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Fターム[2E105GG02]の内容

建築物の日除け・日覆い (1,078) | 固定、接合 (138) | 日除け、日覆い部材の建築物への取付 (95) | 外部又は内部の補強部材を用いるもの (21)

Fターム[2E105GG02]に分類される特許

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【課題】庇板に下向きまたは上向きの荷重が作用しても、庇板が保持具の保持板部の先端縁の部分で折り曲がって変形するのを防止する。
【解決手段】庇1は庇板3の基端部が建物の外壁面10に取り付けられた保持具2の上下に対向する保持板部21,22間に保持されている。庇板3は、上下に対向する上板部31および下板部32と、上板部31と下板部32とで挟まれる空間の基端部側に全幅にわたって配置される補強板部4と、上板部31と下板部32とで挟まれる空間に装填される発泡体5とを有する。補強板部4はアルミニウムの押出成形により形成された複数個の型材40を基端縁を揃えて幅方向に連結して構成されるとともに、各型材が前後方向に沿うよう配置されている。各型材40,41,42は、それぞれの先端縁が保持具2の保持板部21,22の先端縁より前方へ突出するようにそれぞれの長さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】庇板に下向きまたは上向きの荷重が作用しても、庇板が保持具の保持板部の先端縁の部分で折り曲がって変形するのを防止する。
【解決手段】庇は庇板3の基端部が建物の外壁面に取り付けられた保持具の上下に対向する保持板部間に保持されている。庇板3は、空間を挟んで上下に対向する上板部31および下板部32を有するものであり、その庇板3は2本のアーム8,8により上方より支えられている。各アーム8の一端部は建物の壁面に連結され、各アーム8の他端部は、庇板3の上板部31と下板部32とで挟まれる空間に幅方向に配設された取付枠部60の内部の摺動溝61に摺動自由に係合させた位置決め板65に連結されている。 (もっと読む)


【課題】庇の左右の長さを自由に調整できるとともに、庇を確実に支持できる庇の取付構造および取付方法を提供する。
【解決手段】建物の外壁7に庇取付ブラケット2が外壁7に沿って固定され、庇取付ブラケット2と直角な複数の支持アーム3が庇取付ブラケット2の長手方向に所定ピッチで配置されるとともに、これら支持アーム3の基端部が庇取付ブラケット2に固定され、複数の支持アーム3の先端部に、庇取付ブラケット2と平行に配置された繋ぎ材4が取付けられることによって、複数の支持アーム3の先端部が前記繋ぎ材4によって連結され、繋ぎ材4を下方から支持する複数の支持柱5が前記繋ぎ材4の長手方向に所定ピッチで設置され、支持アーム3と前記繋ぎ材4に屋根部6が設けられているので、庇を確実に支持できる庇の取付構造を提供できる。 (もっと読む)


【課題】屋外に向かって伸延する庇部材を複数個連結して形成されたコーナー庇を提供する。
【解決手段】建物の外壁3から屋外に向かって張り出す庇部材である中間材24が外壁3に沿って複数個連結された外壁庇6に連設される出隅部分4の出隅コーナー庇1であって、出隅部分4に固定される取り付け部材2と、取り付け部材2に一端部が支持され、出隅部分4が成す角を2等分する2等分線に沿って屋外方向に伸延するアーム部材5と、外壁庇6の出隅側端部7とアーム部材5との間に設置されるコーナー庇パネル8とを備え、コーナー庇パネル8は、アーム部材5に沿う第1の端面がアーム部材5に固定され、外壁庇6の屋外側端面に沿う第2の端面である前縁部21が中間材24の屋外側端面を連結する連結部材である先端見切り材22に固定される。 (もっと読む)


