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Fターム[2E002HA02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材と垂直棒材(例;柱)の配置 (236) | 配置 (236) | 壁材が垂直棒材と同一面内 (112)

Fターム[2E002HA02]に分類される特許

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【課題】既存軸組の内方に補強壁を構築する際に、既存軸組の解体を行わずに、当該既存軸組に対して確実に応力伝達可能な補強壁を構築する。
【解決手段】一対の既存柱材と、該一対の既存柱材に架け渡される上下一対の既存横架材とを有する既存軸組を補強する補強壁の構築方法である。前記補強壁の本体をなす補強用板壁を形成する補強用板壁形成工程と、前記補強用板壁の端面をその全周に亘って覆うように、前記端面に周囲枠部材を固定することにより前記補強壁を形成する補強壁形成工程と、前記補強壁を、前記既存軸組の内周面に当接させながら前記既存軸組の内方に嵌め込む補強壁嵌め込み工程と、前記補強壁が前記既存軸組の内方に嵌め込まれた状態において、前記周囲枠部材及び前記既存軸組の両者に跨って複数の貫入部材を貫入することを、前記周囲枠部材の周方向の全周に亘って行う補強壁固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】揚重機の選定等の仮設工事の効率化を図るとともに、構築作業の効率化を図ることが可能なコンクリート造架構を提供すること。
【解決手段】下階および上階のそれぞれにおいて横方向に間隔をあけて並設された複数の壁付構造体A,A,…と、横方向に隣り合う壁付構造体A,Aを繋ぐ梁構造体Bとを備えるコンクリート造架構であって、壁付構造体Aは、耐震壁1と、耐震壁1の上側に形成された梁2と、耐震壁1の両側に形成された一対の柱3,3と、梁2の両側に形成されたパネルゾーン4,4とを有し、かつ、少なくとも耐震壁1および梁2がプレキャスト化されており、梁構造体Bは、その少なくとも一部がプレキャスト化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度がよく、施工が容易でかつ制震性に優れた壁パネルおよびその製造施工方法を提供すること。
【解決手段】 左右に配置された柱16a,16bと、上下に配置された土台17と梁18とで形成される空間に、壁パネル10を設置する真壁造りの建物で使用される壁パネルを、線材11a,11bを組み付けて四角枠状に形成された枠材11と、枠材11の一方の面を塞ぐ面材14と、枠材11の一方の面と面材14との間に設けられて枠材11と面材14とを接合する制震性を有する粘弾性テープ13とで構成した。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、複数の開口部を形成することができる波形鋼板耐震壁、及びこれの初期弾性せん断剛性算出方法を得ることを目的とする。
【解決手段】波形鋼板30には、複数の開口部40が形成されている。これらの開口部40は半径が同一の円形の孔とされており、隣接する開口部40間に上下方向に対して反対方向へ傾斜する応力伝達部42A,42Bが形成されるように、波形鋼板30の各平板部30Pに千鳥状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】複数の住戸が隣接配置され、建物全体の平断面形状が一方向に長い形状になっている集合住宅の建築構造に用いて好適な鋼コンクリート合成柱を提供する。
【解決手段】H形鋼柱と前記H形鋼柱のウェブとフランジ間の空間に充填したコンクリートを備え、前記H形鋼柱は少なくともフランジの両縁部が、直線状に、好ましくは20度以上70度以下の角度で折り曲げられて、または全巾に亘ってウェブ側に湾曲した曲面状で、または両縁部のみがウェブ側に湾曲した曲面状で、ウェブ側に向いている鋼コンクリート合成柱。 (もっと読む)


【課題】高い耐震効果、制震効果の両方を発揮することができる耐震・制震装置、当該建築物の耐震・制震装置を備えた建築物を提供する。
【解決手段】耐震・制震装置1は土台87、一対の柱89及び梁91に囲まれた空間に備えられているので、耐力壁として機能し、建築物に高い耐震性を付与する。また、一定以上の大きさの地震の際には、耐力面材5、6が摺動して、制震作用を発揮することになる。すなわち、耐力面材5は垂直部81にのみ固定され、耐力面材6は垂直部82にのみ固定されており、しかも耐力面材5、6は互いに圧接し、更に構成体7と構成体9を連結するボルト75は水平部83の長手方向へ長く延びる長穴51に挿通されているので、構成体7と構成体9は独立してある程度動作することができる。従って、圧接面が摺動して振動を減衰させて、高いに制震作用を発揮することになる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼製部材を使用し施工性に優れかつ耐力および剛性を確保でき、また、開口部の配置が可能な耐震壁を提供する。
【解決手段】この耐震壁10は、柱梁架構内に設けられて構造物の剛性および耐力を増加させる耐震壁であって、人力にて取り扱い可能なサイズを有しかつフランジ部を有する形鋼部材11,12と、鉄鋼製の補剛プレート13と、柱梁架構内に配置される鉄鋼製の枠部材14と、から構成され、形鋼部材の少なくとも一部が複数のピースに分割されており、補剛プレートはピースに分割されて隣り合う形鋼部材12,12の間に配置可能な程度の大きさを有し、枠部材は複数のピースに分割され、形鋼部材11,12をフランジ部が面内方向となる状態で水平方向および鉛直方向に配置し、隣り合う形鋼部材の間に補剛プレートを配置し、形鋼部材と補剛プレートとを互いにボルト接合して壁体を枠部材の周囲に構成するものである。 (もっと読む)


