説明

Fターム[2E001FA29]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 地下構造物 (67)

Fターム[2E001FA29]に分類される特許

1 - 20 / 67



【課題】地下室周辺の空気を利用して最少の電力で住宅の居室の空調を行なうことができる金属製地下室付き住宅を提供する。
【解決手段】金属製地下室1の対向する2面の各壁部は、金属製壁2として内部空間9を有する二重金属板4により形成され、地下室の床も、金属製床3として、内部空間9を有する二重金属板4により形成される。両側の金属製壁2と床部の金属製床3の縁部は結合され、金属製壁2と床部の金属製床3の内部空間9は相互に連通する。両側の金属製壁2の上部は閉鎖板10により閉鎖され、その閉鎖板近傍に形成された一方の通風用開口部11が、住宅20の居室21内に設けられた送風ダクト22に接続され、他方の通風用開口部11が居室21内の吸気ダクト23に接続される。送風ダクト22または吸気ダクト23の一部に送風ファン24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ゴムに水不透過性を有する部材を埋め込むことで構成されたシール材を用いる場合に、長期間に亘ってシール効果が得られるようにする。
【解決手段】隣り合う構造物の目地を覆うように配置され、該目地をシールするように構成されたシール材10は、帯状のゴム部11と、ゴム部11内の厚み方向中間部に埋め込まれ、ゴム部11の帯形状に対応するように形成された水不透過性を有するシート状の芯材12とを備えている。芯材12は、ゴム部11の幅方向中間部において厚み方向に重なるように折り畳まれた折り畳み部12aを有している。ゴム部11に対する幅方向の引張力によってゴム部11が変形するとともに折り畳み部12aが展開方向に形状変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】定形のシーリング材を用いて、効率的にかつ確実にシール作業を行うことを可能にする建築構造物のシーリング方法を提供する。
【解決手段】平板なシート状に形成された第1,第2の定形シーリング材11a,11bとを用意する工程と、被施工面に第1の不定形シーリング材14aを塗布する工程と、被施工面に生じたクラックCを挟む両側の位置に、第1の不定形シーリング材14aにより、それぞれ第1の不定形シーリング材14aを接着する工程と、第1の定形シーリング材11a間にかけ渡すように、第2の不定形シーリング材14bにより第2の定形シーリング材11bを接着する工程と、第1,第2の不定形シーリング材14a、14bを硬化させ、クラックCを含む被施工面の領域を空間域として、被施工面に第1,第2の定形シーリング材11a,11bを固着する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人工地盤の利用価値を高める。
【解決手段】熱交換システム10は、建築物11の基礎となる人工地盤12と、太陽熱温水器13と、上水道管14と、給湯器15と、を備えている。人工地盤12は、建築物11の下方に埋設された雨水槽16と、この雨水槽16の内部に隙間を形成するように敷設された複数の樹脂製のブロック17と、等を備えている。上水道管14は、雨水槽16の外部から内部に引き込まれ、ブロック17の隙間を縫うように雨水槽16の内部に張り巡らされると共に、雨水槽16の内部から外部に引き出される。上水道管14は、雨水槽16の内部において、蓄えられた雨水に浸される。雨水槽16に蓄えられた雨水の熱は、上水道管14を介して、上水道管14を流れる上水道水に移動する。雨水槽16の外部に引き出された上水道管14は、給湯器15につながれており、給湯器15に上水道水を供給する。 (もっと読む)


【課題】熱効率に優れた地下水利用熱交換システムおよび該システムに適した設置およびメンテナンスが容易な地下水利用熱交換設備を提供する。
【解決手段】地盤中に設置し、外周部を埋め戻して揚水兼還水用の井戸を構成するケーシング1に、上部スクリーン部2と下部スクリーン部3を設ける。ケーシング1内をパッカー31により上部スクリーン部2側と下部スクリーン部3側とに仕切り、ケーシング1内の上部スクリーン部2側から揚水し、下部スクリーン部3側から地盤内に還水する操作と、下部スクリーン部3側から揚水し、上部スクリーン部2側から地盤内に還水する操作とを切り替え可能とする。ケーシング1の外周の埋め戻し部分について、上部スクリーン部2位置の上方と、上部スクリーン部2位置と下部スクリーン部3位置の中間に、設置位置の地層に応じて、それぞれ遮水材i1、i2を充填し、地下水の流れのショートカットを防止する。 (もっと読む)


【課題】 地下蓄熱層に自然エネルギーによるプラス或いはマイナスの熱量を蓄熱し、この熱量を室内空間を最適温度に保ちながら蓄積すると共に、この熱量を利用して室内の冷暖房を行う。
【解決手段】 家屋Hの下部には地下蓄熱層3が形成され、防湿層4を介して地下蓄熱層3の上部に温度調節層2が形成されている。夏場等太陽光エネルギーを蓄熱する際は温水器7からの温水を放水手段8により地下蓄熱層3に放水して地下蓄熱層3に蓄熱する。この間、地下蓄熱層3の熱により家屋Hの室内が昇温してしまう場合には温度調節層2の配管9に対して地下水タンク5の冷水を流して温度調節層2自体を冷却し、地下蓄熱層3側の熱が床面1側に伝わらないようにする。反対に室内を暖房する場合には配管9に対する冷水の供給を停止し、地下蓄熱層3と温度調節層2を熱的に一体化させて地下蓄熱3の熱を室内に供給する。 (もっと読む)


