説明

Fターム[2E125BB22]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の形状 (4,698) |  (915) | 貫通 (707)

Fターム[2E125BB22]に分類される特許

1 - 20 / 707


【課題】水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱とを連結する梁とを含む建物において、前記柱の一方と他方との間の間隔を広くしても、前記梁の高さ寸法を大きくすることなく前記梁が曲げモーメントを負担できるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱を連結する梁と、該梁の両側方に配置された2つの補強部材であってそれぞれの一端部が前記柱の一方に固定され、他端部が前記梁に前記一方の柱から他方の柱に向けて間隔を置かれた位置で固定された2つの補強部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】各種木構造において、複数の部材を連結する際に用い、金具を部材に固定した状態でも無理なく施工作業を進めることができ、現地での作業量を削減可能な連結具を提供する。
【解決手段】枝材51を主材31、41に連結するための連結具を、金具11とホゾキャップ24の二要素で構成する。金具11は、主材31、41に接触する前面板12と、前面板12の両側端から突出して枝材51のスリット53に差し込む側面板13と、からなるコの字状で、前面板12には、ホゾキャップ24を嵌め込むため、窓孔18を設ける。またホゾキャップ24は、一端にツバ26を設けた筒状で、窓孔18に嵌まり込み、さらに主材31のホゾ穴34に嵌まり込む。ホゾキャップ24が金具11に対して着脱自在とすることで、施工時の自由度が高まり、工場内で金具11を主材31、41に固定できる。 (もっと読む)


【課題】中空形材の端部を熱延び用間隔を取って連結する構造部分において、熱延びを吸収させる長孔が、中空形材を連結した構造部分の外観に現れないようにする。
【解決手段】一方中空形材2の端部と他方中空形材3の端部間を、熱延び用間隔を取って連結具4で連結する。連結具4は架設材9と受け板11を備える。架設材9は一端を一方中空形材に固定すると共に他端に長孔8と受け板連結用ねじ孔12aを有する。受け板11は架設材9に長孔10を介して連結されると共に他方中空形材3に、架設材9の長孔8を介して固定される。長孔8,10はいずれも中空形材の長手方向に長い。 (もっと読む)


【課題】従来の木造住宅建築では計算をしない限り筋交いと耐力壁が必要となり、また工期が長くかかるので、筋交い、耐力壁が必要でなく施工期間の短縮を図り、誰でもが簡単な道具さえあれば、専門的な知識が無くても施工できる木造住宅構造を提供する。
【解決手段】柱1本当りのせん断耐力計算をして置き、建物の重量や風圧力に併せて、必要な柱の本数を確保し、L型金物を柱の上下に梁または土台の方向にタッピングクギで上下2ケ所、合計4ケ所取り付け、柱の上下にせん断力しか伝えないようにする工法である。 (もっと読む)


【課題】木造建築物における柱等の角材に建築金物を強固に取付可能とする取付装置を提供する。
【解決手段】角材の中心軸線Zを通過して相互に直交するX軸とY軸に関し、X軸方向に角材を貫通する第1挿通孔(21)に挿通される第1軸部材(11a)と、Y軸方向に角材を貫通する第2挿通孔(22)に挿通される第2軸部材(11b)とから成り、前記両軸部材(11a,11b)は、両挿通孔(21,22)の交差孔部(23)に位置して相互にX軸方向及びY軸方向に移動不能に係止される結合手段(14)を備えると共に、前記中心軸線Zに沿う2方向(Z1,Z2)のうち少なくとも一方向に対向する両挿通孔(21,22)の孔壁により支持される支持手段(18)を備え、前記角材の側面に開口する両挿通孔(21,22)の開口部に臨む第1軸部材(11a)及び第2軸部材(11b)の軸端のうち、少なくとも1つの軸端に建築金物(26)を取付可能とする取付手段(17)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨建築において、小型で構造が簡単な部材を用い、しかも使用場所の制限が少ない、柱ベースの位置調整や柱や梁などの各部材の位置調整が可能な方法と、それに用いる治具を提供する。
【解決手段】 柱ベースの位置調整は、柱ベースの位置に、その設置位置を型枠に取り付けた型枠連結ボルトを用いて微調整した後に、モルタルで固定することが可能な、柱ベース位置決めボルトに、予め柱ベースの芯に穿孔した孔を嵌合することで行い、柱間隔の調整、即ち、柱と梁の位置調整には、柱と梁のそれぞれに接合用プレートを予め取り付け、当該接合用プレートの相互の距離を調整することが可能な、柱間隔調整治具を用いる。 (もっと読む)


