説明

Fターム[2E001JC08]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(木質系) (248) | 天然繊維 (41)

Fターム[2E001JC08]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】「騒音発生スペース」が隣接した「騒音拒否スペース」に快適な作業スペースを提供でき、かつ騒音発生源の操作やメンテナンスなどを容易にする。
【解決手段】騒音発生スペースA(騒音源1はサーバー群)を囲う2辺に遮音壁4、他の2面側に境界線2を挟んで騒音拒否スペースBが位置する(a)。分割吸音板10、分割遮音板12を縦型ブラインドタイプで構成し、境界線2に沿って、天井面6から騒音源1側に分割吸音板10、騒音拒否スペースB側に分割遮音板12を吊って、間に幅Lの空気層14を挟んで配置する。分割吸音板10及び分割遮音板12の下縁と床面8との間には、隙間23cと隙間24c、分割吸音板10及び分割遮音板12の上縁と天井面6との間にも、隙間23bと24bを形成し(b)、騒音減衰装置30とする。全閉状態でも騒音発生スペースA側に冷気の流れ維持できる。 (もっと読む)


【課題】室内や車両に付設し、優れた防音性及び断熱性を発揮する防音断熱シートを提供する。
【解決手段】防音断熱シートAは、シート状の樹脂発泡体1と、合成又は天然の繊維で形成された薄綿3を複数枚重ねてニードルパンチ加工して得られる不織布2とを積層してなる。好ましくは、樹脂発泡体1はポリエチレンにより構成されている。好ましくは、繊維はポリエステル短繊維である。好ましくは、樹脂発泡体1と不織布2とを接着剤により接着して積層してなる。防音断熱シートAと基布4とを積層することにより、床敷物Bが得られる。防音断熱シートAを車両の内装材として用いることにより、車両の内装構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ優れた緩衝吸音性を示し、かつ所定の形状に成形することが容易に出来、また厚みを縮小することが出来る緩衝吸音材を提供する。
【解決手段】緩衝吸音材1は、無底凹部2Aが40〜500個/mの範囲で形成されている芯材2を備え、該芯材2の片面には表層材3が積層されており、該表層材3は、表面に凹凸が形成された延伸性紙材料4からなる層と、通気性多孔質材料6からなる層とを有している。 (もっと読む)


