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Fターム[2D129GA07]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | ビット内に流体の流路を持つもの (213)

Fターム[2D129GA07]に分類される特許

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【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造する拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の下部の外周に回転可能かつ昇降可能に設けられ、内面に雌ねじが設けられた外リング32と、この外リング32内に位置する回転シャフト4の下端部に設けられ、外面に外リング32の雌ねじに螺合する雄ねじが設けられた内シャフト部分73を有し、外リング32の外面には拡大掘削刃9の作動部材82の支持リング83が回転自在に設けられ、内シャフト部分73に対して外リング32を昇降させ、この外リング32の昇降により支持リング83及び作動部材82を介して拡大掘削刃9を拡縮開閉させるように構成されている掘削機の拡大ヘッド開閉装置。 (もっと読む)


【課題】被削孔部位を削孔装置で削孔する際に生じる不要水の飛散を防止する不要水飛散防止装置,削孔装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】被削孔部位に先端開口縁部3aを添設して囲繞空間を形成し得るケース状本体3の基端部に削孔装置連結部4を設けたものである。ケース状本体3の被嵌合部3bに設けた貫挿孔部に削孔装置の嵌合連結部を貫挿させて連結した際、貫挿孔部に設けられた弾性材5に対して嵌合連結部が密接し、削孔装置と削孔装置連結部4との間からの水漏れは確実に防止される。また、ケース状本体3に設けた排水部6から不要水を排水するので、コンパクトにすることができる。さらに、この不要水を回収して再利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】 削孔ロッドの切り離しおよび継ぎ足しを実施しても、ドリルヘッドとクリーニングスイベルのねじ結合の緩みを全く心配することがなく、削孔効率の向上を図ったドリルヘッドを提供する。
【解決手段】 ドリルヘッドは、トランスミッションハウジング内に、シャンクロッドと、このシャンクロッドを回転する回転駆動装置と、シャンクロッドを打撃する打撃装置と、を内蔵し、
前記シャンクロッドの下端にシャンクロッドと共に回動可能なジョイントアダプタが一体に連結され、このジョイントアダプタ部分は、前記トランスミッションハウジングに連続して設けられたシールケースで被覆されてクリーニングスイベルとなっている。 (もっと読む)


超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


【課題】地中掘削用ハンマにおいて、掘削部とエアタンク部からなるハンマ本体を共用し、エアタンク部の外周部に、アタッチメントを取り付けることにより、掘削する対象となる地盤の質に合わせてより好適な排土機能を付与する。
【解決手段】地中掘削用ハンマ(1)は、掘削部(2)とその基部側に設けられたエアタンク部(3)を備えたハンマ本体(10)と、エアタンク部(3)に着脱が可能な所要数のアタッチメント(4)を備えている。掘削部(2)の先端には、作動流体で駆動されることにより進退動し地盤の掘削を行うハンマビット(27,28)を備えている。一方のアタッチメント(4)は、外周部に螺旋羽根(43)が設けられている。アタッチメント(4)と付け替えが可能な他方のアタッチメントは、外周部にフラットバーが軸周方向へ所要数設けられている。 (もっと読む)


【課題】パイロットビットによる掘削分担面積を拡大し、反対にリングビットの掘削分担面積を低減することにより、リングビットの重量低減、超硬チップ配置数の低減を図る。
【解決手段】リングビット2のリング内面に打撃及び回転伝達用係合凸部11が周方向に間隔を空けて複数形成され、前記パイロットビット3の先端部は、円形部の周囲に側方に突出する複数の先端凸部15を有し、前記円形部の面に複数の超硬チップが配置されるとともに、前記先端凸部15の面に超硬チップが配置され、かつ前記リングビット2の打撃及び回転伝達用係合凸部11の側面に当接する回転伝達用衝合部と、背面に当接する打撃伝達用衝合部とを備え、前記パイロットビット3の先端凸部15をリングビット2の内面に形成された打撃及び回転伝達用係合凸部11,11間の凹部を通過させた後、パイロットビット3を所定の方向に回転させることによりロック状態とする。 (もっと読む)


基材130と、該基材130に結合したPCD構造体120と、該PCD構造体120を該基材130に結合させる結合層140の形態の結合材料と、を含んでなる多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体部材100であって、該PCD構造体120は熱的に安定であり、少なくとも約800GPaの平均ヤング率を有し、該PCD構造体120は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンの隙間平均自由行程を有し、該平均自由行程の標準偏差は、少なくとも約0.05ミクロンで多くとも約1.5ミクロンである。該PCD複合成形体部材の実施形態は、切断、フライス削り、粉砕、掘削、地面穿孔、削岩、または金属の切断および機械加工のような他の研磨用途用の手段であってもよい。
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【課題】岩盤層に削孔をする場合において、切削ビットで切削して出た切削土を円滑に排出して、削孔効率を向上する。
【解決手段】回転して岩盤に削孔するスクリュードリルの先端に装着する岩盤用ドリルヘッド1であって、軸心が回転中心2cとなるヘッドシャフト2と、該ヘッドシャフト2の外周面に配置され、前記回転中心2cから外方向に放射状にのびて先端の切削面11に複数の切削ビット20を備えた4枚の切削翼10を有し、これら切削翼10が、平面視十字状をなすように等間隔に配置されるとともに、切削翼10の高さ方向長さが径方向長さより短い低背切削翼で構成された岩盤用ドリルヘッド1。 (もっと読む)