【課題】建造物の支柱を鋼管杭に強固に固定することができる上、作業現場における支柱の位置調整が容易で、建造物の建設基礎工事の工程を短縮することが可能な鋼管杭と建造物の支柱との固定構造を提供する。
【解決手段】建造物の支柱6の基端には、直方体状の箱体9が固着されている。当該箱体9の底板15には、鋼管杭1の外周よりも大きな杭挿入口18が穿設されており、箱体9の上板14には、モルタル充填口16,16が穿設されている。かかる建造物の支柱6を、地盤G中に立て込んだ鋼管杭1に固定させる際には、鋼管杭1の基端部分を、箱体9の底板15の杭挿入口18から箱体9の内部に挿入させた状態で、箱体9の上板14の片方のモルタル充填口16から箱体9の内部にモルタルを圧入し、そのモルタルを鋼管杭1の基端部分とともに固化させる。 (もっと読む)


【課題】ピン−ヒューズ付骨組で重大な塑性又は構造破損を経験することなく、建築物又は他の構造物が地震現象に耐える。
【解決手段】ピン−ヒューズ付骨組は、極端な地震荷重を受ける可能性がある骨組組立体で用いられている。ピン−ヒューズ付骨組は、柱と、梁と、柱と梁間に広がるプレートアセンブリとを備え、場合によっては、筋交いを備える。プレートアセンブリは、柱に固定され、ピン継手によって梁及び筋交いに取り付けられる。継手は、柱に連結された外側の筋交い板と、梁に連結された内側の筋交い板とを貫通するピン連結を備える。連結ピンの周りに配置された連結棒は、大地震活動に晒されるまで、摩擦係数を維持し、継手は、連結ピンの周りに互いに回転可能な内側及び外側の筋交い板の滑りを収容する。筋交いは、筋交いが連結された2つの部分に分割される。筋交い板は、部分の相対的な滑りを収容する。 (もっと読む)


【課題】一本の部材の各側面に他の部材を取り付けるために用い、曲げモーメントに対する強度に優れ、また部材のめり込みを防止でき、しかも汎用性にも優れた連結構造を提供する。
【解決手段】幹部材41と枝部材51の連結構造を、金具10、11と中心体21とネジ軸棒30、31などで実現する。金具10、11は、幹部材41と枝部材51の境界に挟み込み、中心体21は、雌ネジ22と抜け孔23を有する棒状で、ネジ軸棒30、31は、側面に凸条32が突出する。幹部材41の側面には、交差する一方孔43と他方孔46を加工して、一方孔43の中央に中心体21を差し込み、これを取り囲む一方孔43と他方孔46にネジ軸棒30、31をねじ込む。そして中心体21に螺合する中ボルト25や、抜け孔23を貫通する長ボルト38で金具10、11を幹部材41に取り付け、金具10、11を介して幹部材41と枝部材51を連結する。 (もっと読む)


