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Fターム[2E001MA06]の内容

建築環境 (50,610) | シーリング(防水、気密、防音等) (1,137) | 不定形シーリング材 (122)

Fターム[2E001MA06]に分類される特許

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【課題】不定形シーリング材の耐久性、サイディングボードの小口面に対する接着性および塗料非汚染性を向上させる。
【解決手段】 ガスケット2と組み合わせてサイディングボードの目地構造1を構成する不定形シーリング材3であって、不定形シーリング材3は、架橋性シリル基含有ポリマー100重量部に対して、反応性可塑剤55〜170重量部、メルカプトシラン0.5〜12重量部および硬化触媒0.05〜10重量部を含有し、弾性復元率が7%〜35%である。 (もっと読む)


【課題】定形のシーリング材を用いて、効率的にかつ確実にシール作業を行うことを可能にする建築構造物のシーリング方法を提供する。
【解決手段】平板なシート状に形成された第1,第2の定形シーリング材11a,11bとを用意する工程と、被施工面に第1の不定形シーリング材14aを塗布する工程と、被施工面に生じたクラックCを挟む両側の位置に、第1の不定形シーリング材14aにより、それぞれ第1の不定形シーリング材14aを接着する工程と、第1の定形シーリング材11a間にかけ渡すように、第2の不定形シーリング材14bにより第2の定形シーリング材11bを接着する工程と、第1,第2の不定形シーリング材14a、14bを硬化させ、クラックCを含む被施工面の領域を空間域として、被施工面に第1,第2の定形シーリング材11a,11bを固着する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】面材を付加的に施工せず、しかも、特殊な耐火目地材、耐火ジョイナー等を使用することもなく、軽量耐火間仕切壁の壁面に目透し目地を簡易に形成する。
【解決手段】下張り面材(5)を横張り形態に間柱(4)に固定し、下張り面材の室内側に上張り面材(6)を縦張り形態に固定し、隣接する上張り面材の側面(62)を相互離間して目透し目地(31)を形成する。目透し目地の目地底(33)に位置する下張り面材の突付け目地(22)を目地幅(W)に亘ってシール材(15)で気密処理した後、通気性を有する不燃繊維材料の帯状材(10)を目透し目地の目地底に敷設し、目地底を帯状材によって室内空間(R)から隠蔽する。 (もっと読む)


【課題】漏水時の補修工事を軽微なものとすることができ、しかもメンテナンス性を向上させることができる外壁横目地の防水構造を得る。
【解決手段】上階側外壁パネル22の下端部22Aの屋内側には、樹脂製の内水切り材54と金属製の通しアングル46が配設されている。内水切り材54は帯板状に形成されており、板厚方向に湾曲変形可能とされている。メンテナンス時等に内水切り材54を交換する際には、横目地36から古い内水切り材54を引き抜いて取外してから、新しい内水切り材54を一端部54A側から挿入し、通しアングル46にガイドさせながら止水材52の下面まで立ち上げていく。 (もっと読む)


【課題】外壁面材の温度状況に応じて好適に水を外壁面材に沿って流すことができる建物の外壁流水システムを提供する。
【解決手段】建物10の一階部分11及び二階部分12にはそれぞれ外壁面材21が設けられ、外壁面材21には、複数の中空通路23及び目地通路29が設けられている。建物10には、屋根部15上の貯水槽31の水を外壁面材21の水通路23,29に供給する水供給系統30が設けられ、同系統30は、給水配管34や水吐出部40等を備える。貯水槽31の水が給水配管34を介して水吐出部40に供給されると、その水が水吐出部40より水通路23,29に供給される。水吐出部40は、外壁面材21の各水通路23,29のうち水を吐出する吐出先の水通路23,29を切り替える切替機構を備える。コントローラは、外壁温センサ51により検知された外壁面材21の温度に基づいて、いずれの水通路23,29に水を供給するのかを切り替える。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による縦目地の下方の撥水汚染を防止又は抑制する目地構造を得る。
【解決手段】窓枠24の縦枠24Bの側面下部に水切り部材38を取付け、窓枠24の下枠24Aの底面から垂下させるようにしている。そして、窓枠24を外壁パネル18の開口部18Aに嵌め込んだ状態で、水切り部材38の底壁46が外壁パネル18の開口部18Aの下角部48に配置(挿入)されると共に、水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出するように設定されている。この状態で、窓枠24と外壁パネル18との間に設けられた目地32にシーリング材を充填して、当該目地32をシールする。水切り部材38の先端側が外壁パネル18の表面から突出しているため、縦目地34内のシーリング材の表面を伝って流れる雨水は、縦目地34の下方には流れない。このため、シーリング材による縦目地34の下方の撥水汚染を防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】不定型シールの状態から寿命を予測して改修時期を決定することを目的とする。
【解決手段】実棟調査により住宅の型式毎の予め定めた不利な目地のシーリング材を採取して、引張り試験等を実施して予め定めた劣化度に分類する。そして、分類した劣化度とクラック目地幅や深さの相関関係を求めて劣化曲線を算出すると共に、分類した劣化度と不定形シールの幅や深さの相関関係を求めて劣化曲線を算出し、劣化度と予測耐久年数の相関関係等から劣化度に対応する予測耐久年数を予め定めることにより、劣化度から改修時期を決定することができる。すなわち、不定形シールの幅や深さから劣化度を求め、劣化度から対応する予測耐久年数を得ることができるので、求めた予測耐久年数から改修時期を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】インナバルコニーの空間演出の多様化に対応可能な防水構造を得る。
【解決手段】インナバルコニーにおいて、バルコニー袖壁部44のバルコニー壁面材45は、屋内方向に向けて斜めに配置されている。そのため、平面視においてバルコニー床大梁の長手方向に対してバルコニー壁面材45がなす角度(バルコニー袖壁角度)は鋭角となっている。また、防水シート77は、例えば塩化ビニル被覆鋼板からなる防水鋼板により構成されており、その外縁部分が直角に立ち上げられて形成されている。防水シート77は、立ち上がり部として、バルコニー床大梁に沿って延びる大梁側立ち上がり部77aと、バルコニー壁面材45に沿って延びる壁側立ち上がり部77bと、それら立ち上がり部77a,77bの間に形成される面取り立ち上がり部77cとを有している。 (もっと読む)


