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Fターム[2E125BA42]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の種類 (1,246) | 補強筋連結金物 (127) | ねじ付金物 (43)

Fターム[2E125BA42]に分類される特許

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【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における、ラ−メン構法の柱脚部の接合金具を提供すること。
【解決手段】柱と基礎の接合金具であって、升形状の底面がベ−スプレ−ト2で、鉛直板面の中心部において、ボルト貫通孔5と板面の内側にナット6を設けた側面板3に形成された下部金具1に、コ字形状断面の弁当箱蓋状のフランジ面にボルト貫通孔15を設けた取付け板13と、前記弁当箱蓋状のウェブ面の中央部に有するスリットに、平面視十字状に板を組合わせて直立した上部の一部の板に、ドリフトピン用の貫通孔17を設けて形成されている心棒14を挿入し、前記ウェブ面と一体化し形成された上面プレ−ト12とで構成された上部金具11を重合し、前記の側面板3と、前記の取付け板13がボルト16で連結されることを特徴とする木造建築の柱脚接合金具。 (もっと読む)


【課題】梁の下側の引張耐力を向上でき、かつ、溶接を使用しない柱梁接合部の補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】鋼材からなる柱2と梁4を接合してなる柱梁接合部の補強方法であって、柱2と梁4の下側8とにエンドプレート12,16をボルト14,18でそれぞれ固定し、梁4の下側8に作用する引張力に抵抗するための鋼棒20を両エンドプレート12,16間に張設する。鋼棒20は長尺ボルト状をなし、頭部とネジ部を両端に有しており、鋼棒20を梁側のエンドプレート16に設けた孔から挿通して、ネジ部を柱側のエンドプレート12に設けたネジ孔に螺合する。 (もっと読む)


【課題】横方向に鉄筋が配筋されたPC部材同士を接合する際の施工の自由度を向上させる。
【解決手段】梁部52が梁部50に埋設され、梁主筋62が梁部60に埋設されたプレキャストコンクリート製のPC部材30同士を梁部50と梁部60とで接合する方法であって、梁部60の接合側には、梁主筋62と隣で重なり合うように鉄筋挿入孔64が形成されており、鉄筋挿入孔64にやとい筋63を入出可能に収容した状態で、隣り合うPC部材130を建て込み、やとい筋63を、他方のPC部材130の梁部50側へ移動させ、やとい筋63を、一方のPC部材130の梁主筋62と重ね継手61により継手し、他方のPC部材130の梁主筋52と重ね継手51により継手する。 (もっと読む)


【課題】現場でのコンクリート打設を不要にできると共に、架構の構成の自由度を高めることができるPC部材の接合方法を提供する。
【解決手段】上下に建て込まれPC梁40に接合されるプレキャストコンクリート製のPC柱20の接合方法であって、上下のPC柱20には、柱主筋22を挿入するための縦方向の柱主筋孔24と、柱主筋22を継手するためのスリーブ継手26とが設けられ、柱主筋22を、下側のPC柱20のスリーブ継手26に下端が挿し込まれ、上側のPC柱20のスリーブ継手26に上端が挿し込まれるように、下側のPC柱20のスリーブ継手26と上側のPC柱20のスリーブ継手26との間の貫通孔24に挿入し、下側のPC柱20のスリーブ継手26と、下側のPC柱20のスリーブ継手26と上側のPC柱20のスリーブ継手26との間の貫通孔24とに、グラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギーの吸収能力に優れるとともに、加工による性状劣化を回避し、さらに、中層または高層の鉄骨構造あるいは鉄筋コンクリート構造に適用可能な座屈拘束ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物の架構体に取り付けられる座屈拘束ブレース10は、軸材12と軸材12の座屈を拘束する拘束材14とを備え、軸材12は、棒状の一対の鋼材16a,16bとこれら一対の鋼材16a,16bよりも断面積の小さい棒状鋼材18とが一対の鋼材16a,16bで棒状鋼材18を挟むように同軸に螺合されたものから構成され、棒状鋼材18の弾塑性変形により軸材12の軸方向の引張力および圧縮力を吸収させるようにした。 (もっと読む)


