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Fターム[2E001FA10]の内容

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Fターム[2E001FA10]に分類される特許

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【課題】室内の内装材に設けた導電部位を確実に負帯電させて、負帯電粒子で満たされた室内環境を安定的に実現することができる室内環境改善システムを提供する。
【解決手段】この室内環境改善システムは、室内の内装材5、22に導電部位14を設けて、この導電部位14を負帯電させることで、室内の正帯電粒子40・・を吸着させるようにしたものであって、内装材5、22とその下地材4、21とに跨る導電性部材11・・を介しての導電部材14から下地材4、21への漏電を規制する漏電規制手段13を設けている。 (もっと読む)


本発明は、空洞を有する非平面のネット構造で構成されるキャストシートに関し、ネット構造は面全体にわたって広がり、空洞はシートの一方側から他方側に穴部を形成することができる。シートの両側の空洞は同一の構造に配列することができ、両側の構造は、互いに関して変位されるかまたは回転される。さらに本発明は、そのようなシートの鋳造のための成形テンプレート、およびそのようなシートを製造するための方法にも関連する。
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【課題】特殊な紫外線照射装置を用いずとも塗膜を形成することができ、抗アレルゲン性と塗膜耐久性の両方を満足することができ、さらに常温付近でも塗膜の乾燥性が良好な抗アレルゲン塗膜形成用の硬化性樹脂組成物とそれを用いた木質材を提供する。
【解決手段】フェノール性水酸基を有する非水溶性高分子の抗アレルゲン剤、ポリオール樹脂、および硬化剤を含有し、フェノール性水酸基を有する非水溶性高分子の抗アレルゲン剤のポリオール樹脂に対する質量比が2/98〜10/90であり、ポリオール樹脂の水酸基価が10〜120mgKOH/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調湿材を効率よく収容できるとともに、室内空間の空気を効率的に調湿し得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】パネル内に調湿材61が収容された調湿材保持層6を備えた調湿パネル1であって、前記パネルの一端に設けられた吸気口2と、前記パネルの他端に設けられた排気口3と、前記調湿材保持層に隣接して設けられ前記吸気口から前記排気口への空気の経路となる送風路5と、前記吸気口から空気を取り込み前記送風路へ取り込んだ空気を送風する送風手段4とを有し、前記調湿材保持層には、前記送風路の送風方向に多段に区画され前記送風路側に開口60aした多数の収容セル60が形成されており、該収容セルの開口側が通気可能な通気膜62で覆われ、前記収容セル内には調湿材が収容保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋内を効果的に脱臭すると共に通気路を除菌してカビ等の発生を抑えることができ、且つ、施工が容易なパネル装置を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の内装面の一部を構成するパネル装置である。建築用パネル2の表面に吸気口9及び排気口10が設けられる。建築用パネル2の内部に吸気口9と排気口10とを連通させる通気路12が形成される。建築用パネル2に吸気口9から通気路12に空気を吸い込んで排気口10から排出する送風手段が設けられる。建築用パネル2にナノメーターサイズの帯電微粒子液を生成すると共に通気路12に供給する静電霧化装置20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 MDFのもつ優れた特長を損なうことなく、十分な防炎性能を有するMDFを提供する。
【解決手段】防炎合板と同等の防炎性能を有することを特徴とした防炎MDFである。この防炎MDFは、解繊した木質ファイバーに接着剤と防炎剤とが添加されて熱圧成形されたMDFであって、前記防炎剤はリン酸化合物であることを特徴とする。特に防炎剤はリン酸グアニジン誘導体を主成分としたものであることが好ましい。また、防炎剤の添加量は木質ファイバーの絶乾重量に対して2〜10量%であり、より好ましくは4〜7重量%とする。さらに、解繊した木質ファイバーに接着剤を添加し、熱圧成形するMDFの製造方法であって、前記熱圧成形前にリン酸化合物の防炎剤を添加することを特徴とする。防炎剤は、特に高速ブレンダーにおいて接着剤と同時に、かつ接着剤と同様の方法で添加することがより好ましい。 (もっと読む)


