説明

Fターム[2E001LA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材の取付け、接合 (2,152) | ねじ (340)

Fターム[2E001LA01]に分類される特許

201 - 220 / 340


【課題】広範囲の周波数の騒音に対して効果的に吸音作用が発揮され、車道を走行する自動車のタイヤからの騒音を効果的に吸音できる道路用遮音壁の提供。
【解決手段】粗骨材間に連続した空隙を設けてセメントミルクなどのセメント系固化材によるバインダーによって連結固化させたポーラスコンクリートからなる厚板状の吸音板本体1と、吸音板本体1の裏面との間に空洞部を介在させて互いに固定した遮音板2とを有し、吸音板本体1には、その表裏に貫通開口させた多数の貫通孔が形成され、貫通孔は吸音板本体1の表面側より裏面側の口径を小さくしたテーパ状に成型されている吸音板構造を備え、この吸音板構造を、車道縁部に立設した遮音壁10の前面を前記遮音板とし、遮音壁10の前面と前記吸音板本体1との間に前記空洞部8を形成してなる道路用遮音壁。 (もっと読む)


【課題】 現場対応性と製作性の向上を図ることができるとともに、使い勝手や取扱い性の良好な充填材支持金具を提供する点にある。
【解決手段】躯体Bに貫通形成されている挿通孔B1を横断する状態で、該挿通孔B1の内面とこれに挿通された挿通体Cとの間に充填される防火用の充填材Dを受止める受止め部1と、これの両端から挿通孔B1の貫通軸線方向に沿って延設される脚部2と、少なくとも一方の脚部2先端から挿通孔B1の開口縁に係止可能な掛止め部3から構成され、前記受止め部1の長手方向の複数箇所には、長手方向に対して交差する方向に沿って塑性変形可能な脆弱部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃による床の小さな変形から制振機能を有効に働かせ、効果的に振動を減衰することができ、下階に伝わる重量衝撃音を格段に低減することが可能な制振装置の提供。
【解決手段】床1の隣り合う床支持部材1a,1aに設けられた一対の支持部2,2と、これら支持部2,2に回転可能に取り付けられた第1および第2揺動体3,4と、床支持部材1a,1aの中間部において第1および第2揺動体3,4を相対的に回転可能に連結する連結軸部5とを備えており、第1および第2揺動体3,4の少なくとも一方を、連結軸部5よりも長さ方向に延出して形成することによって、これら第1および第2揺動体3,4の一部どうしが並列に重なり合って配置され、この重なり合った部分に、第1および第2揺動体3,4の双方に固定された振動減衰手段6(6a,6b)が設けられていることを特徴とする制振装置A。 (もっと読む)


【課題】防音室の組み立てを容易にするための技術を提供する。
【解決手段】本実施形態の防音室1は、床面パネル10,壁面パネル20,天井面パネル30,および,各パネルを連結する連結部材40,などによって構成される。
床面パネル10は、その上面となる領域のうち、壁面パネル20で取り囲まれた内部側の領域であって、かつ、各壁面パネル20が接触する領域の外周に沿って嵌合溝12が形成されている。連結部材40の延出部44は、嵌合溝12と嵌合している。また、連結部材40の固定部42は、壁面パネル20と固定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、換気効率が良く、且つ防水性に優れる小屋裏換気部材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 軒天井板4を挿入支持する断面コ字形状の嵌合部7を有する第1の立ち上がり片8と、第1の立ち上がり片8に接続されると共に該第1の立ち上がり片8と対向して配置され、該第1の立ち上がり片8の立ち上がり中間部に対応する位置に該第1の立ち上がり片8と反対側に向かう折り曲げ段差部11を有し、その折り曲げ部11aよりも下方に換気用スリット穴12を設けた第2の立ち上がり片10とを有し、第1の立ち上がり片8の上部に第2の立ち上がり片10の折り曲げ段差部11の折り曲げ部11aよりも上方で且つ第2の立ち上がり片10に向かって突出する第1の張り出し片13が設けられ、第2の立ち上がり片10の上部に第1の立ち上がり片8に設けられた第1の張り出し片13よりも上方で且つ第1の立ち上がり片8に向かって突出する第2の張り出し片14が設けられた小屋裏換気部材6であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な構造や耐火材料を用いることなく、耐火性能を高めることができるとともに、容易に組み立てられるようにした耐火間仕切装置を提供する。
【解決手段】床1に設けた左右方向を向く幅木3、3と、天井2に設けた左右方向を向く笠木4、4との間に、互いに前後に離間して対向するものを1対とする複数対の支柱5、5を、左右方向に適宜の間隔をもって立設し、前方の支柱5と幅木3と笠木4の前面、および後方の支柱5と幅木3と笠木4の後面に、それぞれ耐火性のパネル6、6を装着することによって、前後の支柱5、5およびパネル6、6の間に、空気による断熱層を形成する。 (もっと読む)


