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Fターム[2E001FA71]の内容

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Fターム[2E001FA71]に分類される特許

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【課題】アンカーボルトの取り付け位置にかかわらず、予め必要な部材を製作しておくことができ、簡単に施工することができるコンクリート構造物用伸縮継手を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物21,21間の目地部22に跨って配置される可撓性の伸縮継手23と、この伸縮継手23の両端部の碇着部23cに当てられてコンクリート構造物21,21とで挟むように押える押え部材27と、コンクリート構造物21,21に取り付けたアンカーボルト24で押え部材27を押えて碇着部23cを圧接する固定部材28とを備えている。これにより、伸縮継手23の碇着部23cに押え部材27を当て、アンカーボルト24を中心に回転させて固定部材28をコンクリート構造物21,21に固定することで、アンカーボルト24の位置にかかわらず、荷重を分散して面圧を均一化して伸縮継手23を固定できる。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階へ火炎が伝わるのを確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置1は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置1であって、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき複合耐火ブロック17を備えており、この複合耐火ブロック17は、第1の耐火性繊維の集合体からなる第1の耐火繊維セクション19と、第1の耐火性繊維よりも耐熱温度が高い第2の耐火性繊維の集合体からなる第2の耐火繊維セクション21とを含む。 (もっと読む)


【課題】地震で左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いても、揺れ動きが停止すると一方の目地カバーと他方の目地カバーとが元の状態に戻り、かつ取付容易な壁用目地装置を提供する。
【解決手段】左右の建物3の目地部2側の一方の壁面に後部の背面部位が枢支された一方の目地カバー5と、該一方の目地カバーを90度よりも奥へ回動しないようにする一方のストッパー6と、目地部側の他方の壁面に後部の背面部位が枢支された他方の目地カバー9と、該他方の目地カバーを90度よりも奥へ回動しないようにする他方のストッパー10と、他方の目地カバーを常時他方のストッパーで阻止されるように付勢する他方の目地カバー付勢機構13と、一端部が一方の目地カバーの先端部寄りに取付けられ、他端部が他方の目地カバーの先端部寄りの部位に当接し他方の壁面に取付けられ、常時巻き取られるように付勢された位置決め付勢機構16とで壁用目地装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】一方の建物の外壁面との間に目地部を介して他方の建物の床躯体が位置するほぼL字状の目地部を形成した所でも、一方の建物と他方の建物が異なる方向に揺れ動いても、その揺れ動きを目地部に隙間が生じることなく確実に覆って安全に使用することができ、かつ構造が簡単で、設置が容易な目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物2の外壁3面に後端部が取付けられ、先端部が他方の建物6の床躯体5にスライド移動可能に支持された目地プレート9と、この目地プレート9の後端部に後端部が枢支され、先端部が弧状の複数個の端部目地プレート11を用いた、目地部4に隙間が生じることなく伸縮可能に覆う端部目地装置15と、一方の建物2の外壁面3に一端部が枢支され、他端部が他方の建物6の目地部4側の壁面に枢支された、目地部4を覆う伸縮あるいは移動可能な壁用目地装置16とで目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震時に床用目地装置の床用目地プレートの先端部が上方へ回動するように傾斜面になっても、壁用目地装置が損傷することなく伸縮する移動ができ、かつ壁用目地部の開口を確実に阻止できる目地装置を提供する。
【解決手段】目地部が狭くなると先端部が他方の床躯体上へ突出する床用目地プレート9を備える床用目地装置4と、該床用目地装置が設けられた部位の左右の建物の壁面間の目地部を覆う壁用目地装置5とを備える目地装置1において、壁用目地装置は前記左右の建物の壁面間の目地部を前記床用目地プレートと隙間を有するように覆う目地カバー17と、目地部が伸縮しても目地カバーを覆えるように左右の壁面に取付けられた目地カバー支持具5と、目地カバーの下端部に上下方向にスライド移動可能に取付けられた山形状あるいは半円弧状のスライド目地カバー18と、該スライド目地カバーの下部の両端部を覆う補助目地カバー20とで構成する。 (もっと読む)