【課題】 現場施工性に優れ、重複部材の削減が図れ、現場での作業の安全性が高く、かつ建物毎に要求される種々の庇長さへの対応も容易なパラペット型庇の骨組み構造を提供する。
【解決手段】 鉄骨造の建物本体1の外壁面1aから箱形に突出するパラペット型庇2の骨組み構造である。パラペット型庇2の両端部がそれぞれ庇ユニット3,4からなり、中間に庇パネル5を配置する。庇ユニット3,4は、パラペット型庇2の正面および各片方の側面の骨組みをそれぞれ構成する正面枠組体6および側面枠組体7を互いに一体に組み立て、かつ正面枠組体7の裏面から建物本体1側へ延びる庇内部鉄骨を有する。 (もっと読む)


【課題】庇のコーナー部分の強度を十分に高めて変形や破損のおそれをなくす。
【解決手段】コーナー部11Pを挟んで隣接する各壁面10A,10Bの同じ高さ位置に一端部がコーナー部11Pに位置するように金属製の保持枠材2A,2Bがそれぞれ固定される。各保持枠材2A,2Bの前面に庇板3A,3Bの基端部が全幅にわたってそれぞれ支持される。各保持枠材2A,2Bのコーナー部11Pに位置する端部には、同じ斜め方向へ延びる金属製のコーナー枠材5A,5Bがそれぞれ連設される。各コーナー枠材5A,5Bはそれぞれの後面が重ねられて一体化されている。各庇板3A,3Bのコーナー部11Pの側の側端部には、各コーナー枠材5A,5Bに向けて側方へ張り出すコーナー庇板30A,30Bがそれぞれ連設される。各コーナー庇板30A,30Bのコーナー枠材5A,5Bに沿う基端部が各コーナー枠材5A,5Bの前面に支持される。 (もっと読む)


【課題】現場での庇の組付作業に先立ち、しかも、板金加工によらずに、屋根板に妻板および軒先板を容易かつ精度よく連設できる庇を提供する。
【解決手段】ブラケットに組み付けられる庇本体2は、屋根板3の前端縁に軒先板6が連設され、屋根板3の両側端縁に前部から後部にかけて次第に幅が広がる左右の妻板5,5がそれぞれ上部保持枠50を介して連設され、軒先板6と左右の妻板5,5とで囲まれる下端の開口部分に軒天板が連設されている。上部保持枠50は、外側の面に妻板5の上端縁を全長にわたって挟持する妻板挟持部、内側の面に屋根板3の側端縁を全長にわたって挟持する屋根板挟持部がそれぞれ一体形成されるとともに、軒先板6の上端部の内側の面に屋根板3の前端縁を全幅にわたって挟持する屋根板挟持部が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】カーポート等の簡易建物に用いる従来の一体型の屋根体は、土地の形状や周囲の環境によって設置が困難になりやすいという問題点があった。
【解決手段】一方向に配列した複数枚のパネルユニットPUを備え、各パネルユニットPUが、矩形状を成すと共に、少なくとも一枚のパネルユニットPUの配列方向に交差する方向の長さが短い屋根体3としたことにより、土地の形状や周囲の環境などに合わせて形態を自在に設定することを可能にし、バリエーションの増加などを実現した。 (もっと読む)


【課題】 ネジ等を使用せず、嵌合させるだけでパネル同士を精度良く確実に連結でき、しかもパネル間からの水漏れを防止できるパネル体の提供。
【解決手段】隣接して配置される一方及び他方のパネル1,2を備え、一方のパネル1は、他方のパネル2側の側部に嵌合部4を有し、嵌合部4は、底板部4aと、底板部の先端部より立ち上がる立ち上がり部4bと、立ち上がり部の先端部より内側に斜め下向きにのびる当接片4cを有し、他方のパネル2は、一方のパネル1側の側部に嵌合部6を有し、嵌合部は、天板部6aと、天板部の先端部より垂下する垂下部6bと、垂下部の先端部より内側に斜め上向きにのびる当接片6cとを有し、一方のパネルの嵌合部4に対して他方のパネルの嵌合部6を上方より嵌合させる際に当接片4c,6c同士が押し合って弾性変形し、パネル同士が面一になると当接片4c,6cが復帰して当接片の先端部4d,6d同士が面接触し、且つ立ち上がり部4bの先端部が天板部6aに、垂下部6bの先端部が底板部4aにそれぞれ当接する。 (もっと読む)


