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Fターム[2E125BC05]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の成型 (848) | 材料の除去(切削、切断) (58)

Fターム[2E125BC05]に分類される特許

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【課題】 鉄骨建築において、小型で構造が簡単な部材を用い、しかも使用場所の制限が少ない、柱ベースの位置調整や柱や梁などの各部材の位置調整が可能な方法と、それに用いる治具を提供する。
【解決手段】 柱ベースの位置調整は、柱ベースの位置に、その設置位置を型枠に取り付けた型枠連結ボルトを用いて微調整した後に、モルタルで固定することが可能な、柱ベース位置決めボルトに、予め柱ベースの芯に穿孔した孔を嵌合することで行い、柱間隔の調整、即ち、柱と梁の位置調整には、柱と梁のそれぞれに接合用プレートを予め取り付け、当該接合用プレートの相互の距離を調整することが可能な、柱間隔調整治具を用いる。 (もっと読む)


【課題】 現場施工の作業性の向上を図ることのできる柱の接合装置を提供する。
【解決手段】 アンカーボルト21とこれに螺合するナット22によって基礎コンクリート102に締付ける本体枠1と、該本体枠1上に立設し、しかも、該本体枠1上に立設する柱101の下面に設けたスリット7に嵌挿して前記柱101を止着する接続板2を備えて構成する。そして、接続板2の上端中央に略V字形の切欠5を設け、該切欠5に中央部が係合する前記スリット7の奥壁を正面視略V字形にする。 (もっと読む)


【課題】確実に木製部材相互を接合できる木製部材の接合構造及び構造用木製部材並びに接合工法を提供すること。
【解決手段】接合用溝3を間隔をおいて平行に備えた木製部材相互が重合され、対向する前記接合用溝3による閉鎖接合用孔9がそれぞれ形成され、その各閉鎖接合用孔9における前記各接合用溝3に渡って、前記接合用溝3の奥部側が厚肉となっている係止凸部19を前記重合面2を中心として対称に有する木製接合部材10が前記閉鎖接合用孔9に挿入配置されている木製部材相互の接合構造であって、前記木製接合部材10の背面側に、少なくとも対向する一対の楔用傾斜面17を有し、前記各木製部材1の溝長手方向に伸びる押圧用の楔装置12が設けられて、前記木製部材1及びその各係止凸部19が溝幅方向に移動されて、木製部材1の接合用溝の内側面に押圧されている。 (もっと読む)


【課題】 施工時の荷重を利用したブレースへのプレストレス導入方法、同方法を利用した柱梁建物の建築方法および同方法により建築された建築物
【解決方法】 柱梁架構とブレースを有する建物のブレースへのプレストレス導入方法であって、上層階の床スラブ打設前に当該階のブレース両端を柱梁に固定し、次に上層階の床スラブを打設することによって、上層階の床スラブの自重によって当該階のブレースに発生する圧縮力をプレストレスとして利用する。 (もっと読む)


【課題】角度ずれの調整を簡易に行うことができる柱部材の接続構造および塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向で突き合わされた上柱部材10および下柱部材20を接合する柱部材の接続構造1により塔状構造物を構築する。上柱部材10および下柱部材20の突合せ面にレベル調整プレート30が介設されており、このレベル調整プレート30は、下側柱部材20の上端面に載置した状態でその上面が水平を呈していて、かつ、上柱部材10および下柱部材20の突合せ面全面が当接可能な平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金を用いて、両スカート部の下端面とベースプレートを設置する設置面との間に非圧縮性充填材を充填することで一体化したベースプレート設置構造とその施工方法に関するもので、親子座金による不均衡応力の発生を無くすことを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】制震部材の減衰性能を有効に利用可能な建物壁部の制震構造を提供する。
【解決手段】建物壁部が角形鋼管柱1と鋼製梁2とを備えている場合の建物壁部の制震構造であって、角形鋼管柱1を、その管壁平坦面を柱並び方向に対して45°傾斜させて設置し、隣接する角形鋼管柱1と角形鋼管柱1との間に対角線状にブレース3を取り付け、前記ブレース3の中間部に制震部材4を介在させる。角形鋼管柱1が45°傾斜しているので、ブレース3と角形鋼管柱1とを接合するガセットプレート12、13を角形鋼管柱1の角形断面対角線方向の角部に溶接固定できる。ブレース3からの軸方向力は角形鋼管の面内力として伝達されるので、角形鋼管柱が面外変形をしたり、それに伴いガセットプレート溶接接合部が破壊したりする恐れは少ない。制震部材の減衰性能が角形鋼管柱側の剛性の制約で発揮できなくなる恐れは少なく、制震部材の減衰性能を有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】分割することにより、構造材からの突出部分を無くして運搬を容易にすると共に、構造材どうしの接合を容易に行うことができる、接合金物を提供する。
【解決手段】木製の構造材どうしを接合する接合金物であって、板状の受け座と、前記受け座に垂直に係止する板状の係止部材と、からなり、前記受け座は板面中央に前記係止部材の厚さと略同幅の係止孔を有し、前記係止部材は、挿入部と、前記係止孔に挿通可能な係止部を有し、前記係止部の前記挿入部側の端部に、前記挿入部に沿って、前記受け座の厚さと略同幅の係止溝を形成することを特徴とする、接合金物。 (もっと読む)


