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Fターム[2E016MA07]の内容

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Fターム[2E016MA07]に分類される特許

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【課題】複数の基材の間に防湿層を挟んだ木質材において、より少ない防湿層で効果的に反りを防止する。
【解決手段】框材と鏡板材を組み付けてなる框組構造の木質建具100において、3枚の框基材11,12,13が防湿層1,1を挟んで積層されてなる框材10を用いるとともに、框材10を防湿層1,1を境界として厚さ方向の複数のブロック層に区分したときに、外側のブロック層の厚さよりも内側のブロック層の厚さの方が厚くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 断熱効果が高く、見栄えが良い断熱障子戸の提供。
【解決手段】 断熱障子戸Aは、中央に中桟10を入れて上下に区画した障子枠と、障子枠の一方面側14の上区画および下区画に固定される第1組子2と、表裏両側に障子紙53、54が貼着され、障子枠の中央の上区画および下区画に嵌め込まれる第2組子3と、障子枠の他方面側17の上区画および下区画に固定される第3組子4と、第1組子2および第3組子4の格子面に貼着される障子紙51、52とを備える。この断熱障子戸Aは、三層の空気層61〜63を有するので、熱が遮断され断熱効果に優れる。 (もっと読む)


【課題】見栄えを向上し得る框組パネルを提供する。
【解決手段】左右の縦框10,10と上下の横框40,40とを框組した框組体2を備えた框組パネル1であって、前記横框は、厚さ寸法T1が前記縦框よりも薄く形成され、幅方向両端部に幅方向外方側に向けて開口した凹溝部45,45を上下方向に沿って有する一方、前記縦框は、その幅方向内方側端部に、前記凹溝部に嵌合する突条部12,12を有しており、前記縦框の突条部は、前記横框の凹溝部に嵌合させて前記框組体を形成した状態で、前記縦框の表面11と前記横框の表面41との間に溝状部3,3が形成されるように、前記凹溝部の深さ寸法W1よりも突出寸法W2が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 障子紙の張り替えも容易にでき、障子だけでなく照明のフードや衝立,間仕切り等の空間を演出する様々な道具に適用が可能な障子形建具を提供する。
【解決手段】 枠体10の開口部に、紙,布又は樹脂で形成された障子部材11を張り付けてなる障子形建具において、前記枠体を構成する枠部材101,102のうち、対向する一方の枠部材又は両方の枠部材に、前記障子部材の端部を引っ張りつつ固定する固定部103を設けるとともに、前記枠部材の間に、前記障子部材の面を押圧する又は引っ張る押引部材15とこの押引部材を支持する支持桟13とを設け、前記固定部と前記押引部材との間及び前記押引部材どうしの間で前記障子部材が接触する面の高さ位置を変えることで、前記障子部材に面張力を付与する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】透光性を有する鏡板を用いた框組建具において、鏡板が差し込まれる差込溝の見栄えのよく、生産性のよい框組建具を提供する。
【解決手段】框材2の内側面に形成された差込溝40に透光性を有する鏡板5が差し込まれた框組建具1であって、前記框材は、前記差込溝が形成された枠体4aを組み込んだ枠体4に、基材30及び化粧シート31を積層させた表面材3を被覆させたものであり、前記表面材の側端部3aは前記化粧シートを残すように前記基材が削られており、この側端部が前記差込溝に折り込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通常の建物の引き戸またはドアとしての外観と機能とを備えながら、災害時に際しては、引き戸またはドアを締め切ったまま、その構成部材としての外観で組み込まれている非常用開閉部材を開いて建物外部に避難可能とする。
【解決手段】 建物のドアに、ドアが締め切られた状態において人間が通過することが可能なサイズの開口部を形成することができる非常用開閉部材を組み込んでなり、
前記非常用開閉部材は、開動作に際してドアの厚み内に収納される。前記非常用開閉部材は、これらに通常使用される固定の構成部材としての態様で、かつ、引き戸またはドア全体としてデザインを統一した非常用開閉部材を組み込む。この結果、非常用開閉部材は、外観的には開閉することができるようには見えないが、自然災等の緊急時に際しては、引き戸またはドアを締め切った状態においても、非常用開閉部材を開くことによって引き戸またはドアの一部に人間が通過することが可能なサイズの開口部を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化を図り得るとともに、見栄えの良い框状パネルを製造し得る框状パネル製造方法を提供する。
【解決手段】框状パネル製造方法は、少なくとも一面側の両側端部に沿って一対の縦框状突部2,2を有する框状パネル1の製造方法であって、前記一対の縦框状突部を構成する一対の縦框状突基部11,11を両側端部に沿って設けたパネル芯材10を作製し、次いで、前記パネル芯材の一対の縦框状突基部によって形成される両入隅部13,13、及び各縦框状突基部の幅方向両出隅部14,14に対応させた折曲溝23,24を裏面22に設けた表面化粧材20を、これら一対の縦框状突基部の各表面11b,11b及び各対向面11a,11a並びに、これら一対の縦框状突基部間の表面12aに沿うように折り曲げて貼着する。 (もっと読む)


