説明

Fターム[2E001HC07]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 紙(合成紙を除く) (137)

Fターム[2E001HC07]に分類される特許

41 - 60 / 137


【課題】振動体や構造全体の質量を大きく変更することなく吸音する音を変更可能とする。
【解決手段】吸音構造1は、筐体10と振動体20とで構成されている。振動体20は、弾性を有する合成樹脂で形成された第1部材21と、第1部材21より面密度が小さく弾性を有する合成樹脂で形成された第2部材22とで構成されており、第1部材21が第2部材22の中央部分の孔に固着されて板状の振動体20が形成されている。このように、振動体20の中央部分の面密度が周縁部分より大きいと、振動体20全体を同じ素材で板状に形成し、振動体20全体の質量を重くして吸音する音を変更する場合と比較して、吸音される音が低くなる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が簡単であり、かつ通気性が高く、防火性も高い軒天換気構造、軒天板および軒天換気構造の施工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の軒天換気構造は、外装板40に設けられた軒天通気見切り金物30に支持されるようにして、軒先から垂下する破風板50と外装板40との間に軒天板10が取り付けられている。そして、本発明は、火災に際して、この軒天板10を介して熱が小屋裏60に伝播し小屋裏60内の温度が上昇することを防止するため、シート状物20を用いて軒天板10の熱を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】 室内側からコンクリート造りの外壁内面への湿気(水蒸気)の移動を抑止して、コンクリート造りの外壁内面に結露が生じないようにする防湿構造を提供すること。
【解決手段】 コンクリート造りの外壁12を有する建築物における防湿構造11として、前記外壁12の室内側に、外壁側に防湿フィルム5を貼着したボード1を所定の空間18を設けて配設することにより外壁内面19における結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】良好な電磁波遮蔽特性を発揮する電磁波遮蔽材を提供する。
【解決手段】同一平面状に配設された多数個のアンテナ素子10を有する複数の反射層1,1を誘電体から成るスペーサ層2を介して積層し、アンテナ素子10の積層方向の間隔寸法T1 を、遮蔽すべき電磁波の波長をλとすると、電気長で0. 31λ以下に設定している。 (もっと読む)


【課題】紙単一素材で1部の電気、配線、器具を除いた素材のほとんどが、リサイクル可能な部材を使用することと、紙、素材のセルローズファイバーの特徴である特に高い吸音性能と、遮蔽効果を得ることである。またできる限り軽い素材で構成して、安価で且つ簡単に組み立て可能にすることである。
【解決手段】 上記課題を解決する為に、古紙を使って構成することが可能であり、音の伝達力が非常に低く、音波、振動が効率よく遮断できる性質をいかんなく発揮できるように、特に側面パネル2a遮蔽部材、2b共鳴管部で構成している、上部遮蔽パネルも同様な構造となっている、換気口取付けパネル6は遮蔽可能な換気口7を備え、床パネル8は8a、8bの特に防振効果に優れた蜂の巣状部材と積層ピラミットまたは円柱、角柱状部材を一体化した遮蔽構造床パネルを構成したものである。 (もっと読む)


【課題】芯板の表裏両側それぞれにマイカの層を設けて耐火機能を持たせると共に、重量及び厚みの低減を図った耐火建材とその製造方法、及び耐火扉を提供する。
【解決手段】耐火建材1は、芯板110と、芯板110の表裏両面に配置された中間板120a,120bと、各中間板120a,120bの表側に配置されたマイカ板130a,130bと、マイカ板130a,130bの表側に配置された化粧板140a,140bからなる積層構造である。マイカ板130a,130bは、厚みは0.2mmの板状体であって、表裏両面が防湿部材により被覆してある。該防湿部材としては紙基材を含んだ防湿シート131が使用されており、防湿シート131は各マイカ板130a,130bの表裏両面を被覆及びプレス接着し、一体として形成している。上記各層を構成する部材は、それぞれ耐熱性を有する接着剤により接着している。 (もっと読む)


【課題】不燃複合板において、不燃ボードと、金属箔とを、更には中性紙とを、木質ボードやフォーム材の表面に積層することによって不燃材料の発熱性試験に合格できること。
【解決手段】不燃複合板1は、第1層の中性紙2と、第2層のアルミニウム箔3と、第3層の不燃ボード4と、第4層のベニヤ合板5とを順次積層させて構成される。不燃ボード4の表面に金属箔3の層を設けて可燃性ガスを遮断するとともに、熱伝導性に優れたアルミニウム箔3で熱を分散させて局所的な加熱にも強くし、更に熱伝導性の小さい不燃ボード4によって、ベニヤ合板5への熱伝導を遮断して可燃性ガスの発生を抑えられる。この不燃複合板1について、不燃材料の発熱性試験を実施したところ、総発熱量は8.0MJ/m2以下であり、最高発熱速度が連続して200kW/m2 を超過した時間も10秒未満であって、変形もなく、不燃材料の発熱性試験に合格した。 (もっと読む)