【課題】仕口部の断面欠損を小さくすることが可能な部材の接合構造、建物、及び部材の接合方法を提供する。
【解決手段】貫通孔18と接合孔20とが連通するように、第1部材12に対して第2部材14を配置した状態で、定着部材16と接合孔20とへ接合部材22を挿入する。よって、第1部材12の仕口部34に形成する貫通孔18の径を小さくすることができるので、第1部材12の仕口部34の断面欠損を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】機械式継手を用いても、施工コストが増大するのを抑制できる鉄筋コンクリート造部材を提供すること。
【解決手段】柱10は、継手部101で端部が突き合わされた状態で配される主筋11、12と、2種類のせん断補強筋13、20と、を備える。主筋11、12は、機械式継手113で接合される第1主筋11と、機械式継手で接合されない第2主筋12と、からなる。柱10の継手部101は、中子筋20のみでせん断補強され、継手部101以外の一般部102は、フープ筋13でせん断補強される。この発明によれば、中子筋20を第1主筋11に係止させないので、第1主筋11に機械式継手113を用いても、柱10の断面積を大きくすることなくかぶり厚さを確保でき、施工コストが増大するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、地震時応力に対して合理的に耐力を確保できる鉄筋コンクリート造の部材を提供すること。
【解決手段】柱10は、主筋11、12とフープ筋13とを備える。主筋11、12は、機械式継手113で接合される第1主筋11と、柱10の中央部分にて端部が突き合わされた第2主筋12からなる。第1主筋11は、第2主筋12に比べて太径である。この発明によれば、第1主筋11を第2主筋12に比べて太径とすることで、接合する主筋の比率を高めるとともに、第1主筋11が負担する引張力を第2主筋12が負担する引張力よりも大きくすることができる。よって、地震時に曲げ応力が想定以上に過大となっても、この地震時曲げ応力に対して合理的に耐力を確保できる。また、第1主筋11のみを機械式継手により接合したので、継手箇所を削減できるから、施工性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】構造及び取り付けが簡単であって、木造建築物やリフォーム工事にも容易に適応可能である建築物用補強金物およびこの補強金物を用いた補強構造を提供する。
【解決手段】一対の略コ形のブラケット2と、各ブラケット2の両側板2A,2A間に回動可能に装着され、直径方向にねじ孔4aが貫通形成された取付軸4と、両端に各取付軸4のねじ孔4aに螺合する雄ねじ部5a,5aが形成された棒状体5とを備え、棒状体5両端の雄ねじ部5a,5aは逆方向に形成された逆ねじとされており、両ブラケット2を固定した状態において、棒状体5を正逆回転させることにより、棒状体5に緊張力を付与せしめる。 (もっと読む)


【課題】梁にスチフナなどの補強部材を不存在としてコストも工数も抑えつつ、耐震性の架構の補強構造を実現する。
【解決手段】柱1と大梁2とを接合してなる柱梁接合部Bの近傍に、柱1と梁2とに亘ってダンパー5を架設し、大梁2は、一対のフランジ2a、2bと該一対のフランジ2a、2bを連結するウェブ2cとを備える形鋼により形成され、大梁2には、一対のフランジ2a、2b間に無補強領域2pが設けられると共に一方のフランジ2aの無補強領域2pに方杖材との連結部が形成され、ダンパー5は、柱1と大梁2とに亘って架設される矩形断面部材5a1を備え、矩形断面部材5a1は、大梁2との関係で所定の式を満足させ、且つ、厚さ方向の中心線を大梁2のウェブ2cの厚さ方向の中心線に一致させた状態で、大梁2の連結部2kに接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工により工期の短縮化を図ることを可能としたプレキャスト部材の架設方法を提案する。
【解決手段】2本のプレキャスト部材10,10を互いの端面同士を突き合わせた状態で2本の柱2,2間に配置する配置工程と、プレキャスト部材10同士の突合せ部3の下部においてプレキャスト部材10の緊張材11同士を連結する連結工程と、プレキャスト部材10,10の上面に床版コンクリート5を打設する打設工程と、を備えるプレキャスト部材の架設方法。 (もっと読む)


