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Fターム[2E001HC07]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 紙(合成紙を除く) (137)

Fターム[2E001HC07]に分類される特許

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【課題】建築物の部材間に充填される断熱材の支持部材であって、部材間の内法に合わせて容易に長さ調整ができ、かつ容易に支持範囲を変更できる断熱材支持部材を提供する。
【解決手段】建築物の部材間に充填される断熱材の支持に用いる所定の厚みを有する帯板状の断熱材支持部材であって、該帯板状の支持部材は支持部材全長において厚さ方向への折り曲げ又は湾曲が容易で、かつ幅方向への曲げ剛性が高く構成されてなることを特徴とする断熱材支持部材とする。 (もっと読む)


【課題】硬質発泡板からなる断熱材に伸縮性を発揮させると共に曲げ力が作用しても破断し難くする。
【解決手段】断熱材Aは、硬質の発泡板1の端面1aに平行に且つ両面1b,1cに深さが厚さの半分よりも深い複数の溝2(2a〜2d)を設けると共に、少なくとも各溝の一部を可撓性を有する覆シート3によって覆う。鋼製梁の断熱気密構造は、鋼製梁11のウエブ11cに形成した穴11d,11eを気密シート14によって覆い、且つウエブ11cの屋外側に断熱材Bを配置して溝2と平行な端面1a,1dを上下のフランジ11a,11b間に嵌め込んで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 可視光型光触媒によってホルムアルデヒド等の有機化合物やアンモニア等の臭気物質といった室内空気中の有害物質を分解除去するともに、表面塗膜としての光触媒含有塗膜が基材の他の塗膜に触媒機能を及ぼすことなく、また隠蔽性や化粧性といった性能を十分に保持した内装建材を提供する。
【解決手段】 基材上に塗布された有機塗膜層と、最表面に塗布された可視光型光触媒含有無機系塗膜層との間に、無機保護層が介在している。 (もっと読む)


本発明は,断熱シートに関する。内部に気泡が形成されている空隙材である発泡断熱材3の片面には,アルミホイル10が直接加熱または間接加熱で貼付(140℃〜150℃の温度で塑性融着)され,発泡断熱材3の他面には,油紙7がステッカー式で使用されるように接着剤2により貼付されている構造を特徴とする。断熱シートの全厚さは3mmである。既存の建物および新築の建物に直接貼り付けることにより,外断熱工法によって建築物の内部を広く使用することができる。断熱シートに使用されたアルミホイルは,結露を防止するとともに,断熱効果を強化することができる。
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【課題】調湿機能とともに顕著な防臭、防汚、耐シックハウス症を有する比較的安価かつ堅牢な建材を得る。
【解決手段】環境機能建材は、内装建材2と、それに積層された基材3と、基材に成膜された二酸化チタン薄膜4とを備え、二酸化チタン薄膜の膜厚が10nm以上100nm未満である。内装建材が、石膏ボード、ケイカル板、パーティクルボード、木材合板、繊維板、プラスチック板、セラミックパネル、コンクリート、タイル又はガラスブロックである。基材が金属、セラミック、ガラス、無機繊維、グラスウール、布、不織布、紙又はプラスチックである。基材は多孔構造、編目構造、織布構造又は不織布構造を有する。製造方法は、大気開放型化学気相析出法により基材の全表面の95〜100%に二酸化チタン薄膜を膜厚10nm以上100nm未満で成膜する工程と、二酸化チタン薄膜が表面に成膜された基材を内装建材に積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 防水材としてアスファルトを用い、トーチ工法により屋上や屋根の断熱防水工事を施工する際に好適に使用される断熱積層体を提供する。
【解決手段】 トーチ工法による屋上及び屋根断熱防水工法に使用される断熱積層体であって、
該断熱積層体は、板状のプラスチック系発泡断熱材の両面が表面材により積層されており、
(i)前記プラスチック系発泡断熱材は、発泡剤として炭化水素を用いたものであり、
(ii)前記表面材の少なくとも一方が、50g/m2以上のアスファルトを有するシートであり、
(iii)前記表面材から断熱材の内部にまで達する開口面積0.03mm2以上の孔を1個/100cm2以上有する。 (もっと読む)


【課題】 厚みが薄く軽量であり、耐候性及び耐摩耗性に優れ、複雑な製造工程を必要とせず製造が容易な衝撃吸収パネルを提供する。
【解決手段】 個々の気泡が厚み方向に配向しているポリオレフィン系樹脂発泡体の両面に、前記ポリオレフィン系樹脂発泡体の発泡性シート原反を加熱発泡する際に生じる面内方向の発泡力を抑制する為の面材が積層されてなる芯材が、袋状シートに封入されてなる。 (もっと読む)


