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Fターム[2E002SA02]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 隣接する壁材の連結 (165) | 左右壁材の連結 (67)

Fターム[2E002SA02]に分類される特許

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【課題】段付き取付金具の溶接等を不要にし、且つ、ボルトの締付け作業を容易にして施工効率を向上させる。
【解決手段】建造物の梁7に固定された通しアングル6に押出成形セメント板1を段付き取付金具10等により取り付ける取付装置9であって、段付き取付金具10の上部背面に突部13が設けられ、該突部13に嵌まる嵌合孔26Aが当て板11に形成されている。該当て板11と段付き取付金具10上部は相互重合して押出成形セメント板1の外側に配置され、且つ、該当て板11及び段付き取付金具10の下部の間には通しアングル6が差し込まれる。該当て板11と段付き取付金具10の重合部分は、ボルト14により押出成形セメント板1に締結固定され、通しアングル6は当て板11と段付き取付金具10下部の間に挟着固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、窓ガラスの破壊なく、また構造の破壊や歪みなく大地震の地震力に対抗することのできるカーテンウォールに関する。上記のことは、窓を吊る相互フック(6.3,6.10)を介して窓の頂部の摺動線(2.3)を形成することによって、隣接する階層のカーテンウォールから各階層のカーテンウォールを操作上分離することによって達成される。これにより、ある階層の変位が他の階層から独立とされるのである。各階層のカーテンウォールの構造は、階層のカーテンウォールの固定部分にだけ制限され、直立部分(3.1)、シルビーム(3.2)、まぐさビーム(3.3)とアタッチメント(3.4)からなる。窓の領域には直立部分はない。各階層のカーテンウォールの構造の直立部分は、ガラスパネルに接触している。階層間ドリフト(δ)は、窓の吊り下げ継手(7.5)と(7.6)及びアングル材輪郭(10)によってあらゆる方向に吸収されている。
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【課題】カーテンウォール8、8を連接する方向に関して凹部29と凸部30とを規則的に繰り返して成る凹凸意匠連続部11を設けた場合でも、隣り合うカーテンウォール8、8同士の継ぎ目部分で、凹部29と凸部30との繰り返しが不規則になる事のない構造を実現する。
【解決手段】隣り合うカーテンウォール8、8の互いに対向する端縁のうち、一方のカーテンウォール8の端縁に張り出し凸部31を設ける。又、他方のカーテンウォール8の端縁に張り出し凹部32を設ける。カーテンウォール8、8の連接時に、この張り出し凹部32を上記張り出し凸部31の屋内側に潜り込ませる。そして、この張り出し凸部31と、上記他方のカーテンウォール8の凹凸意匠連続部11の端部に存在する凸部30との間に、この凹凸意匠連続部11を構成する凹部29と同じ形状を有する連続部凹部35を形成する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁に石材パネルを係止レールで横張りする際に、石材パネルを、パネル割付けに応じて施工現場で切断加工しても、施工現場での新規な係合溝の作成を必要とせず、横張り係止可能とする。

【解決手段】 横張り用石材パネルに、上下面のみならず、左右側面にも、上下面と同一構造の嵌合溝GSを予め配設しておき、パネルの施工現場で、必要に応じて石材パネルを切断加工し、係止用レール9,11も必要に応じて係止用レール片90,110に切断加工し、上側面の嵌合溝GUを喪失した加工石材パネルPa2,Pa3,Pa4,Pb2,Pb3を、係止用レール片90,110の縦配置によって、側面嵌合溝GSで係止保持し、下面及び両側面の3辺で係止保持する。 (もっと読む)