【課題】壁体内部の骨組に固定することなく建具サッシの上枠に隣接して施工することができ、しかも、既設の建築物や、完工後の建築物等の既存の窓に対しても比較的容易に取付けることができる窓庇を提供する。
【解決手段】庇(10)は、建物外壁(1)の建具サッシ上枠(54)に取付けられ、建物の外壁面から外方に突出する。庇は、サッシの上枠から建物外方に延びる庇本体(20)と、庇本体の下側に配置された補強部材(30)とから構成される。庇本体は、上枠の上端部に係止する上側の鉤形係止部分(22)を有する板体からなり、補強部材は、庇本体の下面に面接触して庇本体を支承する支承板部分(31)と、支承板部分の基部から下方に延びる垂直板部分(33)と、垂直板部分の下部に形成された下側の鉤形係止部分(32)とを備える。庇本体及び支承板部分は緊締具(11)によって相互に緊締され、上下の鉤形係止部分は協働して上枠を挟持し、垂直板部分は上枠の外側面に支承される。 (もっと読む)


【課題】 強度を容易に確保しながら、庇本体の薄型化を図ることが可能で、しかもきわめて軽量で、製造等のためのコストも低廉な庇を提供する。
【解決手段】 庇1を、所定の厚みで平板状に成形された合成樹脂発泡体18の上下両面に、アルミニウム製金属板15、16が接着された薄型複合パネル11からなる庇本体5と、庇本体5を、建物2の外壁面3に突出状態で保持する保持手段6a(6b)および7とを備えて構成した。合成樹脂発泡体18は、好ましくはポリスチレン系樹脂押出発泡板で構成される。 (もっと読む)


【課題】 強度を容易に確保しながら、庇本体の薄型化を図ることが可能で、しかも製造等のためのコストが低廉な庇を提供する。
【解決手段】 庇1を、波型金属板15、16が、波の方向が互いに直交するようにして、上下に積層された薄型複合パネル11からなる庇本体5と、庇本体5を、建物2の外壁面3に突出状態で保持する保持手段6a(6b)および7とを備えて構成した。薄型複合パネル11の下端面には、サイディング材からなる軒裏化粧板38が直接固設されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、製作工程を簡略にし、意匠性を向上させ、通風もよくする。
【解決手段】建物躯体に沿って配設された基枠4と基枠4の両端から補強ブラケット5を介して側枠6を突設し、両側の側枠6の先端を前枠で連結して形成された庇枠の内側に複数のルーバー材を取り付けた建物の庇装置において、基枠4には、ルーバー材と略同一面をなすように前方に張出す張出し部を有する基枠本体と、基枠本体の上下方にそれぞれ突出して建物躯体に取り付けるための取付部10とを形成し、補強ブラケット5には、背面板5aと背面板5aの端部から略直角に折り曲げられて基枠本体と取付部の端面に当接する側面板5bとを設け、側面板5bを側枠6とともに基枠4の端面に固定するとともに、側面板5bで基枠4の取付部10の端面を塞いだ。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ組立性が良好にできる突出角度調節機能を備えた日除け装置を提供すること。
【解決手段】ブラケット4にアーム支持部44が一体に形成されるとともに、このアーム支持部44に係合歯44Bが設けられているので、別部材を用いなくても係合歯44Bに係合させてアーム連結部材14を支持することができ、部品点数を削減することができる。そして、係合歯44Bと被係合歯14Cとの係合位置を変更することによって、アーム10の突出角度が複数段階に設定できるので、簡便な構造によって突出角度の調節機構が構成できる。従って、突出角度調節機構を有した日除け装置において、部品点数が削減できることから製造コストを低減することができるとともに、突出角度調節における部品同士のクリアランスの影響が小さくでき、日除け装置の組立に要する手間や時間を減少させて組立性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】雨水を常に良好に排水処理ことができるコーナー庇を提供する
【解決手段】建物のコーナー部を構成する一方の壁面に設けた庇本体10と他方の壁面に設けた庇本体10とをそれぞれ中空状に形成するとともに一端部をトメ切りにし、上記2つの庇本体10をコーナーブロック24を介してトメ接合により互いに連結するとともに、上記コーナーブロック24の上面には庇本体10の接合部に対応する位置に樋溝30部を設けたことを特徴とする。なお、上記庇本体10の長手方向に沿って内部に中空部を形成するための壁部14、15は、そのトメ切り側の端部を切欠くのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】外部からの視線を遮ることができ、また、四季や地方に応じて角度の異なる日射しに対して最適設計することのできる手摺壁及び建物を提供する。
【解決手段】第一手摺壁Bは、複数の水平材B9,B9,…が所定間隔に上下に並べて設けられ、上側の水平材B9の背面部B92の下端部B92aと、下側の水平材B9の背面部B92の上端部B92bとの間の高さHと、水平材B9の正面部B91と背面部B92との間の厚さTと、厚さT方向に対する冬至の南中時における太陽角度αと、厚さT方向に対する夏至の南中時における太陽角度βとが以下の式(1)を満たす。
T(tanβ−tanα)=H・・・(1) (もっと読む)


