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Fターム[2E002MA28]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 水に関するもの (185) | 結露防止 (18)

Fターム[2E002MA28]に分類される特許

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【課題】室内居住環境を良好にし、外装施工を安全で容易に行うことが可能な外壁パネルと、この外壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】所要の強度を備えた室内側壁部16および室外側壁部17により断面形状が矩形の枠体状に形成された保持部18を有し、室外側壁部17の外面には外装材12が固定され、室外側壁部17の室内側面には断熱材20が取り付けられていて、保持部18の内部空間のうち、断熱材20を除く領域には炭粒層22が収容されていて、保持部18の外表面に設けられ、外壁パネル10どうしを連結する際における連結端面には、連結端面から突出する突出部14が保持部18の厚さ方向の中心線位置から所要間隔をあけた部位に形成されていることを特徴とする外壁パネル10である。 (もっと読む)


【課題】複数枚の板材を積層してなる耐力壁において、厚みを大幅に増加させることなく、且つ作業者の負担を増加させることなく、簡単に塗り壁を構築でき、しかも塗り付けた壁材が剥離したり落下したりすることを防止できる建物の壁構造を提供する。
【解決手段】一対の柱4の互いに対向する面に上下方向に沿って形成された凹状の溝部11と、左右両端部分が溝部11内に挿入されるように、一対の柱4の間に順次落し込まれることにより構造壁5を構築する横長の落し込み板13と、落し込み板13の表面に形成され、開口側の溝幅が奥側の溝幅よりも狭く設定された複数の狭口溝と、複数の狭口溝内に充填されるように、土等の壁材が構造壁5の表面に直接塗り込まれることにより構築された塗り壁7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと断熱性を有する外壁材A間に土台部から小屋裏Kに連通した排湿層γを形成した壁構造において、外壁材Aの軒天12部分に排湿層γと連通した開口7を形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】 浴室や土間のある玄関やガレージなど土間周りにも設置できて、外気の湿度を適正に調整して壁内に導入することができる壁体内換気装置及びそれに用いる壁パネルを提供すること。
【解決手段】 基礎近傍の外気を建物の外壁の壁体内通気路に入れて該外気が上昇するにしたがって換気する壁体内換気装置において、壁体内通気路の外気取り入れ口近くに、外気と接触し、外気の湿度が高いときは湿分を吸い取り、湿度が低いときは湿分を吐き出して外気の相対湿度を標準値より抑える機能を有する吸放湿材12を配設したこと。 (もっと読む)


【課題】壁内結露を無視し得る程度に抑制しつつ外壁層の熱抵抗を壁全体の断熱性能に反映させることができる外壁構造を提供する。
【解決手段】軽量気泡コンクリートにより形成される外壁層と、該外壁層よりも屋内側に設けられる気密断熱層とを備え、前記外壁層の屋外側の面に、外壁層からの水分の放散を許容すると共に屋外から外壁層に向けての液滴の侵入を防止する防水透湿層を膜状に形成し、前記外壁層と前記気密断熱層との間に、空気の流出入及び空気の通過を遮断された密閉空気層を設けた外壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】通気性及び通水性に優れた外装材付きパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】パネル本体2の表面に外装材9,9…が取り付けられた外装材付きパネル100の製造方法は、パネル本体2の表面に、縦方向に長尺な複数の縦胴縁7,7,…を横方向に所定間隔に取り付け、その後、縦胴縁7,7,…の表面に、長尺な複数の外装材9,9,…を、その長尺方向が縦方向を向くように取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 断熱系ボードと空気の流通空間を備え、釘打ちに対する強度を確保して、厚みを増大させることなく壁面を構成できるようにした断熱パネルを提供する。
【解決手段】 断熱ボード部(11)は厚み方向の強度を有する強度構造部(11A)と、断熱機能を有する断熱部(11B)とから構成され、空気流通部(12)は本体(12A)と閉鎖板(12B)とから構成され、空気流通部の本体は断熱ボード部の一面に固定され、第1の方向に延びる断面コ字状が第1の方向と直交する第2の方向に繰り返されて厚み方向の強度を有する断面形状をなし、本体の断熱ボード部と反対側の面には閉鎖板(12B)が固定されて断面コ字状の開口が閉鎖されることにより、空気流通部の本体には第1の方向に延びる閉断面形状の空気の流通空間が構成されている。 (もっと読む)


【課題】垂壁納まり仕様のオーバーハング部において、通気・排水を確保するとともに、意匠性、施工性、及び汎用性向上を可能とする垂壁納まり用部材、及び該部材を用いた垂壁を提供する。
【解決手段】建物躯体4の室外側に配置された胴縁5、外壁材2、及び躯体の下面より下方に配置された軒天材3を備える垂壁納まりのオーバーハング部に使用される垂壁納まり用部材10、20、40であって、胴縁の下方に、該胴縁の端面に対向して配置される長尺の平板状の部材であるとともに、板厚方向に貫通する少なくとも1つの孔13、13、…、23、23、…、43、43、…が設けられた水抜き片12、22、42と、胴縁の室外側面に取り付けられる面を有する長尺の平板状の部材である取付片11、21、41と、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】温度が高い側の空間に露出した部位に生じる結露を抑えることが可能な安価な境界部材を提供する。
【解決手段】温度が異なる2つの空間の境界に設けられる境界部材であって、前記2つの空間のうちの温度が高い高温度空間側に突出されて前記高温度空間の熱を吸収することにより当該境界部材の前記高温度空間側の表面の温度の低下を抑制するための温度低下抑制部を有する。 (もっと読む)


