレータ、ボアホールに断面的掘削物が発生する要因となる回転または往復ビット、一または複数の直径上または接線上に沿って配置された電極間での放電、コア貯蔵と共に環状穴を形成するためのボトムホールアッセンブリ、輸送手段、ダウンホール閉ループの放電液循環。放電液貯蔵が組み込まれるようにしてもよい。掘削方法も明示されている。 (もっと読む)


本発明は、地盤または岩盤物質に穴を掘削する方法および装置、詳細には穴を打撃掘削または回転打撃掘削する方法および装置に関し、ハンマリングおよび/または回転運動を有するドリルロッドアセンブリ(4)上のドリルビット(1)によってボアホールが形成され、外被管または被覆管(15、18)がボアホールに挿入される。さらに、ドリルロッドアセンブリ(4)によって生じる衝撃エネルギーの一部が、詳細には中心のドリルロッドアセンブリ(4)によってドリルビット(1)に伝達され、さらに衝撃エネルギーの一部が、ドリルロッドアセンブリ(4)と協働する衝撃シュー(10)によって、外被管または被覆管(15、18)に伝達され、それによって掘削または衝撃エネルギーを、ドリルビット(1)および外被管または被覆管(15、18)に、確実に導くことができる。
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