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Fターム[2E001HC01]の内容

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再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%含み、CAC値が少なくとも約25、NRC値が少なくとも約0.25、およびSTC値が少なくとも約25のパネルである。実施形態では、乾燥パネルをベースにして、再生可能成分を重量で約0.1%〜約95%、ファイバーを重量で0.1%〜95%、バインダーを重量で1%〜30%、含んでいる。再生可能成分は、任意に、目開き0.312インチのメッシュスクリーンでの残留分が5%以下、目開き0.059インチのメッシュスクリーンを通り抜ける分が5%以下の粒径分布である。このパネルの製造方法も提案する。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を阻害することなく、調湿性を有する基材と透湿性を有する表層材との接着性を容易に高め得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、調湿性を有する基材2と、該基材の上面2aに接着剤層4を介して設けられた透湿性を有する表層材3とを備え、前記接着剤層は、透湿性接着剤に加工澱粉を含有させた接着剤により形成されている。 (もっと読む)


【課題】高い外気温を遮り冷気を断熱して室内で結露が生じること等を防ぎ、屋内の居住環境を良好に保つことのできる天井断熱構造を提供する。
【解決手段】H型鋼材の上、下フランジ部11、12外面に木質部材を固着一体化して複合天井梁Bを形成し、該複合天井梁Bを一定間隔で並設し、該複合天井梁Bの上部木質部材21と下部木質部材22とを連結するように桟31からなる吊木受け固定桟3を固定し、該吊木受け固定桟3と隣接する複合天井梁Bに相対向して設けられた上記吊木受け固定桟3との間に吊り木4を架け渡し、上記複合天井梁Bと吊り木4とからなる断熱材保持空間Aに、幅方向両側端部にV字溝52を設けた板状断熱材5を、折り曲げて圧入、嵌装してなる天井断熱構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた断熱性と強度を有する、型枠・内装下地兼用断熱パネル及びこれを用いた鉄筋コンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の断熱パネルは、合成樹脂発泡体よりなる断熱板1と、その一方の面に配置された複数本の複合補強材2とからなり、複合補強材2は、断熱板の凹溝内に嵌め込まれると共に、複合補強材の両側にはさらに複合補強材の表面までの厚さを有する補助断熱体3が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単かつ容易に、土台天面の水平度を精度よく確実に確保できるばかりでなく、経済的であり、さらには床下換気が完全になされる新規なコンクリート基礎の土台構造及び土台受け部材を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎10の上面10aから突出するねじ棒20,21に対して木製土台11を貫通保持する構造であって、前記木製土台11の下面側11bにおいて受け座面30aを有する土台受け部材30が前記ねじ棒20,21に螺着され、前記木製土台11が上面側11aの締付ナット40との間で保持される。 (もっと読む)


【課題】大型駐車場の多くは、周囲に日射を遮るものが少なく、特に夏場の熱環境は極めて悪化する。アイドリングは、排熱によるヒートアイランド現象につながり、排熱以外にもCO2排出量の増加を引き起こすという悪循環を生んでいる。この発明は、簡易な構造で極めて効果のある駐車場用の日射遮蔽建造体を提供する。
【解決手段】基本的な構成としては、駐車用地に立設された複数本の支柱1と、前記支柱の上端部に張設された枠体2と、前記枠体に沿うように配設された通気性覆い体3とよりなり、望ましくは、覆い体の被覆率が65%〜95%で、同覆い体がくず、藤などのつる性の植物又は寒冷紗などの遮光ネットよりなる。 (もっと読む)


【課題】確実に耐火性を付与しつつ木材の良さを損なうことのない耐火木材を提供する。
【解決手段】耐火木材Aを、木材本体部5と、この木材本体部5の表面5aを被覆するように設けられた珪酸ソーダ層6と、珪酸ソーダ層6を被覆するように設けられた表面木材部7とを備えて形成する。また、珪酸ソーダ層6に、木材本体部5と表面木材部7を繋ぐ貫通孔8を形成し、木材本体部5から表面木材部7ひいては外部への空気等の流路を確保して、木材本体部5の調湿性を発揮させるとともに香りを外部に拡散させ、木材の良さが失われることを防止する。 (もっと読む)


