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Fターム[2E001HF15]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(材料不明) (1,095) | 吸音材 (69)

Fターム[2E001HF15]に分類される特許

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【課題】透湿機能を低下させずに他の機能を付与することができる壁構造を提供する。
【解決手段】建物躯体1の屋外側に透湿防水シート2を設けると共にこの透湿防水シート2の屋外側に間隔を介して機能性シート3を設けることによって、前記建物躯体1から屋外側に向かって、前記透湿防水シート2、第1通気層7、前記機能性シート3、第2通気層8の順に形成する。 (もっと読む)


【課題】 吸音パネルの設置を従来よりもさらに容易とする。
【解決手段】 吸音パネルセットは、吸音パネル20A、ワイヤアンカー部材23を備えている。吸音パネル20Aのパネル本体部21の縦方向の両側辺部にはワイヤ挿入枠部22が設けられ、この中に支持ワイヤ11を挿入してワイヤアンカー部材23により固定する。これにより、上方から吊り下げられた支持ワイヤ11により複数枚の吸音パネル20Aを少なくとも縦方向に連続して配列できる。さらに、連結部位に装着され、吸音パネル20Aの連結部位を支持したり横方向で連結したりするパネル支持板部材31およびパネル連結板部材32を備えていれば、設置後の吸音パネルの拡張性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】防音効果を維持し、防音壁の壁面に加わる風の荷重を効率よく低減する防音壁を低コストで提供すること。
【解決手段】防音壁10は、ダクト20を何層にも組み合わせたものである。ダクト20は、ダクト20の第1の開口部21Hと、ダクト20の第2の開口部22Hの食い違いと、奥行きは、開口高さの2倍以上離れており、第1の開口部21Hと第2の開口部22Hとが重ならない位置に設けてある。第1の開口部21Hと第2の開口部22Hとを風が通過することにより、風の荷重を効率よく低減できる。 (もっと読む)


【課題】異なるフロア間での衝撃及び音の伝播を抑えながら、効率的に間仕切り壁を取り付けることが可能な間仕切り構造を提供する。
【解決手段】天井側及び床側の躯体12,16に沿って、互いに対向するように固定される細長いレール20,40と、柱状の長手方向を上下方向に向けて配置され、天井側及び床側の基材12,16に上下端部が固定される複数の補助柱60,70と、補助柱60,70の間の空間を塞ぐ複数の平板である間仕切り壁80と、レール20,40に固定され、レール20,40と躯体12,16との間に介在する柔軟性を有する平板状の緩衝材24,44と、緩衝材24,44に固定され、緩衝材24,44と躯体12,16との間に介在し、レール20,40の幅方向に緩衝材24,44よりも突き出た部分を有する取付板26,46と、取付板26,46の突き出た部分を躯体12,16に固定する固定部材30,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、しかも高い防音効果を得ることができる防音フェンスを提供する。
【解決手段】上下に突き合せられた複数の正面パネル1aからなる正面板1と背面2板の周囲を左右の縦桟3と上胴縁4と下胴縁5とにより方形に枠組みし、正面板1と背面板2との間に上端から下端まで連続する空間部Sを形成し、この空間部の内部に複数の吸音材1aを上下方向に重ねて収納し、上下に隣り合う正面パネル1aの重合部の背面側には突縁部27を形成し、この突縁部27を吸音材6aの正面側に形成された凹溝28に嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】通気路への設置に適した消音器を低コストで提供する。
【解決手段】本発明の消音器1は、筒状の空間を形成する筐体2と、この筐体2の内部に配置された複数の吸音体3−1〜3−6と、を備える。各々の吸音体3−1〜3−6は、通気のための開口部6、7b、8,9、10b、11を有するとともに、剛体多孔質吸音材の一体構造物によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】通気性素材の背後に空気層を配置してなる吸音システムにおいて、システム設置空間における寸法制約が有る場合にも、所望の吸音性能を得るために必要とされる大きさの空気層を確保できるようにする。
【解決手段】吸音システム10は、通気性を有する表皮層12と、表皮層12に隣接する第1の背後空気層14と、第1の背後空気層14に隣接する有孔基材16と、有孔基材16を介して第1の背後空気層14に連通する第2の背後空気層18と、第2の背後空気層18に隣接する反射層26とを備える。第1の背後空気層14が、所望の吸音性能を得るために必要とされる大きさを有さない場合であっても、第1の背後空気層14が有孔基材16の貫通孔20を通して第2の背後空気層18に連通しているから、第1の背後空気層14の寸法を増加させること無く、第2の背後空気層18の存在により、所望の吸音性能を得ることができる。 (もっと読む)