【解決手段】パネル取付金具3が弾性を有する金属板材からなって、パネル支持フレーム1のウェブ4に対向するウェブ7と、このウェブの一端縁に折曲げ連設されパネル支持フレーム1の第1フランジ5に壁パネル2の一側端部2aを介して対向する第1フランジ8と、この第1フランジ8の突出端から該第1フランジの外側に折り返されて壁パネル2の一側端部2aの内面に弾性当接する第1折返板9と、ウェブ7の他端縁に折曲げ連設されパネル支持フレーム1の第2フランジ6の内面に弾性当接する第2フランジ10とを有する形に形成される。第1折返板9は壁パネル2の一側端部2aの内面側にセルフドリルビス11で固定される。
【効果】パネル取付金具3の断面形状に工夫を凝らすことによりパネル支持フレーム1へのボルト通し孔加工を省略できて工期の短縮化を図れ、また常に安定かつ確実強固な取付状態の確保を図れる。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルを、その製造工程を煩雑化することなく、外観上、有利に取り付けることができるようにする。
【解決手段】一対の板ガラス1間に間隔保持用のスペーサ2を介在させ、板ガラスの外周部どうしを封止用材料3で固定して、板ガラス間の空隙部Vを減圧状態に保持してあるガラスパネルPの取り付け構造であって、ガラスパネルを建物Eに取り付けた状態で外側に向けて取り付けられる外側板ガラス1Bの外形寸法を、内側に向けて取り付けられる内側板ガラス1Aの外形寸法よりも大きくして、内側板ガラスの周縁が外側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出しないように、外側板ガラスの少なくとも一側辺に沿って内側板ガラスの周縁よりも板面に沿う方向に突出する突出部10を設けてあり、ガラスパネルの複数枚を外側板ガラスの突出部の端面どうしが互いに対向するように隣り合わせて、それらの突出部どうしを連結具Dで連結してある。 (もっと読む)


【課題】室内側に突出した架構材をプラスターボードで包囲する際に出隅部の突き合わせ部分からの火の侵入を防止するとともにプラスターボードの脱落を防止することが可能な木造建築の耐火構造を提供すること。
【解決手段】断面方形の柱1の一部が壁部2から室内側に突出するするような構造の木造建築であって、室内側に突出する柱1の隣接する各面を平板状の第1の柱用プラスターボード17a〜17cによって隙間なく被覆する。そして隣接する同第1の柱用プラスターボード17a〜17c同士の突き合わせ部分をの第1の防火テープ20によって目張りし、第1の柱用プラスターボード17a〜17cの外側に平板状の第2の柱用プラスターボード18a〜18cを配設して第1のプラスターボード17a〜17cを被覆するようにする。更に第2の柱用プラスターボード18a〜18cの外周にもこの構造を配設する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性に優れ、台風等の強風時にも外壁コーナー部の気密性能、水密性能を確保でき、通常の風や地震時の層間変位による異音の発生を防止できるようにした金属カーテンウォールによる外壁コーナー部の構造を提供する。
【解決手段】 金属カーテンウォールの平ユニットUによって構成した外壁コーナー部の構造であり、平ユニットの外壁コーナー部側の縦枠1を平面視において外壁コーナー部の角度の二等分線Pに沿った断面形状に形成し、これらの縦枠の突合せによって前記二等分線に沿った縦目地aを形成し、前記縦枠間には、互いに係合可能な係合作用部3a,3bを有し且つ係合作用部間にクリアランスbを形成した縦目地開き止め機構Aを設け、外壁コーナー部の平ユニットに設定以上の風圧が作用して、当該平ユニットが面外方向に所定量撓むことにより、縦目地開き止め機構の係合作用部が互いに係合して、縦目地の開き止めを行うように構成してある。
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【課題】押出成形セメント板への断熱材の容易な取付けが可能になるとともに、取付金具の溶接が不要となる外断熱用パネルの取付構造を得る。
【解決手段】押出成形セメント板11の裏面11dに、押出方向に延在する少なくとも一対の凸条21を突設し、凸条21は長手方向に直交する断面形状が突出先端に向かって開いたあり状に形成されるとともに、突出先端面の中央部には長手方向に延在する凹溝が形成され、断熱材13に形成した断面あり穴状の係着溝を凸条21に嵌入して押出成形セメント板11の裏面11dに断熱材13を係着し、凹溝から中空部11aに挿通したボルト29によってZクリップ31の基端を押出成形セメント板11に固定するとともに、Zクリップ31の先端と凸条21との間に下地アングル材39を挟持した。 (もっと読む)


