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Fターム[2D129GA07]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | ビット内に流体の流路を持つもの (213)

Fターム[2D129GA07]に分類される特許

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【課題】掘削した土砂のエアハンマー装置内への逆流を防止できる掘削装置を提供する。
【解決手段】ハンマーシリンダ18内と外部とを連通するエア抜き孔23を具備する掘削装置において、エア抜き孔23に、ハンマーシリンダ18内からデバイス10外への高圧エアの通過は許容し、デバイス10外からハンマーシリンダ18内へのエアおよび掘削屑の流入を阻止する弁装置34を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


削岩装置(1)で使用され、平行に交差する複数の穴を互いに近接して穿孔し、岩盤、石造建築もしくはコンクリートなどの脆性材料にスロットを形成するスロット形成装置(100)。スロット形成装置(100)は、少なくとも1つの支柱(130)によって本体部(120)へ連結されたガイド部(110)を有する。ガイド部(110)は前に穿孔した穴(50)内に配置され、本体部(120)および回転式衝撃ツール(7)が互いに可変容量チャンバ(140)を画成し、これにはフラッシング流体を入れて、削岩装置(1)の衝撃装置(4)からスロット形成装置(100)への衝撃応力波の伝播を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】軟弱で不安定な地盤であっても、埋没することなく確実かつ容易に充填材を注入及びアンカ部材を挿入可能な埋設孔を掘削できる掘削工法を提供する。
【解決手段】打撃力発生用ハンマを内蔵したドリル本体1を備えたダウンザホールハンマ式の掘削装置を用いて、上記ドリル本体を覆う筒体23と、筒体の先端に取着されると共に外周面部に圧密用チップ26を有する筒状の圧密リングビット21と、圧密リングビットに同心状に内蔵されると共にズリ排出用のエア吐出口20aを有するメインビット20と、を備えた掘削ビット2を用いて、埋設孔Aを無水掘削し、地盤E内の不安定な地盤G内で、所定の深さ掘削するごとに孔内で圧密リングビット21を回転させると共に軸心方向に往復移動させ、掘削によって生じたズリを圧密用チップ26で孔壁に押し固めて圧密孔壁Gaを形成して、圧密リングビット21で上記筒体23を上記埋設孔Aへ引き込みながら掘削する。 (もっと読む)


【課題】掘削翼の拡縮動作を確実に行うとともに、修理、メンテナンス作業を容易に行うことができ、しかも掘削翼の拡縮状態が地上で容易に確認することができるようにする。
【解決手段】回転軸11の上部に設けられる拡縮操作部30と、回転軸11の外側に配され拡縮操作部30の作動により上下動操作される一対の連結ロッド19と、各連結ロッド19の下端部に連結される掘削翼16とを備え、拡縮操作部30が、回転軸11の外周面に取り付けられる一対の油圧シリンダー32と、一対の油圧シリンダー32の作動を同調させる同調機構部(同調ブラケット35等)とを有し、各油圧シリンダー32のシリンダーロッド33先端に各連結ロッド19を連結することにより各連結ロッド19を同時に上下動させる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプの破壊を生じることなく底部だけを除去する既設井戸ケーシングパイプの底部除去工法並びにこの底部除去工法によって底部を除去した後、砂利を移動させて効果的な目詰まり除去を行うことができる既設井戸の再生工法を提供すること。
【解決手段】駆動源により回転可能で且つ先端が略平坦面形状の研削面5となる構成の底部除去具4を、前記ケーシングパイプ2内に挿通してケーシングパイプ2の底部3に接触させると共に、この底部除去具4を駆動源により回転させて前記研削面5でケーシングパイプ2の底部3を回転研削除去する。 (もっと読む)


ドリルビット或るいはドリルを含む坑底組立体の方向を液圧で制御する方法は、横オリフィスを含み、横オリフィスは選択的に開閉され、掘削流体の一部を、ドリル掘削装置から横オリフィスとボアホール横面又は壁との間の狭い隙間の中に流入させ、この掘削流体の一部が横液圧力を生じさせ、それによって、ドリルビット或いは坑底組立体を横オリフィスの中を通る流体流れと反対方向に押す。この液圧操縦を果たすための装置は、オリフィスの先端をボアホール面とごく接近するように移動させ、それによって、生じた横液圧力を増大させる。この方法は、また、プッシュザビットボアホールパッドに適合され、それらの係合によって得られた横力を増大させながら、パッドとボアホールとの接触を最小にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は竪形炉(シヤフト炉)方式で炉内が1500℃を越える廃棄物溶融炉におけるスラグ排出口の封止剤(マッド)の開孔作業に用いるドリフターの中空ロッドの先端に設けられるビットであって上記廃棄物溶融炉に多数回使用可能なスラグ排出口開口用ビットを得ることを目的とする。
【解決手段】 穿孔用中空ビットの先端面に該ビットの中心軸線cと直交する山頂線3よりなる山形台金を3方又は4方に形成し、各台金の両山形傾斜面4’、頂部及びその外端面4”に硬化肉盛材を一連に溶着肉盛りしてなり、さく岩機の中空ロッド1の先端に上記穿孔用中空ビット2を上記中心軸線上に1体に溶着してなる廃棄物溶融炉スラグ排出口開口用ビット。 (もっと読む)


