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Fターム[2D129GA07]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | ビット内に流体の流路を持つもの (213)

Fターム[2D129GA07]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物に穿孔する際に、コンクリート構造物内に埋設されている各種の配管等を切断したり傷付けたりするのを防止する。
【解決手段】コンクリート構造物65に孔を形成するための穿孔方法であって、穿孔面が平面で形成されるとともに、軸線方向に貫通するコア孔が設けられ、かつ、該コア孔の内外を貫通する孔又はスリットが少なくとも1箇所に設けられる円柱状の砥石ビット55を用い、流体供給手段45により前記コア孔を介して前記穿孔面に流体を供給しながら、該砥石ビット55を回転させつつ推進させることにより、前記コンクリート構造物65に孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転力と打撃力を先端のビットに加えて削孔し、削孔後はビット等を削孔内に捨ててくる削孔工具において、硬い岩盤に対しても十分に削孔が行えるような強度の高い削孔工具の提供。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21,21aと、該ロッド21aの先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、上記ロッド21aの先端部と削孔ビット部材31の後端部との間には、ロッド21aを削孔ビット部材31に対して着脱可能に接続する着脱構造が設けられた削孔工具11において、上記着脱構造が、長さ方向において相互に係合する係合筒状部25と被係合筒状部62を有するものであるとともに、これら係合筒状部25と被係合筒状部62の内側に芯部材35を挿入して、剛性を高める。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事や基礎工事、補強工事などにおいて用いられる削孔工具において、削孔壁の崩落を防止するためのケーシングパイプが合成樹脂製であっても充分に使用に耐えられ、硬い岩盤に対しても削孔が行えるようにすること。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21と、該ロッド21の先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、該削孔ビット部材31の後部には、上記ロッド21の外周側を包囲するケーシングパイプ51の先端に取り付けられる筒状の先端スリーブ41が接続された削孔工具11において、上記削孔ビット部材31と先端スリーブ41とのそれぞれの対向面に、凹溝42,67が設けられ、これら凹溝42,67には、複数個の球体68を転動可能に収納して、削孔ビット部材31と先端スリーブ41とを相対回転可能で、しかも緩衝できるように接続して、削孔動作時にケーシングパイプ51にかかる負荷を低減した。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事や基礎工事、補強工事などにおいて用いられる削孔工具において、削孔壁の崩落を防止するためのケーシングパイプが合成樹脂製であっても充分に使用に耐えられ、硬い岩盤に対しても削孔が行えるようにすること。
【解決手段】削孔のための動力を伝達するロッド21と、該ロッド21の先に設けられて削孔を行う削孔ビット部材31とを有し、該削孔ビット部材31の後部には、上記ロッド21の外周側を包囲するケーシングパイプ51の先端に取り付けられる筒状の先端スリーブ41が接続された削孔工具11において、上記先端スリーブ41を相対回転可能な先端スリーブ本体47と補助部材48とで構成し、ケーシングパイプ51が削孔ビット部材31と同期して回転しないようにするとともに、ケーシングパイプ51に対しての衝撃が低減されるようにした。 (もっと読む)


【課題】特に掘削作用及び攪拌混合作用として、地盤の硬さや性状等に応じより最適な掘削攪拌条件を容易に実現する。
【解決手段】内外軸の二重軸構造の駆動軸4と、駆動軸用昇降手段3と、外軸6に設けられた外軸側掘削攪拌手段20と、内軸5に設けられた内軸側掘削攪拌手段10と、安定材用供給通路15と、吐出部17とを備え、外軸側掘削攪拌手段20と内軸側掘削攪拌手段10とを反転させながら地盤を掘削し、該掘削土壌中に安定材を吐出部17より吐出し攪拌混合する地盤改良装置において、内軸側掘削攪拌手段10は内軸下端側に固定された径小翼部11及び掘削ビット12を有し、外軸側掘削攪拌手段20は外軸下端側に固定されたアーム形径大翼部20及び掘削ビット23を有し、外軸側掘削攪拌手段20及び内軸側掘削攪拌手段10は高さ調整手段38により互いの上下間隔が調整されて径大翼部21と径小翼11とを離接可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 真空を利用した簡単な構造のバキュームホース等により、約7
m以下の地盤削孔装置及び地盤削孔工法で、水に比較して処理が容易でな
い泥水を使用しないことにより、既設住宅等の場所打ち杭を造成すると共
に、産業廃棄物の処理を容易する等を図る。
【解決手段】 バキューム車に接続されているバキューム用ホースと、こ
のバキューム用ホースに取付けられているウオータジェットノズルと、こ
のウオータジェットノズルに接続されている送水機構と、空気供給機構等
を有し、水と土の混合体を吸引することにより、泥水を使用しないで孔を
掘り、杭を造成することが出来るので、制約条件の多い既設住宅等の場所
打ち杭を造成することが出来ると共に、泥水を使用しないことにより産業
廃棄物の処理を容易する等を図る。 (もっと読む)


