説明

Fターム[2E001GA62]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 棒状、長尺状 (1,691) | 中実円、中実楕円断面 (60)

Fターム[2E001GA62]に分類される特許

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【課題】「騒音発生スペース」が隣接した「騒音拒否スペース」に快適な作業スペースを提供でき、かつ騒音発生源の操作やメンテナンスなどを容易にする。
【解決手段】騒音発生スペースA(騒音源1はサーバー群)を囲う2辺に遮音壁4、他の2面側に境界線2を挟んで騒音拒否スペースBが位置する(a)。分割吸音板10、分割遮音板12を縦型ブラインドタイプで構成し、境界線2に沿って、天井面6から騒音源1側に分割吸音板10、騒音拒否スペースB側に分割遮音板12を吊って、間に幅Lの空気層14を挟んで配置する。分割吸音板10及び分割遮音板12の下縁と床面8との間には、隙間23cと隙間24c、分割吸音板10及び分割遮音板12の上縁と天井面6との間にも、隙間23bと24bを形成し(b)、騒音減衰装置30とする。全閉状態でも騒音発生スペースA側に冷気の流れ維持できる。 (もっと読む)


【課題】建材のような大型部材の電磁波シールド性能の測定を簡易に、精度よく行える電磁波シールド性能測定室およびその方法を提供する。
【解決手段】移動可能な台車に立設した板体の表面に電磁波吸収体を設けた移動電磁波吸収体で構成した3壁面と、対立して配置した移動電磁波吸収体の間に配置する支持部材と、床面に敷設する面材であって、その表面に電磁波吸収体を設けた床面吸収体と、前記の支持部材の上に敷設する面材であって、その表面に電磁波吸収体を設けた天井面吸収体とで直方体を構成した。 (もっと読む)


【課題】
圧縮強度が150N/mm以上であり、かつ、爆裂を防止することが可能な超高強度コンクリートを提供すること。
【解決手段】
コンクリートの内部に中空熱可塑性繊維及び/又は多孔質熱可塑性繊維及び/又は多孔質中空熱可塑性繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした。
また、熱可塑性繊維のほかに鋼繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした (もっと読む)


【課題】従来の内装建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足からカビを発生させる。
また、ホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない事から健康問題が認識されてきた。現在ある珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。
また、技術だけでは解決しない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分、工期がかかる。しかも、接着剤や糊材の有害性や珪藻土のもつ効果が減少する。
本発明の秋田杉間伐材に珪藻土の成形材の遮蔽製造によって解決する。
【解決手段】秋田杉間伐材の多孔質な木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填とした一体型遮蔽成形材の環境機能を提供する。
本発明は、地域の秋田杉杉間伐材と珪藻土を活用することで地域事業の育成と地域産業を開発とする。 (もっと読む)


【課題】吸音性、採光性及び断熱性に優れており、さらに、曲面状の部分や、部屋の可動間仕切りなどの広範な分野に適用することができる吸音性採光断熱材を提供する。
【解決手段】可撓性及び透明性を有し、複数の貫通孔が形成されている複数枚の合成樹脂フィルム2〜5が間に空気層を隔てて積層されており、複数枚の合成樹脂フィルム2〜5が、例えば合成樹脂ロッド6からなる接合材を介して接合されている、吸音性採光断熱材1。 (もっと読む)


【課題】木の質感を出しながらJIS−A−1304に定める1時間加熱試験に適合可能であるとともに、層構成を簡素にして断面積を抑制することが可能な木造耐火構造体を提供する。
【解決手段】木造耐火構造体である柱1は、木質系材料からなるコア部2と、コア部2の表面を被覆して木造耐火構造体の外表面を構成する被覆部3と、を備え、被覆部3は、発火温度が1000℃以上のユーカリ材31で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 運搬時や建込み時あるいは取付け時の作業性を確保する。
【解決手段】本発明に係るひび割れ誘発構造1は、可撓性チューブ状部材3をコンクリート躯体である壁体2の断面中央近傍に埋設して構成してある。可撓性チューブ状部材3は、周壁内面が互いに当接する扁平な断面形状で埋設してあるとともに、その扁平な面が壁体2の表面とほぼ直交するように、該壁体の両側面に形成されたひび割れ誘発目地4,4を結ぶ仮想線上に沿って配置してある。ここで、可撓性チューブ状部材3は、コンクリート打設前に立設された張設ロッド5,5に被せてあるとともに、該張設ロッドから付与された張力で自立させた上、その周囲に打設されたコンクリートに埋設してあり、張設ロッド5,5の設置間隔を断面欠損幅とする断面欠損部材として機能するようになっている。 (もっと読む)