【課題】シーリング材による撥水汚染を防止する目地構造を得る。
【解決手段】長方形状の目地カバー36を横目地24に取付け可能としている。この目地カバー36は、長方形状の取付部38及び保護片40を備えており、取付部38と保護片40の間には、可倒性のヒンジ部42が設けられている。目地カバー36の取付部38を上部外壁パネル20の下面小口34に固定させた状態で、横目地24内へシーリング材25を充填した後、シーリング材25を乾燥させる。シーリング材25の乾燥後、ヒンジ部42を屈曲させると、保護片40はシーリング材25の表面を覆った状態で横目地24内に嵌め込まれる。つまり、目地カバー36の保護片40によってシーリング材25の表面が覆われる。これにより、シーリング材25の表面に雨水が付き難くなり、シーリング材25による撥水汚染を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】カーテンウォールの方立部について、耐火被覆の吹き付け範囲を容易に管理できるカーテンウォール構造を提供すること。
【解決手段】カーテンウォール構造は、カーテンウォール1の方立部10にロックウールを設けるためのものである。このカーテンウォール1の方立部10の幅方向両端側には、屋内に向かって延びる押さえ部材30が形成されている。この発明によれば、これら押さえ部材30の間に向かってロックウールを吹き付けることで、この押さえ部材30よりも外側にロックウールが飛散するのを抑制できるから、押さえ部材30のロックウール20の吹き付け範囲を容易に管理できる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート床版の防水舗装に適した構造を提供する。
【解決手段】 本願発明は、コンクリート床版の上に、プライマー層1と、防水層2と、接着層3とを設ける。接着層3は、メタクリル系樹脂を主剤として形成された層であり、防水層2表面にメタクリル系樹脂を1平方メートル当り0.7〜1.1kg塗布して形成され、接着層の表面は、全面に粒状の硬質骨材が散布され、更にその上に、アスファルト乳剤が散布されたものであり、硬質骨材は、粒径が0.5〜2.0mmのものが骨材全体の80重量%以上を占め、硬質骨材の粒は、比重2以上、モース硬度7以上、JIS A 1121に規定のすり減り減量が20%以下であり、接着層の表面に対して、有効付着量として1平方メートル当り2.5〜3.0kg散布されたものである。 (もっと読む)


【課題】建物環境に応じてシーリング材による撥水対策を施した建物及び目地選定システムを得る。
【解決手段】建物環境(建物周りで粉塵や塵埃が多いか否か)に応じ、粉塵や塵埃が多い建物環境では、目地30において、可塑剤無シーリング材を用い、粉塵や塵埃が少ない建物環境では、可塑剤有シーリング材を用いる。つまり、建物環境に応じて、使用するシーリング材の種類(可塑剤の有無)を使い分けて撥水対策を施すことができるという優れた効果を有する。また、これにより、粉塵や塵埃が少ない建物環境では、過剰品質を抑制することができ、結果的にコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋コンクリート構造物の電気防食方法の一方式である非消耗陽極方式における陽極材の設置方法に関し、陽極材を挿入した長溝内にセメント系硬化材料を低コストで確実に充填する陽極材の設置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物10の表面に長溝20を切削し、長溝20内に陽極材30を挿入し、陽極材30を固定した長溝20を着脱自在な粘着テープ60で密閉し、流動性を有するとともに粘性の高いセメント系硬化材料を、長溝20の長手方向に沿う、その粘性に応じて決定された間隔ごとに、長溝20内に注入することにより、長溝20内にセメント系硬化材料を充填する。 (もっと読む)