【課題】既製の緊結具は部品点数が多く、構成が複雑で、高価である。
【解決手段】本発明に係る緊結構造は、スタッド(1a,1b)と、筒ボルト(2a,2b)と、緊結部材(3)を有している。該スタッドは軸部(11a,11b)と頭部(12a,12b)を備え、該軸部(11a,11b)の一端部は被緊結体(51a,51b)に埋設され、該頭部(12a,12b)、該軸部(11a,11b)及び該筒ボルト(2a,2b)と共に該被緊結体(51a,51b)に形成された連結溝(52a,52b)に臨出している。該筒ボルト(2a,2b)は外周面に互いに逆の雄ねじ(22a,22b)が切られている。該緊結部材(3)はターンバックル形式で、両端部の逆向きの雌ねじ(31a,31b)で各別の筒ボルト(2a,2b)に螺合し、自身の回転で両筒ボルト(2a,2b)を接近させることにより、該緊結部材(3)内での筒ボルト(2a,2b)の最近接状態で該被緊結体(51a,51b)相互が緊結されている。 (もっと読む)


【課題】仲介連結部材を小型化することができると共に、主鉄筋と連結するために用いるオネジ状部材やメネジ状部材を仲介連結部材に取り付ける作業を容易にすることができる鉄骨柱と梁コンクリート主鉄筋の連結構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱と梁コンクリート主鉄筋の連結構造2であって、前記鉄骨柱4には、互いに対向する面同士を連通する貫通孔22が形成され、前記仲介連結部材8は、一端に本体部材14が接合され、他端に抜け止め手段18を有し、前記貫通孔22に挿通される棒部材16で構成され、前記本体部材14の前記棒部材16との接合面と反対側の面にオネジ状部材23が形成されていることを特徴とする。
【効果】仲介連結部材を小型化することができると共に主鉄筋と連結するために用いるオネジ状部材やメネジ状部材を仲介連結部材に取り付ける作業を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】仲介連結部材への主鉄筋の連結作業にかかる時間や労力を軽減化して、工期や工費の増大化を防止することができる鉄骨柱の設置構造を提供する。
【解決手段】梁コンクリート6中に埋め込まれる鉄骨柱4と、この鉄骨柱4を囲むように離隔して配置され、梁コンクリート6の主鉄筋12が連結されている仲介連結部材8とを備えた鉄骨柱の設置構造30であって、前記仲介連結部材8の外周部鉛直面にオネジ状部材23又はメネジ状部材の端面が接合されていることを特徴とする。
【効果】鉄骨柱の設置構造における仲介連結部材への主鉄筋の連結作業にかかる時間や労力を軽減化して、工期や工費の増大化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】支保工を不要とし、プレキャストコンクリート部材の組立を簡易迅速に行なえ、プレキャストコンクリート部材の連結固定をより強固に行なう上で有利なプレキャストコンクリート部材の連結固定構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート床70に対するプレキャストコンクリート部材72の連結固定は、コンクリート床70から突設された鉄筋74が、プレキャストコンクリート部材72に埋め込まれたモルタル充填式継手76に挿入される。雄ねじ80を雌ねじ部材78の雌ねじ7802に螺合させ、雄ねじ80の軸部の先端で鉄筋74を押圧する。雄ねじ80を雌ねじ部材78の雌ねじ7802に螺合させ、雄ねじ80の先端でプレキャストコンクリート部材72の鉄筋7202を押圧する。 (もっと読む)