【課題】 施工性の向上およびコスト低減を図りつつ軸組の枠状部が木痩せするなどしても断熱性能が低下することがない建築用パネルを提供することが課題である。また、加えて、廃棄処理が簡単で面材の再利用もできる建築用パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】
面材11と、この面材11の内側面12と一方面32が当該面材11と接した状態で枠状部3を覆って閉塞可能なシート状部材31と、このシート状部材31の他方面33に接着され外方面23に行くにつれて縦・横寸法が枠状部3の内側の縦・横寸法よりも連続的に所定長さだけ大きく形成された発泡樹脂製の断熱材21とを有し、この断熱材21と連続して当該シート状部材31の他方面33の周縁部には当該断熱材21よりも薄い断熱材層35を形成する。 (もっと読む)


【課題】 焼却時にダイオキシン等の有害物質が発生するおそれがなく、再利用も可能で廃棄処理が容易であり、十分な断熱性能を有していて空調装置の性能低下のおそれのない空調装置の外装パネルを提供する。
【解決手段】 本発明に係る空調装置1の外壁パネル3は、対向する一対の板材7、8の間に例えば再生紙発泡紙と再生紙よりなる紙材とにより積層構成される内装部材9を充填し、内装部材9の外周縁部に一対の板材7、8により挟持されるように例えばポリスチレン樹脂よりなる樹脂製縁材10を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数の異なる2種の電波を選択的に高い遮蔽率で遮蔽することができる電波遮蔽体を提供する。
【解決手段】電波遮蔽体1には、各々、第1周波数の電波を反射させる複数の第1アンテナ4と、各々、第2周波数の電波を反射させる複数の第2アンテナ5とが模様を構成するように設けられている。第1アンテナ4と第2アンテナ5とは相互に大きさが異なる。第1アンテナ4と第2アンテナ5とは、相互に120°の角度をなしてアンテナ中心から外方に延びる略同一の長さの線分状の3本の第1エレメント部と、3本の第1エレメント部のそれぞれの外側端に、第1エレメント部と直交するように中心が結合された第1エレメント部と略同一の長さの線分状の第2エレメント部とを有する。 (もっと読む)


【課題】施工後に沈下することがなく、かつ、施工が容易な断熱体を提供する。
【解決手段】セルロースファイバー3に接着剤を加えて所定の形状に形成してなることを特徴とする断熱体。セルロースファイバーと細断紙片とを収納体に充填してなることを特徴とする断熱体。セルロースファイバーを内側に突起を備えた収納体に充填してなることを特徴とする断熱体。セルロースファイバーと細断紙片とを内側に突起を備えた収納体に充填してなることを特徴とする断熱体。前記断熱体の表面には他の断熱体又は支持体との密着性を確保するためのセルロースファイバー層を形成する。前記断熱体には支持体に係止するための突縁を備えさせる。セルロースファイバーを内側に突起を備えた建物における収納部に吹き付けて充填してなることを特徴とする断熱体。セルロースファイバーと細断紙片とを建物における収納部に吹き付けて充填してなることを特徴とする断熱体。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収特性を向上させるとともに、強靭性、耐久性に富む電波吸収体を提供する。
【解決手段】 電波吸収体1は、複数層の導電紙3,5とその各導電紙間に配されたスペーサ4とを有する電波吸収部2を備える。上記導電紙3,5は、和紙を母材としてこれに炭素繊維が混入され、その炭素繊維が方向性を有するように並んでいるものであり、各導電紙3、5が炭素繊維の方向を異ならせて配置した状態でスペーサ4を介して積層されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、給気口用エアフィルタを破損させることなく、給気口の内部に給気口用エアフィルタを取り付けることの可能な給気口用エアフィルタの取付ガイド、それを用いた給気口用エアフィルタの取付方法及び取付ガイドを用いた給気口用エアフィルタの梱包体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の給気口用エアフィルタの取付ガイドは、建物の壁等に穿孔された給気口内に、給気口用エアフィルタを取り付けるための取付ガイドであって、台紙の中央部に折り曲げられる紙片が形成されるように切り込み部及び/又は切り欠き部を設け、前記切り込み部及び/又は切り欠き部によって形成された紙片を折り曲げることで形成される開口を、前記給気口と略同一以上の大きさとなるようにするとともに、折り曲げられた部分を前記給気口の内部まで挿入可能にし、当該部分をガイドにして前記給気口用エアフィルタを前記給気口に取付可能となるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を必要とせず、経済性に優れ、かつ、必要な難燃性、防虫・防カビ性を備えた断熱材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】廃石膏ボードから分離した、ドライベースの古紙成分100重量部に対し石膏二水塩を50〜100重量部の割合で含有する分離古紙を乾式解繊した後、解繊工程において解繊された解繊古紙に、ホウ素(B)濃度が5〜8重量%のホウ素化合物水溶液を、解繊古紙中のドライベースの古紙成分100重量部に対し、ホウ素(B)の添加量が1〜3重量部となるように添加・混合する。
乾式解繊を行った後の石膏二水塩を含む解繊古紙のカサ密度が、0.02〜0.04g/cm3となるように乾式解繊する。
直径が15〜30mmの通過孔を有するスクリーンを備えた破砕機を用いて古紙の破砕を行った後、直径が3〜10mmの通過孔を有するスクリーンを備えた乾式解繊機を用いて、破砕機により破砕された古紙を乾式解繊する。 (もっと読む)