【課題】鋼などの金属材料から構成された部材における水素脆性を抑制する。
【解決手段】金属材料より構成された第1部材101と、同一の環境下で第1部材101と離間して配置されて上記金属材料よりイオン化傾向が低い導電性材料より構成された第2部材102と、第1部材101および第2部材102を電気的に接続する第1接続部材103とを備える。第1部材101における金属の化学反応により生成されるe-は、第1部材101の金属材料よりイオン化傾向が低く、同一環境下で第1部材101に対して貴な電位を示す第2部材102に、第1接続部材103を介して伝導する。 (もっと読む)


【課題】ハンドカット丸太組工法耐力壁線交叉部の加工方法であって、防水窓等と同等の防水性能を持たせる。
【解決手段】一般的な交差部加工に、進入した水を集める溝4、集まった水を直ちに下に排水するように空間を確保する導水用穴3を追加工し、交差部から進入した水を室内側の壁に進入させず、壁下に排水できるよう加工する。 (もっと読む)


【課題】居住者が最も不快を感じる63Hz帯域の騒音を従来の二重床よりも低減する。
【解決手段】支持ボルト下端の防音具が、貫通孔を有する筒状の台座部、クッション材及び加圧ナットを下方から順次積み重ね、該貫通孔に前記支持ボルトを挿通するものであり、台座部の下面の貫通孔の周囲に支持ボルトのフランジ部上面が当接し、加圧ナットを締め付けることでクッション材が台座部と加圧ナットの間で強制的に圧縮され、台座部下面に環状突条が形成されていることで、支持ボルトが、上から荷重が作用したときに下方に変位可能にすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水分の気化熱を利用して耐火性能を高めた目地構造を提案する。
【解決手段】構造物の外壁を構成する2つの壁体の対向端部の内側部の間に架設された連結金物12と、構造物外方の火災から連結金物を保護するために、上記目地空間のうち外側部を除く部分である奥部内に少なくとも充填された保水部材22とを具備し、上記連結金物は、一方の壁体から他方の壁体へ突出する取付板部14bと、この取付板部から目地空間の奥部に突入し、他方壁体の対向端面に固定した埋込み板部14aとを有し、上記保水部材22は、一定の温度以下では水を殆ど放出せず、一定温度以上で放出する材料で形成されており、かつ連結金物の表面のうち目地空間6に露出する部分の全部を覆合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】耐火性、耐熱性に優れた耐火被覆構造およびその工法を提供する。
【解決手段】上端と下端とが構造物50に接続され、緊張状態で斜めに配置された棒状のPC鋼材10と、前記PC鋼材10との間に隙間を有しながら前記PC鋼材10の周面を囲んで配置された外側管20と、を備え、前記PC鋼材10と前記外側管20との隙間には、粒状又は粉状の熱発泡性耐火断熱材30を充填する。 (もっと読む)