本発明は、マグネシウム系無機質及び相変化物質を含有するベース層を含む無機ボード及びその製造方法に関するものであって、既存に使用されてきた石膏の代わりにマグネシウム系無機質を使用するので、既存の石膏ボードの脆弱な強度及び耐水性を補完することができる。その結果、薄い厚さで形成できるとともに、マグネシウム系無機質と相変化物質の優れた混合率によってベース層内に相変化物質の含量を増加させることができ、快適な室内温度を維持することができる。したがって、本発明に係る無機ボードは、耐水強度が要求される室内建築内装材などに有用に使用することができる。
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【課題】竹炭の粉粒体を圧縮して板状化した竹炭ボードを、生活環境において直接的に竹炭に触れたり、竹炭粉が散乱することがないようにパネル枠に嵌装してなる竹炭パネルを提供する。
【解決手段】竹炭の粉粒体を圧縮して板状化した厚さ方向に通気性のある竹炭ボード2をパネル枠3Aに嵌装することによりパネル状に形成した竹炭パネルで、背面側に竹炭ボード2を収容する凹溝5を設けた多孔の表面板4を備え、該表面板における凹溝の幅方向両側壁に、取付対象面に対して固定または支持させる支持部7を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数がより低い領域において良好な吸音性能を発揮できる吸音体を提供する。
【解決手段】吸音効果を得ようとする壁面4上に取り付けられる吸音体1であって、第1および第2の膜振動型吸音材11,21が第1の閉空間13を挟んで略平行に配されており、壁面4上に取り付けたときに最も壁面4側となる第2の膜振動型吸音材21と壁面4との間に第2の閉空間23を形成する、第2のスペーサ22が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木材等の木質材料の難燃性等を向上させると共に、処理後の木質材料の白華の問題の生じにくい木質材料処理組成物、それを用いた木質材料の処理方法、及びそれにより処理された木質材料を提供する。
【解決手段】1.2〜3mol/Lのリン酸又はリン酸イオンと、0.15〜0.5mol/Lのアルカリ土類金属イオンと、0.04〜0.4mol/Lのアルカリ金属イオンと、1.0〜2.0mol/Lのアンモニウムイオンとを含む水溶液に、前記水溶液1Lあたり、ケイ素原子数換算で0.05〜0.5molとなる量のケイ酸化合物を添加することにより得られることを特徴とする木質材料処理組成物、この組成物を含浸させる工程を含む木質材料の処理方法、及びこの方法により処理を行うことにより得られる木質材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調湿機能を維持しつつエネルギー反応硬化型インクを用いた画像記録を行うことで意匠性に富んだ調湿建材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】表面粗さrが0.5μm〜1.9μmである基材に対して基材の表面積に対する画像の記録面積の比率である記録面積率Sが次の式を満たすように記録して調湿建材を作製する。
S≦(b−t)/x
ただし、tは記録後の調湿建材に要求される基準吸湿量[g/m2]であり、bは基材の吸湿量[g/m2]であり、xは基材の表面粗さr及びエネルギー反応硬化型インクの付着量q[g/m2]から以下の式により求められる値である。
x=0.081・ln(q)−0.161・r+0.15 (もっと読む)


【課題】紙質材本来の透湿性能を確保しつつ、意匠性を損なうことなく耐アルコール性等に優れた透湿化粧材を提供することを目的とし、さらにはこの透湿化粧材を貼り合わせた調湿化粧板を提供する。
【解決手段】紙質材2/インキ層3/樹脂層4の順に形成された透湿化粧材1において、少なくとも紙質材2の表面の一部が露出している。樹脂層4は、インキ層3を覆うように形成されているが、紙質材2の露出部分を覆うことのないように形成されているので、インキ層3を保護して耐アルコール性等を確保しつつ、紙質材2の透湿性能を低減させることもない。 (もっと読む)