【課題】定形の屋外側縦シール材を用いて縦目地の屋外側寄りを水密できるし、左右に隣接したパネルユニットの面内方向、面外方向の位置ずれがあっても縦目地の水密性が低下しないカーテンウォールとする。
【解決手段】左右に隣接した一方のパネルユニット1の第1縦材12と、他方のパネルユニット1の第2縦材13で縦目地2を形成し、前記第1・第2縦材12,13は、その屋外側寄りに凹部23,24を相対向して有し、この凹部23,24内に屋外側縦シール材7の左右両側部を押し込んで凹部内面にそれぞれ接触して縦目地2の屋外側寄りを水密し、前記屋外側縦シール材7は定形で弾性を有するシール材で、面内方向、面外方向に伸縮変形可能で、前記左右に隣接したパネルユニット1が面内方向、面外方向に位置ずれした時にも凹部内面に接触し続けて水密性を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】外壁として立設する高さが6mを超えるような大寸法のガラス板をセッティングブロックを介して下部フレーム内に自立支持させ、層間変位があっても破損させないようにする。
【解決手段】外壁として立設する面ガラス板の下辺にセッティングブロックを介して面ガラス板を自立させて支持するガラス板の支持構造において、前記隣接する矩形状の面ガラス板の四隅部に弾力性のある合成ゴム製または樹脂製の略三角形状のキャップを被着させ、さらに各キャップの外周面には硬質の樹脂製のL型部材を接着させて、並設する面ガラス板の夫々に被着したL型部材同士を背中合わせで当接させて、面ガラス板間の目地部の間隔を保持すると共に、地震による層間変位によって面ガラス板がロッキングした時の前記目地部の間隔を一定となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 外観や視界を損ないにくいガラスパネル支持構造を提供する。
【解決手段】 ガラスパネルPを躯体A側に支持してあるガラスパネル支持構造であって、ガラスパネルのガラス面に沿う左右方向の一方に向く第1端面4a側をその長手方向に沿って略一連に圧接可能な第1圧接部材7aと、左右方向の他方に向く第2端面4b側をその長手方向に沿って略一連に圧接可能な第2圧接部材7bとを各別に設け、第1圧接部材と第2圧接部材とでガラスパネルを左右方向から挟み付けるように、それらの圧接部材の両端部を躯体側に固定して、ガラスパネルを躯体側に支持してある。 (もっと読む)


【課題】 外観や視界を損ないにくいガラスパネル支持構造を提供する。
【解決手段】 ガラスパネルPを躯体A側に支持してあるガラスパネル支持構造であって、両端部を躯体側に固定してある可撓性を備えた索条体7で、ガラスパネルの端面3を、その長手方向に沿って略一連に支持してある。 (もっと読む)


【課題】 上下に隣接する断熱材の隙間を閉塞するための気密テープの貼着作業が行いやすい壁材留具を提供する。
【解決手段】 壁下地2に断熱材3と外装材4とを取り付けるための壁材留具Aに関する。壁下地2に固定するための固定片20と、固定片20の表面に突設される断熱材支持片21と、断熱材支持片21から上側に向って突設される上係止部27と、断熱材支持片21から下側に向って突設される下係止部28と、断熱材支持片21よりも下側において下係止部28から断熱材支持片21側と反対側に突設される外装材保持部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 壁パネルへの傷付きを防止でき、しかも締め易く、安定且つ確実強固に固定できる壁パネル取付構造を提供する。
【解決手段】 取付金具3の第1フランジ10はパネル支持フレーム1の第1フランジ7に対向するよう配置され、第2フランジ8はウェブ6に沿うように配置される。第1フランジ7,10間に壁パネル2の側端部2aを落し込んだ状態で、予め第2フランジ11の山頂部11a及びウェブ6に貫通させたボルト4、及びナット5を本締めする。すると取付金具3はウェブ6に当接する当接部12を支点にして第2フランジ11がウェブ6側に回転するよう引き寄せられると同時に、ボルト頭4a及びナット5の押付けにより取付金具3の第2フランジ12がこれの一片部11bと他片部11cの成す角度を大きくしてウェブ6側に接近するよう弾性変形し第1フランジ11が壁パネル2側に近づき、壁パネル2の側端部2aが第1フランジ7側に押圧固定される。 (もっと読む)


