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Fターム[2E001HC01]の内容

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【課題】磁性材料にかかる応力を低減することにより、効果的な磁気遮蔽性が得られる磁気シールド体及び磁気シールドルームを提供する。
【解決手段】フレーム部材12に形成された複数の貫通孔16に、透磁性を有する複数の筒体14が装着されている。そして、フレーム部材12に装着された複数の筒体14の両端面によって面がそれぞれ形成されている。また、隣り合う筒体14の平面状の側面同士は対向している。磁気シールド体10に照射された磁界の磁束は筒体14に吸収される。この筒体14に吸収された磁束は隣り合う筒体14に伝播し、この伝播を繰り返して磁気遮蔽効果を発揮することができる。また、フレーム部材12が筒体14を支持するので、筒体14(磁性材料)が応力を受けて歪むことがない。よって、筒体14(磁性材料)の磁気特性が劣化することがないので、効果的な磁気遮蔽性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長期持続的なホルムアルデヒドの吸着能を有し、かつ不燃性と強度の優れた成形建材を提供する。
【解決手段】木質系炭化物粉末に、水酸化カルシウム粉末と必要に応じてバインダーを添加し、これらを混合して加圧成形した後、前記水酸化カルシウムの炭酸化処理を施して製造された建材であって、前記木質系炭化物100重量部対する水酸化カルシウムの添加量を100重量部以上とし、かつ前記木質系炭化物粉末として、少なくともその3分の1以上が、最高温度1000℃以上の高温炭化処理で製造されたものを用いる。また、これに吸着されたホルムアルデヒドの酸化を促進するための酸化助剤として、酸化チタン及び/又は白金を添加する。 (もっと読む)


【課題】断熱材を任意の厚さに配設することができ、配設した断熱材部分を損傷させることがなく、当初の設計どおりの断熱性能を発揮することが可能であると共に、断熱性能を長期にわたって維持することが可能な建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】外側下地材32と内側下地材37を配設し、外側下地材32と内側下地材37との間に断熱材Dを配設する建物の断熱構造10において、外側下地材32と内側下地材37は、柱Hと独立した任意の位置に配設されていることを特徴とする建物の断熱構造10である。 (もっと読む)


【課題】目地部分の構成の簡素化及び小型化を実現することができ、さらに確実に止水することができる目地部材を提供する。
【解決手段】建築物11のコンクリート20の壁面の目地12に応じた半円形の曲面を有する基材16と、基材16の曲面に沿って配置されたエチレン酢酸ビニル樹脂系シート14とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、地面に直接もしくは間接的に接触しているセルロース基質に関し、このセルロース基質に第四級アンモニウム化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】長尺体貫通用孔の孔内周面との間で発生するコンクリート付着力を確実且つ効果的に高めることのできる長尺体貫通用孔防火措置具を提供する。
【解決手段】床板Sに形成される長尺体貫通用孔Aの孔内周面との間で発生するコンクリート付着力により孔内周面を被覆する状態で長尺体貫通用孔Aに取り付けられる環状枠体1に、これに挿通された長尺体Pの外周面と環状枠体1の内周面1aとの間の環状空間で耐火充填材4を受け止め支持可能な受止支持片部2と、床板Sの下面S1における長尺体貫通用孔Aの孔口周縁部との間でコンクリート付着力を発生可能な補助付着片部3とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、電磁波の放射を低減して電磁波に対する遮蔽性を向上させる電磁波シールド構造体を提供する。
【解決手段】第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22は対向しており、共に導電性を有する。また、第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22は電気的に非導通である。さらに、第1の電磁波シールド面材20と第2の電磁波シールド面材22との間に形成された空間の内部に向かうように、第2の電磁波シールド面材22の端部が折り曲げられている。これらにより、面材を折り曲げただけの簡単な構造で、第1及び第2の電磁波シールド面材から電磁波シールド構造体10の外部へ放射される電磁波Pを低減することができ、これにより電磁波Pに対する遮蔽性が向上する。 (もっと読む)