【課題】地下構造物において、部材同士の間に相対変位が生じる接合部を、経済的かつ容易に止水できる止水構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁5を構築して地盤1を掘削し、遮水シート39の連続地中壁5側の定着部55aを、接着剤41および端部固定金具43を用いて連続地中壁5に固定する。次に、ボルト43aに、遮水シート39の定着部55a、ゴムプレート43b、平形鋼43c、ナット43dの孔を通し、ナット43dをボルト43aに締め付ける。均しコンクリート17を施工した後、切欠き部57の形成予定位置に発泡スチロール49を配置する。さらに、発泡スチロール49を挟んで遮水シート39を折り返し、遮水シート39の側壁7側の定着部55bを均しコンクリート17上に配置する。その後、側壁7のコンクリートを施工することにより、遮水シート39の定着部55bを均しコンクリート17と側壁7のコンクリートとの間に挟む。 (もっと読む)


【課題】ケーソン等の隣接配置される構造物間の目地部に地震や不等沈下等で大きな変位が生じてもこれを許容して漏洩を防止することができる目地材を提供する。
【解決手段】弾性素材のシート状のベース部材11を目地部aを跨いで隣接する構造物b,bに固定し、ベース部材11の中央部近傍に構造物間の許容すべき変位量に対応する長さの弾性素材による環状の展開部材12を設けて一体部13とし、ベース部材11の限界を越える変位により破断を誘導する展開部材破断誘導部15を形成し、切断された展開部材12の両端部がそれぞれベース部材11の破断端部と連続して展開可能に形成する。平常時には、ベース部材11によって構造物の目地部間の目地部充填材の漏洩を防止し、異常時には、展開部材12が展開部材破断誘導部15で破断し、ベース部材11の破断端部と展開部材12の破断端部とが連続することで、大きな変位を許容して漏洩を防止する。 (もっと読む)


【課題】瞬時高温環境に晒されても生じうる反りが軽減される断熱材の製造方法および施工方法を提供する。
【解決手段】硬質ウレタンフォーム材の両面に液体透過性面材を接着した断熱材を製造する。このとき、得られる断熱材の両面の液体透過性面材に水、液体有機化合物または有機化合物水溶液を片面当たり液量が9g/m以上含ませる。得られる断熱材の片面にアスファルトを塗布し、建築物の屋上、地下構造物、橋梁の床板、水槽、またはタンク類にアスファルトが塗布された面を向けて該断熱材を貼り付けて断熱材施工を行う。 (もっと読む)


【課題】地熱を熱源として十分に利用できるうえに、簡易な構造で、比較的低コストで実施することができる地熱利用システムを提供する。
【解決手段】建物1の地下室2の周囲の地中壁としての地中壁パネル20,・・・の外側面に、液体の熱媒を通す地熱交換用パイプ3が設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネル構築後の耐火被覆にかかる手間を削減することが可能な軽量耐火断熱セメントモルタルを用いたシールドセグメント(コンクリート構造体)を提供する。
【解決手段】二次覆工を省略した道路用のシールドトンネルにおいて、車両火災時のコンクリート製シールドセグメントの爆裂を防止するために、シールドセグメントの内周面側に耐火被覆層を設ける。この耐火被覆層が、セメント、パーライト、水およびこれらの分離を防止する添加剤とを含む軽量耐火断熱セメントモルタルを硬化させた硬化物からなる。また、前記軽量耐火断熱セメントモルタルを硬化させた耐火被覆層上にコンクリートを打ち継いでセグメント本体を設けることにより、耐火被覆層とセグメント本体とが一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】石油、ガス、電気等の人口エネルギーの浪費を抑え、太陽熱や地中の地熱を有効に活用して住宅の室温調節を行うための、エネルギーコストが低く構造が簡単な冷暖房装置を提供する。
【解決手段】建物の室内に取付けた全熱交換型換気扇4が吸気した新鮮な外気を、建物の1階床下部に送り込むと共に、1階床下の基礎底盤45にはU字形に成形した複数の地中熱回収パイプ8、9、13、15、16、20、23、26、30、31、39、41、を埋設し、地中熱回収パイプの一端には送風機10、17、35、42を取付け、地中熱回収パイプに吸い込まれた空気は、冬期は地中熱により地中熱回収パイプの中で暖められ、また、夏期は地中熱により地中熱回収パイプの中で冷やされ、1階床下部の空気の温度調整を行い、その温度調整された空気を、給気ダクトを経由して各階の天井内部に供給し、天井に設けたガラリより室内に供給するように構成した。 (もっと読む)


