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Fターム[2E001HC07]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 紙(合成紙を除く) (137)

Fターム[2E001HC07]に分類される特許

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【課題】住宅等建物で真空を利用した断熱遮音工法を大きく前進させるため・外壁パネル・屋根パネル・床パネルなどに利用する真空断熱パネルの提供。
【解決手段】真空引き可能な気密空間部50を有する真空断熱パネル30は、隙間保持部材40を2枚の金属板材10の間に挟み前記2枚の金属板材10の周囲をレーザー溶接した気密構造パネルとなっており、そしてこの気密構造パネルの両端部には金属製の吸引ノズル21、25が溶接されていて常時真空引き可能な真空断熱パネル30である。
この真空断熱パネル30は断熱性能と遮音性能を高めるため2枚の金属板材10の間に広い空間容積の気密空間部50を保持するための隙間保持部材40を挟み周囲を溶接した気密構造パネルでその両端には金属製の吸引ノズル21、25を有し、一方の前記吸引ノズル21に真空ポンプを接続し他方の吸引ノズル25は他の真空断熱パネル30と連通できるようになっている。 (もっと読む)


石膏およびセルロースファイバから成り、水性スラリー中でファイバと石膏とを最初に混合させることによりボードへと形成される天井タイルであって、ボードはフェルト化された後に、所望のボード厚を伴って圧縮されて乾燥され、乾燥されたボードは、その面に少なくともボードの厚さの大部分にわたって延びる複数の穴を形成するように処理され、穴の全容積は、ボードの重量を少なくとも10%だけ減少させるのに十分であるとともに、そのような穴が無い同じ組成のボードにおいて見出されるNRCを越えるようにボードによって示されるNRCを高めるのに足る、天井タイル。 (もっと読む)


【課題】住宅等建物で真空を利用した断熱遮音工法を大きく前進させるため・外壁パネル・屋根パネル・床パネル・嵌め込み硝子パネルなどの複層高気密断熱部材と真空制御装置とを組み合わせ高い断熱性能と遮音性能を半永久的に安定維持させる住宅等建物の断熱遮音工法の提供。
【解決手段】真空引き可能な気密空間部を有する複層高気密断熱部材3の・外壁パネル31・屋根パネル32・床パネル33・嵌め込み硝子パネル34・サッシ35・ドアー36どの全部または一部を真空ポンプで減圧し真空状態を保持管理する手段により高い断熱性能や遮音性能を得る住宅等建物の断熱遮音工法である。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を低下させずに構造を単純化し、製作が容易でかつ安価な吸音ボードを提供すること。
【解決手段】吸音ボード10は、多数の吸音孔12を備える多孔金属板11と吸音体13とがスペーサ部材14を介在して張り合わされて構成されている。吸音体13は、ポリオレフィン系合成樹脂と、紙パウダーと、親水性合性高分子とを含み、ポリオレフィン系合成樹脂、紙パウダー及び親水性高分子を混合加熱して高温溶融物とすると共に該高温溶融物に水を混入して得られる発泡部材15で形成されている。 (もっと読む)


【課題】化粧不燃材の提供
【解決手段】ISO5660−1に準拠した発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が40MJ/m2以下である基材の上に、化粧単板が被覆された化粧材であって、前記基材と前記化粧単板との間に、アルミニウム箔及び繊維質シートの積層体からなる不燃化シートを挿入して積層一体化してなり、上記発熱性試験において試験時間20分間の総発熱量が8MJ/m2以下であることを特徴とする化粧不燃材。 (もっと読む)


【課題】 ハンドリング時に割れや欠けが発生し難く、耐擦傷性や耐候性に優れ、さらに生産性においても優れる不燃性基材およびそれを用いた不燃性化粧板を安価に提供することである。
【解決手段】 化粧板用基材の少なくとも一方の面に第1接着剤層を介して膨張黒鉛シートを積層したことを特徴とする不燃性基材であり、前記膨張黒鉛シートは厚さが0.1〜1.0mmであって、密度が0.96〜1.60g/cm3であることを特徴とする不燃性基材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フローリング等の床に施工した際に船酔い現象がなく歩行感の良い遮音床材用裏打材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 凸部や凹凸部を有する構造体1を用いて、不織布4やスポンジとを積層して構成することにより、床材の沈み込みがなく、船酔い現象の発生がない歩行感の良い遮音床材用裏打材7として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 建築物の壁下地や天井下地に使用される制振遮音層を積層したせっこうボード積層材で、中空壁の共鳴透過による性能低下を改善し、また、廃棄時には制振遮音層とせっこうボードを容易に分別できることを目的とする。
【解決手段】
制振遮音層の片面に、密度0.3〜0.6g/mの古紙を主成分とした紙層を設け、この面とせっこうボードを積層し、制振効果を向上させ共鳴透過を改善するとともに、廃棄時に、古紙を主成分とした紙層に剪断力をあたえることにより紙層が層間破壊され制振遮音層とせっこうボードが容易に分別できる。 (もっと読む)