【課題】杉皮の繊維と珪藻土を原料に用いた、石膏ボードより優れた板状構造体を提供する。
【解決手段】板状構造体(ボード)1は、珪藻土2と、杉皮の繊維3と、接着剤4とを混練した混合物を、成型時に上下両面をシート5で被覆し、乾燥してなる。珪藻土2と杉皮の繊維3との混合割合が40%:60%〜60%:40%の範囲で混合され、接着剤4が珪藻土2に対して体積比で20〜50%の範囲で混合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断熱性を向上し得る断熱部材及び断熱パネル取付構造を提供する。
【解決手段】断熱部材1は、表裏の面材11,12の両端部に桟材13,13を配し、これら表裏の面材間に断熱材14を収容した断熱パネル10と、前記断熱パネルの桟材の長手方向に沿って配設されるとともに、施工下地3、4に固定される断熱性を有した断熱下地桟20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた防蟻効果を発現することのできる防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】薬剤を含浸した不織布5を、基礎2、電線29、ケーブル30および/または配管32に施工し、不織布5は、繊維長が15〜100mmであり、ニードルパンチ法および/またはケミカルボンド法によって製造されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート(セメントを含む)に生じるひび割れを未然に防止したり、ひび割れが伸長するのを防止するために、予め、土間コンクリートや壁面コンクリートに不連続部または溝を形成するために複数の板材を準備して型枠を断面が樋状となるように組付けるといった煩雑な作業、必要な板材が増えるだけでなく、工期の長期化、施工費の増加等をまねいていたのを解決する。
【解決手段】コンクリート面形成施工に際し、コンクリート面に溝を形成する部分へ型枠に代えて自然分解性躯体を配置し、打設したコンクリートに不連続部または底部が連続している凹状の溝を形成し、前記自然分解性躯体が自然に分解するようにしたことを特徴とするコンクリート面への溝の形成施工方法である。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性に優れるパルプ繊維製断熱マットを提供すること。
【解決手段】通気性を有する底壁12上に第1の面材M1を載置する。次に、側壁内で第1の面材M1上に、のパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第1のパルプ繊維層S1を形成する。次に、第1のパルプ繊維層S1上に第2の面材M2を載置し、この上にパルプ繊維を接着剤と共に吹き付けて第2のパルプ繊維層S2を形成する。このような手順により4つのパルプ繊維層が積層された積層体30を形成する。次に、積層体30の上に圧縮用の鉄板を載置して圧縮する。圧縮後、鉄板を取り外し、通気性を有する上蓋を積層体30の上面に載置する。そして、型枠と上蓋とで保持された積層体30を乾燥炉に搬入し、熱風機を用いた熱風により乾燥させる。乾燥後、型枠、上蓋を取り外し、パルプ繊維製断熱マットが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的低い周波数域で優れた吸音性能を有し、汎用的に製造、適用可能な吸音材を提供しようとする。
【課題を解決するための手段】発泡倍率が2〜40倍で反発弾性が10〜50%の樹脂発泡体と、不織布または編織物との層構造体を含んでなる吸音材であり、前記樹脂発泡体が、ポリオレフィン系樹脂と動的粘弾性測定で得られるtanδのピ−クが−20℃から40℃の温度範囲にある共役ジエン系重合体とからなり架橋度が15〜50%である架橋発泡体である吸音材である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、杉の樹皮を用いた断熱材などの難燃性の断熱材に関する。
【解決手段】杉の樹皮または杉皮の繊維からなる断熱片を接着剤層を介して基材の片面に一体に積層し、あるいは一対の基材で前記断熱片を挟むように一体に積層してなることを特徴とする。断熱片は、杉皮であってもよいし、杉皮を解繊した杉繊維と接着剤を混合し、あるいは杉繊維と粉末状の珪藻土と接着剤を混合したものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量で厚みが薄くても断熱性、遮音性に富む屋根の断熱遮音構造を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根の断熱遮音構造のために、屋根板1の下側に複数の凹部2Aを設けたスペーサー2を配し、該スペーサー2の下側に多孔質下地材3を配置する。 (もっと読む)


【課題】部屋空間の静粛性を確保でき、快適な居住環境を形成することが可能な建物の吸音構造を提供することを目的とする。
【解決手段】主出入口1に対向し、かつ該主出入口1から所定間隔離間して吸音手段2が配置されており、これら主出入口1と吸音手段2との間が吸音スペース3とされており、この吸音スペース3は、この吸音スペース3の両側部のうちの少なくとも一方側に形成される開口部11a,12aを備え、この開口部11a,12aは、吸音スペース3と、該吸音スペース3に隣接配置される部屋空間10とを連通する部屋出入口11a,12aとされていることを特徴とする建物の吸音構造。これにより、主出入口からの騒音は、吸音手段によって吸音されるとともに吸音スペース内で反響しにくくなり、さらに、部屋空間に向かって進む人に対して聞こえにくくなる。 (もっと読む)


【課題】高気密高断熱住宅で床下暖房手段を設けた住宅において、車両や工場や住宅密集地や各種花粉や中国大陸からの不快外気や不快臭気を床下空間で減少させる健康的換気手段を提供する。
【解決手段】Hは床下空間から小屋裏空間までを連通化した屋内通気空間を形成した高気密高断熱住宅であり、床下空間10と床下暖房構造11と居住部20と居住部30と小屋裏空間40と屋内通気空間50で構成され、小屋裏空間40には外気取入れ口41と小屋裏排気口42と熱交換手段付き強制吸気・排気装置60を設け、強制吸気・排気装置60には吸気部61と供給部62と排気入力部63と排気出力部64が設けられ、居住部20には居住部吸気口21と居住部排気口25を設けられ、居住部30には居住部吸気口31と居住部排気口35を設けられ、床下空間10には空気改質装置70とメンテナンス部12で構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸音性、成形性に優れた軽量な吸音性シート材料、及びそれを用いた吸音性内装材料を提供する。
【解決手段】繊維シートの片面または両面に、熱可塑性樹脂を材料としメルトブローン法で得られた極細繊維を50質量%以上含む不織布を、ホットメルト接着剤粉末によって接着した吸音性シート材料であって、上記ホットメルト接着剤のJIS K 6863−1994に準じた方法によって測定された軟化点は、上記不織布の材料である熱可塑性樹脂のJIS K 6863−1994に準じた方法によって測定された軟化点よりも5℃以上低く設定されている吸音性シート材料、ならびに該吸音性シート材料を繊維基材に熱接着した吸音性内装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】室内環境を良好に保ちつつ、換気効率を向上できる建物の換気構造及び通気性部材を提供する。
【解決手段】室内空間を通気性部材1で間仕切って形成され、かつ採光部2を有する緩衝空間4を備えた換気構造で室内を換気する。この換気構造は、緩衝空間4に形成された排気口3と、室内空間に形成された給気口7とを利用して自然換気を行う。前記排気口3の平均口径は30mm以下である。前記緩衝空間4の体積は、室内空間に対して1〜30体積%程度である。前記通気性部材1は、湿熱接着性繊維を含み、この湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体で構成されている。 (もっと読む)


