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Fターム[2E125CA05]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | ねじ接合 (2,123) | ボルトナット併用 (779)

Fターム[2E125CA05]に分類される特許

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【課題】
棒材の締結部において、地震などによる衝撃を緩和でき、また施工作業が複雑化することもなく、せん断荷重に対する剛性にも優れた締結具を提供すること。
【解決手段】
棒材61を基礎71などに据え付けるための締結具を、棒材61に埋め込まれる埋設軸31と、基礎71などに固定される金具11と、埋設軸31と金具11を一体化する締結ボルト51と、で構成して、埋設軸31には、金具11との境界面から延びる中穴39の奥に中ネジ40を設けて、締結ボルト51の全長を増大することで、衝撃緩和などの効果を発揮する。さらに締結ボルト51には、中穴39に隙間なく差し込むことのできる段差部54を設けることで、締結ボルト51の軸線と直交する方向の荷重が円滑に伝達され、締結部の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】複数の骨組部材の接合部における曲げ剛性、耐力に優れているとともに、骨組構造体の設計自由度の向上を図ることを可能とする。
【解決手段】金物中央部11から交差する二方向両側に延びる四つの筒状部12が設けられ、金物中央部11及び四つの筒状部12の内部に連続した空洞部が形成された接合金物10と、金物中央部11を間に挟んで相対する二つの筒状部12と金物中央部11との内部に嵌め合わされて挿通された骨組部材20と、接合金物10の残りの筒状部12それぞれの内部にその先端開口部12bから嵌め合わせて差し込まれた骨組部材30と、骨組部材20及び骨組部材30がなす構面と略平行に配置され、筒状部12の両側面とともに筒状部12内に嵌め合わされた骨組部材20又は骨組部材30を貫通する貫通ボルト51、52と、貫通ボルト51、52に螺合された雌ネジ部材53とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における、ラ−メン構法の柱脚部の接合金具を提供すること。
【解決手段】柱と基礎の接合金具であって、升形状の底面がベ−スプレ−ト2で、鉛直板面の中心部において、ボルト貫通孔5と板面の内側にナット6を設けた側面板3に形成された下部金具1に、コ字形状断面の弁当箱蓋状のフランジ面にボルト貫通孔15を設けた取付け板13と、前記弁当箱蓋状のウェブ面の中央部に有するスリットに、平面視十字状に板を組合わせて直立した上部の一部の板に、ドリフトピン用の貫通孔17を設けて形成されている心棒14を挿入し、前記ウェブ面と一体化し形成された上面プレ−ト12とで構成された上部金具11を重合し、前記の側面板3と、前記の取付け板13がボルト16で連結されることを特徴とする木造建築の柱脚接合金具。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接を行うことなく、また、柱や梁のフランジに穴をあけることを行うことなく補強部材を取り付けることによって耐震補強が可能であり、長期にわたって安定して補強できる柱梁架構の耐震補強構造を提供すること。
【解決手段】柱のフランジ面12aや梁のフランジ面14aにガセットプレートの固定面部18aが面を合わせて設置され、これらが挟締金具20で挟締されることによって柱12や梁14にガセットプレート18が固定され、このガセットプレート18に補強部材16の端部が取り付けられる。挟締金具20の金具本体22の少なくとも一方の端部22bには雌ネジ孔24bが幅方向に沿って2つ以上形成されており、一方の端部22bにつき2本以上の挟締ボルト20によって2箇所以上で挟締されている。挟締ボルト20には、緩みや取り外しを防止する措置が講じられている。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートに対する引張力の作用を低減しつつ、アンカーボルトについてもこれが負担する引張力を低減することが可能で、これによりアンカーボルトの本数を少なくしたりボルト径を小さくすることができ、柱脚構造をさらにコストダウンすることが可能な鉄骨柱の柱脚構造を提供する。
【解決手段】基礎コンクリート3に鉄骨柱1を接合した柱脚構造であって、ベースプレート2の周囲に、基礎コンクリート内に下部7aを埋設し上部7bを基礎コンクリートから突出した立ち上がり筋7を設け、アンカーボルト4の引張耐力P1による柱脚部の第1の曲げ耐力に加えて、立ち上がり筋の引張耐力P2による柱脚部の第2の曲げ耐力を確保するために、立ち上がり筋の上部を、ベースプレート上面2bの端縁2cから上方へ向かって略45°の角度で延ばした想定応力伝達ラインLを横切る高さ位置まで突出させ、鉄骨柱の柱脚部全体を被覆コンクリート8で被覆した。 (もっと読む)