【課題】火災時等におけるパネルの反りを、簡単な構造により、確実に防止しうるようにすることにより、耐火性能の向上を図ることができ、しかも特殊な構造や耐火材料を用いることなく、安価に製造でき、さらに容易に組み立てられるようにした耐火間仕切装置を提供する。
【解決手段】天井の下面に固着した笠木4の前面に、櫛歯状の複数の上向突片22bを設け、これに、パネルの上端部に被嵌するようにした上部受材24における後片24aの下端に設けた櫛歯状の複数の下向片を、互いに噛み合わせて係合させることにより、パネル6の上端部の反りを防止するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、換気性を備えるとともに、高い防水性を備えた換気装置を提供することにある。
【解決手段】家屋外壁の開口部に配設される換気装置Sに関する。
家屋外壁に形成された開口部に取付けられる本体部1と、この本体部1を被覆する被覆体3と、を備え、本体部1は、家屋外壁の室外側と室内側を貫通する通気開口部11aを有し、被覆体3は、通気開口部11aを被覆するとともに、本体部1と所定の空間を有した状態で着脱可能に、本体部1に取付けられており、本体部1と被覆体3との間に形成される空間は室外と連通している。 (もっと読む)


【課題】パネルとしての十分な強度と曲げ剛性を有し、自立することができて、スタッド等の下地材を使用することなく取付けできる耐火パネルを提供する。
【解決手段】2枚の鋼板2,2間に複数枚の石膏ボード3を挟むように配置して、石膏ボード3どうし及び石膏ボード3と鋼板2とを互いに接着して一体化して形成される耐火パネル1であり、特に、石膏ボード3の厚さが9.5mmである耐火パネル1の一方側の鋼板2及びこれに接する側の石膏ボード3と、他方側の鋼板2及びこれに接する石膏ボード3とをパネル幅方向に所定寸法だけずらして、パネル幅方向両側端部に夫々係合段部5を形成してなる耐火パネル1。 (もっと読む)


【課題】従来の内装材の取付構造は、内装材が内装材の下地面に弾性的に取付けられた構造ではないので、地震の際に地震による力が内装材に直接に伝達されて内装材が破壊されやすい。
【解決手段】所定厚さに形成されたゴム4とゴムの内部に埋め込まれた金属板(鉄板6)とを備えたゴム構造体3を用いた内装材の取付構造であって、ゴム構造体が内装材の下地面(床コンクリートスラブ2)に向けて設置され、一端に頭部15を有する第1の止着具(鋲8)の他端部がゴム構造体を貫通して下地面に固定されるとともに頭部が金属板の一面に係止されたことによってゴム構造体が下地面に取付けられ、取付けられたゴム構造体の上に内装材(ランナー1)が載置され、一端に頭部19を有する第2の止着具(ビス20)の他端部が内装材を貫通してゴム構造体の金属板に固定されるとともに頭部が内装材に係止されたことによって内装材がゴム構造体に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】従来、内装材が内装材の下地面にゴムによって弾性的に取付けられた構造ではないので、地震の際に地震による力が内装材に直接に伝達されて内装材が破壊されやすい。
【解決手段】内装材取付用のゴム構造体3は、所定厚さに形成されたゴム4とゴムの内部に埋め込まれた金属板(鉄板6)とを備え、金属板が、ゴム構造体を内装材の下地面に固定した第1の止着具の頭部を受け止めるとともに内装材をゴム構造体に取付けた第2の止着具のねじ部に係合して第2の止着具を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工性の向上と現場対応性の向上を図ることができる防火用充填材支持金具を提供する点にある。
【解決手段】躯体Bに貫通形成された挿通孔B1の内面とこれに挿通される挿通体Cとの間の環状空間内に充填される防火用充填材を受止め支持する環状の受止め部1と、該受止め部1の複数箇所から延出された挿通孔B1の開口縁に係止固定可能な掛け止め部2から構成され、前記受止め部1の周方向一箇所を切断するとともに、前記受止め部1の周方向の一箇所又は複数箇所には塑性変形可能な脆弱部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐候性のある埋め殺しひび割れ誘発目地材本体に、半永久的に止水性のあるベントナイト材を素材とした止水性欠損材を組み合わせた土木用止水コンクリートクラック誘発目地材を提供することを課題とする。
【解決手段】目地材本体3と、水と反応することでゲル化してコンクリート構造物との密着性を保持し、止水性を有するベントナイトを素材として、横断面前後に長い方形の縦角棒状に構成された調整欠損材本体2Aと、前記調整欠損材本体2Aを保持し、一端面が目地材本体3に嵌め込み固定されている保持材2Bとからなる止水性欠損材2とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工性の向上と現場対応性の向上を図ることができる充填材支持具を提供する点にある。
【解決手段】挿通孔B1の長辺方向両側部に対して開口側から装着される一対の支持金具1を備え、各支持金具が、前記環状空間Sの幅よりも狭い幅で挿通孔B1の短辺側内面Baと両長辺側内面Bbに沿って略コの字状に形成され、かつ、挿通孔B1の入隅に対応する両角部3Cが湾曲形成されている充填材用受止め部3と、該受止め部3の複数箇所から延出された挿通孔B1の開口縁に係止固定可能な掛け止め部4から構成されているとともに、前記受止め部3の長辺側部分Bbには、挿通体B1側に向かって突設する支持片2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】床下空間内に配設された金属部材の耐久性を維持することができる建物における床下換気構造を提供すること。
【解決手段】床下換気通路22内である防鼠網20と土台水切21との間にロックウール製のフィルター23が設けられている。このため、床下換気通路22を経て床下空間内に吸入される空気はフィルター23を経由することとなる。これにより、大気中の塵埃や海塩などが除去された清浄な空気が床下空間内に吸入される。その結果、床下空間内に配設された鉄骨や接合金具に付着する腐食促進物質が低減され、床下空間内における部材の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】上下両外壁パネル間に形成される間隙部を防水シートにて閉塞するに際して、簡単に防水構造を確保でき、さらに防水効果を長期にわたり維持する。
【解決手段】上階外壁パネル12の背面部には防水シート21が予め取り付けられ、この防水シート21を下階外壁パネル11の表面側に垂下させる。一方、化粧カバー23の下端部には下階外壁パネル11側へ延びる押圧突条41を形成し、その押圧突条41には下側シール部材43を取り付けておく。そして、ブラケット22に化粧カバー23を取り付けることにより、押圧突条41に取り付けられた下側シール部材43と下階外壁パネル11の表面側との間で、防水シート21の下端部を挟持する。これにより、防水シート21の下端部全域を施工現場で接着せずに済み、施工作業が簡単になりかつ防水効果を長期にわたり維持することができる。 (もっと読む)