【課題】標準品のネジ節鉄筋に適用可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること、製作コストを低減可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること、現場での作業能率を向上可能なプレキャスト梁の継手構造を提供すること等である。
【解決手段】各対のネジ節鉄筋10,20の端部同士をスリーブナット30を介して接続するプレキャスト梁の継手構造において、スリーブナットのネジ孔部41が、ネジ節鉄筋よりも大径のネジ山41aと、軸心方向に所定幅の且つ軸心と平行な螺旋周面41cを有するネジ溝41bとを有し、ネジ孔部41のネジ溝に内嵌状に装着されて、ネジ節鉄筋10が内嵌状に螺合可能なコイルバネ45を設け、スリーブナットが一方のネジ節鉄筋20に螺合結合された状態から回転操作され両方のネジ節鉄筋に螺合されるように、これらネジ節鉄筋のネジ位相差に応じてコイルバネが軸心方向へ変位可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】解体や再利用を可能にするだけでなく、取り付け時や取り付け後に、接続の自由度を向上させ、容易かつ強固に接続することができる接続具を提供すること。
【解決手段】本体部5と、前記本体部5の内部において回転可能に設けられ、貫通孔を有する内部側連結部10と、前記本体部5の外部において回転可能に設けられ、貫通孔を有する外部側連結部11と、前記内部側連結部10の貫通孔と前記外部側連結部11の貫通孔とにわたって挿通し、前記基準線B方向に延びる軸を中心として回転可能に設けられたボルト12とを備え、前記ボルト12と前記内部側連結部10とがともに回転するように前記ボルト12と前記内部側連結部10とを固定する第1の固定部が設けられ、前記内部側連結部10と前記外部側連結部11とがともに回転するように前記内部側連結部10と前記外部側連結部11とを固定する第2の固定部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部材同士を接合するときに移動方向の制約を受けずに一方の部材を移動させて他方の部材と接合させることが可能なプレキャストコンクリート部材の接合構造、プレキャストコンクリート部材の接合方法、及びプレキャストコンクリート部材の接合構造を有する建築物を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の第1部材12に形成された収容部18に収容された中空管22を移動手段47、48によって移動させて、プレキャストコンクリート製の第2部材14に形成された挿入部26に挿入する。これによって中空管22を介して第1鉄筋20と第2鉄筋28とを接続し、第1部材12と第2部材14とを接合する。 (もっと読む)


【課題】 乾式で施工可能で、工期短縮と安全性および経済性の向上を図ることができる屋根・床パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 パネルを載置する梁上に、取付下地ナットを軸方向が垂直になるように固定し、該取付下地ナットに座金を介してボルトを螺合し、前記パネルを前記梁と前記座金との間に狭持する取付構造であって、前記パネルの上面に隣接するパネル間の目地部を跨ぐように形成した座堀部と、該座堀部とほぼ同形状および同厚であり、中心部には凹部および貫通孔を設けた座金と、該座金の凹部よりも頭部が小さく、且つ長さが前記パネルの厚さ以下であるボルトから構成する。 (もっと読む)


【課題】ほぞ穴3を浅くして材の欠損を少なくできるとともに、ほぞ結合が確実な、他の構造材に対する架け横架材の接合構造を得る。
【解決手段】接合構造を、浅く広いほぞ穴3とこれに対応したほぞ4との嵌合構造とし、ほぞ穴3は少なくとも、底面5と両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部8を有し、両側壁部6,7はその間隔が上半部9で広く下半部10で狭くされ、上半部9と下半部10との間に肩部11が形成される。また、両側の側壁部6,7及びこれらをつなぐ底壁部はほぞ穴3の開口が内側に向かって広くなるよう傾斜されてあり溝構造とされている。架け横架材2の荷重は、肩部11と底壁部8とで分散して支持される。 (もっと読む)


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