本発明はプレハブ複合床材およびその製造方法に関する。床材は工場生産できる。型枠(10)は型枠堰板を作るためにハンダ付けまたは溶接された冷間圧延シート金属部材(24,32)から作る。コンクリート天井板(12)は注入成型される滑らかな成型表面上の型枠(10)の中で成型する。注入成型されるコンクリート天井板(12)には型枠(10)の第一の内側に曲げられた縁と、型枠(10)の向かい合う側面と端に末端が固定される補強棒または線の第一格子(26)、および向かい合う末端で型枠(10)にハンダ付けまたは溶接される互いに平行に配置された一列の金属梁(18)の、底面の下に吊り下げられた下端またはハンガー(70)が組み込まれる。それから互いに平行に配置された一列の金属梁(18)の露出した高さのほとんどを埋める塊状(16)または粒状物から充填層が作られる。コンクリート床板(14)は充填層の上面の型枠(10)の中に注入成型され、型枠(10)の上側の内側に曲げられた縁と、型枠(10)の向かい合う側面と端に末端が固定される補強棒または線の第二格子(28)、および上端、または互いに平行に配置された梁(18)の上端に固定された固定部材(60)が組み込まれる。コンクリート床板(14)の上面は浮き仕上げ(float−finish)で床材完成品となり、ならし(screeding)を必要としない。注入成型される天井板(12)の下面はそれが注入される表面で規定される仕上がりを持ち、その材が多層の建物の建築に使用される時、それ以上の処理をしないでもその床材の下の階の室の天井としての見栄えを持つ。
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【課題】 種々の場所に容易に設置することができ、特に家具などから放出されるホルムアルデヒドなどの有害成分を有効に捕捉し得る脱臭シートを提供する。
【解決手段】 基材シート1と、基材シート1の表面に形成された水酸化カルシウム含有漆喰層3と、漆喰層3表面に形成された通気性保護層5とからなり、漆喰層3における水酸化カルシウムの炭酸化率が80%以下に保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸水による反りが低減され、水系接着剤によって金属鋼板等の板材に貼着可能な断熱パネルおよび該断熱パネルを用いた複合断熱材を提供すること。
【解決手段】 上部面材と下部面材との間にウレタンフォーム層を有してなり、上部面材または下部面材の少なくとも一方が、最表面側からウレタンフォーム層側への順序で表面吸水層/裏面層の積層構造を有し、当該裏面層は厚み50〜500μmの合成樹脂層であることを特徴とする断熱パネル、および該断熱パネルが少なくとも一方の面に有する表面吸水層に水系接着剤を含浸させることにより、断熱パネルが板材に接着されてなる複合断熱材。 (もっと読む)


【課題】 環境対策及び省エネルギーを実現する為に、断熱性能・気密性能の高い住宅を、簡単な工夫を加えることで、施工精度を高め・施工工程の簡略化を図ることの出来る建物及び建物の建築方法を提供する。
【解決手段】 建物の気密性能・断熱性能を確保する上で必要な部材の開発・部材の組み合わせ・部材の組み合わせの方法の開発を図り、施工工程の複雑化を避けながら、気密性能・断熱性能の向上を実現し、結果として、省エネルギーで快適な環境と共生できる建物及び建築方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 調湿機能を持たせた表装仕上げシートの技術において、調湿機能などを大きく損なうことなく、表面が汚れ難く、汚れが落ち易くするなどして、長期間にわたって良好な外観を維持できるようにする。
【解決手段】 建築物の表装面を構成する表装仕上げシートSであって、基材シート10と、基材シート10の表面に配置され、表面が透湿性かつ防水性であるとともに、調湿性を有する表装仕上げ層20とを備える。表装仕上げ層20は、無機多孔質粉粒体が配合された調湿層24と、調湿層24の表面に配置され、透湿性および防水性を備えた透明被覆層22とを有することができる。透明被覆層22は、合成樹脂が配合された水性エマルジョンに微細無機粒子が配合された透明塗材の塗膜からなることができる。 (もっと読む)