【課題】景観性、意匠性を向上させるとともに、排水性のよいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォール12を構成するガラスパネルユニット10の枠材16は、複層ガラスGの縦辺部と略対向する部分に、等圧空間部26と連通する通気孔62が形成され通気孔62は、枠材16の全長に亘って所定の間隔に複数形成される。複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間に、両者に接するスペーサ64、66が設けられることにより、通気孔62と複層ガラスGの縦辺部との間に、等圧空間部26より十分に狭い間隙部68が形成され、この間隙部68が複数の通気孔62を介して等圧空間部26と連通される。したがって、複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間の間隙部68が狭くとも等圧とすることが可能となるので、間隙部68に水の表面張力により滞水が生じた場合でも、複数の通気孔62を介して早期に排水及び乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。

【解決手段】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁Wは、断熱層2Bと外装下地材2Aとを層着した複合パネル2で外断熱被覆し、コンクリート外壁Wから、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5は、共に、断熱層4B,3Bを介在させて断熱層4B,3Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によってコンクリート外壁Wから突出支持し、且つ、バルコニー床スラブSBの側端Bsを袖壁5に剛接合し、袖壁5の下端は基礎Fで支持し、コンクリート外壁Wからのバルコニー床スラブSB及び袖壁5の突出付設物を、角筒形状の剛構造で、且つ、コンクリート外壁Wから断熱層4B,3Bによる熱遮断で突出付設する。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の壁構造は屋外と屋内の温度差と蒸気分圧差によって水蒸気が透過するとき、壁内の温度分布によって夏型結露や冬型結露を生じ、構造体の腐朽、カビによる健康被害などが発生し、夏は透過水蒸気によって蒸し暑く、エアコンの除湿運転に対する負荷が増し、冬は加湿した水蒸気が壁体を透過して屋外に逃げて行き、室内が過乾燥となり、不健康で住みずらくて不経済であった。
【解決手段】壁内温度分布から、夏と冬の壁内の露点位置を特定し、その中間に防湿層7を設け、防湿層を境に両側に2層の断熱層8を設け、室内側の断熱層を湿気の吸放湿素材とした。 (もっと読む)


【課題】建築物の外側に足場が架けられない狭小地に施工する場合、建築用パネルの施工後に内側から防水紙を張り付け施工する、防水性と耐結露性を向上する、外壁構造に関する。
【解決手段】柱7bあるいは間柱7cの外側に、胴縁7dを施工し、その胴縁7dの外側に建築用パネル1を施工し、建築用パネル1との間に胴縁7dによる隙間を形成して、建築用パネル1の施工後に、防水紙6を張り付け施工する外壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】 冬季において外壁内での結露発生を防止すると共に、夏季における外壁内における結露発生を防止することができる通気外壁を提供する。
【解決手段】 断熱材1と外装材2との間に屋外空間3に連通した通気空間4を形成する。断熱材1と内装下地を構成する石膏ボード5との間に上記断熱材1よりも断熱性が劣るが石膏ボード5よりも断熱性が優れ且つ断熱材1及び石膏ボード5よりも吸湿性に優れた吸湿断熱ボード6を配設する。 (もっと読む)


【課題】 施工を簡単にし省力化を実現することで、施工の工期短縮と安価な通気構法を可能とし、しかも強度および耐久性に優れた木質系外壁構造を提供する。
【解決手段】 縦方向の構造材である柱2、継手間柱3、間柱4と、横方向の構造材である胴差5、継手受材6、軒桁7、土台8と、透湿防水シート13と外壁パネル14とを含んでなる通気構法を施した木質系外壁構造1であって、前記縦方向の構造材の奥行き方向の寸法を、前記横方向の構造材の奥行き方向の寸法よりも大きくし、木造軸組材9の内側を略面一に形成することによって、前記木造軸組材9の外側に、前記縦方向の構造材を突出させて突出部Tを形成し、前記木造軸組材9の外側表面に、前記突出部Tに沿って前記透湿防水シート13を貼着し、前記突出部Tの上に前記透湿防水シート13を介在させて前記外壁パネル14を取り付けて、該外壁パネル14と前記透湿防水シート13の間に通気路Eを設けた。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂系サイディング材を用いた、耐火性に優れる外壁構造体を提供する。
【解決手段】木造枠組壁工法における外壁構造体であって、たて枠2および下枠3からなる枠組と、枠組の屋内側に設けられた内側せっこうボード層12と、枠組の屋外側に中間材層を介して設けられた合成樹脂系サイディング材層28とを有しており、中間材層が、構造用面材層21および外側せっこうボード層24を備えてなることを特徴とする外壁構造体。 (もっと読む)


【課題】 断熱壁自体で通気層を形成することができ、結露の発生を防止することができまた、断熱パネルをそのまま仕上材の下地とすることができ、従来の胴縁が不要となり、部品点数を減らして構造を簡素化することができると共に施工性を高める。
【解決手段】 木造建物の外断熱用断熱壁Wであって、断熱パネル1の外面1aに、ハニカム形状の通気溝2を設け、その外面1aに、複数の下地バー5を間隔をあけて埋め込み、該下地バー5の外面5aを断熱パネル1の外面5aと略面一として仕上材10の取付面とした。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単、かつ安価にして外壁に良好な通気層を形成でき、漏水防止性が高くなり、耐火性および耐久性に優れた建築物の外壁通気構造を提供する。
【解決手段】 建築物躯体1の外面側とモルタル層5側との間に通気層形成用のスペーサ部材2を介在した建築物の外壁通気構造において、前記スペーサ部材2を、金属製ラス網状基材20の全域に建築物躯体1外面側に向かって突出する多数の凸部21をプレス形成して散在させてなる通気用ラス網によって構成する。 (もっと読む)


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