【課題】
PCa部材相互をPC鋼棒の緊張力(プレストレス)で強固に接合するに際し、その緊張力の導入がトルクレンチにより容易に行えるようにする。
更に、PC鋼棒の緊張力をトルクコントロールにより行った場合でも、確実に緊張力がPC鋼棒全体に伝わっていることを確認できるようにする。
【解決手段】
相互に接合されるプレキャストコンクリート部材1,2に渡ってPC鋼棒9を配置し、該PC鋼棒9の両端に刻設した雄ねじ9aに夫々ナット13,13aを螺着し、該一方のナット13を締め付けてコンクリート部材1,2を接合する方法であって、前記PC鋼棒9の周囲に接着材40を充填し、これを硬化させて、PC鋼棒9を部材1,2に接着させた後、前記一方のナット13を締め付け回転して前記接着材40を切断し、両プレキャストコンクリート部材1,2を圧着接合する。 (もっと読む)


【課題】 現場施工の作業性の向上を図ることのできる柱の接合装置を提供する。
【解決手段】 アンカーボルト21とこれに螺合するナット22によって基礎コンクリート102に締付ける本体枠1と、該本体枠1上に立設し、しかも、該本体枠1上に立設する柱101の下面に設けたスリット7に嵌挿して前記柱101を止着する接続板2を備えて構成する。そして、接続板2の上端中央に略V字形の切欠5を設け、該切欠5に中央部が係合する前記スリット7の奥壁を正面視略V字形にする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、高強度であり、しかも高精度の建築用鋼製部材の接合金具と該接合金具を使用した建築部材接合構造を提供する。
【解決手段】
建築用鋼製部材の接合金具は、次の構成からなる。
水平板と垂直板とからなるL形鋼と、前記L形鋼の内側に溶接される接合板と、接合板の下端部に配設される位置決め部材とを組み合わせてなる一組の金具によって構成されている。
一組をなす一方側金具は、接合板に1つ以上のボルト挿通孔を穿設し、接合板の上端部に他方側金具の位置決め部材を嵌合する切欠を設けてなり、前記接合板の一方の面を表面としたとき、表面がL形鋼を二等分する分割線に接するように接合板を溶接するとともに、接合板の表面下端部に位置決め部材が設けられている。
一組をなす他方側金具は、接合板、位置決め部材が前記一方側金具とは、L形鋼を二等分する分割線は挟んで対称となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】初期剛性が高く、高靭性であり、終局耐力を所望のレベルに設定することができる木質部材の接合構造を提供する。
【解決手段】第1の金具10の固定部12が第1の部材70に固定され、第2の金具20の固定部22が第2の部材72に固定され、第1及び第2の部材70,72の少なくとも一方が木質部材である。第1及び第2の金具10,20の接合部16,26は、貫通穴18,28にボルト40が挿通され、ボルト40及びナット48により締め付けられて互いに摩擦接合する。第1及び第2の金具10,20の少なくとも一方の接合部16p,16qに、少なくとも一つの貫通穴18に連通するように、かつ、その貫通穴18に挿通されたボルト40の軸部44がめり込むことができるように、ボルト40の軸部44の直径よりも小さい短径を有する長穴19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸組全体における力の流れを考慮して、各構成部材が発揮する効果をさらに引き出させるような従来にないシステムとすることで、荷重を低減しながら低減した荷重を支持すべき部分に支持させて、高強度・高耐久を実現する。
【解決手段】ベースコンクリート上に隙間をあけて固定されたアンカーボルト支持具21から立設したアンカーボルト22と、このアンカーボルト22に対して基礎天の上で固定される結合金物15と、結合金物15の側面に結合される水平材14、および結合金物15の上面に結合される垂直材13と、これらに接合される上部水平材16及び上部垂直17と、これら垂直材13等で囲まれた空間に外周における端面が面接触した状態で嵌め込まれる耐力壁構成パネル18と、垂直材13等の接合部分に固定されて荷重を分散する間接部11aを構成する補強金物19を備えて、アンカーボルト22が支持すべき荷重を小さくさせる木造軸組建築構法。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上しうる接合金物に関する。
【解決手段】架構体の柱・梁接合部Cを形成するための接合金物1である。上側の柱2Aが固着される上部プレート5、下側の柱2Bが固着される下部プレート6、及び梁の端部が固着可能な梁固着部7を含む。梁固着部7は、第1梁3Aが添着可能な第1片11と、第2梁3Bが添着可能な第2片12とを一体に有する第1縦プレート7A、及び 第3梁3Cが添着可能な第3片13と、第4梁3Dが添着可能な第4片14とを一体に有する第2縦プレート7Bからなる。 (もっと読む)