【課題】振動低減床側からその支持構造物に作用する加振力を低減することができ、かつ支持構造物への付加を増加させることなく、振動低減床の応答も実用的な範囲内に収めることが可能となる床の加振力低減構造を提供する。
【解決手段】支持構造物10上に、加振力吸収部材11を間に介して振動低減床12を支持し、かつこの振動低減床12と支持構造物10との間に、振動低減床12の鉛直方向の変位によって回転することにより振動低減床に付加質量を付与する回転慣性質量ダンパー13を設け、かつ回転慣性質量ダンパー13による付加質量をΔM、加振力吸収部材11が支持する振動低減床12の総質量をMとしたときに、ΔM/(M+ΔM)を、0.3〜0.7の範囲に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床衝撃音の遮断性能が良好で、劣化の抑制された床支持具及び床構造を提供する。
【解決手段】クッション台座26の上には、質量体40が載置されている。クッション台座26と質量体40とは、固着されておらず、離間可能とされている。コイルスプリング30は、内径がクッション台座26の外径よりも大径とされ、一端30Aが質量体40の凹部42に接着され、他端30Bが受部材20の受け面20C側に接着されて、クッション台座26に外挿されている。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の負担を低減するとともに、吸音材を有効利用することが可能な吸音体を提供すること。
【解決手段】吸音体10は、所定軸方向に延び、吸音性を有する吸音材1と、吸音材1の所定軸方向に延びる外側面を覆う被覆材2と、吸音材1における所定軸方向と交差する方向に延在する両端面にそれぞれ設けられた一対の側蓋4a,4bと、を備え、被覆材2には、被覆材2を吸音材1から着脱自在にする接続部3が設けられている。このため、経年劣化した吸音体自体を新しい吸音体と交換する場合と比較して、清掃作業の負担を低減することができる。また、被覆材2を交換することにより、吸音材1は続けて使用することができるため、吸音材1を有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】等径木杉間伐材丸太に螺旋状圧縮をかけた表面硬化加工材は、複雑エネルギーを吸収、緩和作用効果を発揮することから、主体構造、柱部の一体骨組み構造に適する部材の提案である。
【解決手段】等径木杉間伐材丸太の表面硬化加工材は、垂直加重の重力や複雑エネルギーからくる耐震に強靭な耐久性を実現する組み合わせの骨組み構造を配慮したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】張弦梁の共振特性を改善し得る有効適切な張弦梁構造を提供する
【解決手段】上弦材1と下弦材2と束材3とにより構成される張弦梁4に対して、その共振特性を改善するための付加振動系8を設置する。付加振動系8を慣性質量ダンパー5と付加バネ6と付加減衰7により構成して、慣性質量ダンパー5を束材3と並列に設置し、付加バネ6を慣性質量ダンパー5と直列に設置し、付加減衰7を慣性質量ダンパー5または付加バネ6と並列に設置する。付加振動系8の固有振動数を主振動系としての張弦梁の固有振動数に同調させる。束材3に直列にバネ9を設置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多くの手間、時間、費用を要さない、コンクリ−ト構造物の止水手段を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の構築のための型枠を構造物の形状に合わせて組み固めるセパレーターにおいて、棒状を呈し、長さ方向に垂直な断面が円形であり、両端に螺子部3を備え、その螺子部3に近接した通常凹部4を有するとともに、螺子溝状止水用凹部61と螺子山部62とを有し、止水機能を発揮する、型枠間隔保持用のセパレータ81を使用する。 (もっと読む)


【課題】水のかかる場所でも、防水シール部材の非加硫ブチルゴムを確実に養生する。
【解決手段】対向するコンクリート壁の境界に配置されて、当該境界の隙間をシールするものであって、コンクリート壁の壁面に密着する非加硫ブチルゴム層21と、この非加硫ブチルゴム層21の一方の面24を覆うように設けられた非粘着性の第1の保護皮膜20と、他方の面26を覆うように設けられた非粘着性の第2の保護皮膜22、23とを有する。第2の保護皮膜22、23は、他方の面26を縦断する連続した切断線30で切断されている。第1の保護皮膜20を剥がして、一方のコンクリート壁の壁面に非加硫ブチルゴム層21の一方の面24を密着させ、コンクリート壁を施工して、コンクリート壁の圧力で非加硫ブチルゴム層21を潰し、切断線30の間隔を押し広げ、露出した帯状の非加硫ブチルゴム層21を他方の前記コンクリート壁12に密着させる。 (もっと読む)


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