【課題】外観意匠の点からさらなる改良を図り、室内の雰囲気を様々に変化させることができるドアユニットを提供する。
【解決手段】框材4及び該框材4で支持された透明又は半透明のパネル材5によって全体が構成される複合ドア2と、該複合ドア2を開閉自在に支持するドア枠3と、からなるドアユニット1であって、前記複合ドア2のパネル材5はその端面5Aが露出するように配置され、前記ドア枠3には、前記複合ドア2が閉位置にある場合に、前記パネル材5の端面5A側から該パネル材5の内部に向けて投光する発光部材10が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産しながら、表面板とフレーム材との境界を理想的な状態で綺麗に仕上げる。表面板に薄い板材を使用しながら、これをフレーム材に強固に剥離しないように固定する。フレーム材を表面板から突出しない構造としながら、表面板をフレーム材に確実に綺麗に固定する。
【解決手段】ドアは、フレーム材3の両面に表面板1の側縁を固定している。表面板1は、フレーム材3に固定される側縁部をドアの内側に折曲してなる折曲連結片7を有する。フレーム材3は、その両面に長手方向に沿って表面板1の折曲連結片7を挿入する嵌着溝8を有する。ドアは、表面板1の折曲連結片7をフレーム材3の嵌着溝8に挿入し、表面板1をフレーム材3に接着してフレーム材3の両面に固定している。 (もっと読む)


【課題】物品収納部の内部における湿気の滞留を解消し、構成および構造が単純であり、強度を十分確保することもできる、物品収納部の扉を提供すること。
【解決手段】物品収納部の内部に面する扉1の裏面側に、調湿性を有する調湿板材6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】扉にデザイン性を与えつつ反りを防止すると共に軽量化を実現する。
【解決手段】芯材4および化粧芯材5を矩形状に芯組してなる芯組材2の表裏に表面材3,3が接着剤により貼着されてなる扉であり、少なくとも一方の表面材には少なくとも一の貫通孔7が形成されると共に、芯組材において表面材の貫通孔に対応する位置に化粧芯材が配置されており、該化粧芯材が貫通孔を介して扉の外側から露見される。化粧芯材の表面は離型性を有しており、該表面に塗布された接着剤を硬化後に貫通孔を介して容易に剥離除去することができる。 (もっと読む)


【課題】表面が曲面を成しながら、製造が容易なドア板を提供する。
【解決手段】芯板11が、正面矩形状で、両側の側縁部から内側にかけて厚くなる横断面形状を有し、各側縁部11c,11dに縦方向に伸びる芯板側保持溝11eを有する。1対の表層板12が、芯板11の両面を覆い、芯板11の各側縁部11c,11dより外側に延びる側端部12b,12cを有する。1対の縁材14が細長い板状であって芯板11の各側縁部11c,11dに沿って伸び、一方の側縁部14aに縦方向に伸びる挿入溝14bを有する。各縁材14は、挿入溝14bの底部に縁材側保持溝14cを有し、挿入溝14bに各表層板12の側端部12b,12cを挿入させている。1対の結合部材13が、芯板側保持溝11eおよび縁板側保持溝14cに嵌合され、芯板11と各縁材14とを結合している。 (もっと読む)


【課題】材料コストを軽減でき、かつ、意匠性に優れた框戸の戸面、及び、当該戸面の製造方法を提供する。
【解決手段】矩形状の中央部面と当該中央部面を取り囲む周部面とを備え、上記中央部面が上記周部面に対して段差を有した凹面により形成された框戸1の戸面2において、上記周部面4を形成する左右一対の面(左面5;右面6)又は上記周部面4を形成する上下一対の面(上面7;下面8)のうちの一方の一対の面と、これら一方の一対の面を繋ぐように当該一方の一対の面間に形成された中間凹面9とが、同一の板材20により形成され、上記周部面4を形成する他方の一対の面が、上記中間凹面9の両端側に取付けられた周部面形成部材10により形成され、上記中央部面3が、両端側に周部面形成部材10を備えた中間凹面9により形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ構造の扉体の反りを防止する。
【解決手段】木製の四周枠材(11,12)および桟材(13,14)から構成される芯材(15)の表裏に化粧面材(16,17)を貼着したフラッシュ構造の扉体において、表裏の化粧面材16が、木質基板26の表面に表面化粧シート18が貼着されると共に裏面に裏面シート27が貼着されてなり、表面化粧シートは、表面化粧層19を有する表面紙層20と裏面紙層21との間に、熱膨張係数が5以下のポリエステル系樹脂(PET)層22の表裏にポリオレフィン系樹脂層23,24が積層された防湿樹脂層25が設けられてなり、裏面シートは、2枚の紙層28,29との間に、熱膨張係数が5以下のポリエステル系樹脂(PET)層30の表裏にポリオレフィン系樹脂層31,32が積層された防湿樹脂層33が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】左右一対の框の間に鏡板を挟持固定した構成を有しながらも、正面視において変化に富んだ意匠性を有する扉を提供する。
【解決手段】左右框11,12の各内木口面に形成された嵌入溝13,14に透光板15の縁部を嵌合して挟持固定することにより構成された扉10である。左右框の各内木口面は段差部11b,12bで折線状に形成されているため、透光板はこれら内木口面の間において正面視折曲状に観察される。透光板は左右框の各内木口面形状に対応した異形状であっても、あるいは矩形状であっても良く、前者の場合は該框内木口面に沿った一定深さの嵌入溝を折線状に形成し(図2)、後者の場合は溝底が直線状に延長するように嵌入溝を形成する(図4)。 (もっと読む)


