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Fターム[2E110AA02]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 目的、効果又は機能 (7,070) | 熱に関するもの(寒暑等を含む) (694) | 防火、耐火、耐熱、断熱、難燃又は不燃 (546)

Fターム[2E110AA02]に分類される特許

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【課題】従来の建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足がカビを発生させる。またホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しないため健康問題が認識されてきた。
塗壁や塗装は、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。また技術だけでは解決不可能な脱落やクラックが発生する。工程が必要な分工期がかかる。接着剤や糊材の有害性が懸念される。
本発明はこれを解決する。
【解決手段】本発明は、地球温暖化防止への取組みであり、環境に有害物質の発生を防止、廃棄においてはリサイクルの容易さを配慮とした。
多孔質な木質本来の通気性、吸湿性の特徴を活かし、その板材構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた。微細な多孔をもつ有機質、無機質を充填する事により建材性能を高め、一体型建材としての環境機能を提供する。 (もっと読む)


【課題】より短い作業時間でかつ構造的にも安定した状態に構築することのできるコンクリート壁面緑化構造体を提供する。
【解決手段】コンクリート壁1の構築時にコンクリート壁1内に埋設されたセパレータ23の先端に網支持部材42を取り付ける。その網支持部材42を利用して緑化植物Pを保護するための網部材2をコンクリート壁面1aに沿って取り付ける。 (もっと読む)


【課題】
従来は体育館の室内温度を下げようとすると、窓を開けて換気をしたり冷房を使用し
たりしていた。しかし冷房を使用しても広い室内全体を均一に冷やすことは難しく、夏 季における体育館内は非常に高温多湿となり大変危険で大きな問題となっていた。
また災害時に緊急避難場所となった際も、緊急避難生活は大変過酷なものになってし まうといった問題点もあった。
【解決手段】
プランターや植木鉢を収納する基台は長方形の箱型に作られ、その長さ方向の両側に 横部材が固定できる貫通口が設けられ、これらに縦部材や横部材からなるフレームを構 築し、棒部材間にネットを取付けこれに前記プランターや植木鉢で繁殖させた蔓状植物 で全体を覆うようにしたグリーンカーテンを、少なくとも陽が当る建物の外壁部に取付 け、さらにトラス構造の屋根上面には太陽光発電パネルを設置し太陽光発電パネルから 発生する電力を用いて該建物内の照明ならびに空調や前記グリーンカーテンへの給水を も行うようにしたグリーンカーテンを備えた体育館。 (もっと読む)


【課題】 厚さ薄い3mm〜5mmの合板の素材は輸入材のラワン材が主に使用されている。
ラワンを約1mm位にロータリー剥きし3層に積層している。ラワンのロータリー剥きは水分を通し難く塗布するだけで薬液剤を注入することは不可能である。
12mm以上の合板では実用化されているが、その製造工程は、厚い合板を製造後、加圧容器にいれ減圧、加圧注入し乾燥する方法である。厚さの薄い合板は乾燥の工程で狂いが生じ実用化が難しく商品化されていない。
【解決手段】)
厚い木材をローラーでプレスする技術はあるがプレス工程でひび割れが発生し商品化には問題が多くある。
ローラーを通した1mm〜1.5mmの薄い木材はひび割れが出にくい。又ひずみが出ず満遍なくプレス出来るため、細胞破壊が均一に出来る。上下のローラーの速度を少し変える事でより細胞破壊は向上した。
特に国産材の杉の芯材の部分は水分や空気を通しにくいが、水分絞り出し工程の細胞破壊により乾燥も容易に出来、又加熱による減圧も出来るため、薬液剤注入が出来る。また木材の張力も無くなるため、狂いやゆがみも出にくくなって、合板にした際の剥離防止となる。前記を鑑みローラーを通した薄い板は不燃合板、又機能性合板の素材として適している。 (もっと読む)


