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Fターム[2E001HA22]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 炭酸カルシウム (74)

Fターム[2E001HA22]に分類される特許

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【課題】部品点数減に資するとともに、構造の簡素化を図り、かつ、作業性の向上にも優れたエキスパンションジョイント用耐火帯としての高耐火性と高強度を兼ね備えたシリカクロスの提供を図る。
【解決手段】二酸化ケイ素とアルミナと酸化ナトリウムとで組成され、微量の砒素が混入された原料1を、ブッシング容器2に入れ1300度以上の高温で軟化し繊径が5.5〜6.5μmの単繊維3を生成するブッシング工程と、前記ブッシング工程により生成された単繊維3に液体サイジング材4を吹き付けてサイジングを施すサイジング工程と、前記サイジング工程によりサイジングが施された単繊維3複数本を一にまとめて撚りをかけてできる糸体5をボビン6で巻き取る撚り工程と、前記撚り工程によりボビン6に巻き取られた糸体5を織り込むことで原反7を生成する織工程と、前記織工程により生成された原反7を酸性液体8中に浸水させて酸処理を行う酸処理工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、段差部iのある水平スリットdの施工を容易ならしめ、かつ工費を低減させうる、段差付目地材及びこれを備えた水平スリット構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の段差付目地材は、ンクリート構造体と他のコンクリート構造体との間に設けられる水平スリット内に設置される目地材であって、水平スリットの底面のうち端部側の一部には他より低い面を形成する段差部が設けられ、水平スリットの底面のうち段差部を除く一般部に載置される本体部材と、段差部に嵌合して設置される段差部材とを備え、本体部材と段差部材が一体構造となっているものである。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する無機質板をその物理的性能の低下、厚さや密度の増大を招くことなく低コストで得られるようにする。
【解決手段】鉱物質繊維と無機質紛状体と有機結合剤とを必須成分とするスラリーから湿式抄造により形成された湿潤マットを表層1及び裏層2とし、その表裏層1,2間に、軽量骨材と有機結合剤と有機繊維とを必須成分とする乾式マットからなる芯層3を配置し、表裏層1,2と芯層3と有機結合剤の硬化により複合一体化する無機質板Aに対し、その芯層3に、200〜250℃の膨張開始温度を有する膨張黒鉛を添加する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することであり、すなわち、目地材設置面の不陸に対応し、かつ製作や設置作業が容易な目地材を提供することであって、この目地材を設置したスリット構造とその施工方法を提供することである。
【解決手段】本願発明の積層目地材は、コンクリート構造体と他のコンクリート構造体と間に設けられるスリット内に設置される積層目地材であって、材質が異なる第1層と第2層を含んで構成される積層体であり、第1層は第2層に比して高い耐火性能を備えた材料からなり、さらに第2層は、第1層に比して高い弾性を備えた材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】耐火性を高める作業が容易である、扉、サッシ等の耐火補強建築部材および建築部材の耐火補強方法を提供すること。
【解決手段】中空部を有する建築部材であって、前記建築部材の内部に熱膨張性耐火材料が注入され、前記建築部材の内部に注入される前の前記熱膨張性耐火材料の25℃における粘度が、1000〜100000 mPa・sの範囲であり、
前記熱膨張性耐火材料が、前記建築部材の内部に注入された後に、25℃において前記建築部材の内部で流動性を失うことを特徴とする、耐火補強建築部材。 (もっと読む)


【課題】木材の良さを確保できるとともに、発泡層の発泡による不燃材の損傷を防止することができる木造部材を提供する。
【解決手段】内部に配された本体木材部2と、表面に配された表面木材部3と、本体木材部2と表面木材部3との間に介装され、加熱により発泡する発泡層11と金属膜(膜状の不燃材)12とが積層された遮熱部4と、を備える。金属膜12は、発泡層11が発泡したときに該発泡層11の発泡に追従して伸長する伸長部13を有する (もっと読む)