【課題】屋外コンテナの内壁面において、なるべく凹凸が発生することがなく、室内を効率良く利用することを目的とする。
【解決手段】屋外コンテナ11は、4隅に垂直にコーナ柱12を立設してなり、また各コーナ柱12間において中間柱13を垂直に立設してなる。各コーナ柱12あるいは各中間柱13に対しては、壁パネル15の側辺部が連結される。壁パネル15は、平面方形状からなる屋外コンテナ11において、外壁面をその外面部において構成し、各壁パネル15は全体平板状からなる長方形状のものとされる。壁パネル15のコーナ柱12あるいは中間柱13に対する連結は、壁パネル15の側辺部に形成された連結縁17をコーナ柱12の副管部23、あるいは中間柱13の副管部25に対して重合するようにして行われる。 (もっと読む)


【課題】支柱フレームの凹溝内に外壁パネルを取り付ける際に各部材の製造許容差を吸収して外壁パネルをぐらつくことなく固定でき、かつ施工作業を迅速に行える、外壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】厚み方向に弾性変形自在な緩衝プレート20と、ボルト螺合孔35cを有し、凹溝11を形成するフランジ12に嵌着固定可能な固定具30とを有した構造とされ、外壁パネル1の側端部1aを凹溝11を形成する一方のフランジ12に添接させ、固定具30を凹溝11を形成する他方のフランジ12に嵌着固定した状態で、緩衝プレート20を固定具30と外壁パネル1との間に配して、ボルト螺合孔33cを通じてボルト体40を螺進させて緩衝プレート20を押圧する構造としている。 (もっと読む)


【課題】支柱フレームの凹溝内に外壁パネルを取り付ける際に各部材の製造許容差を吸収して外壁パネルをぐらつくことなく固定でき、かつ施工作業を迅速に行える、外壁パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】ボルト体40の螺進螺退を自在としたボルト止め部35と、凹溝11の側壁に嵌着固定可能な嵌着部33とを備えた固定具30を有した構造とされ、外壁パネル1の側端部1aを凹溝11の一方の側壁に添接させ、固定具30を凹溝11の他方の側壁に嵌着固定した状態で、ボルト止め部35でボルト体40を螺進または螺退させて外壁パネル1を押圧する構造としている。 (もっと読む)


【課題】 落とし込み板壁のように意匠性に優れるとともに、従来の落とし込み板壁より施工性に優れ、かつ耐震性を向上させた板壁耐力壁とする。
【解決手段】 土台400に対して垂直に立設される2本の柱100と、この柱100の間に取り付けられて壁を構成し、柱100の間に取り付けられた状態で連なった溝250となる凹部210が形成された複数枚の横長の板材200と、この板材200の凹部210で構成される溝250に嵌まり込む嵌合補強部材300と、前記柱100の上端を連結し、前記土台400に対して平行になった横架材500とを備えている。 (もっと読む)


【課題】経済的に構築することが可能な耐震壁を提案する。
【解決手段】複数の開口部11,11,…を形成する格子10と、開口部11,11,…に配設された座屈補剛材20,20,…と、格子10の外周囲を覆う矩形状の枠材30と、を備える耐震壁1であって、格子10は、傾斜した状態で軸方向に力を伝達する複数の斜材12,12,…からなり、少なくとも座屈補剛材20の上側の辺と斜材12の下面との間には隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 住宅の断熱性能を格段に高めると共に、その施工工数を大幅に短縮するよう、建築効率を一段と高めて、より経済的に建設可能とすることができる新たな建築技術を提供する。
【解決手段】 柱3,3,……間に真壁ユニット4,4,……を装着し、それら真壁ユニット4,4,……各外受けレール45,45,……に側壁断熱材壁5を装着して、各真壁ユニット4,4,……と側壁断熱材壁5との間に内側通気層Aを形成し、該内側通気層Aを床下空間Cおよび屋根裏空間Eに連通した上、当該側壁断熱材壁5と、外壁パネル8との間に外側通気層Bを形成し、該外側通気層Bの下端に下端換気口82を設け、同外側通気層Bの上端が、軒先空間Gを通じて屋根通気層Fに連通してなるものとした、この発明のエアサイクル住宅1である。 (もっと読む)