【課題】小型の吸音パネルを用いて低音域での吸音特性が得られる吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音パネル10−1,10−2はそれぞれパネル体で構成される。各吸音パネル10−1,10−2は前面の背後に複数本の空洞20,26が配列されている。各空洞20,26の端部は吸音パネル10−1,10−2の側端面に開口している。吸音パネル10−1,10−2の前面には各空洞20,26に連通する開口部22,24が形成されている。吸音パネル10−1,10−2の側端面10a,10bどうしを突き合わせて空洞20,26どうしを連結する。これにより個々の吸音パネル10−1,10−2の空洞20,26よりも長い空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸音パネルで仕切られる両側空間を遮音しながら該両側空間についてそれぞれ吸音できるように
【解決手段】波板と平板を重ね合わせて管共鳴を生じる複数の空洞を形成する。すなわち2枚の平板52,54の間に波板56を挟み込んで吸音パネル50を構成する。この吸音パネル50を室の天井部分もしくは壁部分または床部分に敷き詰めて固定して室の内装面を構成する。室内側76に臨む平板52には空洞66に連通する開口部68を形成する。屋根裏80もしくは壁裏または床下に臨む平板54には空洞70に連通する開口部72を形成する。波板56は室内側76と天井裏80もしくは室内側76と壁裏または室内側76と床下の相互間を遮音する。波板56に代えて複数枚の仕切り板を配置して空洞を構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】共鳴を利用した吸音パネルを簡易な構成で実現する。
【解決手段】波板と平板を重ね合わせて管共鳴を生じる複数の空洞を形成する。すなわち1枚の平板12と1枚の波板14を重ね合わせて吸音パネル10を構成し、波板10側を既設天井または既設壁28に装着して使用する。吸音パネル10の前面側に空洞20,26に連通する開口部22,24を形成する。複数台の吸音パネル10−1,10−2を、各空洞の端部が開口している側端面10a,10bどうしを突き合わせた状態に配列して相互に連結することもできる。連結することにより個々の吸音パネル10−1,10−2の空洞よりも長い空洞を形成することもできる。平板62と仕切り板64、平板92と円筒86、波板96と円筒86でそれぞれ吸音パネルを構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 施工が簡単で施工精度に優れ外壁表面層のクラックやひび割れ等の耐久性にも優れ、簡単な施工で高い通気性能と結露防止機能を確保できる外壁の通気構造を安価に提供する。
【解決手段】 木質構造材、透湿防水シート、外壁材を含んでなり通気構法を施した木造外壁構造であって、構造躯体の室外側に表面層と通気部を備えた基部層の二層からなる透湿防水シートを貼着し、その上から外壁材を設けるようにした。また、透湿防水シートは透湿性とゴム弾性を有する軟質のシート状表面層と透湿性と通気路を有する半硬質の連続凹凸型形状を有する基部層の二層からなり、前記基部層と表面層との摩擦係数を0.9以下とし、透湿防水シートの透湿抵抗を10m・h・mmHg/g以下、表面層のゴム引っ張り強度を10〜60Mpaの範囲とし、最大伸び率限界を50%以上とし、基部層の形状保持強度を0.01〜0.3N/mmとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、遮熱機能、断熱機能、等を有する通気水切り壁構造に係るものである。
【解決手段】裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定面20と、固定面20の下端を外方に突出した水切り面22と、水切り面22の先端を下方に垂下した化粧面23と、化粧面23下端を内方に屈曲した通気面24と、通気面24に複数個形成した通気口25を形成した通気水切りMを、前記縦張り外壁材A上下間の連結部分に形成した通気水切り壁構造である。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を有する内装仕上面において、有害ガスの吸着性能、再放出防止性能等を高める。
【解決手段】平均粒子径0.01〜1mmの有色骨材、結合材、吸着性物質及び/または光触媒物質を必須成分とし、有色骨材100重量部に対し、結合材を固形分換算で3〜30重量部、吸着性物質を50重量部以下、光触媒物質を10重量部以下含有し、厚みが0.2〜8mmである粒子凝集型通気体の表面に、薄片状の通気遮断材料が散在した状態で埋設されている板状通気体を調湿材に積層する材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の存在により設計どおりの遮蔽特性が発揮されなくなるという事態を回避する。
【解決手段】電気絶縁性を有する板材20と、平面上に並ぶように配置された複数のアンテナ素子により特定周波数帯の電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽膜10とが交互に積層され、積層方向両側の最外層がそれぞれ板材20とされた電磁波遮材において、接着剤を用いなくても板材20に電磁波遮蔽膜10を保持させ、複数枚の板材20,20同士を結合手段40により結合し、それら板材20,20間に電磁波遮蔽膜10を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】外付加断熱材の切断作業及び組付作業を容易に行うことのできるユニット住宅における外付加断熱材の組付方法を提供する。
【解決手段】工場内において枠組壁3を施工後、枠組壁3を横に寝かせた状態で枠組壁3の外側に外付加断熱材5を組み付ける。この場合、外付加断熱材5を複数枚用意して、横に寝かせた枠組壁3の形状に合わせて各外付加断熱材5を切断し、その後、切断した各外付加断熱材5を枠組壁3の外側に順次組み付けていく。 (もっと読む)


