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Fターム[2E002LA01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒材と棒材の接合 (61) | 軸組(梁と柱の接合等) (22)

Fターム[2E002LA01]に分類される特許

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【課題】主架構を構成する梁部材にアーム部材を取り付けた出隅部構造において、アーム部材に作用する荷重を梁部材に良好に伝達させる。
【解決手段】出隅部構造1は、第一の通り芯L1に沿って架設される第一の梁部材10及び第二の通り芯L2に沿って架設される第二の梁部材20から形成される出隅部Cと、出隅部Cから第一の通り芯L1上に片持ち梁状に突設される第一のアーム部材30と、出隅部Cから第二の通り芯L2上に片持ち梁状に突設される第二のアーム部材40と、を備える。第一の梁部材10の先端部には、第一のアーム部材30を接合させて第一のアーム部材30に作用するモーメントを第一の梁部材10に伝達させる第一のアーム接合部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】木造軸組構造において、軸組やそれを構成する軸組パネルの組み換えや交換、継ぎ足し等の自由度を高める。
【解決手段】線材21の端面22を接合し得る複数の接合面を有して線材21間に介在し、複数本の線材21をその長さ方向の端面同士を非接触にして突き合わせるように一体化する接合金物31で前記線材21が接合されるとともに、前記線材21に面材41が固定されてパネル化された軸組パネル(桁壁用軸組パネル12,13、妻壁用軸組パネル14,15)を得る。これら軸組パネルを、前記接合金物31を用いて分離可能に接合して軸組を構成する。 (もっと読む)


【課題】柱脚引抜力を緩和することができる木造軸組における耐震構造を提供する。
【解決手段】一対の柱2,2Aと、これら柱2,2Aに接合された上段横架材3及び土台1と、一対の柱2,2A間に設けた耐震壁5,6とを備える。一方の柱2と離れた位置で、上段横架材3,中段横架材4A及び土台1に補助柱11を接合し、この補助柱11の上部と一方の柱2の上部とを小壁14により接合したから、地震などにより上段横架材3に他方の柱2A側から水平力が加わると、補助柱11の下部に圧縮力Xが発生し、この圧縮力Xに応じて、他方の柱2の下部における引抜力が低減される。また、柱2と上段横架材3及び中段横架材4Aを緊結したから、柱2,2Aに作用する引抜力を確実に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で断熱材の端面と枠材との間に、長期に亘り安定した気密性を維持して結露等の発生を防止し得ると共に安定した固定状態が得られる壁パネルを提供する。
【解決手段】一対の枠材と、該枠材間に介装される断熱材とを備えた壁パネルであって、前記枠材の断熱材当接面に凸条もしくは凹溝を設けると共に前記断熱材の枠材が当接する端面に凹溝もしくは凸条を設け、前記凸条と凹溝を嵌合させた状態で前記枠材と断熱材とが接合固定されていることを特徴とする。前記枠材の断熱材当接面に前記断熱材の端面が嵌入可能な段差状の切欠きが設けられ、また前記切欠きの所定位置に該切欠きの深さと同一高さの前記凸条が設けられる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に負荷をかけることなく住宅の壁の断熱改修を行う。
【解決手段】断熱壁は、柱1に施工された壁2と、真空断熱材3と、真空断熱材3の芯材を有しない芯材無し部5の壁2側の面に配設された胴縁6aと、芯材無し部5の壁2と逆側の面に配設された胴縁6bと、胴縁6aと芯材無し部5と胴縁6bとを貫通して壁2に固定する固定部材である釘7と、胴縁6bに施工されたボード材8と、ボード材8を壁2に固定する接合部材である釘9とから構成されている。これにより、芯材無し部5を用いて真空断熱材3を固定するので真空断熱材3にかかる負荷を低減させることができ、また、ボード材8を芯材無し部5と胴縁6a,6bとが固定された部分の厚みの位置で平面状態に施工することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】窓等の開口部の配置やサイズを簡単に変更することができ、しかも資材の有効利用を図ることができる開口部用軸組を提供する。
【解決手段】この開口部用軸組1は、一対の側枠材10、10と、上枠材11と、下枠材12とからなる外周枠2内に、上下の開口形成用フレーム3、4を取り付けて構成されている。上側の開口形成用フレーム3は、側枠材10、10間に着脱可能に差し渡した上側横フレーム材20と、上枠材11と上側横フレーム材20との間に着脱可能に差し渡した上側縦フレーム材21とを備え、下側の開口形成用フレーム4は、側枠材10、10間に着脱可能に差し渡した下側横フレーム材30と、下枠材12と下側横フレーム材30との間に着脱可能に差し渡した下側縦フレーム材31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】木造住宅の壁下地材の固定作業が簡単であり、外観、耐久性に優れた壁面を形成することができる木造住宅の壁下地材固定構造および木造住宅の壁下地材の固定方法を提供することにある。
【解決手段】柱と柱との間の間柱を横断するよう、ガイド部材を多段に取り付けるとともにその背面に胴縁を取り付け、また上端及び下端のガイド部材をL字形断面のものと、中間のガイド部材を逆T字形断面のものとして、前記各ガイド部材間の表面側に下地材を取り付けたことを特徴とする木造住宅の壁下地材固定構造。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、互いに交差するブレース材の軸心を偏心させずに同一平面上に配置して、良好な剛性及び耐力を確保することができる耐力壁を提供する。
【解決手段】この耐力壁は、方形枠状の軸組2の枠内に、ブレース材3、4を互いに交差するようにX字状に組み込んだものであって、X字状に組み込むブレース材3、4のうち一方のブレース材3に、他方のブレース材4との交差部位において割枠式ターンバックル胴25を設けて、その割枠式ターンバックル胴25の枠内25cに、他方のブレース材4を挿通させることで、一方及び他方のブレース材3、4の軸心を同一平面上に配置している。 (もっと読む)