【課題】 地盤の掘削時に負荷の偏り及び掘削主軸の振れを防止して地盤に真っ直ぐな掘削孔を形成する。
【解決手段】 回転駆動される掘削主軸9の外周面にケーシング10を外嵌装備すると共に、ケーシング10の外周面に矢板Pを配設支持し、前記掘削主軸9の先端部に、掘削主軸9が掘削方向へ回転したときに地盤Gからの掘削抵抗で掘削主軸9の軸線Oを中心にして均等に拡径し、又、掘削主軸9が前記と反対方向へ回転したときに地盤Gとの摩擦抵抗により矢板Pに衝突しない大きさに縮径するビット部15を備えた掘削工具13をダウンザホールハンマー12を介して取り付けた掘削装置1を用い、当該掘削装置1を起立姿勢で支持し、この状態で回転打撃される掘削工具13のビット部15によって地盤Gを掘削しながらケーシング10及び矢板Pを圧入し、矢板Pの圧入完了後に掘削工具13のビット部15を縮径状態として掘削工具13等を地盤G中から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】拡大孔を掘削するときも正回転で行え、且つ粘性土地盤でも確実に拡大刃を所定角度まで拡径できる構造が簡単な拡大孔掘削用ヘッドを提供する。
【解決手段】上部シャフト2の下端部に、所定角度正逆回転可能となるように下部シャフト5を接続するとゝもに、該下部シャフト5に拡大翼10を所定角度内で回転可能に軸支11した拡大翼支持部材8を、前記上部シャフト2に前記拡大翼を外方向に拡径させる拡大翼操作部材をそれぞれ装着した。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドと拡大ヘッドとを相対的に半回転させることにより拡大刃が強制的に開閉し、竪穴の拡径が確実に行われ、同時に半回転させるときの掘削ロッドに加わる負荷の状況をモニターすることにより拡大刃の開閉を検知できる拡大ヘッドを提供する。
【解決手段】掘削ロッドの下端に接続される拡大ヘッドにおいて、中空軸の周囲に配設されたらせん翼の上部対称な位置に配設された一対の受圧部を有する掘削ヘッド、及び掘削ロッドに嵌合され、回転力を伝達される駆動軸と、駆動軸中間部分の周囲に配設されたらせん翼と、らせん翼の下部対称な位置に配設された一対の押圧部と、を有し、駆動軸下部部分を中空軸に挿通し、掘削ヘッドを回動自在に軸着する作用ヘッドを備え、押圧部が受圧部に係合して回転力を与え、押圧部が拡大刃に係合して拡大刃を開閉する。 (もっと読む)


【課題】大口径の穿孔垂直度が正確に維持され得るだけではなく、掘進作業時間が短縮され、作業が容易になり、ひいては、機械的に堅固な構造を有する、新しい大口径地盤(岩盤)掘削方法及び装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、大口径地盤(岩盤)掘削方法及び装置に関する。これは、地上の支持手段に多段に組み立てられるロッド(104)の最下端に取り付けられるハンマドリル(40)を、同時回転が可能でかつ上下相対移動が可能な垂直方向のキー構造(42、43)を通じて結合されたパイロットハンマドリル(44、48、49)とリーマハンマドリル(41、46、47)とを含んで構成し、掘削作業の際に、前記ハンマドリル(40)を回転させながら、先ず前記パイロットハンマドリル(44、48、49)を下降させて、小口径(w)のパイロット穴を所定の深さ(d)までに掘削した後、元の位置へ上昇させ、次いで、前記リーマハンマドリル(41、46、47)を下降させて、大口径(W)の穴を前記所定の深さ(d)だけ掘削する過程を繰り返して作業する。これによって、岩盤穿孔作業において単一のハンマでは到底穿孔ができなかった超大口径の穿孔作業が行えるだけではなく、相対的に小型の穿孔装備でも大口径の穿孔ができるようになり、掘進作業時間が短縮され、作業が容易になり、ひいては、穿孔垂直度を更に正確に維持することができるなどの効果を奏する。
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【課題】例えば、リーダを備えない杭打ち機を用い、削孔箇所に礫が埋まっていたり、強度が一様でない地盤を削孔する場合であっても、高精度で削孔することのできるアースドリル及び杭打ち機を提供することを目的とする。
【解決手段】ドリルシャフト20の下端にドリルヘッド40を備えたアースドリル10であって、ドリルヘッド40の上方に、ドリルシャフト20に対して自在固定具34によって回転自在に固定された中空のケーシング30を備え、ドリルシャフト20におけるケーシング30に対向する外周面に径外側向きのシャフト側撹拌翼21を備え、ケーシング30の内周面に径内側向きのケーシング側撹拌翼33を備え、ドリルシャフト20に対するケーシング30の共回りを阻止する係止リブ32を備えた。 (もっと読む)