【課題】建物の小屋組を行った後であっても断熱材の敷設作業を容易にすることが可能となる天井の断熱構造を提供する。
【解決手段】天井を構成する梁1間に1対の木製の横架材2を架設し該梁1と該横架材2とで区切られた範囲に断熱材3を敷設する天井の断熱構造であって、少なくとも前記横架材2の下端部に固定される固定片41と該固定片41に連設され断熱材3を載置する載置片42とを備える支持具4を、横架材2の下端部に他方の横架材2に臨んで突出するように設置し、該載置片42上面に断熱材3を設置した。 (もっと読む)


【課題】下階および上階への振動、衝撃の伝播を防止でき、かつ床下地材への荷重も低減できる防振・防音箱型建築構造を提供する。
【解決手段】周壁11と、周壁11の下部に固定した床下地材12と、天井13とを備えた建築構造体10を、周壁11の上端に固着した緩衝体14を介在させて、上方の構造躯体1に懸吊支持させている。 (もっと読む)


【課題】 木材の意匠を保持し,かつ少ない工程で製造可能な耐火性能を有する木質構造部材を提供することを目的としている。
【解決手段】 薬剤処理木材又は無処理木材を繊維方向が直交になるように積層して接着した木質耐火被覆材を,木ネジ又は釘を用いた簡易な方法で木質構造部材に取り付けることで製造することができる耐火木質構造部材である。 (もっと読む)


【課題】木造戸建て住宅の二階や木造集合住宅の二階以上の床下地構造において、生活騒音が階下に伝搬することを効果的に抑制すると共に、十分な強度を確保する。
【解決手段】基盤である厚物合板1と壁4との隅に載置される際根太11と、この際根太の長手方向に平行または直交する方向に設けられる複数の桟木12と、これら桟木の下面と基盤との間で桟木の長手方向に一定間隔で設けられる弾性を有する脚13とを備えた床下地構造である。際根太は、この床下地構造の際根太および桟木の上に敷設される床板3の下面と基盤の上面との間の隙間寸法に相当する高さを有する棒状部材である。少なくとも一の際根太においては内側面に実111が設けられ、この実に、桟木の長手方向の一端に設けられる実121を嵌合することにより桟木が際根太に連結一体化される。 (もっと読む)


【課題】軽量化や吸音性能の安定化を図ることができ、広い音域での吸音性能を向上させることができるようにすること。
【解決手段】吸音体10は、剛体からなる遮音層11と、この遮音層11の音響空間側に設けられた吸音部12とを備えて構成されている。吸音部12は、遮音層11との間に空間14を形成する膜状体15からなり、枠体を省略した構成となっている。空間14は、膜状体15により所定間隔を隔てて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつコスト的な有利性を発揮することができながら、遮音性に優れ、しかも、面材と補強下地桟とのプレスによる接合を品質良好なものにすることができる遮音建具及び遮音建具を提供する。
【解決手段】 一部の補強下地桟3…が、一方の面材5の側に偏って位置してもう一方の面材6から離間していると共に、残る一部の補強下地桟4…が、前記もう一方の面材6の側に偏って位置して前記一方の面材5から離間し、補強下地桟3…と面材6との間、及び、補強下地桟4…と面材5との間にプレス支持用緩衝材7…が介設され、補強下地桟3…と面材5、及び、補強下地桟4…と面材6とがプレスされて接着剤8で接合されている。各補強下地桟3…,4…は、周囲枠2で囲まれた内部において短辺方向に延ばされているとよい。 (もっと読む)


【課題】曲面や変形した面への取付けと取外しを容易にし、さらには、移動先の取付け面の形状や状態に対応しやすい吸音パネルを提供する。
【解決手段】パネルの基本構成は基板1・枠材2・吸音効果のある充填材3・表面材4の組合わせとする。曲面や変形した面への設置、および、自由な形状を可能にするため、各々の材には軽量かつ柔軟性にすぐれ、加工性の良い、変形可能な部材を使用する。また、移動や交換を簡易にするため、裏面または側面、および設置する面に、脱着可能な取付け部材を設置する。また、自由なデザインを可能とするために、表面材は素材選定の範囲を広げ、必要に応じて、着色や印刷をする。さらに吸音効果に加え、室内における空気環境の改善効果のある素材を使用または付加する。 (もっと読む)


