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Fターム[2E001FA10]の内容

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Fターム[2E001FA10]に分類される特許

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【課題】高い調湿性能を有するとともに、内装建材に適用可能な強度及び寸法安定性を備えた調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、植物長繊維2の集合体に、バインダーとなる樹脂材を分散させて、該植物長繊維間を熱圧接着して形成されるとともに、該植物長繊維間に形成される空隙に水分の吸放湿性を有する高分子吸放湿材3を捕捉させており、密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされている。 (もっと読む)


【課題】支持材を介して取り付けられた内装ボードを有する壁の内装ボードに生じる屈曲波の伝搬を阻害せず、遮音性能が確保される壁の遮音構造を提供する。
【解決手段】コンクリート壁体2に取り付けられた支持材5に内装ボード6が支持される壁1の遮音構造であって、支持材5は、長さ方向の両側端部が互いに逆方向に折り曲げて形成された帯状の弾性部材から成り、支持材5による支持位置における内装ボード6の面外変位を許容するために、支持材5の一方の側端部がコンクリート壁体2に固定され、他方の側端部が内装ボード6に固定されて内装ボード6が支持材5を介してコンクリート壁体2に支持されると共に、複数本の支持材5が、コンクリート壁体2に所定間隔で並設される。 (もっと読む)


【課題】比較的薄型の構成で低音域を含む比較的広帯域で散乱効果が得られる音響拡散体を提供する。
【解決手段】音響拡散体10は板状部材12の前面に区画壁14が井桁状に突出形成されて複数の空間16が形成されている。各空間16は背部が板状部材12で閉じられ前部が開口部16aを形成している。各開口部16aは膜状吸音材18でそれぞれ塞がれている。隣接する空間16,16相互間で膜状吸音材18の面の配置高さが異なり、これにより膜状吸音材18の背後空気層の層厚が異なっている。 (もっと読む)


【課題】
重厚感があって軽量であり、寸法安定性に優れ、空隙率が高くても脆くなく、調湿性に優れる建材を提供する。
【解決手段】
二種以上の繊維からなり、そのうち少なくとも一種が熱接着性繊維であることを特徴とする建材。建材は補強繊維及び吸放湿性繊維を含むことが好ましい。建材は熱接着性繊維、補強繊維、及び吸放湿性繊維を含む不織布を形成し、この不織布を加熱圧着した後に冷却圧着することにより板状の建材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はホルムアルデヒド含有樹脂を使用することなく、従来のホルムアルデヒド含有樹脂接着剤と同等の高い耐水性や表面硬度が得られ、堆積時間が長い場合であっても接着性能の低下が少ないという特徴を有する接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 カルボキシル基を含有する酢酸ビニル系樹脂エマルジョン(a)、アクリルアミド樹脂(b)、イソシアネート化合物(c)を含有する接着剤組成物。さらに植物粉を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被覆材が付着させられている建物の面または鉄骨を囲い込むとともに、外部から面または鉄骨の被覆材を除去することができるようにするカバー、およびこのカバーを使用した被覆材除去方法を提供すること。
【解決手段】被覆材Tが付着させられた鉄骨2を覆うカバー1であって、透明材料で形成され、鉄骨2を覆うカバー部4と、カバー部4に取り付けられ、その開口端8Aがカバー部4に形成された開口に接続され、カバー部4内面からカバー部4で覆われた空間S1に向かって突出するように配置される袋状の作業部8と、カバー部4に接続され、鉄骨2から除去された被覆材T’を内部に収納する収納部28と、カバー部4で覆われた空間S1と収納部28の内部とを連通させる連通部30と、を備え、連通部30は、空間S1と収納部28との間に細長い通路を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】押入れやクローゼットなどの小空間を適度な湿度に保つ調湿性能を有するパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bのうち一方の表面材3aはケナフ繊維ボードであり、他方の表面材3bはケナフ繊維ボードよりも透湿性の低いボードであり、二枚の表面材3a,3b間の中空部4に調湿材10が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
RFIDシステムや無線LANの使用環境下において電磁波干渉や電磁波漏洩等の電磁波障害を軽減するために用いられ、簡易的に使用でき、無線通信システムを使用しない場合はコンパクトに収納可能な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】
可撓性を有する抵抗膜層および電磁波反射膜層が折り畳まれたもしくは巻回された電磁波吸収体であり、前記抵抗膜層および前記電磁波反射膜層が空間を隔てて略平行に展張設置されることで電波吸収性を発現する電磁波吸収体とする。 (もっと読む)


