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Fターム[2E052HA01]の内容

ウィング用動力操作機構 (24,196) | はさみ込み防止駆動手段 (389) | 原動機の停止、反転 (355)

Fターム[2E052HA01]に分類される特許

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【課題】人体に加わる力の緩和と挟込検出の正確性が両立する挟込検出方法を実現する。
【解決手段】モータで駆動される開閉部材による異物の挟み込みを挟込センサの静電容量の変化に基づく挟込検出とモータの負荷の変化に基づく挟込検出を併用して検出するにあたり、挟み込み発生時の挟込センサの静電容量の変化が挟込検出用の閾値を超えないときは(13,15)、モータの負荷の変化に基づく挟込検出感度を上昇させる(16)。前記挟込検出感度の上昇は、閾値の変更によって行われる。前記挟込センサの静電容量の変化は、周波数の変化で表される。前記モータの負荷の変化は、回転速度の変化で表される。 (もっと読む)


【課題】開口部の周縁部と開閉部材との間に存在する異物への開閉部材の接触を抑制しつつ、異物の誤検出による開閉部材の誤作動を抑制可能な開閉部材制御装置を提供する。
【解決手段】静電容量検出回路44は、ドアパネルの前端部に近接する物体との間の距離に応じた静電容量を検出し検出値として出力する。異物近接判定回路71bは、2つの閾値を有し、検知感度を高感度とする閾値から順に検出値と比較して閾値と検出値とを比較する度に比較結果に基づきドアパネルの異物への近接状態を判定する。制御回路装置71は、2つの閾値のうち検知感度を高感度とする閾値と検出値との比較結果に基づきドアパネルの異物への近接が検知されるとドアパネルを減速すべくスライドモータ26を制御し、検知感度を低感度とする閾値と検出値との比較結果に基づきドアパネルの異物への近接が検知されるとドアパネルを反転作動させるべくスライドモータ26を制御する。 (もっと読む)


【課題】障害物の位置検出を少ない受発光素子で広範囲の検出領域に亘って確実に且つ高精度に行い、障害物に接触することなく該障害物の挟み込みを防止することが可能な車両用スライドドア挟み込み防止装置を提供することにある。
【解決手段】スライドドア10が閉状態にある時に該スライドドア10の端部13が当接するボディ11の端部14の両角14a、14bに、一対の受発光モジュール1a、1bを配置する。このとき、受発光モジュール1aの発光素子2aの光軸Xa及び受光素子3aの光軸Xaはいずれもスライドドア10の端部13の下側の角13aの方向に向け、受発光モジュール1bの発光素子2bの光軸Xb及び受光素子3aの光軸Xbはいずれもスライドドア10の端部13の上側の角13bの方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】 電動式の開閉装置において、事前に物体の存在を検知し挟み込み事故の回避や被害の抑制を図る技術を提供する。
【解決手段】 開閉部30において開閉部材20が閉塞動作中に当該開閉部材20と開閉部30との間の物体を検知する装置であって、開閉部材20及び開閉部30の接合部分のうちいずれか一方の周囲に配置され、他方に対し光を照射する発光素子11aと、一方の周囲に配置され、発光素子11aの発した光の反射光を検出する受光素子11bと、受光素子11bが反射光を検出した場合には開閉部30に物体があると判定する検知手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、開閉部材による異物の挟み込みを検出可能であり、開閉部材を長期間作動させなかった場合であっても、当該事情を考慮して確実に開閉部材の作動を行うことが可能な開閉部材制御装置を提供することにある。
【解決手段】開閉部材11を開閉駆動する駆動手段2と、開閉部材11の移動に応じた速度検出信号を出力する移動速度検出手段と、移動速度データを学習データとして予め記憶する移動速度記憶手段と、記憶手段に記憶された作動情報に基づき開閉部材11の異物の挟み込みを検出する挟み込み検出手段と、学習データを更新する移動速度更新手段と、
現在日時取得手段と、作動日時記憶手段と、開閉部材11の作動の拒否を判定して作動と不作動を決定する作動判定手段とを備えた開閉部材制御装置1に関する。
作動判定手段は、直近作動日時と現在日時とを比較し、その間隔が所定の間隔以下であった場合にのみ開閉部材を通常作動させる。 (もっと読む)