【課題】木製小幅厚板を備えた耐火・耐震壁およびその構築方法を提供すること。
【解決手段】木造構造物における土台または下部梁と上部梁と左右の柱との間に、壁厚方向の後面側に部材長手方向に係合用凹部と係合用突部とを交互に連続して設けた多数の木製小幅厚板2が垂直面上に並列して積み重ねるように配置されると共に土台または梁14と柱9に係合されて前部壁面材6が設けられ、前面側に部材長手方向に係合用凹部と係合用突部とを交互に連続して設けた多数の木製小幅厚板3が垂直面上に並列して積み重ねるように配置されると共に土台または梁と柱に係合されて後部壁面材7が設けられ、前部壁面材6と後部壁面材7は、前部壁面材6の後面側の係合用凹部4が、後部壁面材7の前面側の係合用突部5に係合し、前部壁面材7の後面側の係合用突部5が後部壁面材7の前面係合用凹部4に係合して、楔装置19により前部壁面材6後部壁面材7とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】膜振動による吸音作用とヘルムホルツ共鳴による吸音作用を併せて奏する吸音体において、膜状吸音材に形成するヘルムホルツ共鳴用の共鳴穴が膜状吸音材の膜振動を阻害しにくくする。
【解決手段】空洞18の開口部18aを膜状吸音材20で塞ぐ。膜状吸音材18aの隅部に片28を貼り付けて積層する。この積層部分に共鳴穴30を貫通形成する。共鳴穴30は空洞18に連通する。共鳴穴30の形成位置は、膜状吸音材20の周縁部の固定端32,34から、膜状吸音材20の面の寸法L1,L2の20%の範囲内の領域とする。片28の膜厚あるいは共鳴穴30の断面積によりヘルムホルツ共鳴周波数を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】紫外線照射手段を使用しなくとも臭気や表面に付着した汚れを分解する機能を備えたことを特徴とする天井材を提供する。
【解決手段】基材表面の少なくとも一部に、酸化タングステン光触媒粉末の色がL*a*b*表色系で表したとき、a*が−5以下、b*が−5以上、L*が50以上の色を有する可視光応答型光触媒粉末を塗布した天井材。また、光源を設置することにより夜間でも臭気や汚れを分解することを可能とする。また、光源として発光ダイオードが好適である。 (もっと読む)


【課題】シロアリに対して遅効的、非忌避的に作用するキチン合成阻害剤の薬効を低下させず、しかも、シロアリに対する食害を阻害させずに、ベイト材の基材を構成する木材、紙等のセルロース材料の腐朽を防止することができる防蟻組成物を提供する。
【解決手段】(A)アザコナゾール、エタコナゾール、プロピコナゾール、ブロモコナゾール等の化合物からなるトリアゾール系殺菌剤と、(B)ヘキサフルムロン、ルフェヌロン、フルフェノクスロン、ビストリフルロン等の化合物からなるキチン合成阻害剤と、を含有している防蟻組成物とする。この防蟻組成物は、木材、大鋸屑、木材削り屑、紙、又は、それら以外のセルロース材料で構成される基材に含浸されて防蟻材料とされる。前記トリアゾール系殺菌剤と前記キチン合成阻害剤との基材への含有量は、好ましくは、該基材1m3 に対して、トリアゾール系殺菌剤としては、0.01Kg/m3 以上であり、キチン合成阻害剤としては、0.01〜10Kg/m3 の範囲である。 (もっと読む)


【課題】建造物用の耐候性バリアを形成するための方法の提供。
【解決手段】本発明者らは、建築被覆材料の隣接するシート間の隙間に圧縮可能なラテックス発泡体を適用するとともに、該シートおよび該発泡体を水性コーティング組成物でコーティングすることにより、建造物上に耐候性バリアを形成する。 (もっと読む)


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