【課題】住宅を建築する上においては、耐力壁と非耐力壁をバランス良く配置しなければならないが、横架材と柱材を方形枠状に組み立ててなる構造軸材の室外側の面に耐力面材などの板状体を固定して耐力壁を構成する場合、耐力面材の表面が耐力面材の厚さ分だけ、構造軸材の室外側の面よりも突出するので、耐力面材が設置されている耐力壁と耐力面材が設置されていない非耐力壁の室外側の面は同一面とはならず段差が発生し、外壁材を施工する際に下地処理が必要となっていた。さらに、建築後に軸組の状態を検査しようする場合、耐力面材を剥がさなければ点検出来ないという問題があった。
【解決手段】建築物の柱、間柱及び横架材からなる構造材が囲む内側面に受け材を固定し、耐力面材の室外側の面が構造材の室外側の面及び隣接する非耐力壁の室外側の面と同一面上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】補強部材が軽量であって施工が容易であり、かつ所望の耐震性能の向上効果を得ることができるとともに、意匠性にも優れる建物の耐震構造を提供する。
【解決手段】柱1および梁2によって画成された構面内に、棒状の木質材料5の内部に長手方向に沿って金属製の芯材6が組み込まれた複数本の補強部材3を、斜め格子状に配置し、それぞれの両端部6aを柱1または梁2に連結してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木造軸組構造において、軸組やそれを構成する軸組パネルの組み換えや交換、継ぎ足し等の自由度を高める。
【解決手段】線材21の端面22を接合し得る複数の接合面を有して線材21間に介在し、複数本の線材21をその長さ方向の端面同士を非接触にして突き合わせるように一体化する接合金物31で前記線材21が接合されるとともに、前記線材21に面材41が固定されてパネル化された軸組パネル(桁壁用軸組パネル12,13、妻壁用軸組パネル14,15)を得る。これら軸組パネルを、前記接合金物31を用いて分離可能に接合して軸組を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構築することを可能とし、かつ、美観性、採光性および通風等、機能的および意匠的に優れた構造壁を提案することを課題とする。
【解決手段】縦材11,11,…および横材12,12,…が間隔をあけて配されて複数の開口部13,13,…を形成する鋼製の格子材10と、複数の開口部13,13,…のうち、所定の開口部13’,13’,…を閉塞するように配設された木質部材20,20,…と、を備える構造壁1であって、木質部材20は、第一木質材11と第二木質材12とを壁厚方向に重ね合わせることにより形成されており、かつ、引張力を負担しないように開口部13’に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】現場施工の施工性を大きく向上させる真壁方式の耐力壁構造を提供する。
【解決手段】下部横架材3と柱4、4と上部横架材5とで囲まれる矩形状の軸組開口6に耐力壁パネル2を取り付ける。耐力壁パネル2は下枠材11と上枠材12と縦枠材13、13とで矩形状をなし中枠材14を有する矩形枠体15に面材16を貼り付けてなる。下部横架材3の上面に床合板7の端縁部を載せ釘打ちして固定し、耐力壁パネル2を、床合板7の端縁部に載る態様で軸組開口6に嵌め込み、矩形枠体15の枠材11、12、13をそれぞれ軸組材3、5、4に枠材内面側から釘打ちして接合する。下枠材11は床合板7を介して下部横架材3に釘打ちする。現場施工が大幅に少なく済み、施工性が向上する。床合板7の端縁部が下部横架材上に固定されているので、床組の構造が単純化され、施工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 現場作業を最小限に抑えて、効率よく型枠を高精度で設置し、コンクリート打設等の現場作業を省力化して戸境耐震壁を構築する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート柱20間に構築予定の戸境耐震壁の壁延長方向の中間位置にプレキャストコンクリート壁体12を建て込んで固定支持する。プレキャストコンクリート壁体20と鉄筋コンクリート柱20間に耐震壁配筋6,8を行う。耐震壁配筋6,8を挟んで壁面型枠3を、プレキャストコンクリート壁体12と鉄筋コンクリート柱20との間に組み立て、現場打ちコンクリート壁体11を構築する。この現場打ちコンクリート壁体11でプレキャストコンクリート壁体12と鉄筋コンクリート柱20とを一体接合して戸境耐震壁を構築する。 (もっと読む)


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