【課題】 既存のRC部材に埋設されている鉄筋との干渉を懸念することなく鋼製ブレースの端部をRC部材に接合する。
【解決手段】本発明に係るブレースとRC部材との接合構造1は、第1の取付け板5を、その背面に突設された係合突起8がRC柱3の一方の側面4aに形成された係合凹部9に挿入されるように該一方の側面に配置するとともに、第2の取付け板6を他方の側面4bに配置し、RC柱3の側方に配置された計4本のPC鋼棒7を、第1の取付け板5に形成された挿通孔11と第2の取付け板6に形成された挿通孔12にそれぞれ挿通した上、支圧板14の上からナット13を締め付けることにより、第1の取付け板5及び第2の取付け板6を互いに引き寄せて構成してある。 (もっと読む)


【課題】 既存のRC部材に埋設されている鉄筋との干渉を懸念することなく鋼製ブレースの端部をRC部材に接合する。
【解決手段】本発明に係るブレースとRC部材との接合構造1は、ブレース2の端部が接合された角筒状の鋼板5をRC柱3の周囲にその周面から離間させた状態で巻き立て、鋼板5の内周面に鋼板側突起7を設けるとともに、RC柱3の周面にはRC側突起8を設け、鋼板5とRC柱3の周面との隙間にはグラウト材9を充填してなる。ここで、鋼板側突起7は、鋼板5の内周面のうち、ブレース2の接合箇所の背面を設置面6として該設置面にロッド状部材としての鉄筋を溶接で固着して構成してあり、RC側突起7は、RC柱3の周面のうち、鋼板側突起7の設置面6と対向する側面を設置面4として該設置面に短鉄筋を二段に立設して構成してある。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できるとともに、高い耐力を有する座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース1が、断面欠損部3aを有する平鋼である芯材3と、芯材3の周囲に設けられ、芯材3との間でアンボンド処理がなされる座屈拘束材としての鉄筋コンクリート(コンクリート5、主筋7、帯筋9)と、を具備し、鉄筋コンクリートには、帯筋9が、断面欠損部3aに対応する位置において、それ以外の部分よりも密に配置される。芯材はH型鋼であってもよい。 (もっと読む)


【課題】つなぎ合わせる各鉄筋を各鉄筋の端部の機械加工により繋げるようにする。
【解決手段】この継手構造は、一方の鉄筋11の端部に軸方向に向けてテーパ形状の凹部110が機械加工により形成され、他方の鉄筋22の端部に軸方向に向けてテーパ形状の凸部121が機械加工により形成され、凹部110に対して凸部121が冷やしばめ又は焼きばめ又は圧入により嵌め込まれて、各鉄筋11、12が接合される。 (もっと読む)


【課題】上下一対の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材を用いて接合する場合の作業性の悪化や、接合状態の信頼性の悪化を防止することができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】筒状に形成され互いに対向する端面同士が突合わせて接合される上側柱部材16と下側柱部材18との間にわたって、柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれの面に接触して配置された内側接合板12及び外側接合板14肉厚部のがネジ結合部材26,30により締結され、上側柱部材16における接合板12,14より上方の肉厚部、及び/又は、下側柱部材18における接合板12,14より下方の肉厚部に、柱部材16,18の内側空間と外側空間とを連通する作業用孔40が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱の径が異なる場合において、柱の接合に用いられ、製造が容易でかつ、作業性に優れ、柱の設置位置によらず一種類の部材で対応可能な柱の接合用部材およびこれを用いた柱の接合構造を提供する。
【解決手段】 接合部材3の下面17側には、開口部19が形成される。開口部19は、矩形形状であり、接合部材3と略中心位置を同一とする。開口部19は下面17から上面11側に向かって縮径するようにテーパ部15が形成され、上面11に設けられた孔13と連通している。孔13は、4辺が矩形の接続部材3の各辺とそれぞれ平行である。孔13の中心位置は、接合部材3の中心と偏心した位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】平鋼の曲げ加工を不要にすると共に、鋼管の破断を防止し、適切なクリアランスを確保できる補剛鋼管を形成することができるブレース材の製造方法、およびこれによるブレース材を提供する。
【解決手段】鋼管補剛ブレース材100は、主軸材11および副軸材12からなる軸材10と、これを包囲する4枚の平鋼21、22、23、24の側縁同士を互いに接合した補剛鋼管20とを有し、補剛鋼管20は、主軸材11の側縁部が対向する内側隅部25a、26aが隅肉溶接W1によって、外側角部25b、26bが部分溶け込み溶接W2によって断面く字状の補剛部材25、26に形成された後、補剛部材25、26の側縁同士が当接され、外側角部27b、28bが部分溶け込み溶接W3によって仮組みされ、外側角部25b、26bおよび外側角部27b、28bに部分溶け込み溶接W4およびW5が実施されたものである。 (もっと読む)