【課題】地中に入り込む部分にセンサなどを設けずに、拡大翼の位置を地上で知ること。
【解決手段】掘削装置は、拡大翼により拡大堀りする掘削装置であり、筒状のアウターロッド11と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置3と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド13と、このインナーロッドの上端部を回転可能、かつ、上下動不能に支持するインナーロッド支持体17と、このインナーロッド支持体を上下に昇降させる昇降装置21と、前記アウターロッドに対するインナーロッドの相対的な上下動と連動し、アウターロッドから張り出して拡大堀りする拡大位置と、この拡大位置よりもアウターロッド側に引っ込む引込位置との間を移動する前記拡大翼とを備えている。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地中に入り込む部分にセンサなどを設けずに、拡縮翼の位置を地上で知ること。
【解決手段】 掘削装置は、筒状のアウターロッド(11)と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置(3)と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド(13)と、このインナーロッドの上端部を上下に昇降させる昇降装置(21)と、このインナーロッドの下端部に設けられた基台(53)と、この基台から立ち上がるとともに、前記アウターロッドと入れ子状に嵌まり合って上下に移動可能な拡縮翼用筒体(61)と、前記拡縮翼用筒体およびアウターロッドにリンク機構(72)を介して取り付けられ、拡縮翼用筒体とアウターロッドとの上下方向の相対移動により、外側に開いた拡大位置と、この拡大位置よりも縮んだ縮小位置との間を拡縮する拡縮翼(7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 油圧シリンダの駆動をリンクを介して拡大翼の揺動に変換する油圧拡大ヘッドにおいて、土砂の圧密により作動不能の原因となり易いリンクを除くことを課題とする。
【解決手段】 ヘッドロッド内に内蔵された油圧シリンダのピストンロッドにラックを突設し、
上記ヘッドロッド外周面に揺動自在に支持された拡大翼の基部にピニオンを固定し、該ピニオンを上記ヘッドロッド内に進入させて上記ラックにかみ合わせ、
上記油圧シリンダの駆動により、上記ラックの進退ついで上記ピニオンの回転を介して、上記拡大翼を揺動させる、
ラックピニオン式油圧拡大ヘッド。 (もっと読む)


【課題】インナーロッドを必要とせずに削孔を形成しながらケーシングパイプを挿入し、かつ掘削終了後はビットを回収でき、掘削作業に要するコストの低減を図る。
【解決手段】軸線O回りに回転されつつ前進させられるケーシングパイプ1の先端部内周に挿入されるビット支持体6の先端部に掘削ビット8が軸線Oから偏心した中心線X回りに回動自在に支持され、ケーシングパイプ1の先端部には径方向に貫通する切欠部4が形成され、ケーシングパイプ1が正回転方向Tに回転させられたときに、掘削ビット8が拡径状態で切欠部4の正回転方向を向く壁面4Bと底面とが当接させられて掘削が行われ、かつ正回転方向Tとは反対の逆回転方向Rに回転させられたときには、切欠部4の逆回転方向Rを向く壁面4Cによって縮径状態となるように掘削ビット8が中心軸X回りに回動させられる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 拡縮翼を円滑に拡大させること。
【解決手段】 掘削装置は、オーガ(4)の下端に掘削ヘッド(6)が設けられているとともに、この掘削ヘッドの上方に、外側に開いた拡大位置と、この拡大位置よりも縮んだ縮小位置との間を拡縮する拡縮翼(7)が設けられている。そして、オーガには、吐出口(33)から流体を吐出するための流体供給流路(11)が設けられ、この吐出口の吐出方向が、縮小位置の拡縮翼に向いているとともに、拡縮翼を縮小位置から拡大位置に変位させる方向である。 (もっと読む)


【課題】 スプライン構造により、拡大翼を徐々に拡径する形式の掘削機について、掘削性に優れ、根固め拡大球根部の品質を確保でき、引き上げ時における排土量を抑えることができる基礎杭施工用掘削機の掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】 掘削ヘッド1は、中空の駆動軸2と、その内側に軸方向に相対移動可能に収容される掘削軸3とを有し、これら相対移動を利用して、駆動軸2側にピン接合された拡大翼4を、掘削軸3側の拡径板5を介して拡縮する。駆動軸2の内面側のコ字状のキー溝6と掘削軸3の外面側のキー7によりスプラインを形成する。キー溝6は、縦方向のガイド部6aと、拡大翼4の縮径状態で駆動軸2を正転させるときにキー7が周方向に係合される第1の係止ロック部6bと、拡大翼4の拡径状態で駆動軸2を正転させるときにキー7が周方向に係合される第2の係止ロック部6cとからコ字状に形成されている。
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【課題】掘削効率が高く、また地盤に掘削用鋼杭の横断面形状に沿った穴開けができ、固結剤の節減も図ることができる経済的な掘削工具を提供する。
【解決手段】地盤に掘削を行う掘削工具において、掘削用鋼杭11の先端部12に、該先端部12の掘削断面形状に沿って複数の掘削用ビット14を配置し、各掘削用ビット14を前記掘削用鋼杭11の先端部12に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土中にあって地上から見えない掘進ヘッド等の先端部の向きを検知する。
【解決手段】ケーシング11の軸芯に対して直角に取り付けられ、正方形断面で環状の空間を形成する絶縁カラー12、13と、この空間内の1か所に互いに接近して設けられた1対の接点棒15と、空間内に収容され移動自由な1個の金属球14と、この金属球14が接点棒15の双方に同時に接触したときに回路が閉じるようにした検出回路と、回路が閉じたとき駆動されて音響を発する振動モータ16で角度センサ1を構成する。 (もっと読む)