【課題】室内空間への臭気成分、VOCの再放出及び無機多孔質物質の細孔の飽和を防ぐ手段を提供することを目的とする。
【解決手段】表面塗材としての抗菌・有害物分解性物質6を含有する第1層4の塗材、及び内面塗材としての吸着吸放湿能を有する無機多孔質物質5を含有する第2層3の塗材からなる建造物用複合内装塗材を用いて、室内空間への臭気成分、VOCの再放出及び無機多孔質物質5の細孔の飽和を防ぐ建造物複合内装塗装構造を形成することで上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れた調湿性、及び断熱性と不燃性とを兼ね備えると共に、吹き付け材として必要な付着性、軽量性、柔軟性をも備えた調湿性吹き付け材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付けて、該表面に調湿性、及び断熱性と不燃性などを付与するために使用する調湿性吹き付け材であって、炭酸カルシウムとケイ酸カルシウム水和物とを起源とする非晶質シリカを主成分とする調湿性物質25〜40重量%、セメント15〜30重量%、軽量骨材15〜30重量%および補強繊維15〜30重量%の合計100重量%からなり、かつ前記軽量骨材と補強繊維との合計が45〜60重量%からなる混合物を主たる原料とすることを特徴とする調湿性吹き付け材。 (もっと読む)


【課題】表裏両面において調湿機能を発揮し、調湿機能に優れ、しかも通気性が確保された、多用途の建築板を提供すること。
【解決手段】調湿材を含有する調湿ボード2の表面に、複数のスリット3が一定間隔で平行に形成された表面材4が配設され、調湿ボードの表面側に、表面材のスリットと交差し、スリットに連通する複数の表面側凹溝6が一定間隔で平行に形成され、調湿ボードの裏面側にスリットと重ならない位置に複数の裏面側凹溝7が一定間隔で平行に形成され、調湿ボードの全体または一部において表面側凹溝と裏面側凹溝とが連通し、建築板に表面材のスリットから調湿ボードの表面側凹溝および裏面側凹溝を経由して調湿ボードの裏面に抜ける通気路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内外装下地部材を一体に形成した型枠を兼ねる断熱パネルにおいて、内外装下地を現場で簡易に組み立てることができるようにすることを課題とする。
【解決手段】内外装下地兼用型枠断熱パネルとして、せき板を兼ねる断熱板と、前記断熱板のせき板面とは反対となる表面に表面側から着脱可能に設けられる、断熱板の上下方向に延びる内外装下地部材とから構成し、好ましくは、前記内外装下地部材は、前記断熱板側に突出する上下方向に延びる凸条を有するとともに、前記断熱板の表面側の面には、当該凸条に係合し、これを固定する縦溝部を形成するようにする。 (もっと読む)


【課題】吸音パネルで仕切られる両側空間を遮音しながら該両側空間についてそれぞれ吸音できるように
【解決手段】波板と平板を重ね合わせて管共鳴を生じる複数の空洞を形成する。すなわち2枚の平板52,54の間に波板56を挟み込んで吸音パネル50を構成する。この吸音パネル50を室の天井部分もしくは壁部分または床部分に敷き詰めて固定して室の内装面を構成する。室内側76に臨む平板52には空洞66に連通する開口部68を形成する。屋根裏80もしくは壁裏または床下に臨む平板54には空洞70に連通する開口部72を形成する。波板56は室内側76と天井裏80もしくは室内側76と壁裏または室内側76と床下の相互間を遮音する。波板56に代えて複数枚の仕切り板を配置して空洞を構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンシートや不織布、織布等の多孔質シート状物を貼り合わせなくても、軽量で、強度、剛性、耐熱性、耐水性に優れ、且つ適度な厚みでもって吸音性の高い吸音構造板を提供する。
【解決手段】二枚の熱可塑性樹脂シートに突設された複数の中空凸部同士を突き合わせた状態で溶着してなる芯材の表裏に、非通気性シートを貼り合わせることにより構成される中空構造板からなり、この中空構造板の表裏両面のうち少なくとも一方の面の中空凸部間に開口する小孔を形成してなる吸音構造板である。 (もっと読む)