【課題】
根太などの取り付けに用い、分割可能な構造で、しかも製造原価の抑制も可能な接合具を提供すること。
【解決手段】
幹部材31の側面と枝部材41の端面を連結する接合具を、支持体11とカゴ体21の二要素で構成する。支持体11は、前面板12と二枚の側面板15とからなるコの字状で、ボルト36等で幹部材31の側面に固定する。カゴ体21は、枝部材41端部の下面と両側面を取り囲むU字状で、枝部材41を固定する釘49等を差し込むため、横孔29を設ける。そしてカゴ体21を支持体11に載置するため、カゴ体21の両端近傍には、側面板15の上部を差し込み可能な保持溝25を設ける。この接合具は、支持体11とカゴ体21を簡単に分割可能で、またこれらの製造に際して、溶接や複雑な切り抜きなどが不要で、原価を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】外観が良く、施工作業がし易い建築構造体を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる建築構造体1において、左右の縦材7、7は互いに対向する側面7aに各々取付金具15を固定してあり、取付金具15は対向する取付金具15側に向けて突設する突設部15bを有し、横材9は中空27を有すると共に横材9の中空を上下に仕切る中壁29を有し、横材9の両端部には各々上面を切除した切除部31が形成してあり、切除部31の幅W1は取付金具15の突設部15bの幅W2よりも狭くしてあり、横材9の中壁29と取付金具15の突設部15bとを上下に重ね合わせて、切除部31から挿入して止めるねじ33で上から固定してある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における、ハイブリット構造での木質柱と鋼製梁を接合する剛接合金物を提供すること。
【解決手段】木質柱と鋼製梁の接合金物において、鋼板片をZ字形状に折曲げボルト孔を設けた縦長形状のウェブ面3aと、ウェブ面上端で水平状の上部板3bと、ウェブ面下端でボルト孔を設けた水平状の下部板と、ウェブ面と下部板から垂直に突出して、ボルト孔を設けている中央板とで形成されている梁受け金具3と、鋼板片をL字形状に曲げた垂直片の縦板と水平片の水平板にボルト孔を設けて形成されているL型ピ−ス4であって、前記ウェブ面3aと前記縦板が柱面に当接し、前記上部板3bが前記柱面の所定の位置に挿入し、前記下部板と前記中央板および前記水平板が鋼製梁に当接し、該ボルト孔にボルトを挿通して木質柱と鋼製梁とを接合してなることを特徴とする木造建築のハイブリット構造用接合金物。 (もっと読む)


【課題】上向き増厚工法において、充填材の漏れ出しを防止することにより、補強鉄筋をより確実に固定することの可能な装置及び方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物を削孔して形成した上向きの挿入孔に対し、補強鉄筋の挿入と充填材の注入を行ってコンクリート構造物を補強する、上向き増厚工法用の定着治具であって、前記補強鉄筋を挿通するための開口部を有し、該開口部を跨ぐように分割した一対の分割体からなり、前記開口部を拡縮するように、各分割体を互いに接近又は離隔自在にコンクリート構造物に取り付けてある、ベースプレートと、前記一対の分割体の移動を規制する、少なくとも一つの固定具と、からなり、前記一対の分割体の接近時において、前記開口部の径を前記挿入孔の径よりも小さくすることにより、挿入孔の一部を閉塞して充填材の過剰な漏れ出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】各種木構造において、柱と梁などの二部材を連結するために用い、誤って上下反転した状態で取り付けることを防止可能な金具を提供する。
【解決手段】幹部材31の側面と枝部材41の端面を連結する金具11について、幹部材31の側面に接触する前面板21と、この前面板21から突出して枝部材41のスリット43に差し込む側面板26と、で構成して、前面板21には、金具11を幹部材31に固定するボルト37を挿通する差込孔22を三個以上設ける。この差込孔22の配置を非点対称とすることで、金具11を誤って上下反転させて幹部材31に取り付けようとした場合、ボルト37を正しく差し込むことができず、誤りを直ちに認識でき、いわゆる「ポカヨケ」が実現する。なお差込孔22以外にも、前面板21から幹部材31に突出するホゾや凸部を設け、これらを非点対称に配置することでも、同様の機能が実現する。 (もっと読む)