【課題】 孔あき鋼板ジベルによる接合部分を履歴型ダンパーとして機能させることができて、制振効果を得ることができる孔あき鋼板ジベル使用建築物の軸部材接合構造を提供する。
【解決手段】 孔あき鋼板ジベル1と、これを埋め込み状態に打設した鉄筋コンクリート体2Aと、孔あき鋼板ジベル1に接合した軸部材3とを備える。この構成において、(コンリートせん断耐力)>(孔あき鋼板ジベル耐力)、とする。すなわち、孔あき鋼板ジベル1と鉄筋コンクリート体2Aとの間に、大きなせん断力が作用したときに、コンクリートのせん断破壊に先行して孔あき鋼板ジベル1が降伏するようにする。これにより、地震等による振動に対して、履歴型ダンパーとして機能させ、制振効果を得る。 (もっと読む)


【課題】従来、建築鉄骨柱梁接合部は角形鋼管柱を建物階毎に切断して、サイコロ製作の小組立、サイコロにH形鋼梁取付の中組立、更に角形鋼管柱取付の大組立の工程を得て製作しているが、複雑で工数が掛かり、その上ダイアフラムが柱から張り出して、ダイアフラム外周部が傘折れ現象・熱歪み脆化・壁じまいの悪さ等により目違い・脆化・内部空間の縮小等を起こして、問題になっている。
【解決手段】本発明では、角形鋼管柱を各階ごとに切断することなく、内ダイアフラムと角形鋼管柱を溝溶接し、更に、H形鋼梁を、溝溶接部を含めて多層盛りの一つの溶接部で溶接接合することによりこれらの問題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ブレース構造における露出型柱脚部において、ブレース材を先行して決定し、それに基づいてガセットプレートを設計する手法により、設計を簡便に行うことが可能なブレース付き柱・梁架構の露出型柱脚部の設計支援方法および設計支援システムを提供する。
【解決手段】入力手段、表示手段および出力手段を備える演算装置を用い、架構の柱材、梁材およびブレース材を入力する入力ステップと、入力された柱材に対応する露出型柱脚を決定する柱脚決定ステップと、入力されたブレース材の終局耐力を決定する終局耐力決定ステップと、ガセットプレートの材質および最小幅を入力するガセットプレート初期データ入力ステップと、ガセットプレートの板厚および必要溶接長さを算出するガセットプレート算出ステップと、露出型柱脚が適用可能か否かを判定する柱脚判定ステップと、柱脚およびガセットプレートの設計仕様を表示する表示ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】特殊な表面処理加工を必要とせず、安価に凝着抵抗を強化してすべり耐力を向上させることが可能な高力ボルト摩擦接合構造及び高力ボルト摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】一対の被接合部材1、2と添板3、4のボルト孔1b、2b、3a、4aよりも小径で且つ多角形状で形成された挿通孔5c、6cを備える圧接ワッシャ5、6を、ボルト孔1b、2b、3a、4aに挿通孔5c、6cが連通するように被接合部材1、2と添板3、4の間に介装する。一対の被接合部材1、2と添板3、4に圧接ワッシャ5、6が圧接するように面圧Pをかけるとともに、挿通孔5c、6cに回動部材11を挿入して係合させる。そして、回動部材11を回動して圧接ワッシャ5、6を回転させ、圧接ワッシャ5、6と被接合部材1、2と添板3、4の酸化膜を削り取り、高力ボルト7で一対の被接合部材1、2と添板3、4と圧接ワッシャ5、6を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材及び既設部材の主筋を施工誤差や製造誤差に影響されることなく連結することができる接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャスト部材2の接合端面2aを既設部材3の接合端面3aに突き合わせて接合した接合構造1Aであって、プレキャスト部材2及び既設部材3に主筋20,30が配筋されるとともに、プレキャスト部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aに凹部2b,3bが形成され、各主筋20,30の先端部に設けられた継手部材21,31が対向した状態で凹部2b,3b内に配置されており、両継手部材21,31の間に接着材A1を介在させることで、両継手部材21,31を連結していることを特徴としている。 (もっと読む)


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