【課題】顧客又は通行人が多い商店街等の歩道上に配設される屋根装置を、日照角度、天候等に即応して随時、正逆回転可能な電動モータを駆動して角度調整が可能であり、かつ構造が簡単な跳ね上げ式可動屋根装置を提供する。
【解決手段】屋根材1は、外周枠体6と、外周枠体6枠内に張設された縦補強材7、7…と横補強材8、8…と、外周枠体6の表面等に貼設される透明板9と、横架部材10とからなり、縦補強材7、7…の各基端部7a、7a…は、横架部材10と平行に架設された連結軸13で連結され、連結軸13の両端部13a、13bは、横架部材10の左右両側に設けられたブラケット10a、10bに回転可能に軸支されると共に、連結軸13の一端は、正逆回転可能な電動モータMの駆動軸Maに連結されている。 (もっと読む)


【課題】水密性に優れ、かつ、軽量・高強度なろう付けパネルを高効率で製造できるろう付けパネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】枠材11を挟んで対向配置される一対の表面板12間にコア材を介在したアルミニウム合金製のパネル本体と、表面板上に設置される取付金具と、表面板及び枠材の裏側に設けられる取付座20と、取付金具に設けられた取付孔7aと表面板及び枠材に設けられた貫通孔14,14aを貫通して取付座に螺入される固定ボルトとを具備するろう付けパネルを製造するに当って、取付座を、表面板及び枠材の裏側に配設される取付座本体21と、取付座本体に貫挿固定され、その端部が表面板と略同一面に位置し、その外直径が貫通孔より小径のねじ部材22とで構成し、貫通孔とねじ部材との間隙15にリング状ろう材40を挿入した後、加熱によりろう材を溶融するによって、表面板,枠材,コア材及びねじ部材をろう付けする。 (もっと読む)


【課題】 従来の庇にはない種々の便利な機能を、庇に大幅な改造を施すことなく発揮させることができるようにした、構造簡単で低コストの庇付き建物を提供する。
【解決手段】 開口部Oを有する外壁に、その開口部Oの上側で外側方に張出す庇Hを突設した庇付き建物において、庇Hの下面に上部レールRuを装着して、この上部レールRuに、前記開口部Oの少なくとも一部をその外側から覆うカバー部材Cの上端部を該レールRuに沿って移動可能に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 採光性を備えつつ、簡素な構造で容易に組み立てることができる庇装置を提供すること。
【解決手段】 躯体への取付用のフランジを有するベース部材11と、このベース部材11の両端11c、11dにそれぞれ基端12aを連ねて延出する一対のサイドアーム12とを備え、これらサイドアーム12のそれぞれに形成されている溝16に、採光可能な屋根部材15をサイドアーム12の先端12b側からスライドさせて挿入し、サイドアーム12の先端12bに、これらサイドアーム12同士を接続し、屋根部材を支持するフロントアーム14を設けて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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