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Fターム[2E001HC01]の内容

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【課題】耐吸水性、耐吸湿性に優れ、さらには吸水による膨張度が低減され、良好な寸法安定性を有する木質系複合材料および該木質系複合材料を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、結合剤の付された細長い木質チップを、長さ方向に略揃えて積層し、これを熱圧成形して作製される木質系複合材料において、木質チップを、それに、加熱により硬化、樹脂化される低分子フェノール系物質を含浸させ、適宜乾燥したのち、さらに硫酸塩、リン酸塩、リン酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩および塩酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の無機塩系薬剤を含浸させ、適宜乾燥してなる被薬剤処理加工物として用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通気機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した通気壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと外壁材A間に通気層γを形成した通気壁構造において、垂直平面状の固定面11と、固定面11の上端を屋内N側へ略平行に突出した突出面12と、突出面12に複数個形成した通気孔13と、固定面11の上端をさらに上方に突出した上面14と、固定面11あるいは上面14の一部を屋外G側で下方に傾斜して突出した傾斜面15と、傾斜面15の先端を上方に突出すると共に上面14の上端よりも上方に突出した上片17と、上片17の根本に複数個形成した吸・排気孔18と、傾斜面15の先端を下方に突出した下片19と、下片19の下端を屋内N側で下方に傾斜して突出した傾斜化粧面20と、傾斜化粧面20の先端を上方に突出した受け面21とから形成した長尺状の通気止縁10を通気層γの屋外G側上端に形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】繊維系断熱材の落下を確実に阻止できるのはもちろん、繊維系断熱材を製作容易に組み込め、しかも、繊維系断熱材を床下地板の下面側の根太間にしっかりとした位置決めに組み込める断熱床パネルの構造を提供する。
【解決手段】床下地板2の下面部の隣り合う木製根太4間に、繊維系断熱材5が設けられ、該繊維系断熱材5の下面部、及び、各木製根太4の下面部、並びに、各木製根太の両端面部、及び、木製根太の端面部が位置する側の繊維系断熱材の両側面部が、一枚のシート6でカバーされ、該シート6が、各木製根太の下面部と重なる根太長手方向中間部において各木製根太に止め付けられると共に、各木製根太の各端面部と重なる部分において各木製根太に止め付けられることで、前記繊維系断熱材が落下阻止状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】木製軸組部材を構成する木材の試験体について小規模な燃焼試験を行うだけで、精度の良い非損傷性の検証を効率良く行うことのできる木製軸組部材の非損傷性検証方法を提供する。
【解決手段】木製軸組部材として、例えば木造耐力壁を構成する柱の燃焼後の非損傷性を検証するための非損傷性検証方法であって、木製軸組部材の原材料の木材に対して加熱実験を行って、所定の温度における木材の変色状況を予め把握しておき、原材料の木材における内部温度の上昇と構造耐力の低下との相関関係を予め把握しておき、木製軸組部材を構成する木材の試験体について燃焼試験を行った後、該試験体の所定の断面において、炭化部分を除くと共に、測定された木材の変色部分から温度上昇範囲を設定し、内部温度の上昇と構造耐力の低下との相関関係から内部温度の上昇による構造耐力の低下を考慮して、木製軸組部材の燃焼後の非損傷性を検証する。 (もっと読む)


【課題】高い抗アレルゲン性能を有するとともに、人間やペットの歩行に配慮した優れた防滑性も有する木質板を提供する。
【解決手段】アレルゲン物質を抑制する極性部位を化学構造として有する抗アレルゲン剤を含有する硬化性樹脂組成物により形成された塗膜を有し、塗膜の表面粗さ(Ra)が0.5〜2.5μmであり、平均波長(Sm)が0.04mm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で厚みが薄くても断熱性、遮音性に富む屋根の断熱遮音構造を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根の断熱遮音構造のために、屋根板1の下側に複数の凹部2Aを設けたスペーサー2を配し、該スペーサー2の下側に多孔質下地材3を配置する。 (もっと読む)