【課題】軽量で、断熱性及び耐火性に優れ、製造コストが低減された断熱耐火サンドイッチパネルを提供する。また、軽量で、断熱性及び耐火性に優れ、製造コストが低減された断熱耐火サンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】断熱耐火サンドイッチパネル100は、表面材102と、表面材102と対向して設けられる裏面材104と、表面材102と裏面材104との間に設けられる、無機層106と、少なくとも1層の有機層108と、を備え、有機層108は、無機層106に接して固化成形されたフェノールウレタン樹脂を含む。断熱耐火サンドイッチパネル100の製造方法は、裏面材104に無機層106を一体化させる工程と、無機層106に接してフェノールウレタン樹脂を注入発泡させ、有機層108を固化成形する工程と、有機層108に表面材102を一体化させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】家具を設置したときに生じる隙間を塞ぐために適した目地材を提供する。
【解決手段】目地材1は、家具を設置したときに生じる隙間を塞ぐ目地材1であって、化粧板10と、挿入板11と、複数の留め部材12A,12Bと、切断用線条凸部13とを備える。化粧板10は、隙間に張られる。挿入板11は、化粧板10の裏面10Bから垂下するように設けられ、隙間に挿入される。複数の留め部材12A,12Bは、挿入板11の表面11Aに突出するように設けられ、挿入板11が垂下する方向に並べられる。切断用線条凸部13は、挿入板11の裏面11Bに突出するように設けられ、複数の留め部材12A,12Bの間に位置付けられ、化粧板10が延びる方向に沿って延びる。 (もっと読む)


【課題】ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域の劣化を防止し、耐水性、耐久性、耐熱性を高めることが可能な被覆方法を提供する。
【解決手段】被覆方法は、ボルト接合部を有する鉄骨部材において、ボルト接合部領域に対して、耐熱性、耐久性を高めるための合成樹脂と、脱水冷却効果、不燃性ガス発生効果、炭化促進効果等を発揮するリン化合物を含む樹脂組成物を塗付し被膜(X)8を形成した後、ボルト接合部への結露水等の浸入防止、およびボルト接合部の動きに伴う被覆の割れ、剥離等を抑制する弾性被覆材(Y)9を積層する。 (もっと読む)


【課題】 ALC用の補強鉄筋に防錆材溶液を浸漬塗布する際に、塗布される防錆材溶液の膜厚を制御して、膜厚のばらつきが小さく且つ均一な膜厚を有する防錆被膜の形成が可能な補強鉄筋の防錆方法を提供する。
【解決手段】 防錆材溶液4aに補強鉄筋1を浸漬した後、振動装置5で振動を加えながら補強鉄筋1を引き上げると共に、補強鉄筋1に加える振動の振動数を引き上げ途中で少なくとも1回削減する。その際、引き上げ開始時に露出した補強鉄筋1に塗布された防錆材の膜厚を膜厚測定装置6で測定し、得られた測定膜厚と設定膜厚との差が小さいほど、1回目の振動数の削減での削減率を初期振動数に対し10〜90%の範囲内で大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】取扱い性の向上と防火措置作業の迅速化を図ることができる防火区画用耐熱材Aを提供する点にある。
【解決手段】パテ状でブロック状の耐熱材Aに、他の耐熱材Aと面接合可能な接合面Sを形成するとともに、この耐熱材Aの接合面Sには、これに接合される他の耐熱材Aとの接合力を弱める分離用の接触面積減少手段Dを形成してある。 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管類の側面に対する熱の影響が少なく、施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類5と、前記貫通孔から前記貫通孔外部に突出して設置された縁材側板3と、前記縁材側板の内側に設置された、前記貫通孔を覆う不燃閉塞板4と、前記不燃閉塞板を前記縁材側板の内側に保持する支持部材6と、前記貫通孔と前記配管類とを覆う熱膨張性耐火シート7と、前記配管類と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を覆うシール材と、を有し、前記配管類が、前記不燃閉塞板に設置された挿通孔を挿通し、前記熱膨張性耐火シートが、前記縁材側板の外周と前記配管類とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】80Hz以下の低周波音を遮音できるパネル材を提供する。
【解決手段】ハニカム材(2)のセルに連通気泡を有する硬質フェノールフォーム(3)を充填しかつハニカム材の一方の面に通気性面材(1)を接合して吸音層とし、スラグせっこう板(7)とアルミニウム合金板(4)とを炭酸カルシウム粒子入りエポキシ樹脂接着剤(6)により接合して第1反射層とし、吸音層の非通気性面材側の面と第1反射層のスラグせっこう板側の外面とを前記接着剤(6)で接合たハニカムパネル積層体。2枚のスラグせっこう板(7、7)の間にポリエチレンフォーム板(8)を挟みこれらをゴム系接着剤(9)で接合し、かつ2枚のスラグせっこう板の一方にアルミニウム合金板(4)を接着剤(6)で接合して第2反射層とし、吸音層の非通気性面材側と第2反射層のスラグせっこう板側の外面とを接着剤(6)で接合したハニカムパネル積層体。 (もっと読む)