【課題】 1スリットタイプでありながら、柱への固定用のボルトの干渉が回避でき、かつ合わせ梁を接合するボルトとの干渉回避が簡素な構成で行える梁受金物と、これを用いた木造柱・梁の接合構造を提供する。
【解決手段】 梁受金物1は、立板部2とその基端から側方に延びる接合板部3とでなり、接合板部3は柱側面に配置し、立板部2は梁端面のスリット内に挿入する。立板部2の先端には、前記梁先端のピン挿通孔に挿通された固定ピンを挿通させる固定ピン挿通孔5を設ける。接合板部3における立板部2の位置する幅方向位置に取付用ボルト挿通孔8を設ける。ボルト突出部分との干渉を回避する切り欠き9を、立板部2の基端から先端側へ延びて設ける。切り欠き9は、前記梁の端部側面に突き合わせる合わせ梁の端面へ前記梁を貫通して進入するボルトが貫通可能な位置まで広げる。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単に行える上に、耐震強度を向上できるようにする。
【解決手段】水平材12と垂直材13で囲まれる方形の開口部14の隅角部に固定されて筋かい15の端部を支持する耐震金物11において、水平材12に固定される板状の水平片21と、水平片21と直角をなして垂直材13に固定される板状の垂直片22と、これら水平片21と垂直片22の面方向と直交する方向に延びて水平片21と垂直片22の直角をなす二面間を連結して筋かい15の端部を支持する支持片23を設ける。支持片23は、隙間Sをあけて平行に2枚備える。水平片21における支持片23の端の位置より先の部分には、水平に延びる延出部24を備える。この延出部24にも水平材12に対する固定具18が備えられ、筋かい15に引張力が作用してモーメントが生じたときの荷重の一部を延出部24が受けて、耐震金物11が水平材12にめり込むのを防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つ、作業性に優れる柱梁接合ブラケットを提供する。
【解決手段】柱梁接合ブラケットは、一端側が上ダイヤフラム71に接合し、他端側がH鋼梁の上フランジ61と上面を面一に突き合わせる上水平プレート11と、一端側が下ダイヤフラム72に接合し、他端側にH鋼梁の下フランジ62を載置固定する下水平プレート12と、上水平プレート11と下水平プレート12を接続し、H鋼梁のウェブ65を固定する垂直プレート16と、上水平プレート11と上フランジ61とを連結固定する水平固定板40とを備え、垂直プレート16の下部には、下フランジ62を遊挿するための切欠き部が形成され、垂直プレート16とウェブ65との当接部は、非当接部との間に段差を有することにより、非当接部表面とウェブ65表面とが面一に形成され、垂直プレート16とウェブ65とを連結固定する垂直固定板50を更に備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における柱頭部と梁の剛接合金物を提供すること。
【解決手段】C字形状のリップの先端に複数の爪と、ウェブ面に複数のボルト孔を設けているC型ピ−ス3aのウェブの背面に、コ字形状で複数のボルト孔を有するウェブ面と、ウェブ面とウェブ面の両側から突出する両側面に複数のボルト孔を有する側面板と、前記側面板の底部に有する置き板とで形成されている梁受け金具3bのウェブを当接し、構成された下部金物3に、コ字形状で上向きのウェブ面の両側から突出する両側面に、複数のボルト孔を有する差し込み板で形成されたU金具と、一片が下向きのアングルの水平面を、当接して構成された上部金物4を重合し、前記アングル形状の下向きの一片が、前記のC型ピ−ス内部3aに挿入され、前記の側面板3b−1と、前記の差し込み板4b−1がボルト6で連結されることを特徴とする柱頭接合金物。 (もっと読む)


【課題】H断面の木材を他の部材に取り付ける際、必要な強度を確保した上で、施工時の作業が容易でコストダウンの要求に応えることのできる締結具を提供する。
【解決手段】H断面の枝部材41の端面を幹部材31の側面に取り付けるため、金具11とボルト27などの固定手段と押圧釘21とからなる締結具を用いる。金具11は、幹部材31に接触する前板12と、枝部材41を挟み込む二枚の側板15と、枝部材41の下フランジ42を載置する底板17と、で構成する。また押圧釘21は、先端を尖らせた先方部22と、先方部22よりも大径の段差部23と、で構成する。側板15の横孔16から押圧釘21を打ち込むと、先方部22が枝部材41のウェブ43に突き刺さり、且つ段差部23の側面が下フランジ42の上面に食い込み、底板17と段差部23で下フランジ42を挟み込み、金具11を介して枝部材41を幹部材31に締結する。 (もっと読む)


【課題】複数の骨組部材の接合部における曲げ剛性、耐力に優れているとともに、骨組構造体の設計自由度の向上を図ることを可能とする。
【解決手段】金物中央部11から交差する二方向両側に延びる四つの筒状部12が設けられ、金物中央部11及び四つの筒状部12の内部に連続した空洞部が形成された接合金物10と、金物中央部11を間に挟んで相対する二つの筒状部12と金物中央部11との内部に嵌め合わされて挿通された骨組部材20と、接合金物10の残りの筒状部12それぞれの内部にその先端開口部12bから嵌め合わせて差し込まれた骨組部材30と、骨組部材20及び骨組部材30がなす構面と略平行に配置され、筒状部12の両側面とともに筒状部12内に嵌め合わされた骨組部材20又は骨組部材30を貫通する貫通ボルト51、52と、貫通ボルト51、52に螺合された雌ネジ部材53とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 707