【課題】繊維補強セメントボード用いた、より耐クラック性に優れた壁体、及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】躯体11と、躯体11に張り付けられた、両面に繊維ネットが取り付けられた2枚の両面繊維ネット張りセメントボード12と、両面繊維ネット張りセメントボード12間の目地21を塞ぐように留め付けられた繊維メッシュテープ13とを有し、繊維メッシュテープ13の目地21に直行する方向Xの引っ張り強度が、前記繊維ネットの引っ張り強度の1.5倍以上である壁体1。また、壁体1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 地震時の振動エネルギーを有効に吸収する付加質量制震建物
【解決方法】 1層〜5層程度の低層建物本体と、、前記建物本体上部に搭載された固有周期延長構造体とを有する付加質量制震建物であって、前記固有周期延長構造体は、付加質量1t当たり0.02kN/cm≦k≦0.1kN/cmの水平剛性kと、付加質量1t当たり0.01kN・sec/cm≦cの減衰係数cを有する支承部と、当該支承部によって支持された建物本体重量の10%以上である付加質量とを有し、一次水平固有周期が2秒以上である付加質量制震建物。 (もっと読む)


【課題】 住宅の床下の出入口構造において、床下の点検や清掃などを容易に行えるようにする。
【解決手段】本発明の住宅の床下の出入口構造は、床下の換気をする換気装置が住宅の基礎に複数設けられた住宅の床下の出入口構造において、複数の換気装置のうち少なくとも1つを、人の出入りが可能な出入口を備えると共に出入口を開閉自在とした開閉型ユニットとし、開閉型ユニット以外の換気装置を、人の出入りが不能な閉鎖型ユニットとしていることを特徴とするものである。なお、開閉型ユニットは、基礎に取り付けられると共に出入口が形成された枠部と、枠部に出入口を開閉するように取り付けられる通気板とを備えており、開閉型ユニットの枠部と通気板との間に、枠部と通気板との間の隙間を目隠しするコーキング部を設けているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】狭小地であっても、外観の美感を損ねることがなく、安価に目地施工を行うことが可能な目地部止水方法を提供。
【解決手段】外壁パネルを複数枚連続して立設する外壁パネル立設工程S1と、シーリング材押さえ面を、建物の屋外側から目地を塞ぐように、障害壁との間で取り付けるシーリング材押さえ面取付工程S3と、シーリング材押さえ面取付工程S3の後に、建物の屋内側から目地にシーリング材を充填するシーリング材充填工程S4と、シーリング材充填工程S4の後であって且つシーリング材の硬化後に、シーリング材押さえ面を目地から取り外すシーリング材押さえ面除去工程S5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大深度地下のコンクリート壁を覆う高い機械的強度を有する止水壁を得る。
【解決手段】未加硫ブチルゴムと充填剤と可塑剤とを含む混合物であって、未加硫ブチルゴムを15重量%以上25重量%以下、充填剤を60重量%以上70重量%以下、可塑剤をその残りの割合で混合した混合物を、溶剤と混ぜて補強シート16上に塗布し、補強シート16にゴム混合物層18を密着させるとともに、溶媒を蒸発させて、外表面の部分にその内部よりも充填剤の割合が高い皮膜を有するゴム混合物層18を形成し、その後、ゴム混合物層18の外表面側にコンクリート型枠32を施設し、このコンクリート型枠32に生コンクリートを流し込んで、生コンクリートを硬化させてコンクリート壁14を形成して、補強シート16とコンクリート壁14とをゴム混合物層18を介して接着一体化する。 (もっと読む)


【課題】止水を乾式化して安定した良品質の止水部を形成でき、簡素な構造でしっかりとした止水状態を形成でき、鋼製スリーブの腐食も防げ、止水と取付けを簡素な構造で実現できる外壁面へのフードの取付け構造を提供する。
【解決手段】鋼製スリーブ2の外周部と、外壁面材1aの貫通孔4aを囲む周面部との間に、ガスケットからなる乾式の第1止水材5が設けられてそれらの間が止水されている。また、乾式第2止水材6をフードベース7の外フランジ部7bと乾式第1止水材5とでスリーブ軸線方向に圧縮させた状態で、フードベース7の筒部7aの周壁が鋼製スリーブ2の屋外側突出端部2bの周壁にビス9で止め付けられることで、外フランジ部7bと乾式第1止水材5との間が乾式第2止水材6で止水され、フードベース7が鋼製スリーブ2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 乾式施工可能で、作業性がよく、外壁パネルの躯体への変形追従機構を阻害することなく、断熱上の弱点にもならない、屋根・床パネルと外壁パネルとの取り合い部の構造を提供する。
【解決手段】 ALC外壁パネルとALC屋根・床パネルの取り合い部の隙間が、ALCを基材とした層間塞ぎブロック材で埋められ、該層間塞ぎブロック材と外壁パネルとの隙間、およびALC屋根・床パネルと層間塞ぎブロック材との隙間にロックウールが埋められているALC外壁パネルとALC屋根・床パネルの取り合い部構造。 (もっと読む)


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