【課題】用水路を構成するように連設された一対の用水路構成部材が互いに異なる動きをして相対的に大きな変位が生じても、それらの目地からの漏水を阻止するようにする。
【解決手段】目地漏水阻止構造100は、用水路を構成するように連設された一対の用水路構成部材10と、一対の用水路構成部材10の目地11を内側から覆うように設けられた下地モルタル層20と、下地モルタル層20上に一対の用水路構成部材10の目地11に対応して覆うように設けられた防水層30と、下地モルタル層20上に防水層30を埋設するように積層された保護モルタル層40と、を備える。防水層30は、一対の用水路構成部材10の連設方向への伸張が可能な伸張可能部31〜34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つの部材間をシールした状態で、シール材が両部材の相対変位に追従して動くことができるようにすることでシール材に断裂が起こるのを抑制し、シール性を長期間に亘って得ることができるようにする。
【解決手段】シール材10は、筒状に形成された粘弾性体11と、粘弾性体11の内周面に対し、該内周面を覆うように固着されたフィルム材12とを備えている。シール材10は、シール状態にあるときに、フィルム材12のうち、互いに圧接する圧接面は、圧接力を受ける方向と交差する方向の滑りを許容する滑り性を有している。フィルム材12の圧接面を滑らせることによってゴム11及びフィルム材12を転動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】三次元閉空間に配置される騒音発生源から発生する騒音を良好に消音するのに、ANC技術を充分に生かせる第2騒音検出手段の位置決定方法を得る。
【解決手段】ANC技術を地下室等の三次元閉空間で適用するに、騒音発生源から発生する騒音のレベルが高い高音圧レベル周波数を複数求め、その複数の高音圧レベル周波数の音それぞれについて、三次元閉空間内において波動音響解析を実行し、三次元閉空間の音響状態を推定し、定在波の腹部で、三次元閉空間の音圧レベルが、空間内の平均音圧レベルより高い位置を前記第2騒音検出手段を配置する第2位置とする。 (もっと読む)


【課題】大深度地下のコンクリート壁を覆う高い機械的強度を有する止水壁を得る。
【解決手段】未加硫ブチルゴムと充填剤と可塑剤とを含む混合物であって、未加硫ブチルゴムを15重量%以上25重量%以下、充填剤を60重量%以上70重量%以下、可塑剤をその残りの割合で混合した混合物を、溶剤と混ぜて補強シート16上に塗布し、補強シート16にゴム混合物層18を密着させるとともに、溶媒を蒸発させて、外表面の部分にその内部よりも充填剤の割合が高い皮膜を有するゴム混合物層18を形成し、その後、ゴム混合物層18の外表面側にコンクリート型枠32を施設し、このコンクリート型枠32に生コンクリートを流し込んで、生コンクリートを硬化させてコンクリート壁14を形成して、補強シート16とコンクリート壁14とをゴム混合物層18を介して接着一体化する。 (もっと読む)


【課題】建築コストを著しく嵩ませることなく、自然の熱が利用でき、これにより、外気温が著しく高くても、換気によって冷房効果を得ることができるようになる建物の提供。
【解決手段】地中に埋設したコンクリートダクト6からの外気が床下空間18を経由して外壁内ダクト12C 内に流通するようにすることで、特殊な床構造を不要にし、且つ、コンクリートダクト6を充分深く埋設することで、夏季の外気温ピーク時におけるコンクリートダクト6の温度が外気温よりも低くなるようにする。これにより、外気温が著しく高くても、コンクリートダクト6で外気を冷却することができ、冷却した外気を外壁内ダクト12C に通すことで、外壁内ダクト12C の内側の居室空間17を冷やすことができ、従って、外気温が著しく高い場合でも、換気による冷房効果を充分に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】建物の安全性を損なうことなく、地中熱を効率的に採熱できる地中熱利用建物を提供する。
【解決手段】地中に埋設するソイルセメントコラム62にU字状の空気通路を形成する空気循環鋼管30を埋め込み、複数の空気循環鋼管30をべた基礎70上で連結管80により連結して直列空気通路を形成する。直列空気通路の空気導入端部81から入った空気は、空気循環鋼管30のU字状空気通路を流れる過程で地中温度と略同一温度になり、空気排出端部82から建物内に吹き出される。建物の支持地盤を補強するソイルセメントコラム62を利用して、地中熱利用の建物を安全に建てることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱材にずれが生じた場合であっても、高い断熱性能を確保する。
【解決手段】第2居室20の第2の居室壁面用断熱材64の下端側の一部分と、第1収納室22の第1収納室壁面側断熱材90の上端側の一部分とが対向している間に、弾性を有する連結用断熱材92を圧縮して配置する。地震等で第2の居室壁面用断熱材64、及び第1収納室壁面側断熱材90にずれが生じ、両者の間隔が変わる場合があるが、間隔に連結用断熱材92が追従するので、第1収納室壁面側断熱材90と連結用断熱材92との間に隙間が生ずることは無く、第2居室20、及び第1収納室22の各々の高い断熱性能が確保できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 67