【課題】音波の反射特性を容易かつ任意に変えられる音響パネル装置を提供する。
【解決手段】パネル枠体10と、周縁部がパネル枠体10に支持されたゴム弾性を示す反射板20と、反射板20の背面側に配置され反射板20を音源側に向けて圧力可変として押圧する押圧手段30とを備えた構成とする。本発明によれば、押圧手段30による押圧力が小さい場合には音波が反射しにくく、押圧力が大きい場合には音波が反射しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって断熱効果を維持することができる真空断熱材を提供する。
【解決手段】熱溶着層を有するガスバリア性の外被材6と、複数の芯材5aとを有し、熱溶着層同士が対向する外被材6の間に複数の芯材5aが熱溶着部7によって離間される独立した真空空間内に位置するように減圧密封され、対向する熱溶着層同士が、芯材5aの少なくとも周縁部の全てが熱溶着された真空断熱材1において、隣接する芯材5aの間に形成される真空断熱材1の折曲げ線の延長線8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g上に芯材5aを配置したものである。これにより、熱溶着部7で外被材6の剛性が付与されるとともに、折曲げ線の延長線8e,8f,8g上に芯材5aを配置することで、芯材5a近傍における外被材6の屈曲が防止でき、真空断熱材1の不用意な屈曲により発生するクラックやピンホールが減少する。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、断熱と吸放湿の機能を併せ持ち、かつ容易に施工することができ、さらに既存の下地がある場合はそれをそのまま活用して施工することができ、特に内装仕上げ材の下地シートとして好適に用いられる内装用複合シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡樹脂シートの両面または片面に吸水性不織布または紙が積層されており、吸水性不織布または紙の層が必ず外側になるように下地に糊剤で取付けられることを特徴とする内装用複合シートを提供する。
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【課題】調湿性能を阻害することなく、表面強度の向上が図れ、かつ、製造の容易な調湿ボードを提供する。
【解決手段】天然繊維材に合成樹脂繊維材13をバインダーとして含有させた表裏層10,12の間に、水分の吸放湿性を有する粒状の調湿材に合成樹脂繊維材をバインダーとして含有させた中間層11を介在させ、これら各層の合成樹脂繊維材を熱溶着させて連結固化して積層形成されており、その密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされ、かつ、前記合成樹脂繊維材の含有量が、10重量%以上、50重量%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】本体の基材に強度の低い可燃性材料のものを採用しても、耐火性と耐水性とを付与でき、しかも耐ひび割れ性や耐屈曲性及び耐衝撃性等を高めて形成できる、建築物や建造物の屋根や内外壁等の内外装に用いて好適な複合耐火建材を提供する。
【解決手段】建材の本体部分を構成する可燃性基材2と、基材2の表面に防火性接着剤3を介してコーティングされた防火性ポルトランドセメント4の層とからなる複合耐火建材1であり、前記防火性ポルトランドセメント4は、石灰質を含んだ粉体成分と、骨材と、火熱により不燃性ガスを発生する発泡剤と、火熱下の発泡で炭化層を形成する炭化層形成物質と、耐水性のある樹脂で薄く被覆されてマイクロカプセル化された被覆型炭化層形成触媒とが配合された固形成分を、耐アルカリ性の弾性樹脂溶剤を硬化液とする液体成分で混練して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を有する内装仕上面において、有害ガスの吸着性能、再放出防止性能等を高める。
【解決手段】平均粒子径0.01〜1mmの有色骨材、結合材、吸着性物質及び/または光触媒物質を必須成分とし、有色骨材100重量部に対し、結合材を固形分換算で3〜30重量部、吸着性物質を50重量部以下、光触媒物質を10重量部以下含有し、厚みが0.2〜8mmである粒子凝集型通気体の表面に、薄片状の通気遮断材料が散在した状態で埋設されている板状通気体を調湿材に積層する材料として用いる。 (もっと読む)


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