【課題】通気性フォーム材を充填したハニカム材を芯材とし、表面材に通気性多孔材を用いて、吸音材として機能する通気性サンドイッチパネルを製造するため、フォーム材や表面材の通気性を損わない接着剤の使い方を提案する。
【解決手段】所定の粘度を有する液状接着剤(2)をハニカム材(3)の一方の面に臨むセル壁の先端に限って狭い帯状に付着させ、通気性表面材(5)を、ハニカム材(3)の前記接着剤(2)を付着させた前記一方の面に押し当て、前記接着剤(2)の硬化前に、吸水性を有するフォーム材(10)をハニカム材(3)の他の面から前記付着させた接着剤(2)に接触するまで押込んでセル空間(7)へ充填し、接着剤(2)に接触したフォーム材(10)が接着剤(2)が含有する水分を吸収することで硬化が促進され、ハニカム材(3)への前記表面材(5)の接着が速やかに完成される各工程を含む、通気性サンドイッチパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然素材を用いた綿状断熱材のその取り付け時の又釘等を用いた取り付け方法に起因する厚みの不均一による部分的断熱性能の低下、断熱材正面から留め付けることによる留め付け又釘等の熱橋を無くし、自重による脱落を防ぎ軸組材間に綿状断熱材を密着させ、綿状断熱材の断熱性能を長期間にわたり維持する。
【解決手段】一定の厚みを有する綿状断熱材の間に空気層を持った加工紙をジグザグに折曲させ芯材として配置、複合断熱材とし、その弾性変形性能による伸縮性を利用し軸組材に密着させ、その芯材の端部から、軸組材の側面に又釘等を用い軸組材間に留め付ける。 (もっと読む)


【課題】無機質系充填材を主材としてカーボン粉や金属粉などの導電粒子を加えた発泡体を基材とし、非燃性、非吸水性、断熱性であり、耐久度にすぐれ、軽量、薄形となり、選択する特定周波数に対して電波吸収性能がよく、また帯域幅の広い電波吸収を伴う電波遮蔽体を提供する。
【解決手段】無機質系充填材を主材としてカーボン粉や金属粉などの導電粒子を加えた発泡体を損失層1とし、該損失層1の表面に選択される特定周波数の電波に共振するところの、線状の導体6を樹脂シート、強化プラスチック板、不織布、紙などに配列した共振層2を装着し、前記損失層1の裏面に金属板層4を装着したことを特徴とする電波吸収を伴う電波遮蔽体。 (もっと読む)


【課題】本発明は断熱効率の高い屋根を提供することを課題とする。
【解決手段】小屋梁103の上面を水平に形成し、該小屋梁103の縦横梁木3A,3Bに囲繞される四辺形空間6内に面板7Aと断熱材7Bとからなる小屋梁パネル7を嵌め込む。該小屋梁パネル7の断熱材7Bは該小屋梁103の四辺形空間6にぴったり嵌まる形状寸法とされ、隙間のない断熱構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】
内部空間の温度上昇が抑制された建築物を得ることができる建材ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
金属顔料を含有し熱放射率が0.5未満である裏面塗膜層を有することを特徴とする建材ボード。 (もっと読む)


【課題】建築物の部材間に充填される断熱材の支持部材であって、部材間の内法に合わせて容易に長さ調整ができ、かつ容易に支持範囲を変更できる断熱材支持部材を提供する。
【解決手段】建築物の部材間に充填される断熱材の支持に用いる所定の厚みを有する帯板状の断熱材支持部材であって、該帯板状の支持部材は支持部材全長において厚さ方向への折り曲げ又は湾曲が容易で、かつ幅方向への曲げ剛性が高く構成されてなることを特徴とする断熱材支持部材とする。 (もっと読む)


【課題】微細穿孔板を利用して高い吸音率が得られる吸音構造及び吸音材を提供する。
【解決手段】表面を音場に臨ませた微細穿孔板1の裏面を音場内の壁15又は天井16に空気層17を介して対向させ、空気層17を微細穿孔板1と直交する隔壁7により音場からの入射音の波長λより小さい口径wの複数の筒状空隙6に区画する。例えば、空気層17内にハニカム状成形体5を挿入することにより、空気層17を複数の筒状空隙6に区画する。空気層17のうち微細穿孔板1の近傍部分だけを複数の筒状空隙6に区画することができる。好ましくは、各筒状空隙6の口径wを音場からの入射音の波長λの0.6倍以下とする。更に好ましくは、各筒状空隙6の微細穿孔板1と反対側開口に気密振動板又は膜9を設ける。 (もっと読む)


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