【課題】 特に外断熱工法における屋根に断熱材を施工する際、現場で職人がより容易に作業できるようにし、また垂木の寸法や垂木間隔に多少のバラツキがあってもそれを吸収できるようにする。
【解決手段】 屋根用断熱材1の上面に複数条の通気溝2を形成するとともに、下面に複数条の垂木嵌合溝3を形成し、垂木嵌合溝3の側壁を、下方に向けて溝幅が広がる方向に傾斜するテーパ面tとする。また、断熱材1の少なくとも下面、または上下方向の中間面に、紙面材や不織布やネット素材等の柔軟な素材からなる補強面材7を一体化し、断熱材1の強度を補強する。 (もっと読む)


【課題】所与の部屋から隣接する部屋への音の透過を減少するための新規な材料及び構成方法を提供する。
【解決手段】本発明の材料は建物構造体(パーティション、壁、天井、床又はドア)で用いられ、改善された防音特性及び効率良く設置するために最適化された破断特性を示す。本発明の材料は、接着剤及びエネルギー吸収層として機能する1つ或いは複数の粘弾性材料層と1つ或いは複数の拘束層とが一体部分を有する、容易に割るために改良された石膏又はセメント系パネル製品などの積層構造体からなる。一実施形態では、紙が上張りされた標準的なウォールボード(通常は石膏)が積層構造体の外側面をなし、該ウォールボードの内側面はむき出しの状態で紙や他の材料が配置されていない。結果として得られる構造体は、音響減衰を改善し且つ標準的な材料と同様に効率良く設置することができる。 (もっと読む)


【課題】日光等の熱及び紫外線等による変色がなく、且つ環境汚染の問題のない吸放湿性を有する吸放湿内装用化粧材を提供する。
【解決手段】活性白土およびアルカリ性添加剤を含有する、アクリル樹脂またはポリオレフィン系樹脂のいずれか1種もしくは2種以上の混合系からなる樹脂組成物からなる樹脂層を有することを特徴とする、吸放湿性内装用化粧材。 (もっと読む)


【課題】サービスエリアの自由度が高い無線LANやRFID等の無線通信システムに好適に対応できるよう、電波の入射方向に拘わらず高い電波吸収性を有し、取り扱い性に優れ、オフィスや店舗、物流倉庫、公共建築物や一般住宅、マンション一般建築材料として汎用的に利用できる製造コストで製造できる電波吸収体を提供する。
【解決手段】 平均繊維長2〜11mmの導電性繊維を0.4〜3質量%含有する抵抗膜層とスペーサーと反射材層とを積層してなり、垂直入射に対し最大の電波吸収量を示す周波数において、当該最大電波吸収量、および当該最大電波吸収量を示す測定方向に直交する測定方向における電波吸収量がいずれも10dB以上の電波吸収体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築物の室内の電磁波シールド施工に用いるための電磁波シールド性能を有する化粧材であって、金属箔を使用しないので取り扱いが容易であり、単純な構成なので製造が容易であり、積層された異種の材料の間での曲げ強度の相違や水分による伸縮の相違などによる施工性不良の問題も改善された、易施工電磁波シールド化粧材を提供する。
【解決手段】 本発明の易施工電磁波シールド化粧材は、片面に金属蒸着をほどこしてある紙基材層に対して、蒸着面側に水性エマルジョン樹脂を主成分とする水性エマルジョン組成物により形成された化粧樹脂層を積層してなることを特徴とするものであり、特に、金属蒸着層の厚さが0.03〜500μmであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


41 - 60 / 137