【課題】蛇行形状を成す外気通路の雨水侵入阻止性能や気流整流性能を施工の善し悪しによらずに一定にすることができると共に軒先の意匠性を良好にし且つ現場での取り付け作業を簡単にできる軒先換気部材及び軒先換気構造を提供する。
【解決手段】軒先換気部材8は、軒先側に位置する第1破風水切板81と外壁側に位置する第2破風水切板82とが通風路80aを形成するスペーサ部材80によって互いに接合されることで一体化されており、少なくとも上記通風路80aの入口の側と出口の側にそれぞれ仕切り板82c,82aが設けられて蛇行形状を成す外気通路を形成している。 (もっと読む)


【課題】地震時の挙動に追従しつつ、免震構造の構造物の内部に風雨が入るのを防止できる免震スリットカバー構造を提供すること。
【解決手段】免震スリットカバー構造は、略水平方向に延びる免震スリット10により上部が免震化された建物について、免震スリット10に形成された段差部13を覆う。段差部13には、矩形状の四方枠31と、この四方枠31の建物1の外部側に開閉可能に設けられ扉32と、が設けられる。四方枠31は、下枠41を含む第1フレーム40と上枠51を含む第2フレーム50とに、対角線に沿って分割されている。扉32は、第1フレーム40にスプリングヒンジ43で支持され、上枠51の中央よりもスプリングヒンジ43寄りの位置には、戸当り53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】目地部を多数個の目地プレートで覆っても、地震時の揺れ動き時に目地プレートをスムーズにスライド移動させることができ、目地プレートに荷重が加わっても、目地プレートが撓んだりするのを効率よく阻止することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介して設けられた左右の躯体3に、地震で目地部2が広くなったり狭くなったりする揺れ動きが生じても、その揺れ動きを吸収することができる2個以上のバー部材4を備える支持機構5と、所定間隔で位置するように配置された目地プレート支持バー6と、目地プレート支持バー6に後端部が取付けられ、先端部が重なり合う目地プレート7と、目地プレート支持バー6間のほぼ中央部の支持機構5に常時位置するようにそれぞれ設けられた、目地プレート7をスライド移動可能に支持する目地プレート支持機構8とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】換気性能を向上させることができる換気構造及び建物を得る。
【解決手段】換気部30は、内壁材34及び外壁材36と、内壁材34の上端と外壁材36の上端との間を覆い貫通孔38Bが形成された腰壁上桟38と、内壁材34、外壁材36、及び腰壁上桟38を覆う笠木部材42と、これらで形成される第1通気部46と、第1通気部46に配置された水切り材44と、腰壁上桟38に形成された第2通気部48とを有している。ここで、換気部30では、水切り材44で水が取り除かれると共に外気が第1通気部46に流入する。そして、第1通気部46に流入した外気は、第2通気部48を流れて内部空間51に流入する。これにより、上桟の外側を迂回して建物内部へ向かう通気路を有する構成に比べて、換気経路が簡易な構造となり、且つ換気経路の長さが短くなるので、通気量が増加し、換気性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性に優れ、ガタつきを抑えたスムーズなスライド動作が可能な可動連結式手摺装置を提供する。
【解決手段】上,下横桟12,13と縦桟14,15とを有する対をなす手摺体10,11を備え、これら対をなす手摺体10,11を重ね合わせスライド自在に連結する。対をなす手摺体10,11に前記スライド方向の凹溝34,35,43,44を設け、凹溝34,35,43,44にスライド自在に嵌合する嵌合部52Aを小口蓋51に設け、この小口蓋51を対を成す手摺体10,11の他方の端部に設ける。手摺体10,11がスライドすることにより、躯体1,2間の変位を吸収し、隣接躯体1,2を繋ぐ渡り廊下などにおいて水平方向の可動に対応することができる。また、小口蓋51により手摺体10,11の端部開口を塞ぎ、ゴミなどの侵入を防止できる。その小口蓋51に凸部52を設けるから、部品数が増加することなく、組立作業性に優れる。 (もっと読む)