パネルは、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材を含む。ある実施形態では、パネルは、全て乾燥パネル重量を基準として、約0.1重量%〜約95重量%の粉砕された再生可能な構成材と;約0.1重量%〜約95重量%の1つ又は複数の繊維と;約1重量%〜約30重量%の1つ又は複数の結合剤とを含む少なくとも1つのコアを有する。ある実施形態では、粉砕された再生可能な構成材は、約0.312インチの目開きを有するメッシュ篩に残る粒子が5%未満であり、且つ約0.059インチの目開きを有するメッシュ篩を通過する粒子が5%未満である粒径分布を有する。かかるパネルの製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた防黴性を有し、環境負荷が少なく、人体に対して安全性が高いうえ、耐久性に優れた繊維系断熱材を提供することにある。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維からなる繊維集積体であって、上記マトリックス繊維がバインダー繊維により繊維間の一部で接着されているとともに、防黴剤が繊維集積体の1〜10重量%の範囲内で付着されていることを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性を有し、結露を防ぐことによりカビや躯体の腐食を抑制し、かつ、長期使用後も断熱材が沈下しない長期形態保持性に優れた断熱材を低コストで提供する。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維からなる繊維集積体であって、該マトリックス繊維がバインダー繊維により繊維間の一部で接着されており、該マトリックス繊維として平均繊維径30.0〜150μmの天然繊維を該繊維積層体全体対比で10重量%以上含む繊維集積体を有する断熱材。 (もっと読む)


【課題】曲面や変形した面への取付けと取外しを容易にし、さらには、移動先の取付け面の形状や状態に対応しやすい吸音パネルを提供する。
【解決手段】パネルの基本構成は基板1・枠材2・吸音効果のある充填材3・表面材4の組合わせとする。曲面や変形した面への設置、および、自由な形状を可能にするため、各々の材には軽量かつ柔軟性にすぐれ、加工性の良い、変形可能な部材を使用する。また、移動や交換を簡易にするため、裏面または側面、および設置する面に、脱着可能な取付け部材を設置する。また、自由なデザインを可能とするために、表面材は素材選定の範囲を広げ、必要に応じて、着色や印刷をする。さらに吸音効果に加え、室内における空気環境の改善効果のある素材を使用または付加する。 (もっと読む)


【課題】快適な冷房等の環境を提供する建物の室内空間の仕切り構造(天井構造)等を提供する。
【解決手段】建物の室内空間の天井または壁に設けられる仕切り構造であって、前記仕切り構造は、天井裏または壁体を形成する板状部材と、板状部材を覆い、室内空間に面する繊維シート状物と、板状部材と繊維シート状物により形成される空気層と、を有し、前記繊維シート状物は、その通気度が40〜650cc/cm・secであり、前記板状部材には、開口部を有し、該開口部には送風装置の送風口が接続され、前記送風装置から供給される空気が、空気層および繊維シート状物を経由して室内空間に分散することを特徴とする建物の室内空間の仕切り構造。繊維シート状物としては好ましくは立体編物を用いる。 (もっと読む)


1 - 20 / 41