【課題】ねじれ防止補強材の廃材処理又は再利用のための回収作業を不要にしつつ、搬送時における門型壁枠ユニットのねじれ変形による損傷抑制を図った門型壁枠ユニットの搬送方法、及び搬送構造体を提供する。
【解決手段】上下方向に延びる一対の垂直材10と、一対の垂直材10を連結する水平材20と、水平材20の下方に位置して一対の垂直材10を連結するマグサ30とにより門型に形成され、門型の内側部分1aを建物の開口部として機能させる門型壁枠ユニット1の搬送方法であって、門型壁枠ユニット1を建物に組み付ける組付時には、マグサ30が建物の開口部1aの上部に位置するよう、マグサ30を一対の垂直材10に固定し、門型壁枠ユニット1を搬送する搬送時には、組付時の位置よりも下方に位置するよう、マグサ30を一対の垂直材10に仮固定して、搬送構造体2に変える。 (もっと読む)


【課題】外壁からの窃盗を防止するのに有益な防犯壁への改修方法に関するものである。
【解決手段】外壁を構成する壁Pを防犯壁構造に改修する方法において、駆体の胴縁2は人間が通過できない間隔、あるいは屋内の商品が通過できない間隔に、屋内側から縦に形成した柱間に形成し、壁材を破壊しても躯体が邪魔になり屋内に侵入できない防犯壁への改修を行う。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に建築物に作用する圧縮と引張り荷重に十分耐えられる耐震性の高い耐力壁ユニットと、その耐力壁施工工法を提供することにある。
【解決手段】土台材2と、一対の柱材3と、柱材3間の壁装着溝16に沿って両端部が落とし込まれる壁材5と、桁材4と、それぞれの部材間を結合するボルト6及びナット7とからなり、土台材2と桁材4とには、柱材3の中心位置にボルト貫通孔11が形成され、柱材3の底部と頂部とには、その内部に土台材2と桁材4に形成されたボルト孔の中心線上に、ボルト挿通孔12が設けられ、ボルト6のネジ位置に相当する位置には、ナット7を差し入れて捻じ込み可能な座堀孔10が形成されている。そして、土台材2の貫通孔から柱材3の挿通孔に挿通したボルト6に、座堀孔10から差し入れたナット7を捻じ込んで各部材を一体に緊結する。 (もっと読む)


【課題】地震の横揺れに対する耐震強度を向上させることができ、併せて通し柱あるいは中通し柱の欠損への補強効果も得ることができる木造建築物の耐震補強金具を提供する。
【解決手段】木造建築物の構築材同士の接合部に取付固定される耐震補強金具が、一対の取付片11,12を直角状に隣接させた形状の本体部10と、その本体部10の内側に配置される三角形状の面状連結部13とを備え、その本体部10と面状連結部13が一体状に形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】小断面形状の主材と振れ止め材とを容易に接合することができるとともに、主材と振れ止め材との接合強度が高い下地構造を提供することを課題とする。
【解決手段】下地構造1は、開口部4が形成された主材2と、基板部3aとこの基板部3aの両端に形成された一対のフランジ部3b,3bとを備える振れ止め材3と、からなる下地構造1であって、開口部4には、両側部から内方に向かって突出する一対の突出部4d,4dが形成されており、基板部3aには、内方に向かって凹む凹条3cが形成されており、フランジ部3bの先端には、それぞれ他方のフランジ部3b側に向けて延出されたリップ部3g,3gが隙間を有して形成されており、開口部4に振れ止め材3を貫通させて、突出部4dと凹条3cとが係合されるとともにリップ部3gが開口部4に密接されている。 (もっと読む)