【課題】屋内で火災が発生した場合において、隣り合う野地板間の目地を通じて炎が屋外に出るのを抑制することができると共に、垂木等の支持部材に野地板を設置した後から容易に形成することができる耐火目地構造を提供する。
【解決手段】複数の支持部材1を並設する。複数の野地板2を前記支持部材1に架け渡して隣り合わせて設置する。長尺平板部3の長手方向の両端から下方に突出する固定片4を設けて目地ジョイナー5が形成されている。前記隣り合う野地板2が形成する目地6の底部を前記目地ジョイナー5の前記長尺平板部3の上面で被覆する。前記目地ジョイナー5の前記両端の固定片4を固定具7により前記並設された支持部材1にそれぞれ固定する。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆材により耐火被覆された免震装置の維持・点検・管理作業を容易に行えるようにすることである。
【解決手段】建物の柱21を下側柱体21aと上側柱体21bとに上下に2分割した構造とし、下側柱体21aと上側柱体21bとの間に免震装置31を配置する。免震装置31に対して互いに逆向きとなる二方に、それぞれ上側柱体21bには一対の上側固定式耐火被覆材42a1を固定し、下側柱体21aには一対の下側固定式耐火被覆材42a2を固定する。一方、免震装置31に対する残りの二方については、それぞれ上側柱体21bには一対の上側可動式耐火被覆材42b1をヒンジにより開閉自在に取り付け、下側柱体21aには一対の下側可動式耐火被覆材42b2をヒンジにより開閉自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】良好な排水性を維持しつつ、施工性が向上し、施工品質が安定化し、部品点数の削減を図ることのできる窓上部見切り部材を提供すること。
【解決手段】平板状の水返し部2と、この水返し部の一端2a側から外側に突出し、水抜き穴3が複数形成された断面略L字状の見切り部4と、水返し部の一端から見切り部と同じ側に突出するとともに、見切り部から遠ざかるように斜めに延び、窓開口部に取り付けられる上窓枠より屋外側に突出させて配置可能な長さLを有する平板状の水切り部5とを備え、水返し部、見切り部および水切り部が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱機能と遮音機能のさらなる向上を図ることができる外装材とそのような外装材を使用した外装構造を提供すること。
【解決手段】 枠材と、上記枠材内に内装された内材と、を具備し、上記内材は外側断熱板と内側に位置する内側断熱板とこれら外側断熱板と内側断熱板の間に設置される遮音板との三層構造から構成されていることを特徴とするものであり、それによって、高い断熱機能を得ることができるとともに高い遮音機能を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】免震耐火目地ユニットの耐久性を高めるとともに、その免震スリットへの取り付けを容易にすることである。
【解決手段】建物11の壁17に設けられた免震スリット37の内部に支持プレート43により支持された耐火材製の目地本体42を配置する。目地本体42の厚みを免震スリット37の開口高さよりも薄く形成し、目地本体42と壁17の上側壁体17aと下側壁体17bとの間に隙間を設ける。目地本体42の両側部にそれぞれ薄い板状に形成された耐火ガスケットゴム47を取り付け、これらの耐火ガスケットゴム47の上下端を上側壁体17aと下側壁体17bとに接触させ、目地本体42と壁17との間の隙間を塞ぐ。また、目地本体42の上下両面にそれぞれ熱感応型耐火発泡材51を設け、火災時に発泡した熱感応型耐火発泡材51により目地本体42と壁17との間の隙間を塞ぐようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は左右の建物が地震等によって不等沈下しても、目地部側の端部の床躯体によって目地プレートを上方へ押し上げ、危険になったりするのを効率よく防止するとともに、目地プレートの両側部を手摺で覆い、かつ目地プレートの先端部が上方へ回動しても、損傷することなく、スムーズに目地プレートを回動させることができる渡り通路用目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の通路の目地部側床躯体に設けられた目地プレート支持部と、この目地プレート支持部に後端部が枢支され、先端部が前記他方の