【課題】先の中越地震や阪神淡路大震災も最初は震度7の大きな縦揺れであった。
特に震源地の淡路島北淡町では、震度7の突き上げる様な物凄い縦揺れで、土台と基礎をつなぐボルトやナットが飛んだりグランドピアノやベッドが宙に浮く等の強烈な衝撃があり、多くの死傷者が出た。今の耐震構造では、地震の揺れが、そのまま伝わり、特に木造の家屋はホゾを、上から入れるものが殆どで、いくら金物で留めても大地震の縦揺れの衝撃で突き上げられると外れたり緩んだりしてその後横揺れで筋交いが折れたり外れたりして桁、等を突き上げて倒壊する例が多くあり、いかに最初の大きな縦揺れを逃がせるかが課題であった。
【解決手段】 震度7の大きな縦揺れや、横揺れが数分間続いても、土台の台形振動受けが、勾配と摩擦や、スプリングの力で上下左右に動いて衝撃を逃がし、あたかも胴上げやシーソーをしている様なゆっくりとした揺れに変えられる、八角形土台免震装置。 (もっと読む)


【課題】凸部がある部材に対して真空断熱材を配設しようとすると、凸部を避けて複数枚の真空断熱材を配設する必要があり、工数がかかる問題がある。
【解決手段】床暖房システム8は、パネル9とフローリング材13と、パネル9の上に配設された複数の補強材11と、パネル9とフローリング材13との間に配設された真空断熱材10と、フローリング材13と真空断熱材10との間に配設されたPTC面状発熱体12とからなり、真空断熱材10は、外被材17の間に複数の芯材16が互いに間隔をあけて減圧密封されてなり、外被材17の間に芯材16が減圧密封されている芯材部14と、隣接する芯材16間に外被材17のみからなる非芯材部15とを有し、芯材部14が隣接する補強材11間の空間内に配設され、非芯材部15がPTC面状発熱体12と補強材11との隙間を通る形で補強材11を跨って配設される構成である。 (もっと読む)


【課題】 化粧不燃材の提供
【解決手段】 ISO5660−1に準拠した発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が40MJ/m2以下である基材の上に、化粧単板が被覆された化粧材であって、
前記基材と前記化粧単板との間に、アルミニウム箔及び繊維質シートの積層体からなる不燃化シートを挿入して積層一体化してなり、この際、前記化粧単板及び前記不燃化シートはラテックス系熱硬化性接着剤又は酢酸ビニル系接着剤で接着され、前記基材及び前記不燃化シートはウレタン系接着剤、酢酸ビニル系接着剤、酢酸ビニル−アクリル共重合体接着剤、ラテックス系熱硬化性接着剤又は水性ビニルウレタン系接着剤で接着されており、上記発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が8MJ/m2以下であることを特
徴とする化粧不燃材。 (もっと読む)


【課題】グラスウールを使用することなく、重量床衝撃音レベルなどの床衝撃音レベルを低減することができる遮音床およびこの遮音床に使用される床下地パネルを提供する。
【解決手段】中空構造の床下地パネル110においては、空洞の床面側の部材110Uの内面側は、空洞の長手方向における中央位置において対向する面に突出するように突出部110Aを有している。この構成によれば、床面からの衝撃に応じて空洞内の圧縮空気が床下地パネル110の側面からスムーズに抜けるので、床面からの衝撃を吸収することができ、空洞を挟んで下側(スラブ側)の部材110Dのたわみ量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】屋上屋根、ベランダ、バルコニーに設置する遮熱効果が高く、パネル同士の連結が容易であり現場施工がしやすく、さらに、廃棄時において分離分別廃棄処理がしやすい木製パネルを提供する。
【解決手段】木製の矩形板材を複数枚並べて正方形に形成した天板100、200、300に中脚部材500、天板と同様に形成した中敷板400、下脚部材600を交互に接合して2段構造のパネルとし、かつ、木製の連結部材によって複数パネルを連結可能にした遮熱用木製パネル10とした。 (もっと読む)


【課題】トータル的にみて完成度の高い建築物の防蟻システムを提供する。
【解決手段】建築物の基礎際、基礎の水抜孔、基礎の立壁の巾止め金具、配管、玄関、勝手口、ポーチ、土間外ステップ、及びコンクリートブロックの貫通孔に、これらを含む各箇所全てに、それぞれに対応する防蟻方法を適用した防蟻防蟻システムとする。 (もっと読む)