【課題】低周波域での吸音特性を良好にすることができると共に安定した吸音特性を有し、しかも製造が容易な吸音構造体の提供を目的とする。
【解決手段】開口部13を有する熱可塑性合成樹脂製の中空筐体11と、前記筐体11の開口部13を塞ぐシート材21とで吸音構造体10を構成し、前記シート材21を熱可塑性合成樹脂層23と金属層25が接合された二層構造とし、前記熱可塑性合成樹脂層23を筐体11側としてシート材21を筐体11に融着で固定し、これによってシート材21の厚みを抑えながら面密度を増大させて吸音性を低周波域側へシフトさせ、かつ安定した吸音特性を得ることができるようにした。 (もっと読む)


建築用防音パネルとその製造方法が開示されている。パネルの実施形態には、多孔質不織スクリムと、スクリム上に被着されたコーティングと、ベースマットと、ベースマットまたはスクリムのいずれかの上に液滴状などの離散的形態で被着された接着剤とが含まれる。製造方法の実施形態には、ベースマットに穿孔するステップと、離散的形態でベースマットに対し接着剤を塗布するステップと、ベースマット上にスクリムを積層するステップと、コーティングをスクリム表面に塗布するステップとが含まれる。
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【課題】道路や鉄道を走行する車両が発する騒音、或いは工場内で発生する機械音や打撃音などの騒音を遮断する遮音壁を構成する金属製遮音パネルを提供する。
【解決手段】背面板の上下に縦断面が略コ字形となるように上面板部と下面板部を形成し、前記上面板部と下面板部の前面側に、多数の孔を設けた多孔前面板を接合して外殻ケーシングが形成され、この外殻ケーシングの両側面の開口部は側面板で塞がれており、前記外殻ケーシングの内部に、無孔の金属板を屏風型又は山形状に屈曲させて成る中仕切り板を備え、この中仕切り板の上部は前記上面板部と、前記中仕切り板の下部は前記下面板部と接合されており、前記多孔前面板と中仕切り板との間に吸音材が配置されて第一の壁構造が形成され、前記中仕切り板と背面板の間にも吸音材が隙間なく充填されて第二の壁構造が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防音効率に優れた防音パネルを提供すること。
【解決手段】内部が真空の中空部材と、この中空部材の周囲に積層された制振材及び吸音材から成る積層部材と、当該積層部材を覆ってパネルの表面を形成する表面部材と、を備えている。そして、上記積層部材は、上記中空部材上に、制振材、吸音材、の順番に積層されており、当該吸音材は上記表面部材で覆われて構成されている。また、例えば、上記積層部材が積層された1つの上記中空部材が、上記表面部材で覆われて構成されている。 (もっと読む)