【課題】躯体壁と外装材の間に断熱材を介装し、躯体壁に植設された支持ボルトに外装材を取付ける建築物の外断熱構造において、支持ボルトを補強する補強部材を提供する。
【解決手段】補強部材(27)は、支持ボルト(22)を挿通させる筒体(34)と、該筒体(34)から外方に延びる肩部(36)と該肩部(36)から躯体壁(21)に向けて延びる脚部(37)を備えた複数のブレード体(35)を一体に備えており、少なくとも肩部(36)の外側縁に沿って、刃部(36a)を形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】上下両外壁パネル間に形成される間隙部を防水シートにて閉塞するに際して、簡単に防水構造を確保でき、さらに防水シートを安定的に支持することによって防水効果を長期にわたり維持する。
【解決手段】上階外壁パネル12の背面部には防水シート21が予め取り付け、この防水シート21を下階外壁パネル11の表面側に垂下させる。これにより、防水シート21によって間隙部17を閉塞する。また、防水シート21の屋内側にはバックアップ金物51を配置する。バックアップ金物51はその基部52が下階外壁パネル11の上面に配置固定されており、その基部52の屋外側からは前記防水シート21を屋内側から支持する間隙閉塞部53を上方へ延設する。これにより、防水シート21の屋内側への撓み等の移動を抑制することができ、防水シート21が安定する。また、これにより防水シート21の下端部を必ずしも接着しなくて済む。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で取り付けることができ、周囲に石綿を飛散させることのないスレート被覆構造を提供すること。
【解決手段】本発明は既存石綿建材を支えるとともに所定間隔で配置された支持部材と、前記支持部材の側面に取り付けられる断面ほぼコ字状の凹溝を有する取付部材と、前記取付部材間に架け渡されたカバー部材とから成り、前記既存石綿建材を被覆するので、簡単な作業で取り付けることができ、周囲に石綿を飛散させることなく既存石綿建材を被覆施工できる。 (もっと読む)


【課題】
水が蒸発するときに奪う気化熱を利用し、建造物を冷却するより安価で、漏水の危険性が少なく、水平面、傾斜面および垂直面に利用できる適用範囲が広い建造物冷却材の開発が課題である。これら性質を持つ建造物冷却材を開発するために、冷却材全体への水の分配が均一にできる材料の開発とその応用技術の開発が課題である。
【解決手段】
上記課題を、吸水性、浸潤性と飽和透水性を増強した、屋上面はもちろんのこと、傾斜面や壁面に利用できる建造物冷却材の開発と、温帯地方や熱帯地方にかかわらず省エネに有効な冷却に優れた効果を発揮する工法の開発により解決した。 (もっと読む)


201 - 220 / 340