【課題】断熱シートを取り付ける手段を問わず、断熱シートの断熱性能を確保して作業性良好に取付できる建物の外壁構造および外壁パネルを提供すること。
【解決手段】建物の外壁構造1において封止部144が胴縁11に取り付けられるので、フィルム142,143間の真空状態を損なうことなく、釘111によって断熱シート14を容易に取付できる。釘111が打たれるのはフィルム142,143が溶着された封止部144であるから、フィルム142,143に釘孔が明いても問題なく断熱性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来の壁構造における内装材は、調湿機能や、断熱機能を持たないので、室内で発生する結露現象に対して解消する対策が施されていなかった。
【解決手段】帯状の底板1A上面の長手方向の右端と左端に側板1B,1Cを立設し、両側板の向かい合う面同士の間の底板上面に間仕切1Dを立設して、各板の構成によって形成した収納部に羊毛2を主材とした調湿材を充填収納し、両側板の上面に帯状の天板1Eを設けて、収納体を構成した。 (もっと読む)


【課題】火災が終了した後に集成材内部への炭化を防止することができ、自然に燃え止まることにより架構の崩壊を防ぐことができる、鋼材や石膏ボードを用いない耐火集成材を提供する。
【解決手段】難燃薬剤を実質的に含まない木材で構成された表面層と、該表面層に隣接した内側に、木材に難燃薬剤を注入処理した難燃薬剤注入層とを備え、前記難燃薬剤注入層における難燃薬剤の注入量の平均値が、固形分換算で70kg/m以上であることを特徴とする耐火集成材。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる防・耐火パネル
及び防火戸を提供すること。
【解決手段】
熱膨張性無機耐火材の少なくとも一方の面に木質板を設けた積層体であって、
前記熱膨張性無機耐火材は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量
%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性無機耐火材に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000
℃の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とする防・耐火パネル。 (もっと読む)


【課題】地震時に、躯体フレームと壁パネルの間に介在させた粘弾性シートに、振動エネルギーを有効に伝達させ、また、壁パネルに作用する面外力に対して、粘弾性シートやその接着部分に多大な力を負担させず、躯体フレームに面外力を伝達することが可能な建築物の制振構造と、その構造に用いる制振機能付き胴縁を提供することを目的とする。
【解決手段】総厚が略同じである2つの断面略L型の帯板を、所定寸法のZ状隙間を形成するように幅方向に組合せ、幅方向の表面に対して平行な隙間部分に粘弾性シートを介在させ接着した複数の制振機能付き胴縁を、躯体フレームと壁パネルの間に互いに平行に配し、一方の帯板の幅狭面を躯体フレーム側に固定し、他方の帯板の幅狭面を壁パネルに固定することで、壁パネルが粘弾性シートを介して間接的に躯体フレームに固定されたことを特徴とする建築物の制振構造。 (もっと読む)


【課題】前記貫通孔の形状に関わらず充填用バッグを容易に設置することができる等その
作業性に優れ、防火性能に優れた防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
建築物に設けられた防火区画を画成する仕切り部に形成された貫通孔を長尺体が貫通す
る構造であって、
前記貫通孔と前記長尺体との隙間に充填用バッグが配置され、
かつ前記充填用バッグは、
(1)柔軟性のある発泡体小片
(2)熱膨張性耐火材の小片
(3)前記(1)および(2)を包むための、布、フィルムおよびシートからなる群より
選ばれる少なくとも一つを含む包材
を有することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易でコストも安価に抑えることができ、また、従来にはない優れた性質を兼ね備えた構造物の建造を実現する。
【解決手段】 建材10は、桐製の板材11,12と、これら板材11,12の間に挟装され、少なくとも、断熱機能、調湿機能、防音機能、及び不燃機能を有するパネル状の機能材13,14とが、接離不能な状態に一体形成されて構成される。機能材13,14は、古紙を離解して所定のパルプ濃度に調整されたスラリー状の原料パルプを所定の型枠上に注いで成型することにより、その一方の表面に、略六角形の窪みを充填形成したハニカム構造を有する。 (もっと読む)


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