説明

Fターム[2E001HC01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質 (482)

Fターム[2E001HC01]の下位に属するFターム

Fターム[2E001HC01]に分類される特許

261 - 273 / 273


【課題】グラスウールを使用することなく、重量床衝撃音レベルなどの床衝撃音レベルを低減することができる遮音床およびこの遮音床に使用される床下地パネルを提供する。
【解決手段】遮音床100に用いられる床下地パネル110は、仕上げ材50を載置する上面が平坦である一方、下面については、支持ボード33で支持される各支持点から等距離の略中央領域がスラブ20側に突出し、この突出部110Aの周辺部110Bで最も厚さが薄くなり、支持点側に向けて徐々に厚くなるように形成されている。これにより床下地パネル110がたわみ振動して床下空間の空気を圧縮しても、圧縮空気を両側の防振支持脚30に向けて流すことが可能となり、スラブ20に対して直角方向から衝突する圧縮空気成分を減らし、スラブ20の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 型枠兼用断熱パネルを用いた構造体(コンクリート躯体またはコンクリートスラブ)において、共鳴透過現象の発現によって遮音性が低下するのを防止する。
【解決手段】 合成樹脂発泡体である断熱板2と、その一方の面に形成された凹溝3内に一部を突出させた姿勢で埋め込まれている桟木4とからなる型枠兼用断熱パネル10を用いて造られる断熱コンクリート躯体構造体において、断熱板2の表面と桟木4に張り付ける内装下地表面材6との間に生じる空間S内に軟質多孔質体20を埋め込んで、空間Sを閉塞する。それにより共鳴透過現象の発現は抑制され、構造体の遮音性が低下するのを阻止できる。 (もっと読む)


【課題】鋼製大引きの露出部を被覆材にて被覆し、その被覆材を装着状態に保持可能とすると共に、各大引き間に設置される床下断熱材をその被覆材によって保持可能として、高い床下断熱性能と結露防止性能を発揮可能とすることを目的とする。
【解決手段】床下換気式の住宅等の建物の床下部分における鋼製大引き1の露出部に断熱材を施工するに当たり、発泡プラスチック系断熱材を用いて断面形状ほぼ逆Πの字形で材長方向に樋状に成形すると共に、両側面のたとえば下部に水平方向に所定量延出しかつ材長方向に延びる凸部4aを備えた被覆材4を大引き1の下方から外挿して装着し、ついで、コの字形帯状の留め金具5を上方から外挿して爪部5bを被覆材4に食い込ませて被覆材4を保持する。一方、凸部4aは大引き1相互間に配置される床下断熱ボード14を保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 原木の外周を長手方向に切断して角材を製材する際に生ずる端材の大部分を使用して断熱材を構築することで、端材の廃棄処理費の削減並びに森林資源の節減を図り、断熱材の両側端縁を接合可能なパネル構造とすることで施工性を向上することができる製材端材を用いた断熱材及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 断熱材4は、垂木、根太又は柱2等の上面に長手側が直交するように載置すべく一対の直線状添木端材間に、原木外周を長手方向に切断して角材を形成する際に生ずる複数の端材Hを添木端材に沿って列設配置して規定外形寸法(L1×L2)となる平面方形状の単一端材層を形成し、該単一端材層を複数段重畳して最上段に載置される単一端材層HP4とその下段の単一端材層HP3との間にクラフト紙Pを介装すると共に最上段の単一端材層HP4を横方向に所定量平行移動させることで、下段の単一端材層HP3の片側添木端材上面に段差M1を形成し、パネル板状に一体形成される。 (もっと読む)


【課題】 変形容易な材料からなる断熱材2を介して下木材1に板材3を木ネジ4により締結固定する断熱構造において、その締結時に断熱材2が圧縮変形することを防止する断熱構造およびそれに用いる木ネジの提供。
【解決手段】 木ネジ4として、先端側に先端部ネジ5を形成すると共に、頭部6の付根部に首部ネジ7を形成し、その中間にネジ無し部8を設ける。そして先端部ネジ5および首部ネジ7を同一方向の螺旋条に形成し、首部ネジ7の長さを先端部ネジ5のそれより短く且つ、首部ネジ7のネジピッチP2 を先端部ネジ5のネジピッチP1 より大きくする。 (もっと読む)


【課題】少しの床重量のアップで良好な遮音性能が得られるようにした床構造を提供する。
【解決手段】縦梁1a、1bと横梁1c、1dにより矩形に組まれた最小単位として構成される一つの梁伏からなる床梁1と、床梁1に対して横梁1c、1dが延びる方向に並列に配置された6枚のALC製の床パネル21〜26とパーティクルボード27からなる床材2と、床材2の縦梁1a側の辺を4等分して該辺の両端から略1/4となる位置に沿って二列に配置され、それぞれの列に重心が略沿うようにして4箇所に設置された合計8個の制振装置31〜38と、から構成されている。各制振装置31〜38は、ばね部材としてのゴム弾性体31b〜38bとマス部材31c〜38cとからなる10個のダイナミックダンパを有する。 (もっと読む)