【課題】浴室の建具とすることで、脱衣室側から入浴者の全体のシルエットが透けて見えることがないと共に、異常時には入浴者を脱衣室側から確認できる浴室建具とする。
【解決手段】建具体2を、枠3の開口全面の見込み方向一方寄りに取付けた透光を有する第1面材(浴室側面材4)と、前記枠3の開口の見込み方向他方寄りに設けた第2面材(脱衣室側面材5)を有して2つの面材が間隔を置いて重なり合った二重面材部分2aと、第1面材のみの採光部分2bを備えたものとして、浴室の建具として用いることで、前記二重面材部分2aによって入浴者のシルエットが脱衣室側から見えづらく入浴者の全体のシルエットが透けて見えることがなく、前記採光部2bから入浴者を確認できるようにした建具。 (もっと読む)


【課題】鏡板本体への模様の付与を簡単に且つ確実に行なうことができ、製造が容易でしかも低コストで済む建具用框組パネルを提供する。
【解決手段】框組パネル1の鏡板3は、框組体2の開口部11に嵌め込まれる合成樹脂パネルからなる鏡板本体4と、鏡板本体4の両表面4bにそれぞれ積層配置される一対の模様板5とからなる。鏡板本体4の一部に貫通孔10を穿孔する。該貫通孔10と対向する両模様板5の裏面5b部分の一方にダボ突起8、他方にダボ穴9をそれぞれ設ける。該貫通孔10を介してダボ突起8をダボ穴9に嵌合させた状態で両模様板5の裏面5bを鏡板本体4の両表面4bにそれぞれ接着固定した。 (もっと読む)


【課題】鏡板部分に模様を簡単に付与できると共に模様の周囲にバランスのよい採光が簡単に得られ、しかも外観が良好で、容易にしかも低コストで製造できる建具用框組パネルを提供する。
【解決手段】建具用框組パネル1の鏡板3は、開口部11に嵌め込まれる鏡板本体4と、鏡板本体4の両表面4bにそれぞれ接着固定される一対の木製の模様板5とからなる。鏡板本体4は、透光性を有する合成樹脂パネルからなる。両模様板5はその外周部5aが框組体2の内周面2aとの間で略均一巾Bの間隔をあけて配置される外形状を有している。 (もっと読む)


【課題】芯材の側端面において形成される表面材の繋ぎ目部の隙間を簡易な構造で隠蔽し、意匠性を高め得る建築用パネル材を提供する。
【解決手段】芯材1の少なくとも一方の側端面13において、繋ぎ目部3を形成するように表面材2の端部22b,22b同士を対向させて該芯材の外表面に該表面材を貼着した建築用パネル材10であって、前記表面材は、薄板状の基材22の表面に弾性を有する化粧シート20を貼着した構造とされ、該表面材の一方の端部22bには、表面側部位を延出させた折込み代25が設けられており、該折込み代が前記表面材の他方の端部22bとの間に形成された前記繋ぎ目部の隙間Spに折込まれて、該隙間を塞ぐ構造とされている。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつコスト的な有利性を発揮することができながら、遮音性に優れ、しかも、面材と補強下地桟とのプレスによる接合を品質良好なものにすることができる遮音建具及び遮音建具を提供する。
【解決手段】 一部の補強下地桟3…が、一方の面材5の側に偏って位置してもう一方の面材6から離間していると共に、残る一部の補強下地桟4…が、前記もう一方の面材6の側に偏って位置して前記一方の面材5から離間し、補強下地桟3…と面材6との間、及び、補強下地桟4…と面材5との間にプレス支持用緩衝材7…が介設され、補強下地桟3…と面材5、及び、補強下地桟4…と面材6とがプレスされて接着剤8で接合されている。各補強下地桟3…,4…は、周囲枠2で囲まれた内部において短辺方向に延ばされているとよい。 (もっと読む)


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