【課題】 室内の湿度を調整し、かつ、室内の消臭を効率よく行える触媒消臭剤入りクロス下地壁材及びその取付構造を提供する。
【解決手段】 珪藻土と消臭効果を有する触媒とを加えた石膏材料をパネル状に成形した基材1と、基材1の後面に貼り付けられた基材1への透湿を防止する防湿紙2と、を有することを特徴とする触媒消臭剤入りクロス下地壁材及びその取付構造であり、石膏材料に対して珪藻土を20〜30重量%と、触媒を二酸化マンガンとし石膏材料に対して0.1〜0.2重量%とし、防湿紙2を、基材1の後面から端面に至るまで設けることで、室内の調湿及び脱臭を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 薄くて、軽量で、低周波数の音に対して高い吸音性能を発揮する吸音板およびこれを用いる吸音方法を提供する。
【解決手段】 1は発泡ポリスチレン製の第1の板体で、厚さ方向に多数の貫通穴2を有する。貫通穴2 の断面積は4012.6mmである。3は第1の板体1を納める枡形の木枠で、これの底壁によって多数の貫通穴2の各下端が塞がれている。こうして、多数の貫通穴の各下端が閉じられ多数の閉管気柱部が構成されている。4は第1の板体1の穴開口側の面に当てがわれ多数の穴開口を塞ぐ第2の板体で、厚さ1mm×400mm×350mmのポリ塩化ビニル樹脂板からなる。第2の板体4の第1の板体1側の面4aは#600のサンドペーパーで研磨することにより粗面化されている。 (もっと読む)


【課題】 石膏ボード原紙再生パネルにおいて、より軽量かつ高強度で建材として使用するための不燃性・耐水性という要求を満たすことができ、広範な用途を有すること。
【解決手段】 石膏ボード原紙再生パネル1は、複数のリブ2aにより構成される開口セル格子2と、開口セル格子2の一方の開口部を覆う連続的な平板3と、他方の開口部の一部(周囲)を覆うフランジ4とが、緻密な圧縮繊維材料により一体成形された構造を有しており、開口セル格子2の形状は略正六角柱状である。これらを構成する圧縮繊維材料には廃材石膏ボードから分離された石膏ボード原紙に加えて、不燃性無機材料(ロックウール)、防水剤も配合されているため、軽量かつ高強度という圧縮繊維パネルの持つ特性に加えて不燃性・耐水性をも具備するものとなり、建物の内壁・パーティション、さらには外壁といった建材等の用途にも応用範囲が拡がることになる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料の厚さや空気層を増やさないで、500〜1KHzの音域の吸音率を改善する方法を提供するもので、実用的な複合吸音構造体を提供しようとするものである。
【解決手段】 音波を透過する網目構造体Aと網目構造体Bの間に、膜状或いは薄板状材料Cを挟み、これらを部分的に相互に固定Dして複層構造体を得、更に、当該複合構造体の網目構造体Bと多孔質吸音材Eとを密着複合化した複合吸音構造体。A、B‥アルミ網目構造体、C‥アルミ箔、D‥リベット固定部、E‥ポリエステル繊維吸音体。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の吸音材は、略円筒状の形態を有し、該円筒の壁面が、外形方向および内径方向に交互に折曲して軸方向長さを縮めるように重合した多数の襞で形成された筒状体からなる。この吸音材は、空気の流通を阻害しない中空部を有しており、壁面などに配置する一般的な吸音材料として利用できることは勿論、空気の流通が不可欠なダクト内吸音材、音響装置用の吸音材などとしても有効に使用することができる。
【効果】
本発明により、新たな形態の吸音材が提供される。本発明の吸音材は、非常に優れた吸音作用を有することは勿論、空気の流通を阻害せず、本発明の吸音材を用いることにより、空気を流通しながら吸音することができる。 (もっと読む)


【課題】 接着剤を介して導電性基材が誘電体層に貼り合わされているにもかかわらず、電波吸収性能に優れている電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明の電波吸収体1は、シート基材11aの片面に導電性物質およびバインダを主成分として含有する低抵抗層11bを有する導電性基材11のいずれか一方の面に、接着層12と、誘電体層13と、反射層14とが順次積層されている電波吸収体1であって、接着層12が、酢酸ビニル重合体系、エチレン−酢酸ビニル共重合体系および澱粉系接着剤からなる群から選ばれる1種以上の接着剤からなる。 (もっと読む)


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