【課題】 取り扱い施工が容易で、安価かつ堅牢なエコロジータイプの建築用断熱パネルを得る。
【解決手段】 肉厚板状に成形された板状断熱材30又は50の表裏面又は片面に、天然木材を主体とするパネル材20、20を積層接着した3層構造又は2層構造の建築用断熱パネルであって、前記パネル材20は、所定幅の複数の木板片10を幅方向に並設した状態で、幅方向と直交する長手の連結部材12により連結した構造としている。 (もっと読む)


本発明は、発泡ポリマーの層(10)と鉱物綿の層(12)を用いる断熱パネルの製造プロセスに関する。断熱発泡材を形成する樹脂の一様な発泡を得るため、発泡のときの樹脂との摩擦抵抗を低減するよう鉱物綿の繊維状の層の上に接合面(15)を備える。この接合面は、発泡材と同じ樹脂のフィルムを吹き付けることにより得ることが好ましい。
(もっと読む)


薄く、軽く、かつ柔らかい、施工性に優れた電磁波吸収体を提供する。第1導体素子層(6)の第1導体素子群(12)は、整列配置される十文字導体素子(30)と、十文字導体素子(30)に囲まれる領域に方形導体素子(31)とからなる。第1導体素子層(6)側から入射される電磁波を、各素子(30)、(31)で受信し、内部で多重反射させ、第1損失材層によって電磁波を吸収する。第1導体素子群(12)を、十文字導体素子(30)と方形導体素子(31)とによって実現することで、受信効果を高くして、電磁波を高い収集効率で収集することができる。 (もっと読む)


弾性プレート(2)は、各フランジ(3)上の打ち出し爪部(6)と弾性連結部分(5)とを有する爪付プレートの形態にすることができる。複数の弾性プレート(2)は、離間配置された一組のスタッドと、離間配置された一組の上プレートと、離間配置された一組の底プレートを連結し、壁などの組み立て式建築フレームを形成する。音響減衰のマス―スプリング―マス(mass-spring-mass)の原理を利用する弾性プレートは、建築フレームの要素に衝撃を与える音響に反作用し、要求される音響減衰を提供する。代替的な実施形態では、プレート(2)は、スタッドを形成することができ、及び/又はフランジのうちの一つを石工ウォール又はコンクリートウォールに固定することができる。
(もっと読む)


【課題】通気性材料において、構造剛性と意匠性を保持させつつ、室内の快適性を向上させるために、低周波数域から高周波数域まで幅広い周波数域における室内騒音を低減出来る内装材を提供することを目的とする。
【解決手段】通気性材料の一面に通気止めフィルムを積層した基材であって、通気止めフィルムが通気性材料に凹陥部等を設けることにより、通気性材料と非接触な部分を有する構造にすることにより、構造剛性を低下させること無く、通気性材料に非接触な部分のフィルムの振動自由度を高め、共振効果により膜振動を利用することで高周波のみならず人の話し声に近い低周波数域(1000Hz〜2000Hz)においてまで幅広く高吸音性特性が付与できる。 (もっと読む)


【課題】防音効果が高く、コストも低減可能な防音フエンスを提供する。
【解決手段】H型鋼である支柱1の溝10に間伐材2の端部を嵌装し、溝10に沿って高さ方向に積み上げられて、フエンスパネルを構成する。溝10の幅は間伐材2の直径よりも径大としてあり、防音フエンスAの厚さ方向に交互にずらして積み上げ、これにより大きな空隙20を形成し、フエンスパネルに幅方向に伸びる凹凸を形成し、消音効果を高める。 (もっと読む)


【課題】 外断熱構造における通気層は自然対流が起こり難く、また、システム換気装置は、屋内全体を新鮮な空気が満遍なく循環し、床下空間部までも同じ温湿度の快適空間にすることができなかった。
【解決手段】 戸建て住宅において、自然通気層は、外装材と断熱層との間の隙間を外壁通気層となし、屋根下地材と断熱層との間の隙間を屋根通気層となし、屋根下地材の下端は塞いで壁外装材の上端と連結することにより密封状態の通気層とし、システム換気装置は、外気の吹出口を2階の階段ホールと玄関ホールの天井面に設け、2階居室部では、吸込口を天井面に設け、流入した空気が居室部全体を満遍なく換気するようになし、1階居室部では、通気口を床面に設けるとともに、床下空間部には空気排出管の開口を配設し、1階居室部を循環した空気を、さらに床下空間部に流入させて循環させ、その後排気するようにした。 (もっと読む)


261 - 273 / 273