【課題】 金属パネルの脱着が可能で、しかも従来に比べてコストダウンが図れるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 PC板3の屋外側の面には、縦および横方向にそれぞれ所定の間隔をおいて、上方に開口するポケット部5a、5’aが形成されたアンカー部材5、5’が埋め込まれており、アルミパネル2の裏面には、先端部4a、4’aが下方に折り曲げられたフック部材4、4’が、アンカー部材5、5’と同間隔で取り付けられている。そして、フック部材4、4’の先端部4a、4’aが、アンカー部材5、5’のポケット部5a、5’aに上方から嵌入され、アルミパネル2とPC板3の上下端部にそれぞれ配設されたフック部材4’とアンカー部材5’がボルト7で緊結された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、層間変位時にガラスの破損を確実に防止する。
【解決手段】パネル支持装置2の室外面中央部に、パネル外面よりも外方に突出するブラケット状の支持部材13gを設けるとともに、この支持部材13gの両側であって前記パネル支持装置2の室外側面にそれぞれ開口13fを形成し、前記開口13fよりパネル載置台16bを室外側に突出させた状態でパネル受け具16を設けるとともに、該パネル受け具16は前記開口13fの上下寸法内で上下方向にスライド可能に保持され、上段側パネルP、Pの下端隅部を前記パネル載置台16b上に載置するとともに、下段側パネルP、Pの上端部を前記パネル載置台16bとの間に空間を空けた状態で設置し、室外側から前記支持部材13gに対して4枚のパネルの各コーナー部に跨るようにパネル押え板17を設置する。 (もっと読む)


【課題】フレームレス工法に係るカーテンウォール構造において、層間変位時にガラスの破損を確実に防止する。
【解決手段】パネル支持装置2の室外側面の両側に夫々、パネル載置台7bを室外側に突出させたパネル受け具7を設けるとともに、該パネル受け具7は上下方向にスライド可能に保持されるとともに、先端部分にパネル押え係合部7cを備え、上段側パネルP、Pの下端隅部を前記パネル載置台7b上に載置するとともに、下段側パネルP、Pの上端部を前記パネル載置台7bとの間に空間を空けた状態で設置し、パネル面より外方に突出している前記パネル押え係合部7cに対して、室外側から4枚のパネルの各コーナー部に跨るようにパネル押え板8を設置する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材の突合せ部分に溶接熱による変形が生じ難い鋼コンクリート合成構造の構築方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 互いに接合された複数の鋼板1,1,…をコンクリート2の表面に付着させてなり、かつ、隣り合う鋼板1,1の突合せ部分に沿って複数層の溶接ビード31,32,33が形成される鋼コンクリート合成構造を構築する方法であって、隣り合う鋼板1,1の突合せ部分に沿って少なくとも一層の溶接ビード31を形成して、隣り合う鋼板1,1を接合しつつ突合せ部分の隙間を閉塞する第一の溶接工程と、鋼板1の内面1a側にコンクリート2を打設するコンクリート打設工程と、コンクリート2が硬化した後に、鋼板1の外面1b側から残りの溶接ビード32,33を形成する第二の溶接工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空間形状部と固定形状部とを結合し、空間部と固定部とを備える単一の一体形状部になるような形状部とする。
【解決手段】本発明は、内側窓ガラスと外側窓ガラスとを備えるガラス窓を外壁構造に固定するための形状部であって、内側窓ガラスと外側窓ガラスとが、断熱空洞によって分離され、形状部が、窓の周縁の窓の内側窓ガラスと外側窓ガラスとの間に延びるように適合される空間形状部と、窓の窓ガラスの少なくとも一方に、かつ外壁構造に接続するように適合される固定形状部とを備え、空間形状部と固定形状部とが結合されて、空間部と固定部とを備える一体形状部になる形状部に関する。この措置により、全てのものを配置した後に、形状部が1つだけでよいので、特に取り付けに関して、コストが著しく低減される。 (もっと読む)


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