建物の通路の床面上をスライド移動できるように設けられた中央部が上方へ湾曲する弧状の目地プレートと、この目地プレートの両側部に該目地プレートの先端部が上方へ回動しても一方の建物の躯体と衝突しないように取付けられた一対の側部手摺とで渡り通路用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目地部内への風や水が侵入するのを確実に阻止することができるとともに、地震で左右の建物が揺れ動いても、揺れ動きが停止すると元の状態へ自動的に戻り、補修作業が不要で、かつ構造が簡単で、容易に設置することができる目地カバー装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた上下部の躯体の内の下部躯体の目地部側の外側端部に外側部の上面が下部に位置する傾斜面となるように取付けられた水切カバーと、前記上下部の躯体の内の上部躯体に上端部が取付けられ、下端部が前記水切カバーの外側端部と密着して、前記目地部内への水や風の侵入を阻止する第1の防水手段と、この第1の防水手段の内側部位の前記上部躯体に上端部が取付けられ、下端部が前記水切カバーの上面に弾性的あるいは重りの自重で密着して、前記目地部内への水や風の侵入を阻止する第2の防水手段とで目地カバー装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】常態にあっては、目地内への不審者の侵入を防止し得る一方、地震時には、他方の建造物とホルダーの他端との衝当を回避し得る壁用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】目地sを介して隣接する左右の建造物A,Bの、その一方の建造物Aの側壁面5に一端が回動可能に枢結され、他端が付勢手段により目地の内方に付勢されて他方の建造物Bの前壁面12に弾接されるホルダー2に、目地sを覆うカバー板13が被着されてなる壁用目地カバー装置1にあって、目地sの幅方向に連続するように蛇腹状に折曲された薄肉バネ鋼板からなる伸縮性規制部材17を、前記ホルダー2の背面側で、両建造物A,B間に亘って伸縮可能に配設し、該伸縮性規制部材17によって前記ホルダー2の背面の目地sを遮蔽するようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高層階であっても、地震の揺れ動きで目地プレートの両端部やカバープレートが損傷したり、ハネ上げられたりすることがなく、安全に使用することができる高層階用床目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の建物の一方の建物の通路が形成された外壁躯体の、該通路の床面より下部位置に後端部が水平方向に所定間隔となるように枢支され、前記左右の建物の他方の建物側へ突出する先端部が上下方向に回動する複数個のガイド部材、この複数個のガイド部材にスライド移動可能に取付けられる後端部が前記他方の建物の通路が形成された外壁躯体の、該通路の床面より下部位置に枢支された複数個のスライド部材とからなる床用目地機構支持機構と、この床用目地機構支持機構の複数個のスライド部材のスライド移動を阻止することなく、両端部が前記複数個のガイド部材および前記複数個のスライド部材の上部後端部寄りの部位に取付けられた伸縮移動可能な床用目地機構とで高層階用床目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】ブース内側に設定された会話空間における会話の邪魔にならず、ブース内側で発せられた音声がブース外側に対して漏出されることを防止しうるマスキングシステムを提供する。
【解決手段】一方の壁面方向からマスキング音を放音するスピーカ20aを備えた間仕切り用のパネル2を組み合わせて隣接するブース(区画)が形成されると共に、少なくとも一のブースにおいて、隣接するブースとの隔壁22と、共用通路4との間を仕切る隔壁21cとの間に出入口5を設け、隔壁22に対面し、隔壁21cに対して当該ブース内側に向けて通路形成パネル体23を設ける。当該ブースは、通路形成パネル体23を挟んで通路空間3aと会話空間3bを有し、当該会話空間3bに面しているパネル2には、当該会話空間3bの外側の方向に向けてマスキング音を放音するスピーカ20aが設けられている。 (もっと読む)


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