【課題】建物の屋根や屋上や外壁を遮熱構造にする際に、断熱ブロックなどのブロック自体に遮熱層を一体化した遮熱ブロックを実現する。
【解決手段】建物の屋根や屋上や外壁に敷設するブロックの上面に、硬水低減処理時に排出される炭酸カルシウムのペレットを骨材として白色セメントで接着してなる遮熱層を、ブロック成型時に積層し一体化してから養生してなる遮熱ブロックであるから、遮熱層がブロック上面に養生前に積層し一体化されていることにより、高い接着強度が確保される。しかも、前記炭酸カルシウムペレットは硬度が高く、充分な機械的強度と耐候性が得られるので、強烈な紫外線を受けても、遮熱層の剥離や劣化が抑制され、一体化接着強度の向上と相まって長寿命で、ブロック表面の保護層としても機能する。白色であるから遮熱効果が高く、白色塗料層のような塗り替えも不要である。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類3と、少なくとも一方の前記区画表面に沿って前記配管類周囲の貫通孔全体を覆う熱膨張性耐火シート5と、前記配管類3と貫通孔との隙間、熱膨張性耐火シート5端部と区画との境界、熱膨張性耐火シート5端部と配管類3との境界、ならびに熱膨張性耐火シート5同士の継ぎ目からなる群より選ばれる少なくとも一つに設置されたシール材4とを備える防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】不燃性能を有し、密着性に優れ、反りの小さいメタル不燃化粧板を提供する。
【解決手段】表面の意匠層としての金属箔1と、無機繊維基材に、有機樹脂分としての縮合型熱硬化性樹脂と、無機充填材とを含むスラリーが含浸されたプリプレグからなるコア層6と、裏面材5とを積層一体化する。該コア層6と裏面材5との間には接着層を介在させ、前記スラリー中には無機充填材として、金属水酸化物と炭酸カルシウムを配合する。有機樹脂分と無機充填材との配合割合は5〜20:95〜80とする。裏面材は反りを抑制するためのもので坪量は20〜250g/m、含浸率は20〜50%の樹脂エマルジョン含浸シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】外断熱構造において、断熱材3が熱によって減容してしまった場合でも、上下の断熱材3a,3bの間に配置した不燃耐火材9が不用意に落下するのを防止する。
【解決手段】建築物の躯体1の外側面に、裏面モルタル層4と断熱材層2と表面モルタル層6とがこの順で積層されている構成を備える外断熱構造において、下位に位置する断熱材3aの上端面31と両側面32、32をメッシュ状無機質材8で覆い、下位に位置する断熱材3aと上位に位置する断熱材3bとの間には不燃耐火材9を配置する。断熱材3aが減容しても、メッシュ状無機質材8は裏面モルタル層4と表面モルタル層6とによって支持されており、落下しない。それにより、不燃耐火材9は上位の断熱材3b対する延焼防止効果という所期の目的を完遂することができる。 (もっと読む)


【課題】型枠兼用断熱材として炭酸カルシウム系発泡板を用いる外断熱工法を、より低いコストで、かつより容易に施工できるようにする。
【解決手段】複数枚の型枠兼用断熱パネルが屋外側となるようにして型枠20を形成し、形成した型枠内にコンクリート31を流し込み、流し込んだコンクリートを硬化させて型枠兼用断熱パネルと一体となったコンクリート壁を構築する外断熱工法において、型枠兼用断熱パネルとして、補強リブを持たない炭酸カルシウム系発泡板10をそのままで用いる。 (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】低周波領域において良好な吸音効果が得られるとともに、高い平均吸音率を達成でき、かつ温度変化に対する安定性も良好な吸音体を提供する。
【解決手段】開口部2aを有する枠体2と、開口部2aを覆う吸音材3とを有し、枠体2の厚みTが5〜20mm、開口部2aの内径Dが70〜160mm、吸音材3の厚みTが0.5〜3mm、吸音材3の比重Gが0.9〜1.6、吸音材3の貯蔵弾性率E’が1×10〜1×10Paであり、吸音材3は高分子材料(X)を用いて形成されており、高分子材料(X)は80℃以上の融点または80℃以上のガラス転移点を有し、かつ高分子材料(X)は、20Hzにおけるtanδのピーク温度が15℃以下で、かつ20Hz、15℃におけるtanδが0.2以上である高分子材料(A)、および20Hz、15℃におけるtanδが0.08未満である高分子材料(B)を含むことを特徴とする吸音体。 (もっと読む)


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