【課題】透過性の高い地層を掘削する際に、圧縮空気を工具本体の先端側に排気することにより繰り粉を排出する場合でも、周囲の地層への空気の放散を抑制して、地層を緩めたり空隙を生じたりすることなく削孔を形成する。
【解決手段】軸線Oを中心とした外形円板状をなす工具本体1の先端部2の外周に、軸線Oを中心とした円筒状部材12が配設されていて、この円筒状部材12の内周面は工具本体1の先端部2の外周面と間隔をあけて対向させられており、この円筒状部材12の内周面と対向した工具本体1の先端部2の外周面には、工具本体1内に形成された圧縮空気の供給孔13Bが、この供給孔13Bの断面積よりも外周面への開口面積が大きな減圧室14を介して、開口させられている。 (もっと読む)


拡張可能なリーマ(10、10’)は、シャンク部(12)と、シャンク部から延びる刃部(14)と、少なくとも部分的に刃部内に収容することができるテーパピン(22、22’)とを含む。刃部は、溝(20)によって分離された複数のブレード(18)と、ねじ(30)付きテーパの内面(28)とを含む。テーパピンは、ねじ(26)付きテーパの外面(24)を含み、テーパピンのねじを刃部に締めるかまたは緩めると刃部の拡張または収縮がもたらされる。一実施態様において、冷却剤チャネル(32)は機械加工作業中に流体をブレードに供給する。別の実施態様において、テーパーピン(22’)は、機械加工作業中に流体をブレード(18)に供給する冷却剤通路(35)を含む。
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【課題】ジャンボによる削孔作業と並行して、又は削孔作業の合間に効率よくコア採取ができ、従来の方法と比較して、簡便に施工できる岩石コア採取装置の提供。
【解決手段】ガイド管内に中空ロッド11が挿入され、ガイド管の先端に筒状のアウター掘削ヘッド金具12が装着されるとともに、中空ロッド11の先端にアウター掘削ヘッド金具内より前方に押し出し可能にしたインナー掘削ヘッド金具が装着された二重管削孔機と、インナー掘削ヘッド金具の代わりに中空ロッド11の先端に固定してガイド管のアウター掘削ヘッド金具12内より前方に移動できる岩石コア採取管Bを使用し、アウター掘削ヘッド金具内にインナー掘削ヘッド金具を挿入して二重管削孔しつつガイド管を削孔内に挿入し、しかる後インナー掘削ヘッド金具に代えて前記岩石コア採取管を挿入してガイド管先端前方の岩石コアを採取する。 (もっと読む)


【課題】透過性の高い地層を掘削する際に、圧縮空気を工具本体の先端側に排気することにより繰り粉を排出する場合でも、周囲の地層への空気の放散を抑制して、地層を緩めたり空隙を生じたりすることなく削孔を形成する。
【解決手段】軸線Oを中心とした外形円板状の工具本体1の先端部2の外周に円筒状のケーシング10が配設されるとともに、このケーシング10の先端部には、円筒状のリングビット12がケーシング10に対して軸線O回りに回転可能に取り付けられ、このリングビット12の先端は工具本体1の先端よりも突出させられるとともに、リングビット12の後端部の内周面は工具本体1の先端部2の外周面と間隔をあけて対向させられていて、このリングビット12の後端部の内周面と対向した工具本体1の先端部2の外周面には、工具本体1内に形成された圧縮空気の供給孔13Bが開口させられている。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。比較的軟弱な地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】ネジ穴とネジ軸の中心線の不一致を低減しつつ、掘削ビットや掘削ロッド、カップリングのネジ穴開口部における割損を防止する。
【解決手段】掘削ビット1と掘削ロッド2、掘削ロッド同士、または掘削ロッドとカップリングとを接続する雄ネジ部22が形成されたネジ軸21と雌ネジ部12が形成されたネジ穴11とを有する掘削工具であって、少なくともネジ軸21の先端部とネジ穴11の穴底部とには、互いに摺接して嵌合する円筒面状の軸受部23、13が、これらネジ軸21とネジ穴11の中心線B、Aを中心としてそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


本発明は、ダウンザホール穿孔のための方法および装置に関し、該穿孔は、ケーシング部2と、本質的にその内部に存在するドリルユニット3とを含むドリルデバイス1を有する装置によって実施され、そのドリルヘッドには、少なくとも、中心孔を穿孔するための第1のドリル手段4と、ケーシング部2ために中心孔をリーミングするための第2のドリル手段5と、噴射媒体をドリル表面P上に導くための第1の噴射手段6aおよび噴射媒体と穿孔屑とを少なくとも部分的にケーシング部2の内部に戻すための第2の噴射手段6bを含む噴射流構造部6とがある。第1のドリル手段4が、該孔からの除去を可能にするために取外し可能に第2のドリル手段5と結合される。ケーシング部2は、ドリルユニット3によって穿孔されるべき孔内に引き入れられるように構成される。噴射媒体は、断面図において、第1のドリル手段4の外周および/または第2のドリル手段5の内周に設けられる、軸線方向sに向けられた流れ構造部6a;6a’,6b;6b’によって、ドリル表面P上にもたらされ、そこから戻される。
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