【課題】壁断熱厚みが200mm以上高断熱住宅建築において、壁厚み増加による屋内側面積減少をせずに完結できる工法を提供する。
【解決手段】基礎割増部21を基礎構築段階で同時に一体形成する。次に突出部保持縦柱7、補強板9の組み合わせを別途作成する。このように製作した突出部保持縦柱7、補強板9の組み合わせが基礎1上に固設した土台2の上に立設した複数の柱3に接合される。底部には断熱材保持底板14を固定する。これらを組み合わせて形成した空間に断熱材20を充填して構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のラミナを積層して構成される集成材に、その集成材を傷めず、重量を増加させず、かつその強度を十分に保ちつつ、防腐剤を、容易かつ十分に浸透させることのできる防腐処理方法を提供する。
【解決手段】ラミナ2の片面に、繊維方向に沿って一本または複数本の溝Gを形成して溝付きラミナ2aを形成し、溝付きラミナ2aの少なくとも片面に、溝Gを形成していないラミナ2である通常ラミナ2bを固着して集成材1を構成する。集成材1を、防腐剤Sを含む液剤Lに浸漬し、集成材1の表面および溝Gからその内部に、防腐剤Sを浸透させる。 (もっと読む)


【課題】
スギ材の利用を考慮した、耐火建築物に梁または柱として使用可能な木質構造用複合部材を提供する。
【解決手段】
強度支持層としての内層用構造用集成材の両面に燃え止まり層用としての難燃処理合板と燃え代層用としての外層用構造用集成材を接合する。さらに、耐火性向上のために、内層用構造用集成材と難燃処理合板の木口を被覆するように強化石膏ボードを接合する。強化石膏ボードの木口は、外層用構造用集成材で被覆されるよう、梁背を強化石膏ボードの厚み分より長くする。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な集成木造部材を提供する。
【解決手段】複数の木製の単板1を一体に積層してなる集成木造部材10を、隣り合う単板1の間に、加熱されるとともに発泡して断熱性を発現する耐火接着剤層4を介装して形成する。これにより、通常時には、表面10a、10b側に配された木製の単板1(1a、1b)によって調湿性、香り、見た目、肌触り等の木材の良さを確保できる。また、火災時には、集成木造部材10の表面10a、10b側の耐火接着剤層4から順次断熱性を連続的に発現させることができ、耐火接着剤層4によって燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】丸太組工法の耐力壁の防水性を防水窓等と同等の防水性能を持たせるように向上させる耐力壁線交叉部の加工方法。
【解決手段】丸太組構造の耐力壁線交叉部において、耐力壁線交叉部内に進入した水を集める溝4の加工と溝に集まった水を下に落としてゆくための空間を確保する空気穴3の加工を施す。交叉部から進入した水を室内側の壁に進入させず、壁下に排水できるよう加工する。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な木造部材を提供する。
【解決手段】木造部材10を、木材本体部11と木造部材10の表面10aを形成する表面木材部12との間に、不燃材13と発泡層14を積層してなる遮熱部15を介装して形成する。また、遮熱部15は、不燃材13と発泡層14を交互に積層し、木材本体部11の表面11a側と表面木材部12の裏面12b側の厚さ方向T両端側にそれぞれ不燃材13を配して形成する。さらに、木材本体部11の内部と遮熱部15の内部に連設され、遮熱部15を木材本体部11と一体に保持する固定具17を備える。 (もっと読む)


【課題】等径木杉間伐材丸太に螺旋状圧縮をかけた表面硬化加工材は、複雑エネルギーを吸収、緩和作用効果を発揮することから、主体構造、柱部の一体骨組み構造に適する部材の提案である。
【解決手段】等径木杉間伐材丸太の表面硬化加工材は、垂直加重の重力や複雑エネルギーからくる耐震に強靭な耐久性を実現する組み合わせの骨組み構造を配慮したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で軽量であるにも拘わらず、固体伝搬音及び空気伝搬音のいずれに対しても高い遮音性を有する遮音パネルを提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含み、この湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体2と面材3とで構成された遮音パネル1において、前記不織繊維構造体3の繊維接着率を3〜85%、見掛け密度を0.03〜0.7g/cmに調製する。前記不織繊維構造体は、見掛け密度0.03〜0.08g/cmを有する板状構造体であり、かつその両面に第1の面材と第2の面材とが積層されていてもよい。前記不織繊維構造体は、見掛け密度0.06〜0.5g/cmを有する桟材で構成し、かつ前記桟材を介して第1の面材と第2の面材とが積層されていてもよい。 (もっと読む)


積層音響建築パネルは、接着剤層(16)によって共に接着される一対のプラスターボード基板(10,13)を含み、パネルは、動的ヤング率0.1〜5GPa及び減衰損失係数5〜30%(η=0.05〜0.3)を有し、基板(10,13)の塗布面領域に対する接着剤(16)の比率は80〜250g/mである。積層パネルは、構造が比較的軟質であり、したがって、ノック又は衝撃ノイズにより生ずる音波は、意外にも、既知のパネルよりかなり少ない接着剤(16)の使用で緩和される。軟質基板(10,13)及びより少ない接着剤(16)の使用は、パネルの重量を減らす。さらに、より少ない接着剤(16)の使用は、コストを削減し、そして製造を簡便にする。 (もっと読む)