【課題】柱と梁とを容易に接合できる柱と梁の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】柱10Aと梁20を接合する仕口部材30は、柱10Aと梁の20延長上の交差部に配置された接合部材31と、この接合部材31の下端面に接合される柱接合部材32と、接合部材31の側面に接合される梁接合部材33とを備え、接合部材31と柱接合部材32とは、接合部材31の下端面に鉛直に固定されたボルト41を柱接合部材32に挿入接合され、この柱接合部材32と柱10Aとは、この柱10Aの上端面に鉛直に固定されたボルト42を柱接合部材32に挿入接合され、柱梁接合部材31と梁接合部材33とは、接合部材31の側面に水平に固定されたボルト51を梁接合部材33に挿入接合され、この梁接合部材33と梁20とは、この梁20の端面に水平に固定されたボルト52を梁接合部材33に挿入接合されている。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリート内に埋め込むアンカーボルトを垂直に保持することができ、生コンクリート内に埋め込んでコンクリート基礎を補強できるようにする。
【解決手段】 生コン充填空間内に配置可能な基材に、アンカーボルトを差込み可能な差込孔又はアンカーボルトをねじ込み可能なネジ孔を設け、前記基材が生コンクリート内に埋め込まれるようにした。基材にそれを生コン充填空間内又は生コンクリート内に支持可能な支持部を設けた。基材が板状又は網状であり、差込孔は基材の裏面又は表面に筒状に突設したもの、ネジ孔は基材の裏面又は表面に突設した筒状部の内周面に、アンカーボルトをねじ込み螺合可能なネジが形成されたものとした。ネジ孔は基材の孔の裏面又は表面にナットを取付けたものでもよい。支持部を基材の横幅方向両端部を内側に折り返した折り返し部としてもよい。基材の下方に支持脚を設けてもよい。基材には流入孔を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】木造軸組の仕口部に設ける制震装置の制震効果を向上させる。
【解決手段】地震などの外力によって金属ダンパー180が変形しエネルギーが吸収され制震する。固定部160Aは貫10を上下方向に挟み上下方向に貫通するボルト20で固定され、固定部160Bは柱12を左右方向に挟み左右方向に貫通するボルト20で固定されている。よって、固定部160が貫10及び柱12から引き抜かれる方向に大きな荷重が繰り返しかかっても、ずれや外れが防止又は抑制される。更に、固定部160の第一固定板部162及び第二固定板部164の端部が折り曲げられることによって形成された突起部163が、貫10及び柱12に食い込んでいるので、貫10及び柱12に沿った方向へのずれや外れが防止又は抑制される。また、ボルト20軸部が、貫通孔16及び貫通孔166との隙間分、微少移動することによる、固定部160のずれが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】 ボルトやナットが外観に露出しない建築構造体の提供。
【解決手段】 略四角形断面の中空材である柱1と、柱と略同じ断面であり左右方向に配置した梁3と、柱と梁の端部を連結するアングル状の連結金具19とを備え、柱は、前後いずれか一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する柱本体29と柱カバー材39,40とで構成してあり、梁は、一方の見付け面にボルト頭の収納部23を有する梁本体10と梁カバー材11,13とで構成してあり、連結金具は、前後方向に貫通して設けたボルト挿通孔30と他方側面に固着したナット31を有し、一方側面を柱本体の一方の見付け面内側と梁本体の一方の見付け面内側とに当接して柱本体と梁本体の中空部17内に挿入し、柱本体と梁本体に一方側から挿入したボルト21をナットに螺合して固定してあり、柱本体のボルト頭の収納部23を柱カバー材39,40で隠してあり、梁本体のボルト頭の収納部23を梁カバー材11,13で隠してある。 (もっと読む)