A)セルロース発泡体マトリックスと、B)前記セルロース発泡体マトリックス中に分布されたカプセル化有機相変化材料の粒子とを含む発泡体組成物。本発明は、また、前記発泡体組成物の製造方法、および空調ユニットなどの蓄熱用途でのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アオイ科植物由来のボードを難燃化ないし不燃化させる。
【解決手段】アオイ科植物の粉砕物に難燃性ないし不燃性粉体を混合し、ホットプレスすることにより難燃性ないし不燃性のボードを製造した。本発明によれば、難燃性ないし不燃性の成型ボードおよびその製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高い吸音性と意匠性を兼ね備え、かつ軽量で施工しやすく人体にも優しい音場調整用吸音パネルを提供する。
【解決手段】軽量なポリエステル繊維系多孔質材料を吸音母材とし、その最表面を通気性のあるクロス生地で覆い、吸音母材とクロス生地の間には一枚又は複数枚の不織布表皮材を挟み込んだ構造を基本とする吸音パネルを実現する。中間層の不織布表皮材は、「母材厚みを上げることなく吸音性能を上昇させる、或いは室内の音場の音響特性を調整する」、「クロス生地が母材と直に接するときに生じるシワや凹凸を解消し、クロス生地に張りを持たせる。」という二つの重要な機能を担っている。 (もっと読む)


【課題】部屋空間の静粛性を確保でき、快適な居住環境を形成することが可能な建物の吸音構造を提供することを目的とする。
【解決手段】主出入口1に対向し、かつ該主出入口1から所定間隔離間して吸音手段2が配置されており、これら主出入口1と吸音手段2との間が吸音スペース3とされており、この吸音スペース3は、この吸音スペース3の両側部のうちの少なくとも一方側に形成される開口部11a,12aを備え、この開口部11a,12aは、吸音スペース3と、該吸音スペース3に隣接配置される部屋空間10とを連通する部屋出入口11a,12aとされていることを特徴とする建物の吸音構造。これにより、主出入口からの騒音は、吸音手段によって吸音されるとともに吸音スペース内で反響しにくくなり、さらに、部屋空間に向かって進む人に対して聞こえにくくなる。 (もっと読む)


【課題】調湿機能を有する基材への通気が阻害されず、室内の湿度に応じて吸湿、放湿の調湿性能を効果的にコントロールできる室内構造を提供する。
【解決手段】調湿機能を有する基材1が壁面20に配設されており、この基材1表面に対向して配置される化粧板2が、壁面20に固定される支持具4を介して前記基材1表面から離間して支持されている室内構造であって、前記支持具4は、伸縮部7を有する化粧板2の取付部6を備えており、伸縮部7は、吸湿したときに体積が膨張し放湿したときに収縮する樹脂で構成され、室内の湿度に応じて伸縮するものであり、この伸縮部7の伸縮により化粧板2の基材1表面からの離間距離が変動する。 (もっと読む)


【課題】吸音体が設置される音響処理室のスペース効率の向上及びコスト低減を実現する技術を提供する。
【解決手段】無響室10の内側壁面の全体にわたって、複数の吸音体20が設置されている。そして、隣り合う吸音体20との間には、所定の幅のスリット30が設けられている。つまり、吸音体20同士は、離間して配置されている。このようにすることで、吸音体20の厚さ(楔の長さ)を長くすることなく、カットオフ周波数近傍の低音域の吸収率を向上させることができ、その結果、低音域の吸収率改善に伴う無響室10におけるスペース効率の低下を回避できる。 (もっと読む)


【課題】吸音性、成形性に優れた軽量な吸音性シート材料、及びそれを用いた吸音性内装材料を提供する。
【解決手段】繊維シートの片面または両面に、熱可塑性樹脂を材料としメルトブローン法で得られた極細繊維を50質量%以上含む不織布を、ホットメルト接着剤粉末によって接着した吸音性シート材料であって、上記ホットメルト接着剤のJIS K 6863−1994に準じた方法によって測定された軟化点は、上記不織布の材料である熱可塑性樹脂のJIS K 6863−1994に準じた方法によって測定された軟化点よりも5℃以上低く設定されている吸音性シート材料、ならびに該吸音性シート材料を繊維基材に熱接着した吸音性内装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】芳香及び/又は消臭機能を有する機能性ユニットを取替可能に内蔵することができ、意匠性に優れた装飾内装材を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に凹部と凸部を有し凹部には機能性ユニット固定部を点在するように設けた内装材本体と、内部に芳香剤及び/又は消臭剤を内蔵すると共に外部に連通する通気部を設けた機能性ユニットからなり、該通気部と凸部との間には隙間を設けるように機能性ユニットが配置され、互いに係止するユニット係止部と本体係止部とによって、着脱可能に固定されている装飾内装材。 (もっと読む)


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