【課題】施工現場において壁装材を貼設すべき基材に簡便に施工することが出来、その施工現場が限定されることがなく、組立加工時に接着剤や固定部材を格別必要とせず、簡便に作成することが出来、軽量、且つ、安価な内装パネルを提供する。
【解決手段】内装パネル10を、金属板12と、その金属板の片面に積層された充填材13と、その充填材に積層された表面材11を含んでなる多層構造体とする。金属板の最外縁側を含む折畳代14の一部と表面材の食出代17を含む折畳代16を、金属板の反表面材側に向かって90度以上畳込む。その金属板反表面材側と金属板の折畳代によって生成される折畳溝15に表面材の最外縁側の食出代の一部を差し込んで固定し、充填材13を表面材11と金属板12によって内包する。金属板12は表面材側に膨出させるとよく、その四方の折畳代14に囲まれる内部には型押しされた補強筋24を形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】断熱材と外装材とを正確な位置に容易に取り付けることができる壁材留具を提供する。
【解決手段】壁下地に断熱材と外装材とを取り付けるための壁材留具Aに関する。壁下地2に固定するための固定片20と、固定片20の前側に設けられて断熱材を支持するための断熱材支持片21と、断熱材支持片21に設けられて外装材を保持するための外装材保持部22と、断熱材支持片21を下側から支持するための補強支持片23とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造及び据付作業が容易な壁パネル及び外壁据付方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る壁パネル1は、プラント設備の外周に設置される壁パネル1であって、LC型鋼材21を矩形に組み付けて構成される枠体2と、枠体2の表面に横渡しされた複数のC型鋼材31により構成される胴縁3と、胴縁3の表面に枠体2を覆うように固定される外壁部材4と、を有し、枠体2の縦方向長さがプラント設備の大梁階を基準に設定され、胴縁3の長さが枠体2及び外壁部材4の横幅よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】タック性、施工性に優れ、建築基準法に規定する不燃性を十分に満足する不燃性化粧シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート(ア)の下面に粘着剤層(イ)を有し、粘着剤層(イ)が、MWが20万〜150万である(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)100質量部に対し、臭素系難燃剤(B)15〜60質量部、三酸化アンチモン(C)5〜20質量部、タッキファイヤー(D)5〜30質量部およびポリイソシアネート系硬化剤(E)0.5〜5質量部を配合してなり、かつ建築基準法第2条第9号および建築基準法施行令第108条の2に基づく防耐火試験方法と性能評価規格に従うコーンカロリーメーター試験機による発熱性試験において、加熱開始後の最大発熱速度が10秒以上継続して200kW/m2を超えず、総発熱量が8MJ/m2以下である不燃性化粧シート。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁材と内部構造体との間に設置されるセメント系成形体の胴縁を、ネジ等を用いて構造体に支持しようとする場合に、ひび又は割れが発生しにくくする。
【解決手段】セメント系の材料により胴縁31aを形成する際に、胴縁31aの長手方向の一方の端面から他方の端面に向かい、長手方向の側面に沿って中空孔71を形成する。 (もっと読む)


【課題】外壁面材や胴縁などの取付け部材を発泡樹脂断熱材や無機繊維系断熱材などからなる断熱材を介して、下地にしっかりとしかも容易に取り付けることができるスペーサを提供する。
【解決手段】取付け部材と取付け用下地との間に、発泡樹脂系または繊維系の断熱材が介設され、前記取付け部材が締結具で断熱材を介して下地に固定された、断熱材を介した取付け部材の取付け構造に用いる、前記取付け部材と下地との間に前記締結具の締付けに抗してそれらの間の間隔を保持するためのスペーサ1であり、締結具を貫通させる孔を有するピース状のベースプレート部2と、ベースプレート部2から突出し、断熱材11に差し込まれて取付け部材と下地との間隔を保持する脚部3とからなる。脚部3は少なくとも3脚以上有し、脚部3がベースプレート部2に設けられた孔4を中心に同心円上に間隔を等しくして配置されているとよい。 (もっと読む)


【課題】断熱、保温効果および遮音効果を特に有し、しかも軽量で、新築住宅又は既存住宅のいずれにも採用可能な建築用内装材を提供する。
【解決手段】上面1と下面2とが複数列のリブ3によって所定間隔に仕切られた細長空間Sを有する合成樹脂板4の上面側に、表面仕上材5を重層し、前記合成樹脂板4の下面側に、金属薄膜層6を重層したものとしている。さらに、前記複数列の隣り合うリブ3間を仕切り7によってそれぞれ区画し、細長空間Sを縦方向に二段にしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】 樹脂系の素材を使用しつつ、発熱量を充分に抑制して、不燃性を発現する。
【解決手段】 化粧板10は、板材用材料12と、この板材用材料12に積層される表面層14とを備えている。板材用材料12は、少なくとも、アルミニウム層16と、メラミン樹脂等の熱硬化性樹脂及び水酸化アルミニウム等の無機難燃剤を有する不燃性コア層18とを備えた積層体から成っている。アルミニウム層16は、不燃性コア層18よりも外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリントにて画像が形成された建築板において、下塗り塗装に対するUVインクの濡れ性、下塗り塗装とUVインク画像の密着性およびUVインクが硬化して形成された画像の色再現性に優れた建築板の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材に、(1)下塗り塗装を施す工程と、
(2)(1)の工程の後、UVインクにてインクジェット塗装を施す工程と、
(3)(2)の工程の後、紫外線によりUVインクを硬化させる工程とからなる建築板の製造方法であって、
前記下塗り塗装の塗料が、造膜助剤を含まない状態でのMFT(最低造膜温度)が75℃〜110℃であるアクリル系エマルションであり、
前記UVインクは、2官能の反応性モノマーと、脂肪族の反応性オリゴマーと、光重合開始剤と、顔料とが含まれてなり、
前記(2)の工程における基材の板温が45〜55℃である建築板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】建築用パネルの落下防止効果を得ることができ、安全性及び施工性に優れた建築用パネル取付構造を提供すること。
【解決手段】電気機器3を組み込んだ建築用パネル1を複数枚、隣接して天井又は壁に取り付ける建築用パネル取付構造であって、各建築用パネル1の隣接方向と直交する一側端部2aに、各建築用パネル1の隣接方向に沿って直線上に連なるように形成される配線用空間部8をそれぞれ設けると共に、各配線用空間部8に臨ませて上記電気機器3に電気的に接続される電気的接続部4をそれぞれ設け、上記配線用空間部8に沿って配線される渡り配線18を用いて隣合う電気的接続部4同士を順次接続した。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐風強度を有しながら、断熱機能に優れ、しかも施工の容易な屋根材、壁材等の外装材の提供。
【解決手段】 矩形の金属板の裏面に防水層及び断熱材層を順次積層した板部材と、複数の該板部材を下地に対し連結固定する吊子とからなる縦葺用外装材であって、前記吊子は、吊子本体の上部を前後の少なくとも一方へ水平ないし水平以下に突出するよう折り曲げ形成した返し片と、本体中間端部を前後の少なくとも一方へ略水平に突出するよう折り曲げ形成した係止片と、本体下部を下地面と平行になるよう折り曲げ形成した固定部とを備え、前記板部材の辺部であって連結される板部材と隣接する少なくとも一の辺部には、前記吊子の返し片と係止片との間に嵌め込み可能な立ち上がり部が設けられ、更に、前記防水層と前記断熱材層との間には通気溝を備えていることを特徴とする縦葺用外装材。 (もっと読む)