【課題】引抜にも水平力にも抗することができるようにするとともに、耐力壁を生かして躯体全体で強度の向上を図れるようにする。
【解決手段】建築物の躯体を構成する垂直材12と水平材13の接合状態を補強する建築用補強金物21であって、前記垂直材12に固定される固定金具22と、前記水平材13に固定される固定金具23が設けられるとともに、これら固定金具22,23が、少なくとも引張耐力を有する耐力部材24で連結され、前記固定金具22,23のうち少なくとも一方が、前記躯体における耐力壁に連続している垂直材12または水平材13に固定される建築用補強金物21。 (もっと読む)


【課題】 セメントを使用した建材であるパネルを、損傷させることなく下地材に規定通りの留付ける力で取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 パネル2を建物の下地材3に取り付けるためのパネル取付金具11において、枠体状に形成され、下地材3に係合される係合部19を有する係合本体部17と、係合本体部17の内側に配置され、係合本体部17の係合部19と反端側の位置に形成された部分に結合し、ボルト6を挿通するための挿通孔11aを有する取付部18とを備え、係合部19を下地材3に係合させた状態で、ボルト6を取付部18の挿通孔11a及びパネル2に形成された取付孔2aに挿通し、ボルト6の先端部をナット部材7に螺合させてボルト6を締め付けたとき、取付部18が弾性変形して、取付部18とナット部材7との間にパネル2を挟み込む構成。 (もっと読む)


【課題】C型鋼の両リップ間を通して、当該C型鋼を補強可能となるように両フランジ間に取り付け可能な連結金具及びこれを備えたフレーム並びにこれを用いた建築物を提供すること。
【解決手段】挿入姿勢で各リップ7d、7e間を通して各フランジ7b、7c間に挿入可能な帯状部14及び背板11と、帯状部14及び背板11が各フランジ7b、7c間に挿入された状態で、梁5Eを接続可能な接続部15とを備え、帯状部14は、挿入姿勢から所定角度だけ回転した取付姿勢において、C型鋼7の両フランジ7b、7cの内側面にそれぞれ当接可能な一対の当接部14b、14cを有する。 (もっと読む)


【課題】汎用のボルトを用いて締結した部材に対し、ボルトの滑りを防止できる建築用構造体を提供する。
【解決手段】本発明に係る建築用構造体1は、一方部材11と他方部材13とにボルト15の軸15bを挿通してナット17で締結してあり、一方部材11の開口部11aはボルト頭部15a側に配置してあり、他方部材13はナット17側に配置してあり、座金19は一方部材11の開口部11aとボルト頭部15aとの間に配置してあり、ボルト挿通孔27が形成された座部29と、ボルト頭部15aの側面15cに対向する複数の立上がり部31とを備え、各立上がり部31の一方部材側端部には一方部材11の開口部11aに食い込む爪35が設けてある。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート躯体に対する露出型の鉄骨柱接合構造を対象として、曲げ変形の発生を抑制し得ると共に、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート等の局部的な圧壊も防止し得、さらに、鉄筋コンクリート躯体のコンクリート断面の欠損を生じさせることがなくて、十分な引張耐力を確保することが可能な鉄骨柱接合用アンカー部材を提供する。
【解決手段】鉄骨柱の下端部に締結する雄ネジ部2aが上端部に形成され、雄ネジ部下の軸体部2bが鉄筋コンクリート躯体に埋設される棒鋼2と、棒鋼の軸体部に、その側方から少なくとも2枚一組で、それらの側縁3a同士が軸体部を挟んで互いに向かい合わせで接合されるせん断プレート材3と、これらせん断プレート材の雄ネジ部側上縁3bに接合され、これらせん断プレート材同士を相互に連結する拘束プレート材4とを備える。 (もっと読む)


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