【課題】低音再生能力の低下を抑えながら、振動板上で発生する共振をコントロールし、安価に周波数特性を平坦にすることができる、住宅の天井や壁に設置する形態の平板スピーカを提供する。
【解決手段】枠体と、この枠体の一端に設けられた平板状の振動板と、前記枠体内に設けられると共に、前記振動板に結合され、前記振動板を駆動させる駆動部と、前記振動板が設けられている側とは反対側の枠体の一端に設けられた裏板とからなる平板スピーカであって、前記平板スピーカは、前記駆動部を前記振動板の幾何学的中心に結合すると共に、前記裏板と前記振動板とが、前記枠体内に設けられた結合部材を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂断熱パネルを使用した外断熱パネルは室内側に構造用面材を有しているためRC造又はSRC造の建築物に適用できない。
【解決手段】裏面に通気溝4、4a…を刻設した発泡樹脂製のパネル本体2と、該パネル本体2の表面に並列固定され、且つパネル本体2の表面より突出させる様に埋設された複数本の桟木3、3a…とを有した、コンクリート外壁Wにおける外壁面Aに配列固定した外断熱用断熱パネル1、1a…と、その外側に配置し桟木3、3a…に固定された壁外装材10、10a …とを有し、外断熱用断熱パネル1、1a…と壁外装材10、10a …との間に空気層12を形成して外断熱構造とする。外断熱用断熱パネル1、1a…の裏面は変形容易で尚且つ通気溝4、4a…が形成されていることから外壁面Aの凹凸に馴染み易く、而も桟木3、3a…を貫通させた固定金具13、13a …をコンクリート外壁Wに打ち込むことで、該コンクリート外壁Wに対し外断熱用断熱パネル1、1a…がら直接密着固定可能になる。 (もっと読む)


【課題】断熱材と通気用の胴縁とを有する屋根用パネルにおいて、施工に際して、垂木の方向と直角の方向の撓み量を小さくして、屋根への施工を容易とすることができ、特に、剛性の低い断熱材を使用しても、垂木の方向と直角の方向の撓み量を小さくすることができ、また、施工後の屋根用パネルの強度を十分確保することができる屋根用パネルを提供する。
【解決手段】長方形状の野地板10と、野地板10に固着して設けられた胴縁20と、胴縁20に固着された遮熱材50とを有し、胴縁20は、長辺に平行に設けられた胴縁部材22、24、26、28と、短辺に平行に設けられた胴縁部材30、32、34a〜34cとを有し、各胴縁部材において、長手方向の両側面を連通する複数の凹部40が野地板10側に一定の間隔を介して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 手作業でも確実に組み立て可能で、組み立て後すぐに使用可能にする。
【解決手段】 本発明の格子体1は、任意のX方向に延びる複数のX方向第一帯状板2及びX方向第二帯状板3と、該X方向と交差するY方向に延びる複数のY方向第一帯状板4及びY方向第二帯状板5とが格子組みされてなっている。この格子体1の組み立て方法を説明すると、互いに間隔を置いて、すべてのX方向第一帯状板2を並べる。次いで、X方向第一帯状板2の切欠と、Y方向第一帯状板4の切欠とを互いに嵌合させることにより、すべてのY方向第一帯状板4を並べる。次いで、Y方向第一帯状板4の切欠と、X方向第二帯状板3の切欠とを互いに嵌合させることにより、すべてのX方向第二帯状板3を並べる。次いで、X方向第一帯状板2の切欠22a内とX方向第二帯状板3の切欠23a内とを経由するように、Y方向第二帯状板5をY方向から挿入すると、格子体1が完成する。 (もっと読む)


【課題】外壁における断熱欠損部分を出来るだけ少なくすることが可能な断熱材付き胴縁を効率良く製造できる断熱材付き胴縁の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】矩形状に形成された板材2の表面に、この板材2の横方向に沿って配置される桟材3を、この板材2の縦方向に所定の間隔をあけて複数並設するとともに、これら隣り合う桟材3,3間に断熱材4を充填することによって被加工体1を形成し、その後、この被加工体1を、前記板材2の縦方向に沿って切断して複数に分割することによって断熱材付き胴縁5を複数製造することを特徴とする断熱材付き胴縁5の製造方法。これにより、効率良く断熱材付き胴縁を複数本製造できるとともに、隣り合う桟材間に充填された断熱材によって外壁における断熱欠損部分を出来るだけ少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


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