【課題】 基板を固定するための固定部及び電気的接続部が外部に露出しないようにできる。大工工事業者による大工工事の後で、電気工事業者による電気工事を行うことを可能とする。
【解決手段】 天井又は壁用の建築用パネル7は、基板1と該基板1の表面側に配設されて基板1を覆う表面材3とで構成され、且つ、電気機器2を備えたものである。基板1に該基板1を天井又は壁に固定するための固定部6を設けると共に基板1の表面側に上記電気機器2に対する電気的接続部10を露出させてある。固定部6及び電気的接続部10を含めて基板1の表面を覆うための表面材3を基板1に対して取り外し自在となっている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート面に不陸があっても対応できるとともに、コンクリート面の内部結露を防止することができる断熱複合パネルの壁面などへの施工法を提供すること。
【解決手段】 断熱複合パネル1をコンクリートの壁面2などに圧着して施工するに際し、断熱複合パネル1の圧着すべき表面の全体に、コンクリートの壁面2などの不陸を吸収し得る高さで、交差する2方向3a,3bに接着剤3を畝状に塗布した後、コンクリートの壁面2などに圧着して接着剤3を押し拡げるようにして施工する。これにより、コンクリートの壁面2などの不陸に対しても表面全体の接着剤3を高くすることで吸収して確実に接着でき、畝状の接着剤3を交差する2方向3a,3bとして押し拡げることで断熱複合パネル1とコンクリートの壁面2などとの隙間4を減少させるとともに、僅かに残る隙間4の空気の移動を阻止することで、内部結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】内装建材用途等に好ましい、押出しキャストエンボス法によるエンボス転写性が良好で、エンボス耐熱性が高いことから、良好なエンボス意匠を有し、加工性、意匠性、表面の耐傷入り性に優れた樹脂被覆金属板を得ることのできるエンボス意匠性積層シートを提供する。
【解決手段】A層(10)、B層(20)、およびC層(30)の少なくとも3層からなり、A層:所定の融点を有するポリブチレンテレフタレート系樹脂を所定量と、所定のガラス転移温度を有するポリエステル系樹脂所定量から成る、所定厚みの無配向の樹脂層。B層:所定の融点を有するポリブチレンテレフタレート系樹脂を所定量と、実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂所定量から成り着色剤を添加された所定厚みの無配向の樹脂層。C層:実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂を主体として成り、該C層の樹脂組成物が所定のガラス転移温度を有し、厚みが所定以下の無配向の樹脂層。 (もっと読む)


【課題】 予め成形した発泡体からなる芯材に補強材を嵌合して一体化した内装材を用いることにより、ガタツキ防止や成形収縮による変形を起こすことがない樹脂製パネルを得られるようにする。
【解決手段】 樹脂製パネル1は、表壁2と裏壁3および表壁2と裏壁3を繋ぐ周囲壁4からなる中空二重壁構造である。中空部5内には、中空部5内の空間と略同一形状に予め成形された熱可塑性樹脂の発泡体からなる芯材6に補強材7を嵌合して芯材6と補強材7が一体となった内装材8を内装してある。補強材7はH型押出リンフォースで金属製である。 (もっと読む)


【課題】パネルの施工の手間の軽減、固定強度の向上を、容易に実現でき、しかも高い断熱性能の確保も容易に実現できる、建物の外装部及びその施工方法の提供。
【解決手段】本発明に係る建物の外装部1は、建物躯体に複数固定された長尺の固定部材3と、この固定部材3に嵌合溝41によって嵌合したパネル4をピン状締結具9を用いて固定し複数配列してなるパネル連設体7と、このパネル連設体7の外面側を覆う外面覆工層8とを具備する。また、この外装部1の施工方法は、建物躯体に固定した固定部材3に嵌合したパネル4をピン状締結具9を用いて固定する。パネル4には、嵌合溝41が複数並列に形成されているので、固定部材3の位置を嵌合溝41単位で把握できる。 (もっと読む)


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