【課題】固定壁の方立とドアとの間に隙間があっても、安全性を確保する。
【解決手段】ドア14が閉じ位置から開き位置へスライドする際に固定壁12の中方立24とドア14との間の隙間に挟み込まれる手前で物体を検知可能なセンサ部54と、センサ部54による物体の検知に基づいて、ドア14の停止又は閉じ位置方向への駆動を行うコントローラと、を有する。センサ部54は、軟質材からなり上下方向に長い管状のカバー55と、このカバー55内で投受光する光電センサ56と、を有する。中方立24におけるドア側の部位には、カバー55を保持するセンサ保持部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】近接・接触状態で異物を検知することができるとともに、センサの誤作動及び外観品質の低下を防止しつつ、ドアの端縁部の視認性を向上させる。
【解決手段】長尺センサ21は、取付基部22、表皮部23、及び、LED51を備える。表皮部23は、その内部に中空部26を備えており、LED51は、長尺センサ21の端部に設けられる。中空部26には、透明又は半透明であり、空気よりも誘電率の高い弾性変形可能な導光材料により形成されるとともに、LED51が発光する光を導光し、発光する弾性導光体29と、空気層30とが設けられる。また、中空部26には、第1の電極27と、第2の電極28とが設けられる。表皮部23は、自身の少なくとも一部に透明又は半透明の透明部52を有しており、弾性導光体29によって導光された光が透明部52を透過する。 (もっと読む)