【課題】掘削時に発生する掘削ずりを効率良くケーシングパイプの内周側に取り込んで外部へと排出することが可能な掘削工具を提供する
【解決手段】ケーシングトップ11とケーシングパイプ15とロッド60とデバイス40と掘削ビット20とを備えた掘削工具10において、デバイス40には、その外周面に掘削ずりを排出する排出溝46が形成され、掘削ビット20はヘッド部22とスカート部23とを有し、このスカート部23の内周にデバイス40が挿入可能とされ、ヘッド部22には、その先端面に開口するとともに径方向外方に向けて延びるフェイス溝27と、フェイス溝27の外周端に連なり後端側に向けて延びる連絡溝28と、連絡溝28からスカート部23の内周側に開口してデバイス40の排出溝46へと連通する取込孔29とが形成され、連絡溝28の後端には、ケーシングトップ11よりも径方向外側に大きく張り出した遮蔽壁35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、斜面直角方向でも、簡易、確実に吊用アンカーを埋設施工することができる方法を提供する。
【解決手段】埋め込み用のパイプの先端部に相対回転可能にリングビットを取り付けたものを使用し、前記リングビットと正回転方向ではロックして一体化し、逆方向ではアンロックされるパイロットビットを前記パイプに挿通させ、パイロットビットとリングビットを同期回転させてパイプ推進させ、所要深さに達した状態でパイロットビットを逆回転してリングビットと離間させ、パイロットビットをパイプから抜き取ることでアンカーを埋設する。 (もっと読む)


【課題】引き上げ時に土砂落下の殆どないスパイラルオーガーを用いることにより土中埋設本管に向けた掘削作業の効率化をはかる。
【解決手段】オーガーエンペラーの先端部付近に、一端を片側オーガーフィンの下面付近に取り付けた回転軸を支点として自由端が上記片側オーガーフィンとの間に土砂通路を形成する下方のオーガーフィンとの間を閉鎖もしくは開放すべく揺動自在に取付けられたゲートバルブを備えている。これにより掘削後の引き上げ時には、ゲートバルブの自由端が自重により落下して上下のオーガーフィン間の土砂通路を閉塞するために、掘削した土砂が落下することがなく、そのすべてを地上に効率よく排土することができる。また土中埋設本管内への土砂流入や本管内詰まりを無くし、また地盤の沈下を著しく減少させ、しかも掘削・排土時のバキューム車使用を不要となり、作業の簡略化と著しいコストの低減、そして良好な自然環境の維持をはかる。 (もっと読む)