【課題】管内での共鳴を抑制でき、管内での発生音を小さくできる穴付き柱状管を提供する。
【解決手段】本発明に係る穴付き柱状管1は、両方の端部に開口部10A;10Bを有した両端開口の管2と、管2の周壁に管の内外に貫通するように設けられた穴5と、管2の端部の開口部10A;10Bを塞ぐ蓋材11A;11Bと、吸音材12A;12Bとを備え、吸音材12A;12Bが、管2の両端開口に蓋材11A;11Bを取付けた両端閉塞管1Xの管内の両端側に設けられた構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部屋に設置して音響を調整する音響拡散体を提供する。
【解決手段】複数の直径の異なる円柱を配置した柱状拡散体を、中高音域用に用いる。また、内部損失の大きな素材を用いた円筒状の筒状拡散体を、低音域用に用いる。柱状拡散体は、筒状拡散体の内側に格納して運搬又は保管を行う。また、筒状拡散体と柱状拡散体とを組み合わせ、又は分離して用いることもできる。筒状拡散体と柱状拡散体とを分離した場合、それぞれを室内の最適な箇所に配置して、広域の音響調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 吸音構造体を製造するに際し、本来的に反射性の固い材料・平滑な固い質感の材料の選択や構造体自体の透明化を可能とすると共に、空気層と組み合わせなくとも高い吸音特性を維持する、新規な吸音構造体用部材及びそれを用いた吸音構造体の提供。
【解決手段】 所定の測定方法に従い測定された周波数特性の差が各1/1オクターブ帯域で10dB以内であり、かつ、所定の測定方法に従い測定されたα変化が0.10以下である音響透過型の板状部材又はシート状部材からなる吸音構造体用部材。 (もっと読む)


【課題】外壁面の反射音や反響音を積極的に減らして周囲の騒音環境を改善できる立体駐車場を提供することを目的としている。
【解決手段】機械式駐車場100は、外壁面にグラスウール吸音材を配置した吸音パネル2f、2cを装備したため、鋼板で外壁を覆った場合に比較して周囲の騒音環境が改善され、集合住宅15の住民にとって受け入れ易いものとなっている。道路を走行する自動車11、12で発生する騒音を反響して遠くまで到達させる存在ではなくなり、周囲の騒音を積極的に吸収して周囲に静寂をもたらす森林のような存在になっている。このため、集合住宅15の住環境に悪影響を及ぼすことなく機械式駐車場100を集合住宅15に近接して配置することができ、集合住宅15の住民に気兼ねなく自動車10を出入りさせることができる。 (もっと読む)


【課題】面板状反射材側のクロスと、マット状吸音材側のクロスとを、それらの継ぎ部分を目立たせることなくうまい具合に納めることができて、きれいな仕上がり状態にすることができる音響壁面構造等を提供する。
【解決手段】 面板状反射材3とマット状吸音材4との間に、U字状金物9がその先端開口部を室内側に向けて配置され、マット状吸音材4の側面部に差し込み金物10が取り付けられ、面板状反射材3の表面に貼られたクロス7の縁部がU字状金物9の内部に入れ込まれ、マット状吸音材4の表面に設けられたクロス8の縁部を差し込み金物10の差し込み部10aに回り込ませた状態で、差し込み部10aが、U字状金物9の内部に室内側から差し込まれて、両クロス7,8が見切り材無く連続状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】騒音を発する各種の建設・解体工事、土木工事等の現場又は騒音発生源となる装置類が設置されている各種工場内等において用いられる折り曲げ可能な防音・吸音シート。
【解決手段】粒状多孔質吸音材4を小袋に充填してなる吸音材パック5を、折り曲げ可能な防音シート2の片側の面の全面に配置してなることを特徴とする折り曲げ可能な防音・吸音シート。この吸音材パック群の全面を折り曲げ可能なメッシュシートで覆い、吸音材パック間の境界部分で前記防音シートと前記メッシュシートとをステッチ掛けすることによって吸音材パック5を防音シート2の面上に固定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐火試験中の鋼板に断熱性に優れた断熱層を形成することができる耐火性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に対し、屈伏点1000℃以下のガラスフリットと、リン含有化合物、窒素含有化合物およびリン・窒素含有化合物から選ばれる1種以上と、アンチモン系化合物とを配合してなる樹脂組成物を発泡させる。 (もっと読む)


吸音材は、2つの主表面を有する吸音材料のコア、およびコアの少なくとも1つの主表面を被覆する表面材を含む。表面材は、凝集表面を有し、孔径約100nm〜約20,000nm、平均孔径約20,000nm未満の複数の細孔を含む多孔質フラッシュ紡糸プレキシフィラメント状フィルム−フィブリルシートを含む。表面材の使用により、約1200Hz未満の周波数での周囲音の吸音が改善される。表面材は、水分、および微生物を含む粒子に対するバリアを提供するため、吸音材は清浄さが重要な環境内で使用するのに適している。
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