【課題】 開閉体を安全に閉作動させることができる車両開閉体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車体1の開口部2を開閉する開閉体3と、駆動手段7と、タッチセンサと12、開または閉指令信号を発生する操作入力手段28と、閉指令信号の発生後に、タッチセンサ出力値が第1範囲にあるか否かを判定する接触判定部38と、所定の目標速度で開閉作動させるとともに、挟み込み解消制御を行う駆動制御部32とを有する車両開閉体の駆動制御装置であって、閉指令信号の発生前に、タッチセンサ出力値が所定の第2範囲の外にある場合に接触検出情報を記憶手段30に記憶させる停止時接触判定部39と、接触検出情報が記憶されている場合に、閉作動開始位置から所定の距離は、開閉体の閉速度が目標速度よりも低い速度となるように駆動制御部の制御を制限する閉駆動制限部33とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 閉作動開始時前からタッチセンサに接触し続ける物体を確実に検出し、挟み込みを防止することができる車両開閉体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車体1の開口部2を開閉する開閉体3と、駆動手段7と、開閉体の端部に設けられたタッチセンサ12と、開または閉指令信号を発生する操作入力手段28と、閉指令信号が発生した後に、タッチセンサ出力値が所定の第1範囲にあるか否かを判定する接触判定部39と、開または閉指令信号に基づき開閉体を開閉作動させるとともに、接触判定部による判定結果に基づき開閉体を停止または開作動させる駆動制御部32とを有する車両開閉体の駆動制御装置であって、接触判定部は、閉指令信号が発生したときから所定の期間が経過するまで、第1範囲を第1範囲よりも範囲が狭い第2範囲に替えて判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 閉作動開始時において確実に物体の接触検出を行い、物体の挟み込みを防止することができる車両開閉体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1の開口部2を開閉する開閉体3と、駆動手段7と、駆動手段の駆動力を開閉体に選択的に伝達するクラッチ手段8と、開閉指令信号を発生する操作入力手段28と、開閉体の端部に設けられたタッチセンサ12と、タッチセンサから出力されるタッチセンサ信号を監視するとともに、操作入力手段より開または閉指令信号を受けて駆動手段を駆動制御して開閉体を開閉作動させる制御部100とを有する車両開閉体の駆動装置であって、制御部は、操作入力手段より閉指令信号を受けた際にクラッチ手段を所定時間切断し、駆動手段と開閉体との間の駆動力の伝達を切断して開閉体を開閉方向に移動自在にする制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ乗降の利便性も向上させる。
【解決手段】制御部は、次のように制御する。
・操作スイッチの操作に基づいて開閉駆動装置を閉または開方向へ駆動制御している場合、接触式検出センサ6の障害物検出に基づいて、開閉駆動装置をドア移動が反転する反転駆動制御する。
・操作スイッチの操作に基づいて開閉駆動装置を閉または開方向へ駆動制御している場合、非接触式検出センサ7の障害物検出に基づいて、開閉駆動装置をドアが半開位置に停止する一時停止制御する。
・開閉駆動装置を一時停止制御している場合、接触式検出センサ6の障害物検出を無視して一時停止制御を継続し、また、接触式検出センサ6及び非接触式検出センサ7の障害物非検出に基づいて開閉駆動装置を一時停止制御前の作動方向と同一方向へ駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 閉作動開始時における接触判定の誤検出を低減することができる圧電センサを用いた車両開閉体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1の開口部2を開閉する開閉体3と、駆動手段7と、開閉体の端部に設けられたタッチセンサ12と、開または閉指令信号を発生する少なくとも1つ以上の操作入力手段28と、開閉体を開閉作動させるとともに、閉作動時において、タッチセンサより出力される信号の値が所定の第1範囲の外にある場合に、開閉体を停止または開作動させる制御部100とを有する車両開閉体の駆動装置であって、操作入力手段の少なくとも1つは開閉体に設けられ、制御部は、開閉体に設けられた操作入力手段40・41から閉指令信号を受けたときから所定時間の間、第1範囲に替えて、第1範囲を含みかつ第1範囲よりも広範に設定された所定の第2範囲を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】 閉作動開始時において物体の接触を確実に検出することができる車両開閉体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1の開口部2を開閉する開閉体3と、駆動手段7と、タッチセンサ12と、操作入力手段28と、閉指令信号が発生した後に、タッチセンサ出力値が所定の第1範囲にあるか否かを判定する接触判定部35と、駆動手段を駆動制御するとともに、接触判定部による判定結果に基づき駆動手段を制御する駆動制御部31とを有する車両開閉体の駆動制御装置であって、閉指令信号が発生する前に、タッチセンサ出力値が所定の第2範囲の内にあるか否かを判定し、タッチセンサ出力値が第2範囲の外にある場合に停止時接触検出信号を出力する停止時接触判定部(36)を更に有し、制御部は、停止時接触検出信号に基づき、開閉体を開方向に所定距離移動させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的ながたつきによる開閉部材の位置ずれに起因した異物の検出精度の低下を抑制可能な開閉部材制御装置を提供する。
【解決手段】静電容量検出回路44はドアパネルの前端部に近接する物体と間の距離に応じた静電容量を検出して検出値として出力し、回転センサ27はスライドモータ26の回転に応じた回転検出信号を出力し、検出スイッチSW1はラッチ機構9が解除されるとON信号を出力する。制御回路装置71は回転検出信号のパルス数をカウントし、記憶装置71aは閉作動中にON信号が入力されたときのパルス数を「0」としてパルス数に対応する検出値を記憶し、異物近接判定回路71bは記憶装置71aに記憶されたパルス数に対応して設定された閾値と検出値とを比較して前記前端部に近接する異物の有無を判定する。そして、制御回路装置71は、通常の閉作動中にON信号が出力されると、ON信号が出力されたときのパルス数を「0」とする。 (もっと読む)


【課題】外乱に影響されずに挟み込みを検出して挟み込み荷重が増大するのを回避できる開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】モータ負荷と閾値との比較結果に基づいて、車両の窓における異物の挟み込みの有無を判定する開閉体制御装置において、ドアが閉じたことに基づく第1外乱検出信号が、モータ負荷の変動に基づく第2外乱検出信号よりも先に発生した場合は、第2外乱検出信号に基づく閾値の変更を禁止し、第2外乱検出信号が第1外乱検出信号よりも先に発生した場合は、第2外乱検出信号に基づいて、挟み込み有の判定をしにくくなるように所定時間だけ閾値を大きくする。 (もっと読む)