【課題】後工程の薬液注入による地盤改良に支障を来たすような地山の乱れを生じさせずに削孔できる曲がりボーリング工法の提供。
【解決手段】可撓性のある外管1の中心に同じく可撓性のある内管2を貫通させた二重管式の掘削ロッド22を備え、該掘削ロッド22の先端に前記内管2の先端に連結した掘削ビット5が突設され、前記内管2を通じて掘削用泥水を掘削ビット5先端の噴射ノズル6から噴射されるようになっているとともに、前記外管の先端付近に泥水吸引口8を備え、該泥水吸引口8から前記噴射ノズル6から噴射された掘削用泥水を掘削土砂とともに地上のバキューム9により吸引させ、地表より地中に挿入したガイド管25内を通じて前記掘削ロッド22を地中に挿入自在となし、前記ガイド管25は、その地上側に補助泥水注入路30を連通させ、該補助泥水注入路30からの補助泥水を前記掘削用泥水とともに泥水吸引口8から地上に吸引できるようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削時の衝撃や係止ピンが挿抜方向に押し出されるような場合でも、係止ピンが移動しないように係止ピンを強固に固定することが可能な掘削工具を提供する。
【解決手段】取付孔部32を備えた工具本体20と取付部材40とを有する掘削工具10において、取付部材40には取付孔部32に挿入される取付軸部45が設けられ、取付軸部45の外周面に取付軸部45の延在方向に交差する凹溝46が形成され、工具本体40には、取付孔部32の延在方向に交差する方向に延びて一部が取付孔部32を貫通するピン孔33が形成され、ピン孔33には、取付孔部32に挿入された取付軸部45の凹溝46に係合する係止ピン56が挿入されており、ピン孔33の開口部には、剛性体からなり、係止ピン56の端面に当接して固定する固定部材50と、この固定部材50をピン孔33の延在方向に係止して固定する係止部37とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させるインナービット、これを備えた削孔ビットおよび削孔機を提供すること。
【解決手段】 筒状をなし先端面51外周に爪刃52を有し内周面のうち少なくとも先端部分は他端に向けて縮径した錐形であるリングビット5、に内接させるインナービット6であって、側周面73は内周面Sに密着する錐形であり、先端面71は埋入させたときに先端面51と面が略揃う端面を形成し当該端面には爪刃72を有し、後端には後方へ向けて外側に広がる羽根81を有し、羽根81が、リングビット5内壁、または、ロッドの内壁に圧接するようにしたことを特徴とするインナービット6。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、伝達部材からの回転、推進、打撃力を確実にビット本体に伝達することができ、しかも工具寿命を長くすることが可能な、削孔装置を提供する。
【解決手段】本発明は、埋設用パイプに挿通された削孔ロッドに取り付けられ、前記埋設用パイプとともに孔内に進入して削孔を行う削孔装置であって、先端部に削孔用の刃体が設けられ、後端部に円筒状の凹部が形成されたたビット本体と、削孔ロッドの先端部に取り付けられるとともに、ビット本体に削孔ロッドの打撃力、推力及び回転力を伝達する伝達部材と、を備え、伝達部材の外周面と、ビット本体の凹部内壁面とが、ネジ嵌合により離脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 インナーロッドの先端がアウターロッドの先端よりやや突出した構造のボーリングロッドにおいて、スライムの排出効率を低下させることなく掘削時のインナーロッドの回転ブレを低減する。
【解決手段】 インナーロッド3の先端部の外径を縮径し、アウターロッド2の先端部の内周面を内側へ張り出させ、アウターロッドの内周面とインナーロッドの外周面との間隔を小さくしてインナーロッド3の先端部の外周面を軸支する軸受部2dを形成する。また、軸受部2dで広幅となったアウターロッド2の先端面にスライムをアウターロッド2内へ取り込む取込口2cをロッド間の隙間とは別に形成する。さらに、掘削水をアウターロッド2の先端面近傍へ向けて吐水する吐水口3cをインナーロッド3の側面位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体1と掘削腕40とが揺動時に摺れる面に凹部を形成せずに、異物の入り込みを防止して、掘削腕の揺動角度の確実な規制をする。
【解決手段】掘削ロッド52に連結できるヘッド本体1の正面の水平軸20の周りに揺動自在に、掘削腕40を連結して掘削ヘッド50とする。ヘッド本体1に、小径掘削時に掘削腕40の側縁40bに当接して、揺動を規制するストッパー22と(a)、大径掘削時に掘削腕40の側縁40bに当接して、揺動を規制するストッパー26、28と(b)、を取り付ける。ヘッド本体1、水平軸20及び掘削腕40は、「掘削腕40が小径掘削時の揺動角度で(a)、一旦逆回転した際に、両掘削腕40の先端裏面がヘッド本体1の正面より離れるように変形して、掘削腕40の裏面がストッパー22の上方を通過できるように変形可能」とし、続いて正回転して大径掘削状態(b)となるように、取付けられている。 (もっと読む)


ドリル装置内のビット組立体であって、前記装置は前記組立体を打ちつけ及び/又は回転させることにより作動し、前記組立体は、孔の中心部分を穿孔するパイロットビット(1)と、該パイロットビット(1)と接続して固定されるとともに前記孔の外面を穿孔する円筒状内面を備えたリングビット(2)と、さらにパイロットビット(1)とリングビット(2)との間の相互回転及び軸方向移動の阻止構成とを含み、これにより前記阻止構成を開いてパイロットビット(5)を孔から引き出せるようになる一方でリングビット(2)が孔の中に残ったままになり、ビット組立体は、ケーシングチューブ及びこの延長部(6)と、ケーシングチューブの延長部(6)からリング状装置(8)を通じてパイロットビット又はリングビットからケーシングチューブの延長部(6)に牽引力を伝えるようになっている連結システムとを含み、ケーシングチューブが適所に残存する場合、リングビット及びパイロットビット(1、2)で穿孔を継続するために前記連結システムを開くことができる。リング状装置(8)は内側に向けられた部分を備え、これにより前記装置をパイロットビット又はリングビットのいずれかの外面上の横溝(10)内に回転するように固定して、その双方の軸方向の動きを制限又は阻止する。 (もっと読む)


【課題】削孔壁の崩落を防止して良好に掘削できる掘削工具を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ11の先端部にケーシングトップ12が軸線O方向に移動可能かつ回転可能に取り付けられ、ケーシングトップ12は、先端側に掘削ビット15のスカート部15bの外周まで張り出す張り出し筒部23を有する構成とした。そして、ケーシングトップ12の内周部及びデバイス14の外周部間に、ロッド13に伝達された推力と打撃をケーシングトップ12に伝達するとともに、ケーシングトップ12をケーシングパイプ11に対して軸線O方向に対して移動させる推力打撃伝達手段22を設けた。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


81 - 100 / 213