【課題】伝統的な軸組構造にみられる知恵を生かしつつ、木材資源や技術を取り巻く現在の情況を考慮して、耐震性、施工性、経済性等の様々なメリットを同時に得られる新規な木造軸組構造を得ること。
【解決手段】柱材41と、該柱材41に接合されて架設される横架材51とを有する木造軸組構造11において、柱材41として、上下階を貫通するように取付けられる通し柱42と、側面に横架材51が接合され頭部が露出する露頭柱41aを備え、横架材51として、各階軒高の上端部位置に架設される主横架材52,53と、該主横架材52,53との間で隙間を隔てて平行に架設される従横架材54,55とを備える。柱材41、主横架材52,53および従横架材54,55の間には嵌め込みパネル61が固定され、各柱材41と横架材51は構造用金物で接合される。力を分散させる接合部が増えるとともに、構造的バランスがよくなり、仕口等の加工は容易になる。 (もっと読む)


【課題】住宅、特に木造住宅に用いられる耐力壁およびそれを備えた耐震住宅に係り、耐力壁として充分な耐力と、地震等の振動を良好に減衰できるようにする。
【解決手段】 本発明による住宅用耐力壁は、筋交いを用いた住宅用耐力壁において、上記筋交いの少なくとも一部に加力速度0.1〜100mm/secにおいて荷重低下が殆ど生じないダンパーを備えたことを特徴とする。また本発明による耐震住宅は、筋交いを用いた耐力壁を有する耐震住宅において、該住宅の全耐力のうちの10〜90%、より好ましくは20〜50%を上記のような加力速度0.1〜100mm/secにおいて荷重低下が殆ど生じないダンパーを備えた耐力壁で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐震強度確保のために不可欠なブレースを配設しながら室内の有効床面積を十分確保し、しかも工期短縮を可能として建築コストの低減を図ることができる鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造を提供することを課題とする。
【解決手段】鉄骨材からなる一対の柱2,3と鉄骨材からなる一対の梁4,5とで形成される空間内に、鉄骨材からなるブレース6と胴縁7〜12とを配設し、前記胴縁7〜12の一端をブレース6に固定すると共に他端を柱または梁4,5に固定したことを特徴とする鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】面としての「壁」を補強することにより、耐震性を向上させるとのコンセプトに基づき、既存の木造軸組み工法住宅の耐震補強を図ることが課題である。
【解決手段】既存住宅の内壁材を除去した左右の柱4,4間に数段の横材19を平行に配置し、上下の横架材5,2と左右の柱4の柱頭と柱脚との結合を補強金物21で補強すると共に前記横材19の両端を入隅結合金物(L形金物20)で左右の柱4に結合して金物がすべて柱の内側に位置した架構体Bを形成し、架構体Bの室内側面に耐力用の構造用合板24を上下方向で複数に分割し、上横架材(胴差5)との間に天井スペースをまた下横架材(土台2)との間に床スペースを残して、左右の柱間に固定し補強された耐力壁とする。 (もっと読む)


【課題】斜材の座屈及び連結部の破壊の発生が抑制されると共に、高い変形能を有する耐力フレームを提供する。
【解決手段】耐力フレーム1は、2本の柱材2、3と、2本の枠材4、5と、4本の斜材6〜9とを有している。柱材3と枠材4との連結点41と、最も上方に配置された斜材6と柱材3との連結点43とは距離L1だけ離隔しており、柱材3と枠材5との連結点48と、最も下方に配置された斜材9と柱材3との連結点47とは距離L2だけ離隔している。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法の異なる耐力壁同士の負担水平力の不均衡を緩和して経済的に設計することができる枠組壁工法建築物を提供すること。
【解決手段】短い耐力壁10Bよりも降伏せん断耐力を小さく設定した長い耐力壁10Aや、下階の降伏せん断耐力よりも小さく設定した上階の長い耐力壁10A、短い耐力壁10Bの下端部におけるアンカーボルト(接合部材)5よりも降伏強度を小さく設定した長い耐力壁10Aの下端部におけるアンカーボルト(接合部材)5によって、負担水平力調節手段を構成し、この負担水平力調節手段により長い耐力壁10Aの負担水平力の増大を抑制することができる。従って、長さ寸法の異なる耐力壁10A,10B同士の負担水平力の不均衡を緩和することができ、経済的な設計を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】仕上面材の支持機能を兼ね備える柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる柱・梁構造を提供すること。
【解決手段】本発明の仕上面材の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造は,構造物の壁体を構成する構造材として,複数の鋼製の柱材10及び複数の鋼製の梁材20と;柱材10及び梁材20で囲まれる架構面内に配設される複数の仕上面材30と;を含む。そして,柱材10及び梁材20には,仕上面材30の外周端部を狭持する挟持部14,24が設けられており,この挟持部14,24は,柱材10又は梁材20の構造用断面に含まれるように,柱材10又は梁材20の軸方向の一端から他端にかけて同一断面形状で連続的に形成されている。かかる構成により,柱材10及び梁材20の断面の一部を,仕上面材30の支持部材として機能させて,仕上面材30の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる。 (もっと読む)


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