地上層を通って操縦するための回収可能ツールは、第一のツールアセンブリ及びそれに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。ツールはさらに、第一のツールアセンブリに取付けられた第二のツールアセンブリ及び第二のツールアセンブリに取付けられた傾斜の付いたアンテナを有する。第一のツールアセンブリは、アンテナが所定の方向に傾くように第二のツールアセンブリに取付けられる。傾斜の付いたアンテナは、トランスミッタアンテナ或いはレシーバアンテナである。各々のツールアセンブリは、管状のシリンダであり、長手方向の軸はシリンダの長さ方向を走る。管状のシリンダは二つの端を有しており、各々の端は回転取付け機構を有する。ツールアセンブリは、それらの回転取付け機構を介して、互いに取付けられる。回転取付け機構は、ネジ式機構、圧入式機構、或いは溶接機構である。
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【課題】狭所空間での作業に対応した削孔装置を提供する。
【解決手段】削孔対象面に沿って敷設される一対のX方向レール1、その各々に移動自在にそれぞれ係合する一対のX方向スライダ2、これをX方向レール1に沿って移動させるX方向駆動手段3、一対のX方向スライダ2に架設されるY方向レール4、これに移動自在に係合するY方向スライダ5、これをY方向レール4に沿って移動させるY方向駆動手段6、Y方向スライダ5に搭載され削孔対象面に対し垂直方向を向く削孔ドリル9を備える。さらに、Y方向スライダ5に対し垂直なZ方向に移動自在に組み付けられるZ方向スライダ7、これをY方向スライダ5に対しZ方向に移動させるZ方向駆動手段8を備え、削孔ドリル9はZ方向スライダ7に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ロックボルトの周囲に設置されたモルタルを清浄に保つことができ、かつ迅速に施工することができる自穿孔ロックボルトおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】自穿孔ロックボルト1は、削孔チップ11が植設された削孔ビット本体10と、削孔ビット本体10に連結されたロックボルト本体20と、削孔ビット本体10に軸方向に拘束され、かつ周方向に回転自在に設置されたケーシングシュー30と、ケーシングシュー30に連結された筒状のケーシング40と、を有している。ケーシング40は薄鋼板によって形成されたシース管(スパイラルシースパイプ)であって、外周に断面略三角形に突出する突条41が螺旋状に等しいピッチで形成されている。削孔の際、掘削土砂は削孔ビット本体10から削孔内に噴出する圧縮空気によってケーシング40の外面と削孔の内面との隙間を経由して地上に排出される。 (もっと読む)


モジュール型固定切り刃掘削ビット本体は、切り刃支持部品と、当該切り刃支持部品に固定された少なくとも1つの切り刃部品とを含んでいる。モジュール型固定切り刃掘削ビット及びモジュール型固定切り刃掘削ビット本体及びビットを形成する方法も開示されている。
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【課題】 この発明は、圧気供給ラインと第2流体圧供給ラインとを有する打撃機構付きロックビット装置に関する。
【解決手段】打撃機構付きロックビット装置は、その内部にダウンザホールドリル本体を駆動させる圧気の圧気供給ラインと第2流体圧供給ラインとを独立して設け、また、ダウンザホールドリル本体の排気路に逆止弁を設けており、ダウンザホールドリル本体によりビットを掘進する際には圧気供給ラインから圧気を供給すると共に第2流体圧供給ラインから第2流体圧を補助的に供給し、両者を下端で合流させてスライムを排出し、ダウンザホールドリル本体を駆動させずケーシングを回転してビットを掘進させる場合は第2流体圧供給ラインから第2流体圧を吐出してスライムを排出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ロータリーテーブルで回転させてケーシングを連行させるダウンザホールドリルを有する二重管掘削装置に関する。
【解決手段】 二重管掘削装置は、アウタービットの下方の内周面と上方に外周面にそれぞれスプラインが形成されており、ロータリーテーブルで前記ケーシングが回転されると、該回転力はアウタービットに伝達され、該アウタービットはセンタービットとの接触面間に形成された一対のスプラインによってセンタービットを介してダウンザホールハンマーに回転力を伝達してなり、インナードリルストリングスを引き上げると前記ハンガー部材が、前記ケーシングに着脱可能に嵌挿したハンガーロッドに掛け止められてケーシングを吊り上げることができるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


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