【課題】非接触状態で人体等の異物を検知できるとともに、静電容量の変化量が比較的小さくなるような異物であっても感度よく検知することができる静電容量式の長尺センサを提供する。
【解決手段】長尺センサ21は、取付基部22と表皮部23とを備える。表皮部23は、その内部に中空部26を備えている。中空部26のドアピラー5側の内側面には、第1の電極27が取着されるとともに、中空部26の取付基部22側の表面には、第2の電極28が取着される。中空部26内には、両電極27,28に挟まれるようにしてスポンジ層29と空気層30とが設けられる。スポンジ層29は、取付基部22側に設けられ、弾性変形可能であり、かつ、空気の誘電率よりも高い誘電率を有している。空気層30は、表皮部23とスポンジ層29との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 挟み込み検出に使用する静電容量式センサの動作開始時補正を適切に行うことができる車両開閉体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に設けられた開閉体3の端部3aに配置され、距離に応じた近接出力信号を発生する静電容量式センサ100と、近接出力信号の値が所定の第1の閾値に達すると反転信号を発生する第1の比較手段20を有し、開閉体の閉作動時に反転信号が発生すると、反転制御をする制御装置とを備えた車両開閉体の駆動装置であって、制御装置は、距離測定手段23と、近接出力信号の値と第1の閾値より低い値に設定された第2の閾値とを比較する第2の比較手段37と、開閉体が所定の距離を移動した際に、近接出力信号が第2の閾値に達していないと、近接出力信号の値を所定の基準信号の値にオフセットする補正手段33とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータを用いてドア自動開閉を行う際に事前に告知して安全性を向上させるための車両用ドア開閉システムを提供すること。
【解決手段】モータ駆動によって車両ドアを開閉制御する車両用ドア開閉システムにおいて、車両ドア3を開状態から閉状態にする場合に、モータ16aの駆動開始指示から所定の待機時間経過後にモータ16aの駆動開始を行う制御手段4と、待機時間中に駆動開始を告知する告知信号を発する報知手段41,42とを備え、待機時間は、モータ16aの駆動開始時に告知信号を発するための告知時間と、該告知時間の終了後、告知終了を認識させるための認識時間とを含む。 (もっと読む)


【課題】 断線検出が可能なタッチセンサをECUに接続する際に、タッチセンサの断線を誤検出することなく、接続可能な車両用開閉体制御装置を提供する。
【解決手段】 車両に設けられた開閉体3と、開閉体に駆動力を与えるモータ4と、操作入力手段としての開閉スイッチ7と、開閉体の開口部側の端面および当該端面に対向する開口部の端面の少なくとも一方に設けられたタッチセンサ6と、タッチセンサからの検出信号を受けて開閉体による挟み込みの有無を検出しつつ、開閉スイッチからの操作信号を受けてモータを駆動制御する制御部9とを有する車両開閉体の車両用開閉体制御装置であって、制御部は、開閉スイッチから制御部に操作信号が入力されると、タッチセンサが断線状態であるか否かを、タッチセンサからの検出信号により判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 挟み込み検出に用いられる静電容量式センサの誤検出を防ぐことができる車両開閉体の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1の開口部2を開閉する開閉体3と、その駆動手段7と、開閉体の開口部側の端部に設けられ、物体の接近に応じて近接出力信号を発生する静電容量式センサ100と、開閉体3を自動開閉すべく駆動手段7を駆動制御する制御手段6とを有し、近接出力信号値が、物体3がセンサ部4に接近していることを規定する第1閾値以上となった時に、近接出力信号の上昇がセンサ部に影響を与える外乱によるものであるかどうかを判定するべく、当該時から所定の時間前の近接出力信号値と第1閾値より低い値に設定された第2閾値とを比較し、所定時間前の近接出力信号値が第2閾値以上の場合には、物体がセンサ部へと接近していると判断し、開閉体の反転作動を行うようにした。 (もっと読む)


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